[滅紫]
2016年3月 2日 14:00
お笑い、俳優、映画監督とマルチな才能の持ち主「ビートたけし」が今回は「アートに挑戦」というので早速のぞいてみました。「『絵を描く』という行為は唯一の『仕事ではない』表現」という事務所の森社長の会場入り口の言葉が印象的です。
会場に入って目につくのは来場者に男性が多いことです。珍しい。絵画や版画、コラージュ作品まで展示された100点にはタイトルもありません。天真爛漫というか「子供のようにピュアな視点」というのか、ただ見ていると思わず笑ってしまう、とても楽しい気分にさせてくれる作品の数々です。「天才たけし」の初の個展是非ご覧ください。
松屋銀座 8階イベントスクエア
会期:3月7日(月)迄
開場時間:10時から20時(最終日17時閉場)
入場料1,000円
[銀造]
2016年3月 2日 12:00
東京が一つになる日。 それが、今年で10回目を迎えた東京マラソンです。
世界的なマラソンコースとして、2013大会(平成25年2月24日開催)から世界のトップレースで組織する
「アボット・ワールドマラソンメジャーズ(AbbotWMM)」に加わり、ボストン・ロンドン・ベルリン・シカゴ・ニューヨークとともに、
東京マラソンは、より一層世界的な評価や注目度が高まり、今や名実ともに世界のトップレース です。
世界のメジャーマラソン大会となった東京マラソン、今年は世界の82ヶ国からランナーが参加されたとの報道です。参加者数は、36,500人です。
今年は、2月28日(日)、水天宮の交差点からランナーの応援を始めました。
第一走者の2名が完成間近の水天宮を右目に駆け抜けていきます。
次のランナーが待ちきれなくて、茅場町交差点まで来ました。
今年は、知り合いの人が参加するので、今か今かと待っていました。
一瞬ですが、カメラに捉えることが出来ました。
日本橋交差点から、八重洲通りでは、キリンさんが、「ゴールは必ずやってくる!」との激励のエール。
京橋では振る舞い酒を頂き、銀座へと移り、知り合いを探しましたが、他の2人見つけられませんでした。
ランナーの疲労がピークに達する築地本願寺前から入船橋を経由して、
長い列が続いています。
36km地点の佃大橋の上では、彼らも中央大橋をバックに自撮りしていました。
そうですね。息を整えて、ゴールを目指すのですね。
日本晴れの大変良いお天気に恵まれた一日でした。早くも、東京マラソン2017が待ち遠しく感じています。
[サム]
2016年3月 2日 09:00
隅田川河畔、住吉神社正参道入口に建つ大鳥居。
昨年10月、老朽化の為一旦撤去されていましたが、2月26日、一気に真新しい大鳥居が建立。
従前は銅板張りの緑青色(右上)でしたが、今般は鮮やかな朱塗りの木造り(左上)で、
装い一新です。
水上バスに乗って、佃島辺りに近づくと、大川端リバーシティ21の高層マンション群を背景に、大鳥居が視界に入り、住吉神社の目印となっていただけに、撤去後は何処となく寂しい印象が否めませんでしたが、これで取り敢えず落ち着いた感じです。
現在境内では白・桃・紅色の梅が見頃です。
住吉神社境内社中、最も規模が大きく、「龍神様」「弁天様」と親しまれている「龍神社」。
龍神とは白蛇のことで、合祀されている弁天様のお使いが蛇でもあることから、毎年3月後半から4月上旬の巳の日に近い日曜日に、例祭が執り行なわれ、境内に桜が咲く季節と重なることから「さくら祭り」も同時に開催されます。
今年は、4月3日(日)「龍神社例祭」(11:00~大祭式) 4月2・3日 「さくら祭り」が斎行されます。
[コロポックル]
2016年3月 1日 18:00
今日は私が出張の都度、宿泊に利用させていただいている東京ビュックさんの案内です。
場所は銀座方面から勝どき橋を晴海方向へ渡ってすぐの左手、地下鉄大江戸線勝どき駅から徒歩2分の好立地です。
外観はマンションのように見えます。
内部は外廊下のマンションタイプの建物です。
部屋はゆったりと広く、靴を脱いで上がりますので居心地良く過ごせます。
値段の安い割に、これくらい部屋が広いところは都内にはなかなかないのではないでしょうか。
実はここの立地がものすごく便利です。
近くにスーパーと2件のコンビニのみならず、食事場所はたくさんあります。
朝の散歩に築地、夜は月島を堪能できます。
また、ホテルから徒歩数分のところには中央区観光検定受検者にはお馴染みの十返舎一九の墓があります。
さらに東京駅行バスや「江戸バス」もホテル目の前にある停留場で止まります。至れり尽くせりの環境です。
東京オリンピックの時には競技会場へのアクセス抜群のため、超人気の場所となることは間違いないでしょう。
更なるご発展を期待しております。
[オールドローズ]
2016年3月 1日 18:00
去年テレビで紹介されたことがあった佐々木商店に行ってきました。
通り過ぎて見過ごしてしまいそうで、
「銀座歴史散歩地図」を読むまでは知りませんでした。
岸田劉生が「新古細句銀座通」の中で、
「つやぶきんの佐々木は いうまでもなく古い、毎年七草には この店で太神楽があって、
みに来るように使がきまってあったもので、毎年七草の夜は佐々木へ行ったものだ」とあります。
私も「つやふきん」を買ってみました。
黄色いタオルのような感じですが、明治時代からパイプなどの木製品を磨くのに使うとよいそうです。
現在も全国から注文があるそうです。
佐々木商店は、明治元年創業の喫煙具の老舗。
パイプ愛好家なら知らない人は居ないと言われています。
(中央区銀座1-8-17)
[TAKK...]
2016年3月 1日 12:00
ノエビア銀座ギャラリーにて、3月25日(金)まで"土門拳に捧ぐ―三好和義写真展「室生寺 十二神将」"が開催されている。
【室生寺】
'室生寺は、奈良県宇陀市にある寺院。女人禁制だった高野山に対し、女性の参詣が許されていたことから「女人高野」の別名がある。'
【木造十二神将立像】
'薬師如来の眷属として十二の方角を守るこれらの像は、頭上に十二支を付ける。誇張のある自由な姿態の表現は鎌倉中期の特色で、この時期の代表作である。 '