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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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建築の日本展@六本木ヒルズ

[デ・ニーロ] 2018年9月 4日 14:00

 


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 六本木ヒルズで開催中の「建築の日本展」を見てきました。

 


 ん〜?

 


 区域外ですが、何か問題ありましたでしょうか?

 


Kenchiku_Japan-Flyer.jpg
          *全て許可された場面の撮影・公開をしています

 


森美術館15周年記念展「建築の日本展〜その遺伝子のもたらすもの」

 


 開催場所は港区だけど、展示コンテンツには、中央区に縁の深いものがたっぷりありんす。正直なところ、建築なんて専門外と思っていたアタクシにも、やさしくわかりやすく見られたのがありがたい。会期も後半に突入してますから、すでにご覧になられた方もいらっしゃると思われますが、特派員おすすめ情報として、ご紹介させて頂きます。

 


 近年、建築関連の展覧会が増えている印象で、西洋美術の絵画展ほどポピュラーではなさそうですが、海外からも日本の古代建築技術が高く評価されつつあるトレンドの中で、お江戸通の一般教養としてこのカテゴリーには注目する価値は十分あります。

 


ルイ・ヴィトン 松屋銀座店もコンテンツ
Louis_viton_MatsuyaGinza.jpg
   *主催者の了解を得て、撮影・公開しています!

 


 「日本の建築展」でなくて、「建築の日本展」というネーミングに深い〜い意味がありまして、和建築の設計コンセプトや建物の図面、写真や模型、一部の実物展示等を通して、「日本らしさ」みたいなものを再構築し、サブタイトルにもある「遺伝子」の集大成を概観しようという、なかなか刺激的なキュレーションで構成されています。

 


 いや〜ホントに面白くて、絶対に行かなきゃわからニャイ醍醐味が半端ないって。

 


 おすすめは、千利休が豊臣秀吉のために建てた2畳の茶室「待庵」で実際ににじり口から中に入れます!

 


Roppongi_Taian.jpg
   *主催者の了解を得て公開しています!

 

 
 これは現存する最古の茶室建築(国宝・京都府・妙喜庵)を、原寸スケールで再現しています。

 


 ただ鑑賞するだけでなく、中に入ってその空気を感じるというレトロなヴァーチャル・リアリティは、安土桃山時代にタイムスリップしたかのようなユーザー・エクスペリエンス(要するに「体感」)を提供してくれる空間として画期的な味わいがありました。

 


 これも、いわゆる一つの「いま・ココ」感だと思う。

 


 こんな狭い所で、時の権力者と二人っきりでお茶するなんて、怖すぎる〜(>_<)

 


 茶室はアナログで古典的な感動でしたが、圧倒されたのはレーザー光線や3Dビデオインスタレーションなど、最新のデジタル技術を駆使した仮想現実「パワー・オブ・スケール」で、これには眼と心が釘づけになりました。

最初は何もない殺風景なスペースを見せられるのですが・・・
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 *了解を得て撮影しています!
(以下全てそうなので略)

 


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レーザーファイバーと呼ばれる特殊なプロジェクションで仮想風景が四方に投影される

 


Power-OF-Scale_04.jpg

 


 この展示で投影されている風景は動画です。もの凄〜い臨場感でした。動画による撮影も認められていて、アタクシもインスタ映えするように撮影しましたが(インスタやってねーけど)、ここではそのスナップショット(静止画像キャプチャ)をシェアします。

 


Power-OF-Scale_05.jpg

 う〜ム、芸術作品の「鑑賞」というよりはまさに「体感」というのか、写真や動画、その他いななる語彙でも言い表せないくらいの迫力で、建築や建物の存在感というものは、可視化できるものではなく、「住まう」もの、「感じる」ものという面を見せつけてくれる手法、演出なのでした。
 

 


 考えようによっては、スマホやIT関連のテクノロジーだって、建築の遺伝子を継承している「巧みの技」と言えるのでしょう。

 


 はるか昔の縄文時代から、脈々と続く日本の伝統的建築美と粋が、そのDNAが、大工や職人、様々なアーティストにより次世代へと受け継がれていく現場を、リアルに目撃できたような気がします(たぶん)

 


 恥ずかしがり屋さんなので滅多にやらない自撮り ↓ インスタ映えするかな〜?
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 インスタやってネーけど(>_<)

 


 この自撮りをなぜやったかというと、展示作品でなく、キャプションが心に刺さったからなのでした。

 


「再編成することが即ち創造」なんですと。

 


 これは、言い換えるならばアタクシもよくやる「パクリにもオリジナリティがある」ということではないでしょうか(たぶん)

 


 アタシャ、膝ポンポコリンだよ ♪ ぴ〜ひゃら、ピーヒャラ(>_<)

 


 建物の作り方というのは、型を決めて、それを伝える。

 


 いいものは模倣し、改良していく。

 


  伝統とは、様式のパクリなのである! 
 

