[ジミニー☆クリケット]
2015年11月20日 14:00
日本橋高島屋の8階特設会場では、同名の映画の公開に合わせて、「リトルプリンス 星の王子さまと私」展が開催されています
映画「リトルプリンス 星の王子さまと私」は、児童文学「星の王子さま」をアニメーションとして初映画化した作品で、11月21日(土)から全国の映画館で公開されます
企画展の開催期間は、11月19日(木)から12月1日(火)までです
この企画展は、映画のマーク・オズボーン監督公認で、実際の撮影で使われたパペット人形や、キャラクターイメージの原型となったクレイ人形など、100点以上のアイテムが展示されています
制作現場を収めたメイキング映像や限定グッズの販売コーナーもあって、映画を鑑賞した人だけでなく原作ファンも楽しめるものになっています
会場で流れていた、制作者のインタビュー映像の中で、「とてもリアルな絵本の世界を作りたかった」というコメントが、まさに実現した作品だなあと感心しました
ストップモーションアニメーションとCGの融合がすばらしいです
会場内は写真撮影OKです
日本橋高島屋特設ページのHPはこちら ⇒
http://www.takashimaya.co.jp/store/special/event/little.html
映画「リトルプリンス 星の王子さまと私」の公式HPはこちら ⇒
http://wwws.warnerbros.co.jp/littleprince/
[CAM]
2015年11月20日 12:00
先に、池田弥三郎氏の著書『日本橋私記』から、「歴史的には、江戸っ子とは、もし、将軍のおひざもとの江戸の町の出生者ということになれば、今の中央区の、旧日本橋、京橋区内の人々が、その中心をなしていて、ごく古くは、神田も芝も、江戸ではなかった。もちろん、浅草も江戸の外だ。しかし、時代とともに、芝で生まれて神田で育った者も、江戸っ子となって来たし、川向うの本所深川も、江戸の中にはいってきた。」(88)という主張を引用、紹介した。
これは、「もともと」という意味であって、「江戸」の範囲はどこまでであったか、ということを明確に定義することはかなり難しい。少なくとも時点の特定が必要であろう。例えば、いわゆる「朱引」というものが行われたのは1818(文政元)年であるから、家康入府以来200年以上も経過した後のことであった。
雑誌『東京人』(都市出版)の2015年5月号が「『東京35区』の境界線を歩く」という特集を組んでいる。この中で、「石原たきび」という方が「江戸の町割りからはじまる、東京23区の成り立ち」という記事を執筆されている。簡明にまとめられているので、この内容を紹介しておきたい。
豊臣秀吉から関東地方開拓の命を受けた徳川家康が、江戸城に入城したのが1590(天正18)年。1600(慶長5)年の関ヶ原の戦いで全国制覇を果たすと、地方の寒村に過ぎなかった江戸は幕府の所在地として急速に発展する。
江戸の範囲は明確に決まっていなかったが、1818(文政元)年に幕府の正式見解が示される。これはおもに寺社奉行の管轄範囲を指し、地図上に朱色の線で囲んだことから「朱引」と呼ばれた。また、その内側には町奉行の管轄下とされるエリアが黒線で囲まれ、こちらは「墨引」という。
江戸市中(御府内)とされる朱引内のエリアは、現在の千代田区、中央区、新宿区、文京区、台東区、墨田区、江東区、渋谷区、豊島区、荒川区のほぼ全域と、品川区、目黒区、北区、板橋区の一部。山手線エリアの約二倍の面積である。
1878(明治11)年には「郡区町村制」が施行。東京府15区が制定された。その内訳は、麹町区、京橋区、芝区、麻布区、赤坂区、四谷区、牛込区、小石川区、本郷区、下谷区、浅草区、本所区、深川区である。
やがて、昭和になると東京市部は「35区」時代に突入する。1932(昭和7)年に周辺の5郡82町村(荏原郡、奥多摩郡、北豊島郡、南足立郡、南葛飾郡の各全域)を編入し、新たに20区を制定。それまでの15区とあわせて35区となった。さらに、1936(昭和11)年には、北多摩郡の千歳村と砧村を新市域の一つである世田谷区に編入。このエリアは、現在の東京23区にほぼ相当する。
その後、1947(昭和22)年3月には、戦災復興の中で35区は22区に整理統合され、さらに同年8月、板橋区から練馬区が分離して23区となった。
[銀造]
2015年11月20日 09:00
「銀座(小さな)おみやげ散歩」のMAPを入手しました。
このMAPは、オータムギンザ2015の期間中のコラボ(伊東屋さま、山櫻さま、郵便局)として作成されたとお聞きしました。
銀座の老舗で楽しいお買い物をした後に、重いかさばる荷物は大変ですね。
そんな時には、銀座並木通郵便局、銀座四郵便局、銀座通郵便局で送ると、平日の17:00までなら、郵便局の窓口で風景員を押してもらって送れます。 局ごとに違うデザインを楽しめます。
風景印は、ずっと郵便局の窓口にて押印できることを確認しました。銀座で買ったものを、銀座の郵便局の消印のある箱に入れて、プレゼントを送るのは素敵じゃないですか!
