[kimitaku]
2016年9月16日 14:00
秋日和 銀座四丁目を散歩。和光から交差点を渡ると、
いつもと違う雰囲気。三越のライオン像の頭が黒いのです。
近づくと大発見。
なんとライオン君・・・ 黒い大きな帽子をかぶっていました。
いにしえの エノケンの歌ではありませんが。
「おれは村じゅうで一番モボ・・・やまたかしゃっぽにロイドめがね・・」
「洒落男」の歌を思い出しました。
帽子のライオン像を見つけたお客様。帽子は触らず、足をなでたり
顔をさすったり。以前よりも肌の触れ合いが多いような感じです。
これから ライオン君
銀座で、ぶらぶら・・ブラジルコーヒーでも飲むのでしょうか?
この 帽子のライオン像
9月7日からのイベントだそうです。
これからは、ライオン像前での待ち合わせが楽しいものになりそうです。
三越銀座店は銀座4丁目交差点にあります。
(住所:東京都中央区銀座4-6-16 ☎03-3562-1111)
[お江戸のマーシャ・堀内]
2016年9月16日 09:00
松島といえば、厳島、天橋立とともに日本三景の一つですが、松に覆われた数多くの小さな島々で有名です。
先ずは、三井記念美術館の左手前にあるビデオルームで20分ほど、「今年が生誕450年となる伊達政宗、松島、瑞巌寺」について鑑賞しました。瑞巌寺というのは桃山文化(京都、豊臣秀吉)を髣髴とさせる芸術的なお寺だということを初めて知りました。
伊達政宗は関が原の戦いで勝ち組、仙台の松島(元々、霊場だったということ)の地に、1603年から5年の歳月をかけて、豊かな穀倉地帯へとその国造りへの思いを胸に、木材は紀伊から取り寄せて建立したお寺である。
展示会場に入ると、国宝の本堂にあるという釈迦生誕の地であるインドの孔雀が極楽浄土として描かれた障壁画、禅宗の寒山拾得の図、平安時代からの不動明王など五大明王、中国周の文王と太公望の絵図など、政宗の達筆の直筆と甲冑など政宗の多芸多才ぶりが伺える。
政宗はこの江戸初期に慶長の遣欧使節をヨーロッパに派遣している、世界に眼を向けていた武将の一人である。
瑞巌寺の庭には、政宗が植樹したという紅白の梅が、毎年、花を咲かせているそうである。
東日本大震災で被災された方たちの地に、この瑞巌寺があることは、なにかの"救い"なのだろうと思えてくきます、一歩ずつの歩みです。
11/13まで展示されています。
http://www.mitsui-museum.jp/exhibition/index.html
重要文化財 黒漆五枚胴具足 伊達政宗所用 桃山時代 仙台市博物館蔵
( 9/10~9/30 展示)
図3 重要美術品 吉野懐紙 伊達政宗詠
文禄3年(1594)2月29日 仙台市博物館蔵(前期 9/10~10/10 展示)
図6 重要文化財 五大明王像(不動明王)
平安時代 瑞巌寺蔵
図7 重要文化財 瑞巌寺本堂障壁画
江戸時代 瑞巌寺蔵(前期 9/10~10/10 展示)
図10 伊達政宗甲冑倚像
江戸時代・慶安5年(1652)瑞巌寺蔵
図14 重要文化財 黒羅紗地裾緋羅紗 山形文様陣羽織 伊達政宗所用
桃山時代 仙台市博物館蔵(10/1~10/14 展示)
図15 仙台市指定文化財 紫羅背板地 五色水玉模様陣羽織
江戸時代 仙台市博物館蔵 (9/10~9/23 展示)
図16 伊達政宗書状
天正18年(1590)6月14日(小田原参陣)仙台市博物館蔵
図19 梅小禽図 伊達政宗筆
江戸時代個人蔵(新発見)
[ジミニー☆クリケット]
2016年9月15日 18:00
松屋銀座の8階イベントスクエアで、「プラントハンター 西畠清順 世界の植物文様展」が開催されています
西畠清順氏は、幕末から150年以上続く花と植木の卸問屋「株式会社 花宇」の5代目であり、プラントハンターとして世界で活躍する、「そら植物園」代表でもあります
プラントハンター(英語では、Plant hunter)とは、新しい職業名かと思っていましたら、そうではないらしく、主に17世紀()から20世紀中期にかけてヨーロッパで活躍した職業だそうで、食料・香料・薬・繊維等に利用される有用植物や、観賞用植物の新種を求め、世界中を探検・冒険する人のことだそうです
なんと、世界で初となる貴重な異国の植物を集める旅は、紀元前15世紀()のファラオであるハトシェプスト女王による探検だとか
