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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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「つく・糸(し)展 Ⅶ」〔ギャラリー八重洲・東京〕

[ジミニー☆クリケット] 2016年4月27日 18:00

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八重洲地下街にある「ギャラリー八重洲・東京」で、「つく・糸展 Ⅶ」が開催されています

今回で7回目の開催となります

このギャラリーでの開催は2回目とのこと。

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これは、筑波大学附属聾学校の卒業生による手工芸作品展です。

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この学校は、昨年創立140周年)を迎えたそうです

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刺繍レースキルト染織組紐などなど、すばらしい作品の数々が展示されています

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期間は、4月25日)から5月1日)までです

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なお、ギャラリー内での写真撮影については、ご了解をいただきました

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ギャラリー八重洲・東京のHPはこちら ⇒

http://www.yaechika.com/gallery.php

 

 

 

本店限定和菓子と日替わり御膳★榮太樓總本鋪

[まぴ★] 2016年4月27日 14:00

飴で有名な榮太樓總本鋪には、
日本橋本店でしか買えない和菓子が3つあります。
今回はそれを買うために、本店へ行ってきました!

 
その3つとは、楼(たかどの)、玉だれ、甘名納糖です。
榮太樓の日本橋本店には雪月花という喫茶室が併設されているので、
そちらで日替わり御膳を食べたあと、デザートに楼(たかどの)を♪
お煎茶も一緒に出てきました。
外は黄身しぐれでほろほろくずれるタイプ。
崩していくと中にこしあんにくるまれた栗がでてきます。
上品な黄身餡の甘さのあと、控えめな甘さのこしあんと
栗のほどよい苦味があいまって、繊細な味わいの和菓子です。

 
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2つで桐箱に入っているので、接待の手土産にもいいそうです。
昭和天皇が訪米されるときのお土産に選ばれたという逸話も!

 

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日替わり御膳はお蕎麦と漬け丼のセット♪

ご飯少なめにしてもらいました!

 
榮太樓總本鋪のホームページ

 

 

 

自然観察会 <浜離宮恩賜庭園>

[サム] 2016年4月27日 12:00

R0037463LLS.jpg  4月23日(土)、浜離宮恩賜庭園にて、中央区立環境情報センター主催の「浜離宮 自然さんぽ~春を感じよう~」が開催されました。

10:00~12:00

3班に分かれ、自然観察指導員(NACOT)の案内で、春に咲く花や生き物たちの生態系を観察し、自然の中で環境の変化を学びます。

園内は現在、ツツジ、フジ、ボタン等の花木が開花中。

木々により、微妙に色味が異なる若葉が織り成す見事なグラデーション。

内堀広場の芝生も漸う青々と色づき、散策にはもってこいの季節です。

虫媒植物の花色・香り・形状と、訪花昆虫の形体・習性とのマッチング、テントウムシとアブラムシとアリの三角関係をはじめ、共生と共進化、天敵に纏わる話等々、レクチャーを受けながら、つぶさに観察。

文化財庭園ということもあり、想像以上に自然が保全されている稀少性を改めて再認識し、新たな学びを得たフィールドワークでした。

 

左から、ニョイスミレ、キランソウ、ムラサキサギゴケ、クサイチゴ、ヘビイチゴ

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左から、セントウソウ、カキドオシ、ヒメオドリコソウ、クサノオウ、ムラサキケマン

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江戸風流てぬぐい展〔伊東屋〕

[ジミニー☆クリケット] 2016年4月27日 09:00

銀座2丁目にある文房具専門店老舗G.Itoya伊東屋)で、「江戸風流てぬぐい展」が開催されています

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地下1階の会場には、色とりどり絵柄もさまざまてぬぐいが展示・販売されています

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日常生活をよりいっそう楽しむためのてぬぐいの使い方も紹介されています

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てぬぐいのバリエーションと使い方の幅の広さにびっくりします