銀座並木通郵便局が並木通の景色の銀座らしい風景印です。
銀座四郵便局の印は、鳩居堂、和光、銀座線、4丁目の象徴が描かれた風景印。
銀座通郵便局の風景印は、柳に燕、ガス燈と古き良き銀座通を思わせるものです。
先ずは、「銀座小さなおみやげ散歩お買い物をお楽しみの上、これらの郵便局から送られては如何でしょうか?
私が入手した風景印は、こちらです。
左が、銀座通郵便局の風景印。銀座通に燕が舞う風景です。銀座の柳、銀座発祥の地碑と一緒のデザインが秀逸ですね。右が、
勧進帳の武蔵坊弁慶と銀座の街並をデザインした「銀座通郵便局」の東京 銀座三 の消印です。贈り物にあなたの真心と銀座の気品が伝わると思いますよ。
[ジミニー☆クリケット]
2015年11月19日 16:00
現在、「並木通り」と「マロニエ通り」の交差する一角に位置するミキモト銀座2丁目本店のショーウィンドウでは、繊細なペーパークラフトとプロジェクションマッピングの技術を融合したディスプレイ「Precious Moments」を楽しむことができます
世界的に高く評価されているアーティストによるものだそうで、一枚一枚手で切り出され、精巧に作られたペーパークラフトを舞台に、プロジェクションマッピングにより二組のカップルのロマンティックな物語が、約5分間にわたり繰り広げられます
並木通り側のショーウィンドウでは出会いからプロポーズまでを、マロニエ通り側では結婚式の様子が表現されます
本作「Precious Moments」は、ミキモトのために作られたオリジナル作品だそうです
これは、昨年まで銀座4丁目の「ミキモト本店」で、冬の恒例行事として行われてきた「ジャンボクリスマスツリー」の展示に代わるイベントとして企画された演出だそうです
ディスプレー演出の期間は、11月13日(金)から2016年2月14日(日)までです
ミキモト「Precious Moments」のHPはこちら ⇒
http://www.mikimoto.com/jp/about-us/precious_moments.html
[見たい行きたい伝え隊]
2015年11月19日 14:00
11月のメインイベントといえば、
やっぱり
11月1日(日曜日)に開催された「中央区まるごとミュージアム」ですねぇ。
特派員は朝から区内の循環無料バスに添乗して、
中央区を楽しむお客様たちにその魅力を伝えています
いつもは、各種の講座に参加したり、
まち歩きガイドやラジオ出演、そしてブログアップなど
様々な活躍をしています
中央区にお住まいの方も、そうではない方も
中央区観光検定に合格して、
この中央区観光協会特派員を目指しませんか
(詳細は、パンフレットおよび公式ホームページをご覧ください)
中央区観光検定キャラクター「天晴(あっぱれ)せん太くん」が表紙の
『歩いてわかる中央区ものしり百科(テキスト)』を一冊熟読し
中央区について学んだら(過去問題集も充実)
是非願書を出してみてください
第八回の申込期間は、来年1月16日(土)まで。
実施日は、2月11日(木・祝日)です。
合格祈願は、もちろん強運厄除けの小網神社さんへ
恒例の『どぶろく祭り』 は、今年は11月27日(金)に、とりおこなわれます。
(恒例の11月28日は今年は土曜日なので、一日繰り上がっています)
祝 合格 これであなたも「お江戸中央区"通"」
[ジミニー☆クリケット]
2015年11月19日 09:00
11月16日(月)から、銀座2丁目にある「ギャラリー銀座」で、「あざかみ ゆうこ個展 -Melody & Harmony (第7楽章)- 」が開催されています
(第7楽章)とは、ここギャラリー銀座での個展が7回目であることによるのだそうです
-Melody & Harmony‐とあるように、見ていると、絵の中で奏でられる楽器の音色が聞こえてきそうな作品ばかりです
油彩画とアクリル画が中心ですが、どちらも描かれているものと色調がとてもマッチしていて、癒されます
期間は、11月22日(日)までで、開廊時間は、11時から18時まで。
22日の最終日は、17時までです
なお、ギャラリー内での写真撮影については、あざかみさんにご了解をいただきました