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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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江戸切子の店「華硝」

[みど] 2016年9月 7日 12:00

日本橋大伝馬町は「江戸切子」の発祥地だそうです。その名の通り 江戸時代に

加賀谷久兵衛が創始したと言われています。 そしてこの地に70年の歴史を

もつ江戸切子の工房「華硝」が今年6月 にオープンしました。

一般的に、江戸切子には伝統的な紋様のみが用いられることが多いそうですが、

華硝はそれだけでなく、独自に考案した紋様も用いて いることが特徴になっ

ているとのこと。

例えば「菊つなぎ」という 伝統的な紋様があるそうですが、華硝ではそれを

さらに発展させて「糸菊つなぎ」という紋様を考案し採用しています。

 

この店の特徴は江戸切子の販売だけでなく、「ワークショップ」 つまり体験

プログラムがあることです。江戸切子の講義を受けて、 実際にカットの体験

を行う1時間のレッスンです。

そしてその自分でカットした江戸切子でお酒を呑むことができるのです。

料金は1回4000円、各回の定員は2~4名 写真の右奥でテーブルに

向かって作業しているのが実際の様子です。

"世界にひとつだけの江戸切子"で美味しいお酒を味わうというのも

贅沢なひとときかと思います。

 

江戸切子の店「華硝」

東京都中央区日本橋本町3-6-5

TEL03-6661-2781

営業時間平日 10:30~18:00

土・日・祝 11:30~17:00

毎週 月曜日定休日

 

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德 治昭 童画展〔ギャラリー銀座〕

[ジミニー☆クリケット] 2016年9月 7日 09:00

現在、銀座2丁目にあるギャラリー銀座で、「德 治昭(とく はるあき)童画展 ほっこりワールド 『コラボレーション4』vol.3」が開催されています

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通りに面したギャラリー入口には、太陽のようなライオン(「らいおんサン」です!)の作品(のようなキリン)が展示され、その作品からあふれ出るパワーに、道行く人の足が思わず止まります

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中に入ると、展示された作品すべてが、明るく楽しく元気にあふれ、自然に笑顔になれます

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童画家イラストレーターでもある德治昭さんは、2年1度のペースで、ここギャラリー銀座で作品展を開催されているそうです

今回で、5度目の開催になるそうです

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ほとんどの作品は、アクリル絵具で描かれていますが、キャンバスの下地にを混ぜて、立体感を出した作品や、スワロフスキーで埋め尽くされたキラキラの作品など、私のスナップ写真などでは伝えきれない作品の質感魅力的です

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以前、どこかでこの方の絵を見たことがあるなと思ったら、年末ジャンボサマージャンボ宝くじイラストでした

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サブタイトル「ほっこりワールド」の「ほっこり」とは、京都を代表する方言のひとつで、「あたたかな、ほっと安らぐ」という意味だそうですが、私はこの作品展の作品から、「がっつり元気をもらいました

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会場全体が、德さんの作品のもつエネルギーで、輝いているようでした

展示会場は、ギャラリー銀座1階だけでなく2階も使われており、作品が展示されていました

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作品のエネルギーのせいなのか、さまざまなジャンルの方々とのコラボレーションの作品も展示されていました

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絵本グッズ等のコーナーもありますよ

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開催期間は、9月5日)から11日)までで、時間は、 午前11時から午後7時までです。最終日午後5時までとなります

是非、一度、足をお運びください

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なお、ギャラリー内での写真撮影については、特別に德治昭さんにご了解をいただきました。ありがとうございました

ギャラリー銀座のHPはこちら ⇒

https://www.gallery-ginza.com/

德治昭童画館のHPはこちら ⇒

http://dougakan.net/

 

 

茶の湯の継承―「千家十職の軌跡展」―日本橋三越

[滅紫] 2016年9月 6日 18:00

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8月31日から始まっているこの展覧会、土日は混むだろうと月曜日にやってきましたが、会場入り口から二重三重の来場者!そういえば初日から三千家が2日ずつ交代で添釜をされており、今日がその最終日だったと思い当りました。「千家十職」はご説明の必要もないかと思いますが、千利休の時代から千家好みの茶道具、楽焼、茶釜、袋物、塗物などを創作してきた十の職家で数百年以上も続いています。混んでいる会場はいつもの手で「逆回り」をやってみたものの、余り効果なし。長次郎の3点だけを見てもう一度出直すことにして、今日が最後のお茶席へ。こちらもまた並んでいます。何とか次の席へ入れそうで、ほっとしながら、千家十職のビデオをながめ待つこと20分。今日のご担当は武者小路千家です。案内されるとまずはお菓子が「こぼれ萩」、淡いグリーンにひとはけの紅が初秋にぴったりの色合いです。御道具はすべて千家十職の作品、何と数茶碗(主客以外に供される同じ種類の茶碗)もこの席のために当代の永楽家が作ったものだそうです。贅沢。お正客のお茶碗は当代楽吉左衛門さんのもの、お正客が羨ましい。