ふろしきの使い方の広さにも通ずる日本人の工夫・アイデアの奥行き、遊び心に改めて感服しました

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期間は、4月21日)から5月10日)までです

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ちなみに、伊東屋さんは1904年明治37年)、"STATIONERY"の文字を看板に掲げ、当時から文房具専門店として銀座の地に創業されたそうです

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1987年からはトレードマークの"レッドクリップ"をコーポレートシンボルとして、

看版やオリジナル商品にも取り入れているそうです

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伊東屋のHPはこちら ⇒

http://www.ito-ya.co.jp/

 

 

 

とうふの双葉 ~人形町甘酒横町のお豆腐屋さん~

[rosemary sea] 2016年4月26日 22:00

『ギフト、そして自分も楽しむ』をテーゼとして取材します、rosemary seaです。

人形町通りから甘酒横町に入ってすぐの左側にとうふの双葉さんがあります。

たい焼きの柳屋さんの向かいになります。

hutaba 014a.jpg明治40年創業、人形町には昭和23年から営業されているそうです。

お店の奥さん曰く、「美味しくて体に良いものを造り取り揃えています。手造りで昔ながらの製法で造っています。どうぞと豆腐の美味しさを味わってください。・・・お客様は比較的年齢の高いかた、明治座や水天宮にいらっしゃったかたがよくお寄りになります。妊婦のかたが体に良いと言われる甘酒をお買いになられたり、お子様連れにかたがお豆腐と一緒にアイスや豆乳ドーナツを求められたり。」・・・

一番人気はにんじん・切り昆布・ぎんなん・栗が入った大きな「ジャンボがんも」(三代目の遊び心から生まれた商品とか)を中心としたがんも類。野菜がんも・銀杏がんも・たまごがんももあります。私はこの中でジャンボがんもと野菜がんも、他にやはり人気ベスト3に入る「三角厚揚げ」を買い求めました。どれもボリューミーでお豆腐の美味しさが心行くまで味わえました。ジャンボがんもにはぎんなんがまるごとごろっと入っていてしっかり主張もしています。

参考までに、「おぼろ豆腐」はにがりのバランスが良く、一番お豆の甘みが出るとお豆腐となっているそうです。

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↑ジャンボがんもです。          ↑これは野菜がんも。

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↑おからせんべい。            ↑お惣菜、納豆。奥にはいなり用揚げ。

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↑もめん・焼・おぼろ豆腐。        ↑竹豆腐3種と汲み上げ湯葉。

↓ゆば3種。                  左の竹豆腐胡麻は新商品。

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ギフトは3、000円台や4、000円台が多く選ばれるそうですが、元気で明るい店の奥さんが親身になってみつくろいの相談に乗ってくれます。

2階にはこのお店自慢の製品を使った、「豆腐料理 双葉」があります。

 

日本橋人形町2-4-9

03-3666-1028

月~土 7:00~19:00  日 10:00~18:00

年中無休

とうふの双葉 ホームページはこちら ⇒ http://tofunofutaba.com/

 

 

 

 

 

蜜標_ツツジのサイン

[あすなろ] 2016年4月26日 16:00

 中央区の花。ツツジ(さつきを含む)です。

 中央区界隈でも、ここかしこでツツジが咲いていますね。
ツツジの花をよく見ると、上向きの花びらに斑点状の模様が描かれています。
この模様は、昆虫たちに蜜のありかを教える「蜜標(みつひょう)」なんだそうです。

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花の思惑どおりに花粉を運んでもらうよう昆虫をガイドしているので「ガイドマーク」とも
呼ばれています。植物の不思議さ、おもしろさを感じます。普段気づかないところにすごいことがありますね。

植物や昆虫の気分になると他にもサインに気づくかもしれませんね。

中央区には広場公園がたくさんあります。お近くで確認してみてはいかがですか。

<中央区ホームページ・広場公園など>

http://www.city.chuo.lg.jp/sisetugaido/koento/index.html

 

 
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