会場には、私が今まで見たことのない姿かたちの植物がたくさん展示されていました
「これは本当に自然の産物なのか」と目を疑うような衝撃的なフォルムのものもあります
下の写真は、サボテン科の玉翁殿
ただ、第一印象は衝撃的でも、それは私にとって目新しいということだけで、植物そのものの形は本当に美しいです
下の写真は、ベンケイソウ科のアエオニウム アルボレウム
会場の照明が、効果的に植物を浮かび上がらせて、エキゾチックさを一層引き立てていました
下の写真は、ベンケイソウ科の仙女の舞
「植物の美しさは絶対的です」という、会場に掲示された西畠氏のメッセージがうなづけます
西畠氏が多肉植物を使って自らプロデュースした「枯山水」も展示されていました
期間は、9月14日(水)から19日(月)までです。
開催時間は、10時から20時までで、最終日は17時までとなります。
なお、会場は、ストロボなしの写真撮影はOKです
松屋銀座のHPはこちら ⇒
http://www.matsuya.com/m_ginza/
[銀造]
2016年9月15日 16:00
9月15日(木)、築地市場の休場明けの日です。こういう日は沢山の観光客が築地場外市場へもいらっしゃいます。
新富町の駅を上がった所で、上海からの若い娘さん2人を築地4丁目の交差点までご案内し、
その後、勝鬨橋方面の善林寺横の駐輪場で、道に迷っている外国のカップル2人に、"May I help you ?" と声をかけました。
聴けば、彼らはAustralia のQueensland州 Brisbane からの旅行客で、本願寺正門の前で友人と待ち合わせしているとの事。 そうだと、さっき築地駅の歩道橋の下で、待ち合わせをしているような別のカップルを見かけた事を思い出し、そのことを話し、そこまでお連れしました。
歩道橋の下で佇んでいる2人を指差し、 "あのお二人ですか?"との質問に、彼は、" Perfect ! "との回答。 無事、出会えた時の写真頂きました。
皆さんにも、 Have a nice day! 私も幸せな一日になりそうです。
[コットン]
2016年9月15日 14:00
穴子の旬は夏と言われますが、実は秋の穴子は脂がのっていてこれまた美味しいのです。
穴子好きの私は以前から気になっていた あなご屋 銀座「ひらい」さんに伺いました。
こちらのお店、日本橋の老舗「日本橋 玉ゐ」さんの系列店だそうです。
銀座4丁目の交差点から歩いて5分。
晴海通りから三原通りに入り、1本目の路地を曲がった奥にあります。
P.M.12:45到着 ランチの時間もそろそろ終わるころ。待たずに入ることができました。
今回いただいたのは 「江戸前あなご刺身御膳」¥2,160(税込) メニュウー には夏季限定と書いてありますが、あと1か月位は食べられるそうです。
錦糸卵を敷き詰めた箱の中に、ふっくらした穴子が あま~い醤油のたれがかけられてのっています。お刺身はマグロ、甘海老の他に、穴子のお刺身もぷりぷりとした食感がたまりません。 その他、大鉢として夏野菜と穴子の揚げ出し、御味噌汁も付きます。
薬味も柚子・擂り胡麻・わさび・葱と4種類揃い、それぞれ穴子にかけて味の変化を楽むことができます。
穴子専門店ですから他にも「ひつまぶし」や「箱めし」(穴子2本~4本)など穴子を堪能することができます。
「箱めし」の穴子は仕上げ方を選ぶことができます。
●ふっくら煮あなご
ふんわりとした穴子の柔らかさを楽しみたい方へ
●香ばしかば焼き
香ばしい焼きあなごの風味を楽しみたい方へ
●両のせ
両方を味わえるお得なお召し上がり方
(あなご屋 銀座「ひらい」 パンフレットより)
暑さも一段落したこの時期、美味しい穴子を食べに是非お出かけ下さい。
あなご屋 銀座「ひらい」
中央区銀座5-9-5 長屋104
℡:03-6280-6933
平日:11:30~14:30 17:30~22:00
土日祝:11:30~15:30 17:30~22:00
[銀造]
2016年9月15日 12:00
9月12日現在、 数寄屋橋公園の東急プラザの右側、岡本太郎作の「若い時計台」の左側に、ネムノキの花が、素晴らしい色で咲いています。
このところの台風の影響で、「二人の銀座」も、メロデイは、「雨の銀座の街角で、」に、少し変わっていますが、
是非、「銀恋」のムードに変えて下さい。来週は、好天ですよ。
夜の銀座の行き帰りに、お楽しみ下さい。 銀造