 

「千家十職」という言葉は何となく桃山時代には既にあったのかと思い込んでいましたが、三越さんのパンフによれば大正12年に三越大阪店「千家十職茶器陳列会」を開催した時、「千家十職」という言葉を使ったのが最初だそうです。十職のそれぞれの職家は利休の時代からあったもののネーミングとしては意外と新しいというのは驚きです。

 

「千利休の時代より千家とともに歩み、好みの茶道具を創作し続けた十の職家たち、その数百年もの間、美意識のDNAが受け継がれてきた茶道具約250点を展覧いたします。」(三越さんのパンフより)是非ご覧ください。6階美術画廊では「千家十職新作展」も実施しています。なかなか手は届きませんが素晴らしい作品の数々です。

 

「千家十職の軌跡展」日本橋三越 新館7階ギャラリー

9月12日まで10時30分~19時(最終日は4時まで)

入場料 一般800円

 

 

福徳の森 森開き関連イベント 9月28日から

[銀造] 2016年9月 6日 14:00

 日本橋を友達と歩いていて、「あれは、何の工事かな?」と尋ねられて、「おそらく、新しいビルが建てられるのだろ」とそっけない回答したところ、「あれって、福徳神社とつながる森を造成しているんじゃないか?」と言われ、「日本橋という地価の高い所に森を造成するなんて、ありえないよ」と話して、その場は収まっていたのですが、 その後、新聞及び三井不動産のHPにて、この記事に接することとなりました。

<前置きが、長くて、申し訳ありません> 

 

「福徳の森」 森開きが、9月28日に行われます。場所は、福徳神社の朱の鳥居の延長上です。

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上記写真の奥に、造成中の福徳の森が。

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日本橋では、「残しながら、蘇らせながら、創っていく」をテーマに、日本橋計画が進められています。既に一部出来あがている内部を、上空から少し拝見しました。

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日本橋は、江戸時代から、五街道の起点として多くの人が行きかい、歴史と文化を受け継いだ老舗の商店や企業、住民の方々が、江戸文化の発信を続けられています。

 

こういう風景だったのでしょうね。 これは、YUITO の壁面に設置されています。桶職人に、鳥追いなど沢山の人々が日本橋を行き交っています。

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三井不動産のHPには、以下のようにご案内されています。沢山の人々に来て頂いて、もっと活粋と賑わいのある日本橋になって欲しいですね。

 

「福徳神社」は、2014年に再興、新装されましたが、この福徳神社と連続した敷地面積1,234.54㎡の広場空間が、この度、「福徳の森」として、人々に憩いの場を提供してくれます。

 

9月28日からの「福徳の森 森開き関連イベント」では、

「日本橋 熈代祭(きだいまつり)」が、9月28日から10月9日、「福徳の森開き」が、9月29日から10月2日、「江戸遊~伝統文化フェステイバル~」が、10月7日から10月9日、「日本橋 美食熈代屋台」が、10月8、9日の両日に開催されます。 

 

また、江戸時代から多くの薬種問屋が軒を連ねて、現在も多くの製薬企業が拠点を構える「くすりのまち」日本橋の歴史を象徴する「薬祖神社が、福徳の森敷地内に移転されるとのことです。詳細は、三井不動産のHPでご覧下さい。 http://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/2016/0808/

 

 

◆ チリ海軍帆船「エスメラルダ」晴海寄港

[隅田の花火] 2016年9月 6日 09:00

8月の終わり、晴海に世界最大級の帆船が寄港しているということを知り、27日(土)に見に行ってきました。

 

小雨混じりの残念な天候であるにも関わらず、船の内部が一般公開されるとあって結構な人手。「帆船」の内部を見るのは初めてということもありとても楽しみでした。

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この船は南アメリカのチリ海軍の練習船で、名前は「エスメラルダ」。エメラルドという意味らしいですが、その優麗な姿から「白い貴婦人」とも呼ばれているそうです。

