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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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日本橋七福神めぐり2019(パート1)

[ジミニー☆クリケット] 2019年1月 4日 09:00

昨年、初めて我が家のわんこを連れて「日本橋七福神めぐり」をしましたが、おかげで、家族も1年間、健やかにすごすことができました

今年も、元日わんこを連れて七福神めぐりをしました

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 小網神社

福禄寿弁財天

日本橋小網町16-23

11月末のどぶろく祭りが有名です

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ここは毎年、お正月には行列ができています

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 茶ノ木神社

布袋尊

日本橋人形町1-12-10

神社の周囲に、茶の木が植え込まれています

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火伏せの神ともいわれています

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小網神社から茶ノ木神社に向かう途中にあるのが、「西郷隆盛屋敷跡」の説明板で、日本橋小学校の正門玄関近くに立っています

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また、「谷崎潤一郎生誕の地」の説明板も、建物の壁に埋め込まれています

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さらに、人形町通りに面して、「大観音寺があります

こちらに安置されている鉄造菩薩頭は、鎌倉、鶴岡八幡宮前の鉄井くろがねのい)から、頭部のみが掘り出されたもの

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 水天宮

弁財天

日本橋蛎殻町2-4-1

ご存知、安産・水難・水商売にご利益のある神様が祀られています

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境内は、わんこは抱かないと入れないので、外で待機

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当日は、「初戌」の日で、多くの人が参詣されていました

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 松島神社

大国神

日本橋人形町2-15-2

創建当時、周辺は入り江の小島で、島内にが生い茂っていたことからこの名がついたといわれています

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みなさんも、是非一度めぐってみてください

日本橋七福神めぐり2019パート2)に続きます

昨年、元日にわんこ日本橋七福神めぐりをしたブログ記事はこちら ⇒

/archive/2018/01/post-4865.html

 

 

2018 築地本願寺 除夜会・除夜の鐘

[サム] 2019年1月 3日 18:00

DSC08183ELS'.jpgDSC08186''RSG.jpg 平成30年もいよいよ押し詰まり、今日は大晦日。

築地本願寺では、今年も12月31日23:00から、過ぎ行く年を振り返り、新たな年に思いを寄せて、一年最後の仏様の恩徳を仰ぐ、恒例の法要「除夜会」が本堂にて開催されました。

本堂はライトアップされ、境内には、築地本願寺のロゴマークを模ったキャンドルアート、甘酒接待のテーブル、蕎麦とおでん販売のテントが設営されています。

22:00からは「除夜の鐘」撞き整理券が350名限定で配布され、除夜会参拝後、案内されます。

尚境内に特設の「平和の鐘」は除夜会参拝後、整理券なしで撞けます。インフォメーションセンターの多目的ホールでは、人々の疑問や悩みなどのモヤモヤをお坊さんと一緒に考える「ブッダ de 大喜利 ~お坊さんに聞いてみよう~」が予定されています。

 

 

築地 波除稲荷神社へ初詣

[TAKK...] 2019年1月 3日 18:00

大晦日から元旦にかけて、東京スカイツリーでは日の丸をモチーフにしたライティングが行われました。

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中央大橋の上から見るととてもきれいです。

夜が明けて波除稲荷神社に初詣へ。

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海外からの方を含め、たくさんの方がいらしていました。

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天井大獅子、お歯黒獅子にも手を合わせます。

こうしてみると獅子が笑っているように見えて、縁起がいいですね。(気のせいでしょうか。)

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帰りに亀島川を通ると......、

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カモもお辞儀をしていました。(気のせいですね。)

 

 

年末年始の風情あふれる人形町通り

[しばしばしばた] 2019年1月 3日 14:00

人形町駅から水天宮前駅にかけてつづく人形町商店街では、
毎年、年末年始の時期になると、通り沿いにちょうちんが出されます。
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夜になると、ちょうちんの温かい照明が通りを照らし、素敵な雰囲気になります。
江戸の下町らしいイルミネーションの姿といったところでしょうか
人形町通りは、年間を通して様々な装いの変化が楽しめる通りですが、私はこの年末年始のちょうちん飾りが一番のお気に入りです
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「大観音寺」さんの入り口にも、ちょうちんが並びます。
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また、年末の時期には、人形町通りは「歳の市」となり、しめ縄飾りなどを売る露店が並びます。(注:2018年はすでに終了)
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この季節、歳の市以外にも、町会の方々の「火の用心」の声と拍子木の音が聞こえてきたり、玉子焼きが有名な「鳥近」さんや「鳥忠」さんには玉子焼きの予約に沢山の人が訪れていたり、平日の夜になると忘年会帰りの方々がたくさんいらっしゃったり、年末の風情で人形町の街はいっぱいになります。そして、年明けになると、初詣にいらっしゃる皆さんでまた違った賑わいとなります。

いずれにせよ、この街に住んでいる方、働いている方、訪れる方の色んな活動が、こうした「生きた賑わい」を形作っているんだなあと感じる季節です。こうした中央区の「生きた賑わい」の魅力をうまくお伝えできるよう、来年も観光協会特派員として精進してまいりたいと思います

 

 

「第35回 銀座 古書の市」開催のお知らせ

[ジミニー☆クリケット] 2019年1月 3日 12:00

季節の風物詩、こちらも恒例となった35回目の「銀座 古書の市」が、1月に開催されます

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前年、こので購入した人には、古書目録のついたカタログが送られてくるらしく、このカタログが届きました

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このカタログ自体が美しく(中はほぼカラー))、感謝感謝です

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場所は、松屋銀座8階イベントスクエアです。

期間は、1月16日)から21日)までです。

古書以外にも、浮世絵等、見ているだけでも楽しくなる美術品も出品されますよ

是非、期間中、お立ち寄りください

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前回の「古書の市」を紹介したブログ記事はこちら ⇒

/archive/2018/01/post-4871.html

 

 

紙パルプ会館 あんぽ柿 歴史と名前の由来 福島県伊達市

[銀造] 2019年1月 3日 09:00

 紙パルプ会館の前に、沢山の干し柿が吊るされて、冬の風物詩となっています。 故郷を懐かしく思い出す方もいらっしゃることと思います。

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「あんぽ柿」発祥の地は、福島県伊達市梁川町、「伊達のあんぽ柿」とのパネルがありました。

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そして、歴史と名前の由来も記されていましたので、ご紹介します。

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要約すると、宝暦年代(1751~1763)に、梁川町五十沢の七右衛門という人が蜂屋柿(はちやがき)の木を持ち込み、植えたのが始まりとされています。その柿を「七右衛門柿」と名付けました。その柿の皮をむいて、天日に干すことから、「天干し柿(あまぼしがき)」と呼ばれるようになり、明治時代になると、「天干し柿(あまぼしがき)」は、「あんぽ柿」と呼ばれるようになったと言い伝えられています。 <中略> 「手間ひまかけて仕上げた自然の美味しさ」です。 福島県のアンテナショップには置いてあるかな? 「Midette 」見でって

福島県のアンテナショップのHPは、こちらです。http://midette.com/8501/

・2019年1月1日(火) 休館

・1月2日(水) 10:30~17:30

・1月3日(木) 10:30~17:30

・1月4日から通常営業