[滅紫]
2019年1月12日 12:00
「平成」最後の初芝居にやってきました。1月は新橋演舞場、浅草公会堂、国立劇場と歌舞伎座の他に3座も歌舞伎公演!歌舞伎座のロビーに入ると大きな鏡餅や凧や餅花などの飾りつけ、それにお客様の新春らしい装いが初春の華やかさを更に盛り上げています。
満席です。今日は1列目の花道寄りなので首が痛くなるかもと少々心配ですが。
夜の部1幕目は「絵本太閤記」の「太十」と呼ばれる「尼崎閑居の場」。義太夫狂言の名作です。光秀は吉右衛門、息子の十次郎に幸四郎、母皐月役の東蔵さんが体調不良で4日から休演、代役は秀太郎さんです。そういえば演舞場の左團次さんも体調不良で休演。役者さんは25日間お休み無ですから確かに重労働ですね。賑やかな「勢獅子」の後は「松竹梅湯島掛額」。コミカルな八百屋お七もので、お七に七之助、吉三郎に幸四郎、ひょうきん者の「紅長」に猿之助で客席は大笑いの連続。「櫓のお七」は人形振りで演じられ七之助の全くの文楽人形にしか見えない所作に拍手が沸き起こります。「櫓のお七」の場面は舞台美術として「美しさ」の点では屈指のものだといつも思います。段々激しさを増していく雪の中。赤い鹿子模様の衣裳のお七が櫓に登っていくのは本当に綺麗です。
帰宅して着替えを始めたらぱらぱらと雪が落ちてきました。舞台の余韻を感じて「ふふふ」です。今年の新春歌舞伎は子供たちが人気の的。国立は菊五郎さんの二人のお孫さん、演舞場は海老蔵さんの2人のお子さんが評判です。「初春」気分を感じに是非お出かけください。
初春大歌舞伎 千穐楽は26日 お問い合わせはチケットホン松竹0570-000-489 (10時―18時)
昼の部は「舌出三番叟」「吉例寿曽我」「廓文章」「一條大蔵譚」
[ジミニー☆クリケット]
2019年1月12日 09:00
[五月雨ジョージ]
2019年1月11日 18:00
ここ数年の慣例として、正月休みの一日を利用して勝どき・晴海近辺を歩いています。来年の東京オリンピックに向けてこの辺りは工事ラッシュのようです。そのため、今年は少し落ち着きのない光景になっていました。工事中の場所が多く、晴海ふ頭公園も立ち入り禁止でした。
まずは、屋内墓地に十返舎一九の墓石がある東陽院へ。入口には説明版と、徳川夢声が書いた一九の石碑があります。
▲東陽院
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▲十返舎一九の説明版(左)と一九の石碑
清澄通りの新島橋を渡り、2つ目の信号を左折して朝潮小橋へ向かいます。朝潮小橋は、自転車と歩行者専用の橋です。
▲小橋への階段(左)と朝潮小橋
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▲朝潮小橋からの眺望(右:南東・東京湾方面、左:北東・晴海運河方面)
次に向かったのは、今回初めて訪れた晴海見本市会場記念碑。中央地区清掃工場敷地内の一角にありました。私の東京モーターショー見学デビューはこの地でした(懐かしい‥‥)。
▲晴海見本市会場記念碑
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▲中央地区清掃工場の煙突
清掃工場の煙突を背に晴海ふ頭へ。
マンションでしょうか、いくつもの大きなビルを建設中です。そのため、通行規制中の道路も多く、数年前は遠くから望めた晴海ふ頭はなかなか見えてきません。ようやく客船ターミナルにたどり着いたと思ったら、今度は隣の晴海ふ頭公園が立ち入り禁止!
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しかーし、数年前に見つけた連なるハート、自称「幸せを呼ぶパワースポット」は見つけることができてホッとしました。あなたは見つけることができるかな?
▲自称「幸せを呼ぶパワースポット」
このぶらりウォーク、最後は晴海アイランドトリトンスクエアから、昨年開通したシンプルで美しい「桜小橋」を渡って帰路につきました。
▲私の好きなトリトンスクエアのアングル。
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▲トリトンスクエアは敷石も素敵!