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帆船なので、やっぱり背の高いマストが印象的。この船には4本のマストがあり、高さは49メートルもあります。

特徴としては、一番前のフォアマストだけ横帆を張るための横棒がついていて、あとの3本は縦帆なので横棒がついていないところ。日本丸や海王丸とは違うところです。

 

 

甲板に上がってみました。所々にロープが横たわっているのが帆船らしいところ。床は木でできています。甲板の船首の方は、それなりの傾斜もありました。実際に甲板に上がってみないとわからないところですね。

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甲板の後ろの方には、触ると壊れてしまいそうな感じにも見える操舵輪。手前のベルは船鐘です。

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この船での使われ方はよくわかりませんが、操舵輪が甲板の後ろにあるのは、帆に当たる風を見て舵をとるからだそうです。

また船鐘は、船上に時刻を知らせたり、警鐘として使われたりする、船の意志を伝えるものです。もし船に魂があるとしたら、この船鐘に宿るのだとか・・・

 

 

その甲板からさらに階段を上ったところにある「ブリッジ」。中を見てみたいなぁ、とジロジロ覗きこんでいたら、中に入れてくれました。

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それほど広くはない空間ですが、一番感動したのは木の古い質感というか、木のぬくもり感。

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この船は1954年に就役という、60年以上の船。何だかこの船の歴史みたいなものが感じられて、とてもいいものを見させてもらいました。

 

若者が多くみられたこの船。チリ国人だけでなく日本人も含めた様々な国の男女300人以上が乗り込んでいるそうです。

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6月にチリ国を出港、7ヶ月間かけて練習航海をしながら親善を兼ねて使節団的に世界各国を周っています。今回の東京への寄港は9年ぶり。

チリ国に帰国するのは来年正月明けのスケジュール。長い航海ですね。次は韓国だそうです。

 

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帆を張るのは風の安定する外海で行われるのでしょうが、青い空の下で白い帆を張って進むこの船をいつか見てみたいものだなぁと思いました。

 

 

 

わくわくツアー「講釈師と日本橋まち歩き」

[橘] 2016年9月 5日 18:00

台風が沢山やってきた8月も終わり、9月1日に実施されたわくわくツアー「講釈師とまち歩き」の引率者の一人として、講釈師 神田山緑(カンダサンリョク)さん のツアーのお手伝いをしてきました。
  

まず山緑さんが案内したのは、大観音寺の横の小路です。この辺りは昔の人形町の風情を残しています。高級料理店の「よし梅」があります。



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次は、「玄冶店」の碑の前で歌舞伎の演目"与話情浮名横櫛"の"切られ与三"や"お富さん"の話を聞きます。

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そして、人形町では"よし梅"とともに有名な、高級料理店"浜田家"です。

嘗ては、ミシュランガイドの三ツ星を取得したこともありました。



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ここのお嬢さんはフジテレビの三田アナウンサーだそうです。


そして、鼠小僧の生まれた場所といわれる「三光稲荷神社」に行きました。

ここでは、両国の回向院にある鼠小僧の墓はなぜ二つあるのか、という話を聞きました。鼠小僧は100度以上屋敷への忍び込みに成功しているので、この強運にあやかろうということで、参拝者が墓石を削っていくのだそうです。そのために、削っても良い墓石が用意してあるということです。

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当神社は猫の守護神とも言われ、飼い猫が行方不明になった時に、お参りをすると霊験があると言われています。招き猫は、無事猫が戻った飼い主が奉納したものです。

その後、冨塚のある椙森神社、宝田恵比寿神社、「於竹大日如来」を経由して、小津和紙で一服です。

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最後は、「お江戸日本橋亭」です。

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ここでは、山緑さんが本職の講談のさわりの部分を聞かせて下さいました。そして、普通では見られない「楽屋」や「太鼓部屋」を見せて頂き、最後はご参加の皆さんは、高座に上がって釈台の前で山緑さんと記念撮影も出来ました。

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因みに、神田山緑さんは人形町二丁目の生まれで小学校は私と同じ久松小学校の卒業生でした。人形町は地元中の地元ということで色々なお話を聞かせて頂きました。山緑さん、本日は大変ありがとうございました。

 

 
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