喜多方ラーメン坂内 小法師(ばんない こぼし)京橋店です
昭和通りに面して、鍛冶橋通りとの交差点からすぐのところにある人気のラーメン店です
「喜多方ラーメン」を注文しました
スープは癖のない豚骨出汁であっさりしています
麺は縮れ麺でモチモチしており、出汁がからんでおいしいです
特製焼豚はとにかく柔らかい5枚入っています
ランチタイムには、ライスと漬物のサービスがあります
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喜多方ラーメン〔坂内 小法師 京橋店〕
喜多方ラーメン坂内 小法師(ばんない こぼし)京橋店です 昭和通りに面して、鍛冶橋通りとの交差点からすぐのところにある人気のラーメン店です 「喜多方ラーメン」を注文しました スープは癖のない豚骨出汁であっさりしています 麺は縮れ麺でモチモチしており、出汁がからんでおいしいです 特製焼豚はとにかく柔らかい5枚入っています ランチタイムには、ライスと漬物のサービスがあります 日本橋 木屋 ~切れ味の美が輝く老舗刃物店~
『ギフト、そして自分も楽しむ』をキャッチワードとして取材します、rosemary sea です。
本日は株式会社 木屋、日本橋木屋本店さんにお伺いしました。金子店長にお世話になりました。
木屋さんは1792年(寛政4年)創業、今年で224年の歴史を誇る、刃物などの金物の製造販売の老舗です。
初代加藤伊助翁が本家の木屋からのれんわけして独立、現在の加藤欣也社長で9代目となります。 創業よりずっと日本橋室町で営んでいます。 現在のCOREDO室町1には2010年(平成22年)オープン以来。
大坂と江戸、林家が2つに分かれたということで、漢字の『林』から『木』、『木屋』を称したと云われています。
江戸時代の絵巻物、『熈代勝覧(きだいしょうらん)』にも、開業から約10年経った木屋さんが描かれています。
さて、商品のご紹介です。ご紹介したい逸品はいろいろありますが、ロズマリイチオシから。
1987年発売の絶対的人気商品。発売当時からかたちは変わっていません。
中央が小(税込756円)。右は大(税込1、296円)。左は金(税込1、296円)。 その下の写真はロズマリ宅の現在3つの小。中央が10年ものですが、まだまだ切れ味抜群です。 ある有名な料理評論家が以前より講演会や新聞・雑誌紙面でこの爪切りを推奨、愛用を公言しています。「料理人は指先だよ。」と。ロズマリも10年ほど前に講演会で拝聴し、その場で1つ購入しました。 特徴は刃の部分が鋼(はがね)でできていること。他と比べて切れ味よく、刃持ちが違います。切る感触も良い逸品です。 ギフトにも最適。ロズマリも親戚にいくつもプレゼントしています。とても喜ばれています。ご高齢には『大』がおすすめ。
包丁の『團十郎』 明治・大正の頃より商標があります。同じ日本橋の、昔の歌舞伎役者市川團十郎さんと持ちつ持たれつの良い関係が築かれていたようです。『團十郎』のマークも使えます。 中央に写っています鎌形包丁(刃渡り約180mm)は税込34、560円。下のペティナイフ、いわゆる果物ナイフ(刃渡り約120mm)は税込21、060円。特殊鋼なので刃持ちが良く、しかも手入れが楽。鋼とステンレスのよいとこ取りとなっています。
裁鋏にも『團十郎』があります。 團十郎ブランドは生産能力ありの良品にネーミングされているとのこと。
隠れた売れ筋商品です。 外出先で肉などが切りにくい際、使用します。 皿など傷つけることなく便利です。 使い勝手が良いように、刃は短め、しかも刃面がギザギザになっています。
お知らせその1 中央区観光協会主催のわくわくツアー『老舗コースその1』(9月27日、11月17日)では木屋さん、お伺い先となっています。残念ながらロズマリは参加しません。
9月28日(水)~11月13日(日)開催の福味祭~コレド秋まつり~で木屋さんは爪切セット(大・小)を企画商品として限定販売します。値段は税込2、052円です。可愛くパッケージされています。ちなみに福味祭の『福』は隣接する福徳神社の意味です。