  

     ( ↑ 個人による見解です  )

 


 このチケットの半券で森タワー52階にある展望台・スカイギャラリー東京シティビューも散策できるので、現代都市という名のモダン・アートを、海抜250メートルの高さから建築的な視線で鑑賞してみるのもご一興かと。

 


view_from_MoriTower_s.jpg

 


 このように上から目線で中央区方面をチェックするのも楽しい〜かも(>_<)

 


  「建築の日本展」は9月17日まで! ドント・ミスエテ 

 



【面白くてためになるデニーロ特派員の過去記事はこちら】


 ◎銀座にはスヌーピーがよく似合う (2018年8月9日付)


 ◎インバウンド講習参加報告(たぶん) (2018年7月31日付)


 ◎ぶら「お能」 (2018年6月28日付)


 ◎猫の旅物語  (2018年5月14日付)


 ◎ハローラジオシティーでぶらトーク! (2018年2月28日付)


 ◎中央区観光検定試験出題予想! (2018年1月25日付)


 


 

 

猫グッズがいっぱい! 可愛くてもうたまりません。  ~ ルアン ~ ③

[rosemary sea] 2018年9月 4日 12:00

『ギフト、そして自分も楽しむ』をベル エポックとして取材します、rosemary seaです。

 

「癒」・「和」・「趣」・・・。

セレクト雑貨のお店、ルアン(LEUN)さんは、毎日の暮らしの中に「和」テイストを提案するライフスタイルショップです。

ルアンさんの前々回記事と前回記事はこちらです。

/archive/2018/08/post-5517.html

/archive/2018/08/post-5548.html

今回は前回アナウンスさせていただきましたとおり、ルアンさんの残り猫グッズとそれ以外にスポットをあてます。

 

ルアン 東京駅八重洲地下街店、お店のスタッフさんにお話詳しく伺いました。

かぎかっこの言葉はスタッフさんのご説明です。

 

それでは猫ちゃんグッズの続きから・・・

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ハンディキャット粘着クリーナー 380円、替えの粘着テープ 2本入 300円

ロズマリのおすすめグッズです。いわゆる『コロコロ』。

肉球が取っ手にも、粘着面にも。

そして取っ手の肉球に穴があいていて、かけておいておけます。

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猫のリュックボストンバッグなど

「ジッパータブが猫の肉球だったり、上部に猫耳がついていたり、肉球のアップリケだったり。」

猫ちゃんファンにはたまらないですね。

ストラップパスケースなどもございます。

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猫ちゃん柄の置き時計お財布など

ユニークな自分だけの猫小物、見つかりそうです。

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猫グッズ小物

キーホルダーエコバッグなど、お求めやすいお品です。

ちなみに左上は猫の肉球マウスパッド、その隣りは組み立て形式の猫時計です。

なかなか個性的なお品です。

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猫柄他のタオル 380円 ・ ガーゼタオル 480円 ・ タオルチーフ 600円 ・ ガーゼハンカチ 480円

「夏なので人気です。」

中でも・・・

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「このあたりが一番人気です。

1枚600円で、お値段的にもギフトにしやすいようです。

年齢を問わず売れています。」

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『フーちゃん』というキャラクターのシリーズ

こちらも愛くるしいですね。

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猫 醤油皿 380円

「醤油を垂らすと猫の絵が浮き出てきます。

お値段もお手ごろですので、とても人気です。

ギフトで買われるかたが多いです。」

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陶器のカップお箸などの猫ちゃんグッズ以外のコーナー

「和な食器などです。大人のかたにおすすめできる商品を揃えています。

比較的グレードの高いお品です。」

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わんこ ぬいぐるみ 1,980円

連れて帰ってください(笑)。

「とても人気です。1日1個確実に売れる、という感じですね。」

・・・八重洲地下街の猫ちゃんグッズに、ぜひ会いに来てください。

思わず微笑みがもれる猫ちゃんたちがいっぱい揃っております。

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ルアン 東京駅八重洲地下街店

八重洲2-1 八重洲地下街1番通り

詳しくは八重洲地下街に入り、店舗配置図をご覧ください。

03-6262-6311

営業時間  10:00~20:00

年中無休 (年始にはお休みがあります。)

ルアンさんのホームページはこちら

⇒ http://www.leun.jp/

八重洲地下街さんのホームページはこちら

⇒ http://yaechika.com/

記事掲載につきまして八重洲地下街株式会社広報 小澤様にご了解をいただきました。

 

 

友好都市・東根市の大ケヤキ

[wienerhorn] 2018年9月 4日 09:00

山形県東根市は、平成376日に中央区と友好都市になりました。東根市が生産量日本一を誇るさくらんぼの木を中央区に贈呈したことから交流の縁が芽生えたのだそうです。
この東根市に、国指定特別天然記念物の大ケヤキがあります。樹齢1500年以上、地上1.2mの幹周は16m、直径5m、樹高28mという巨木です。東根市立東根小学校の敷地内にあります。
東京から山形新幹線で1本、温泉とグルメの旅はいかがでしょうか?

