[yaz]
2018年5月 9日 18:00
先日月島地区のガイドをするために、興味のありそうなことを調査をしました。そこで紹介した面白そうなテーマをいくつかシリーズで紹介します。1回目は"「勝どき・晴海」は月島だった"という信じられないテーマです。
明治22年(1889年)に東京府の行政区画として、市制・町村制が施行され、東京市が成立しました。現在の中央区に相当する地域は、日本橋区と京橋区に2分されました。昭和18年(1943年)に東京府と東京市が廃止されて、新たに東京都が置かれ、これら2区は他の33区と共に東京都直轄区となりましたが、昭和22年(1947年)これら2区が合併して中央区となりました。
昭和22年(1947年)に京橋区は廃止され、「月島・勝どき・晴海」地区は月島1丁目から12丁目までの横長の地区でした。例えば、月島通一〜十二丁目は、
一〜六丁目が1892年(明治25年)に、七〜十一丁目は1894年(明治27年)に、十二丁目は1913年(大正2年)に「月島」追加されました。
月島西仲道・月島西河岸通・月島東仲道・月島西河岸通も同様の丁番指定の過程を経ました。現在の町名との対応を見ると以下のようになっています。
勝鬨1丁目~勝鬨6丁目・晴海の区域は昭和40年(1965年)以前はすべて月島でした。そのためこの時期以前に作られた施設には、現在勝鬨・晴海にあっても依然として「月島」名が残っています。例えば、月島第二小学校・月島第三小学校・月島警察署・月島消防署など。また私的企業でも支店名として「月島」名が見られます。
月島名が残る公的機関例を以下の地図に示します。
次回からは、昭和の初頭からあった「水上生活者」の話・水上小学校・月島の海水浴場そして「時によると都庁舎は晴海地区にあったかも」という話を続けます。他の地区にはないユニークな特徴を持つ月島の一面を紹介します。
[あすなろ]
2018年5月 9日 14:00
千利休が愛したとされる七種の花木、
「利休七選花」の1つ山法師は、
落ち着いた印象のある白い花をつけます。
中央の丸い花の部分を「僧侶の頭」に、
4枚の白い総苞片を「頭巾」に
見立てたのが花名の由来です。
何気ない日常の中で見かける、
そして控え目な花を
千利休は茶花として価値をもたらしました。
この時期、中央区の街路樹として
触れ合うことができます。
◆京橋大根河岸おもてなしの庭()
東京都中央区京橋3丁目4番地先、京橋北西橋詰
◆中央区:水とみどりのふれあいマップ
[サム]
2018年5月 9日 12:00
隅田川派川沿いに立地する石川島公園の親水テラス。
この時期、干潮時、水際の岩場に目を凝らすと、シギ科の京女鴫(キョウジョシギ)がごそごそと動き回って採餌しているのに出会えます。
5月前後に繁殖地の北の国へ渡る途上と、9月前後に越冬地の南の国へ渡る途上に観測される "旅鳥" とされ、赤褐色・黒・白の派手な段だら模様の夏羽を、京女の着物の柄の艶やかさに見立てたのが、和名の由来と聞きます。
因みに幼鳥・冬羽は、赤褐色が淡く、地味な色合い。
地表採餌の他、嘴で小石や土壌・貝片・海藻の塊をひっくり返したり、ずらしたりしてその下に潜む小動物を捕らえるようです。英名は採餌習性に因んで "Turnstone" 。
[達磨]
2018年5月 8日 18:00
東京都心で最も早い夏祭り「鐵砲洲稲荷神社例大祭」が2018年 5月 1日(火)〜5日(土).斎行されました。【鳳輦神幸祭】が行なわれた3日の明け方は風雨が吹き荒れていましたが、御幸の始まったAm8:30には空が晴れて...各所で「よかったね!」でも「見物客少ないネ~」・・・隣の鉄砲洲児童公園の宮元では、大神輿と子供神輿の準備最中!!
神社境内「神楽殿」のお囃子・・・さあ~鳳輦を奉じて、猿田彦や平安の装束に身を包んだ氏子の方々の出御です。
鉄砲洲通り『南高橋』を渡って、新川通りから明石町へ・・・・・・お昼12:30、3丁目のホテルモントレ銀座の横で、神職の方から「ありがとうございました」「神幸祭は終了しました」...とご挨拶。・・・古式豊かな神幸祭の様子をお届けします。
鉄砲洲公園 ↑ ↓ 鉄砲洲神社境内 神幸祭準備 ↓
鉄砲洲通り、南高橋を神幸 ↓
初夏のかおり、銀座3丁目通りで、鉄砲洲神社神幸祭が終了しました
6月・・・「波除稲荷神社本祭」、「山王祭日枝神社(摂社)」でお会いしましょう!
[銀造]
2018年5月 8日 14:00
銀座1丁目の桜通りに面した、水晶コレクション瑶堂(ようどう)は、
玄関を入ると大きな門柱の様な、アメジストが出迎えてくれます。
優しい笑顔のマダム、男性が にこやかに迎えてくれました。
以前は銀座ファイヴの1階にお店がありましたが、こちらへ移転したきたそうです。
店内に入ると、沢山の水晶石(アメジスト)が陳列され、
あたかも私にパワーを放ってくれているように感じました。
隕鉄の原石(メテオライト)というものが、宝石鑑定書とともに陳列されていました。
ご説明には、『「経営者やリーダーにおススメ!」非常に強力なエネルギーを持っています。宇宙に繋がる力と大地にしっかりエネルギーを繋げる力を持ちます。云々・・・。』と記載されております。 ご興味のある方は、来店されてお話を聞かれては如何でしょうか?
本店は、鎌倉にあるそうで、こちらへの来店も勧めてくれました。
こちらのお店の住所は、中央区銀座1-6-1、銀座さくら通りに面しています。詳細は、HPでご覧下さい。https://www.youdou-crystals.com/