日本橋室町2-2-1COREDO室町1 1F 銀座線 三越前駅 A6出口が至近です。 03-3241-0110 営業時間 10:00~20:00 元日を除き休まず営業です。 木屋さんのホームページはこちら ⇒ http://www.kiya-hamono.co.jp 【太陽のマルシェ】絶品!!だけきみとピッテロビアンコ
昨年、青森に行ったとき、「嶽きみ」というおいしいトウモロコシがあることを知りました。 「ぜひ食べたいな」と思っていたのですが、収穫時期を外れており、真空パックのものをいただいたのでした。
あれから、一年強。 月島第二児童公園で、毎月第二週末に開催される「太陽のマルシェ」にて、皮付きの「嶽きみ」を発見。
「嶽きみ(だけきみ)」とは、青森県岩木山麓の標高400~500メートルにある「嶽高原」で栽培、収穫されたとうもろこしです。
採れたての「嶽きみ」の糖度はなんと18度以上。
ブドウもたくさん売られています。 その中でも、とっても珍しい(私にとっては......)「ピッテロビアンコ」を買ってみることに。 写真は、盛り付けのため、ほんの一部を切り取ったものですが、たっぷり一房買ってきました。 ずっしり重い割にお手ごろな値段でした。 果実がしまっており、皮ごと食べます。 ハロウィン用のカボチャ。 あこがれの「嶽きみ」が中央区で手に入るとは......。 感無量です 能面展(~幽玄の美~)〔ギャラリー銀座〕
ギャラリー銀座で、能面師、中野芳春(ほうしゅん)氏による能面展が開催されています 京都在住の中野氏は、このギャラリーで定期的に能面展を開催しており、今回が8回目の開催だそうです 私の取材も2度目となります。 能面は「彫る」とは言わずに、能面を「打つ」というそうですが、それは、能面師が心を面に打ち込むからだとか 会場に展示された能面は、間近で見ると、木でできているとは思えないほどリアルな表情をしており、本当に打つ人の思いが能面の表情に表れるのかと、岡本綺堂の「修善寺物語」のストーリーなどが思い出されました 会場には、般若、翁、小面を始め、さまざまな能面が展示されていました また、会場のコーナーには、中野氏の海外での活躍や評価がわかる賞状や新聞記事も展示されています 能面は、通常、檜(ひのき)から生まれますが、今回は、樹齢800年()の杉材を使った作品も展示されています。これは、静岡県島田市にある智満寺の、源頼朝公お手植え()と伝わる「頼朝スギ」が倒れ、これを使った作品だそうです 中野氏にお聞きすると、杉材は檜材と違って、堅く、打ちづらいとのこと。ただ、展示された「頼朝スギ」の能面は、木目がとても美しいです 会期中、初日の12日(月)と最終日の18日(日)には、会場にて中野氏ご自身による実演があり、来場者は能面打ちの体験もできます 開催期間は、9月12日(月)から18日(日)までです。 開催時間は、午前11時から午後7時までです。 最終日は、午後4時までとなります。 なお、会場での写真撮影については、中野氏ご本人に了解をいただきました。ありがとうございました ギャラリー銀座のHPはこちら ⇒ 悔んだり、笑ったりのガイド体験
観光協会特派員になりますと、普段の生活ではお目にかかれない、様々なドキドキを体験することができます。
「中央区内のエリアをガイドすること」 これも、ガイド・案内の業務に職業として携わらない限り、一般の方が行うことはごくまれなことです。 初めてお会いする方々に、歩きながら、地域の魅力を伝えていく。 小型携帯マイクを通して話すその活動が、私にとっては非日常であり、胸がギュッと締め付けられたり、はらはらドキドキしたり、頭の中が真っ白になったり、口が渇いて言葉にならなかったり、妙な高揚感に包まれたり、感謝の言葉に笑顔が湧きあがったり、ふんわりとした暖かな気持ちにしてくれたりします。 プロのガイドの方々には案内のマニュアルがあり、臨機応変な対応ができる場数を踏んで臨んでいます。 私たち特派員も、観光協会主催のガイド研修を受講し引率の旗を握るのですが、非日常の事柄である案内活動は、思わぬ落とし穴にはまったり、壁に激突したりを繰り返してしまいます。
