[サム]
2015年11月25日 12:00
11月20日、日本橋地区に於いて、一足早いお花見が楽しめる「NIHONBASHI ILLUMINATIONS collaborated with FLOWERS」(日本橋イルミネーション)が初開幕。
テーマは "春"。
日本橋地域の各所で、段階的に春の花をモチーフにしたイルミネーションが点灯・開花。徐々に街中で花が綻び続け、新年には華やかに満開となり、風情豊かに冬の日本橋を春の光で包み込もうという企画。
コレド室町1、コレド室町2、コレド室町3、コレド日本橋の4施設では、11月20日~2月11日(予定)の期間、ボックス型のイルミネーションが登場。点灯時には障子の裏で開花を待つ花々の模様が映し出され、クリスマス前にはボックス一面に色鮮やかな花々が咲き誇ります。
12月11日~2月11日の期間は、三井本館の外壁を春の花をイメージした幻想的なイルミネーションが染め上げます。
桜色を基調としたイルミネーションの光の色が風の動きに連動しライトアップ模様が変化する仕掛けで、イルミネーションは時の流れと共に徐々に色や艶やかさを増し、新年には壁面が春の光で満開になるようです。
コレド室町1とコレド室町2の間の室町仲通りでは、12月11日~2月11日の期間中、100個の提灯が花柄に染まる「お花見提灯」が、 12月22日~12月25日のクリスマスシーズンには、「インタラクティブ型ライティングショー」が、組まれています。
2016年1月8日~2月11日の期間は、日本橋三井ホールにて「FLOWERS BY NAKED」の開催が予定されています。
核となる作品には、いけばな草月流家元勅使河原茜氏とのコラボ作品を据え、リアルな花がもつ "儚い美しさ" や "生命力" を先進的なデジタルアートで昇華させた、新たな「花」の楽しみ方を表現するイベントと聞きます。
[下町トム]
2015年11月25日 09:00
皆さん、晩秋の季節の色を楽しんでいらっしゃいますでしょうか。間もなく本格的な冬がやってきます。東京の町もいよいよ一年の掉尾を飾り始めます。
中央区は商業の町でもありますから、あちらこちらで歳末商戦が始まります。ジングルベルのBGMや福引の鈴の音を聞くと、いよいよ一年も終わりかなと思います。
築地は明治維新の後に外国人居留地が置かれたところであり、一説によると、日本ではじめてクリスマスパーティーが催されたのも築地だという話です。
昔から新しいものを取り入れることに積極的だったのではないでしょうか。今でもこの町には旧弊にとらわれない自由で先進的な気風があふれているように思えます。
さて、築地市場は来年11月に移転することになっています。残り1年というカウントダウンを刻み始めました。場外市場は残りますが、それでも中央卸売市場ともども年の瀬をにぎやかに過ごすのも今年が最後になりました。12月に入ると、買い物客が日に日に増えて、いつも以上に名残を惜しむ人々が押し掛けるのではないでしょうか。
ぼくも時々、中央区観光協会のお手伝いで築地の観光案内を務めさせていただいていますが、これからは移転の話をするたびに少し感傷的になるかもしれません。
幸いというか、中央区の先行整備施設の建設も進んでおり、新しい築地の姿がいずれ見えてくることでしょう。きっと新世代の築地マーケットの未来もまた魅力的だと思います。
最後の年の瀬を迎えた築地市場界隈の賑わいを皆さんもしっかりと記憶に残しておいて下さいね。
[銀造]
2015年11月24日 20:00
さて、Part 1にて、美味しいチヂミやおでん、薫り高いスリランカのミルクティー、その他の催し物についてご報告しましたが、
会場では、防災コーナーもあり、防災ビデオの放映もあり、非常食の試食も体験しました。
非常食と緊急セットのプレゼントを頂きました。皆さんも、ご用意されては如何でしょうか?