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▲桜小橋
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▲桜小橋上から北側を望む
まだまだ紹介したいポイントがたくさんある冬の晴海ですが、今回はこの辺で幕とさせていただきます。
[サム]
2019年1月11日 18:00
1月11日は鏡開き。日本橋榮太樓總本舗では、今年も14:00より先着500名に餅入り汁粉が振る舞われました。
店頭では、東京都指定無形民俗文化財で、400年の歴史を有すると伝えられる、獅子舞と曲芸を中心とした大衆芸能「江戸太神楽」の囃子の音が、丸一仙翁社中の皆さんにより奏でられています。
特売品のセールも開催され、多くの来店客で賑わいを見せています。
鏡開きとは、正月飾りとして神棚や床の間にお供えしていた鏡餅を下げて、神仏に感謝し、無病息災を願い、雑煮か汁粉にして食する年中行事。
鏡餅は、昔、武家が切るという言葉を忌んだことから、小槌で割るか、手で開くとされ、小豆の汁粉にするのも、古来の赤米を偲んでのことと伝え聞きます。
寒空の下、心も体もほっこり温まります。
[ジミニー☆クリケット]
2019年1月11日 14:00
年も改まり、1月ということで寒さも一段と厳しさを増す今日この頃ですが、「冬こそ『うなぎ』」で、うなぎを食べにランチに行きました
銀座3丁目、登栄東銀座ビルの1階に入っている「登三松 東銀座店」さんです
営業時間は、11時から21時までで、ランチタイムは11時から14時までです。
土曜日は、16時までとなりますので、ご注意を。
日曜・祝祭日は、お休みです。
当日は11時半前に入ったのですが、間一髪セーフで、待たずに座ることができました
本日は、「うな重 梅」を注文
こちらのお店は、お米は新潟こしひかり、当日のうなぎは愛知三河産と表記があり、安心していただくことができます
文句なく、冬のうなぎは脂がのっておいしい
タレも甘すぎず、濃すぎず、うなぎ本来の味を生かして絶妙です
いつものことながら、お店の方の応対もとても気持ちよく、うなぎが本当においしい冬こそ来るべきお店だと再認識
お勧めです
登三松 東銀座店のHPはこちら ⇒
http://www.noboritei.co.jp/shop/higashiginza.html
[銀造]
2019年1月11日 12:00
泰明小学校の道路の反対側の通りを、「泰明通り」と言います。 住所は、銀座6丁目2に該当します。
泰明通りは、そんなに長くない通りに沢山の麺の専門店があります。私は、麺通が通う通りだと思っています。
1)2018年7月にオープンした「うどん茶屋」。住所は銀座6-2-6 です。
埼玉県東松山産のうどんを使用しています。素朴な切込みの手打ちうどんです。 12月26日はその埼玉県のうどんを知人を介して紹介したというご夫婦が、わざわざ食べに来て、食味を堪能していらっしゃいました。横で、お話を聞いていて、ジーンとくるものがありました。 温かいお話でした。 頂いた「かけうどん」の量は二玉程度の大きさでした。 もりうどん、かけうどん¥500(税込)の他、肉つけうどん、などがあります。各県の名酒のワンカップ酒¥500~もあります。
2)「CANTINA SICILIANA」はイタリアンで、パスタの美味しい店です。 同名、同系列のお店が東銀座にもあります。
ゆったりと過ごすのに適したお店です。
3)「北京料理 東生園」は、過去10回ほど訪問しました。 定食の美味しいお店です。 もちろん、中華麺も美味しいお店で、ゆっくりと話が出来るのが嬉しいです。
未だ行ったことの無い店が、二店舗あります。
4)「麺屋ひょっとこ」で、ラーメン専門店です。
5)「泰明蕎麦」は、由緒ある日本家屋の佇まいのお店。日本蕎麦の他に、ご飯ものもあります。
毎日、日替わりで通っても、沢山の麺類が揃っているお店が集中しています。 泰明通りでの、麺喰い、お楽しみ下さい。