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八丁堀 盆踊り 〜京華スクエア

[東京ダンボ] 2018年9月 3日 18:00

夏休みも終わりとなる8月30日(木)、31日(金)の二日間に渡り、京華スクエアにて「八丁堀 盆踊り」が開催されました。

  

「八丁堀 盆踊り」京橋七の部連合町会(中央区八丁堀地区の町会)主催で、毎年大変な人気となっています。

   

  京橋地区 連合町会             京橋七の部連合町会

 

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おなじみの東京音頭、炭坑節、の他、ご当地音頭となる大江戸八丁堀音頭等数多くの曲がテンポよくかかっていきます。

  

東京ダンボママは慣れない手つきで踊っていましたが、この盆踊りに向けて練習会も開催されているとのことです。

   

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最終日の終了時間9時になると、京橋消防団による花火が打ち上げられ、フィナーレとなりました。

  

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下町風情を残す八丁堀地区の絆を深め、暑かった今年の夏を締めくくるにふさわしい催しで、主催の京橋七の部連合町会を始めとする関係者の皆様に感謝、感謝です。

 

今後もつづけられることを切に願うものです。

m(_ _)m

 

 

 

住吉神社大幟の柱の埋設作業

[ようちゃん] 2018年9月 3日 14:00

8月3日から6日までの4日間、3年に1度の住吉神社大祭が行われ、6本の大幟(おおのぼり)が住吉神社の大祭を大いに盛り上げました。祭が終わり、その19日後の8月26日に柱は、再び佃堀に埋められ、3年後の出番を静かに待つことになりました。

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8月3日~6日住吉神社大祭での大幟

   

そんな埋設作業を取材に行きましたので、その様子をお伝えします。

作業は、26日(日)の8時頃クレーン車が到着し、9時頃から始まりました。

40名位の人が、水につかり、ずぶぬれになって一致団結して作業に取り組みました。まず、佃川に大幟の支柱が浮かび、それを納める堀の水抜きが始まりました。

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  佃川に浮かぶ支柱     水抜き前の堀     水抜き作業   

     

水抜きが終わると、佃小橋の上に待機していたクレーン車が、佃川に浮かぶ支柱を吊り上げ、堀の中に並べていきました。

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 佃小橋の上のクレーン車      支柱の吊り下げと格納  

  

堀の中に支柱を、きれいに整頓して格納し、その上に土をかぶせ、埋設作業は、13時頃終わりました。その間約4時間、休憩も取らず、リーダーの統制のもと全員の方が熱心に作業されていました。

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整頓された支柱         土をかぶせられ埋設された堀

  

佃町のみなさん本当にご苦労様でした。また3年後を楽しみにしています。

 

 

第37回中央区観光大使・ミス中央選考本選会 2018

[銀造] 2018年9月 3日 12:00

第37回中央区観光大使・ミス中央選考本選会は、平成30年9月1日に、銀座三越9階の特設会場で開催されました。

本選に残った方々は、

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 ご自分の得意な事のPRを、一生懸命答えていらっしゃいました。

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すごい学歴、特技、欧米への留学経験があったりして、

語学の堪能な方がいらっしゃっる中、動物の好きな農学部畜産学科卒業の方とか、

剣道を習った方等、中国からの留学生とか、多彩多才でした。

そして、厳正なる審査の結果、写真の左から、

日高 朋美 様

飯塚 若葉 様

川又 愛  様

が栄冠に輝きました。第36代中央区観光大使からガウンを着せて頂き、ティアラを載せて貰った姿は、大変清楚で可愛くて美しくて、形容詞の数々が尽きません。

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そして、今回も、沢山のプレゼントが協賛各社から贈呈されました。

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 第37代中央区観光大使・ミス中央のご活躍を祈念します。そして、残念ながら、今回中央区観光大使に選ばれなかった方は、来年も応募するとか、輝かしい未来を応援しています。

第37代中央区観光大使・ミス中央の詳細については、中央区観光協会の正式なプレスリリースを待ちましょう。楽しみですね。

 *私は、過去9回会場にお邪魔していました。 先入観で、間違って、日本橋三越に行きました

が、次回からは、実施会場、時間を確認して行きたいとおもっています。