中央区文化・国際交流振興協会のボランテイアの人が活動について説明していました。
沢山の外国からの方々が友達になり、お互いの国の文化やライフスタイルを理解しあえたら良いですね。
さて、この日の外国の踊りは、フラメンコということで、出先から駆けつけました。
ご出演は、石井智子フラメンコスタジオの皆さんでした。少年も格好良く、ポーズを決めています。
素敵なダンスの披露の間には、スペイン語のレッスンもして頂いて、メキシコからの留学生も受け答えで大変嬉しそうでした。
フラメンコの簡単な指導をして頂いて、踊りで一回転した後は、オーレ! 背筋が伸びて、姿勢が良くなった気が致しました。
石井智子さんも加わって、華麗にして豪快なフラメンコの踊りです。
入会案内のリーフレットを頂きました。「入門クラス」に入ってみようかなと考えています。
フラメンコを体験したい方、入門したい方は、銀座一丁目の石井智子スタジオがお近くで、お勧めです。
詳細は、こちらをご覧下さい。http://tomokoishii.com/html/004.html
毎年、楽しみにしている国際交流の集いです。スタッフの皆様に厚く御礼申し上げます。
今年も大変楽しかったです。 スペイン語で、Muchas gracias!
<本記事の掲載については、中央区文化・国際交流振興協会の許可を頂きました。>
[オールドローズ]
2015年11月24日 18:00
日本橋 山本海苔店で、11月14日「海苔を楽しむ会」として
千葉県郷土料理研究会の古川あつ子先生をお招きし
"祭りずし" を目の前で作っていただく機会がありました。
最初は、のりに関してのクイズ、
次が先生の実演でした。
私も一度は作ってみたかった飾り寿司ののり巻で、
あれよあれよと、先生のたくみな手さばきで、
他の皆さんもため息 をついていました。
初めての花びらののり巻を、私も体験することができ、
少しコツがつかめたような感じでした。
教室は、すし飯と、いい香りの海苔のにおいに包まれて、
限られた時間の中、終了しても先生に質問攻めでした。
最後は、山本海苔店の歴史を紹介していただき、
また山本陽子さんのギネスの証明書を飾ってあることも
今回のイベントで知ることができました。
皆様も次回、参加してみてください
[銀造]
2015年11月24日 16:00
築地場外市場の「お年玉プレゼントセール」が始まりました。
期間は、12月19日までです。
一等は、築地場外市場の本セール参加店舗でご利用頂けるお買い物商品券 一万円分が10名様に。
二等は、3千円分の当選お買い物葉書。当選葉書発行店でのみご利用頂けます。これを150名様に。
三等は、1千円分の当選お買い物葉書。当選葉書発行店でのみご利用可。これを、なんと2,500名様に
当選本数が多いので、大変楽しみですね。 年末のお買い物、お正月のお節料理の買い物は、やっぱり築地ですね。
[サム]
2015年11月24日 12:00
11月23日、築地波除稲荷神社では、年に3回ある大祭のひとつ、秋の大祭「新嘗祭」が執り行なわれました。
新嘗祭は古くから宮中をはじめ、全国の神社で行なわれている秋の収穫を感謝する祭礼。
江戸末期に焼失した「厄除天井大獅子」が、石川県石川郡鶴来町(現白山市八幡町)在の加賀獅子頭の木彫師知田青雲氏の手により再興された縁で、知田工房の近隣の「旅館かのや」の田圃を借りて設えられた当神社の御神饌田で、お田植祭・抜穂(ぬいぼ)祭を経て収穫された、新米・稲穂・そして御神饌田の米(ノトヒカリ)より造られた濁り酒「幸穂(さちほ)」が御神前に供えられます。
当日参拝者には、この生産量が限られた貴重な濁り酒「幸穂」が振る舞われます。(なくなり次第終了)
また、初穂講 入講(一口3,000円)者には、「幸穂」(限定250本)と御神饌田でとれた初穂、新米二合、御神符が授与されます。
尚御神饌田の米より造られた清酒「波除」は翌年6月の大祭に供えられます。
何れも、白山市鶴来本町(旧石川郡鶴来町)の「萬歳楽」醸造元小堀酒造店で醸されています。