先週の土曜日に、築地場外市場の専門店を巡り、聖路加ガーデンまでのご案内を行いました。 お話はかなり前から伺っていましたので、じっくり準備を整える時間がありました。 このエリアで中央区の魅力が伝わる場所はどこか。 指定された時間内に目的地に達するには、どのようにルートを取ればよいか。 安全で効率的な、歩道の歩き方や横断の仕方。 日陰を作る場所や、雨に濡れにくい場所、空調が効いた建物などの天候を考慮した位置の確認。 生活者目線ならではのトリビアは。 参加者が食いついてくれそうな話題は何か。 ホームページからの情報収集と合わせて、各施設のパンフレット等を集めました。 築地は今いろいろと話題の中心になっているエリアだけに、テレビや雑誌などに特集が組まれ、ドラマの舞台に取り上げられたりしています。 そうしたものも一通り目を通します。
そして最も大事なことは、実際にその場所に身を置いてみることです。 想定したルートを、時間を計りながら歩いてみる。 どんな店構え、どんな店員さん、売れ筋は、お客様の行列の状況は。 足を運んでこそ見えてくる景色、匂い、重なりぶつかり合う音、肌の触れ合う感覚がつかめてきます。 生の感覚が分かれば、伝える情報も絞ることができるのです。 言葉に変換してみると、風景はまた別の輝きを放ち始めます。
ストックブックは資料でパンパンに膨れ上がりました。 しかし、お伝えできたことは、本当にわずかでした。 でも、あれもこれもと詰め込もうとせず、持っている情報をどんどん削っていく思い切りも必要。 移動しながらですと、目の前に見える物事に絞り込むことが、分かりやすいガイドにつながります。 参加者の様子をよーく観察して(直観も含めて)、言葉を交わしながら、最も適したストーリーを提供していく。 年齢、住まわれている場所、ご案内地域への訪問回数、その構成割合にあったものを探ります。 それがスマートにできたならば、プロですよね。
アクシデントに見まわれながらも、時間までに目的地へ到着。 なんか面白かった。また訪ねて来たいな。 そんな出会いのお手伝いができたのならば、嬉しいです。 私自身、楽しい時間を過ごしました。 ありがとうございました。
江戸 東京 八重洲の歴史 Edo Tokyo Yaesu History
見送りで東京駅を訪れた時に地下街で「Edo Tokyo Yaesu History」と書かれたコーナーを見つけました。
On the way back from Tokyo Station, seeing a friend off, bumping into "Edo Tokyo Yaesu History" pictures' wall display in the underground shopping area was a lucky coincidence.
場所は八重洲地下街メインアベニューを外堀地下1番通りをJR東京駅東口に入ってすぐです。
The place is only few steps from Yaesu underground main avenue turing to Sotobori Chika 1st Street to the North Entrance. そこには「八重洲」の由来を説明したプレートや絵・写真が壁に飾られています。 江戸時代の城郭都市図も飾られており、興味深いです。 ヤエチカに行かれることがあれば、是非お立ち寄りください。
The display explains origin of the name "Yaesu" with instruction plate and pictures. There also is an old Edo Castle map which would surely interests you. So if you ever have a chance to visit Yaesu underground shopping area, the place is worth stopping over.
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