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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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本陣房でそばランチ〔銀座 本陣房〕

[ジミニー☆クリケット] 2019年2月10日 14:00

銀座2丁目、第27中央ビルの地下1階にある「銀座 本陣房」さんです

ちょうど、中央区役所昭和通り中間あたりにあります

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こちらは、宴会もOK海鮮もOKで、いろいろな用途に使える便利な蕎麦屋さんですがランチでよく利用させていただいてます

店内は静かゆったりしており、落ち着いてランチがとれます

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本日のおすすめ、日替わり丼石臼挽き蕎麦を注文

本日の日替わり丼は、「豚すきやき丼」です

お蕎麦はあったかいのとつめたいのが選べて、あったかいのを注文しました。

セットメニューながら、すきやき丼ボリューミー石臼挽きお蕎麦もしっかり量があり薬味ねぎがたくさんついていて、ありがたい

満腹満腹

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月曜から金曜までは、ランチタイム11時30分から14時30分まで、ディナータイム17時30分から22時までです。

土曜日曜祝日お休みです。

当然のことながら、こちらは、お蕎麦単品物も充実しており、海老天蕎麦鴨南蛮蕎麦おいしいですよ

 

 

特派員のひとり反省会 その1~第11回中央区観光検定より~

[えだまめ] 2019年2月10日 12:00

子連れ特派員のえだまめです

去る2月3日(日)、第11回中央区観光検定が実施されました。

申し込んではいたものの、極端な準備不足だという自覚もありまして、

「もう受けるのやめた方がいいのでは?」

という悪魔のささやきが聞こえた気もしましたが

「参加することに意義がある!」と自分を奮い立たせ、前日に過去問を猛烈に解きなおしチャレンジしてきたのでした。

そして、終わった今。

「終わったから、まあいいか」で済ませてしまうとよくない気がして。

迷った問題、間違えた問題の中から気になったものを

いくつか重点的に確認しておきたいと思いました。

というわけで、「えだまめのひとり反省会」シリーズ、しばしお付き合いください。


まずは今年度のテーマ問題「平成の中央区」よりの出題です。

問5 中央区にある次の建造物のうち、国の重要文化財に指定されたのが

   平成ではないものは次のうちどれでしょう。

ア.勝鬨橋  イ.日本橋  ウ.三井本館  エ.日本銀行本店本館


・・・正直、そんな切り口もあったか・・・!と面食らった問題でした(大汗)。

確かに近代の建造物の歴史的価値が認められてきたのはここ最近の話のように思いますし

こうしてみると、どれもこれも平成に認定されたものっぽい印象です(滝のような汗)。

というわけで、本番ではまんまと外してしまったわけですが。

ちゃんと確かめてみます。


ア.勝鬨橋

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こちらの勝鬨橋、検定にもよく出てきますね。

「東洋一の可動橋」と呼ばれ、当初は1日5回跳開していましたが

船舶運航量の減少などの理由から現在は開閉を停止しています。

で。

「国内最大の可動支間を有する技術的完成度の高い構造物」などの評価により

国の重要文化財に指定されたのは・・・平成19(2007)年6月です!!

というわけで、こちらは答えではありません

イ.日本橋

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明治44(1911)年に現在の橋が架けられた日本橋も

トピックに事欠かない場所ですね。

4つの橋詰には広場があり、船着場があり、

観光案内所も出来て・・・と。

ですが、架橋100周年を超えた橋そのものも頻出問題ですし要チェックです。

写真に写っている獅子さんは「東京市の守護」を象徴するものですよね(頻出問題)。

で、日本橋が重要文化財に指定されたのは・・・平成11(1999)年5月!!

というわけで、こちらも答えではないのです

ウ.三井本館

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写真からも見える通り「コリント式(ここ頻出です)」オーダー列柱が

印象に残る三井本館。

昭和4(1929)年に三井の主要各社が入るオフィスビルとして竣工しました。

地下には50トンの重さの円形扉のある大金庫が設置されているそうですよ。

(これも過去出題されてます)

で、三井本館が重要文化財に指定されたのは・・・平成10(1998)年12月!!

なので、これも答えではありません

エ.日本銀行本店本館

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・・・「消去法で、エが答え!」といわずに、ちゃんと確認しましょう。

明治15年に日本銀行が我が国の中央銀行としての業務を始めた際には

永代橋のたもとにあった北海道開拓使東京出張所の建物を利用していました。

そちらの設計はジョサイア・コンドル。鹿鳴館の設計を担当したお雇い外国人です。

(こちらも以前から多く出題されているポイントですね)

しかし、施設が狭く、交通の便も悪かったので

明治29(1896)年、新たに建物を建造して移転することに。

それが江戸時代に「金座」のあった日本橋本石町にある、現在の日本銀行本店本館です。

設計を担当したのは辰野金吾。コンドルのお弟子さんです。

モデルとなったのはベルギーの中央銀行(これも過去出題されてます)。

デザイン様式はバロック様式とルネサンス様式を組み合わせている「ネオ・バロック建築」です。

関東大震災で館内の約半分を焼失しますが3年後に修理が行われ

昭和初期にも増築が行われて現在に至ります。

そして・・・重要文化財に指定されたのは・・・昭和49(1974)年!!!!

意外と他の3つより、だいぶ前の指定ですね。

というわけで、正解は「エ.日本銀行本店本館」でした!!


日本銀行本店本館の真向かいにある「貨幣博物館」もなかなか面白い展示が多いですし

検定の復習がてら、みなさまこのあたりの街歩きをしてみてはいかがでしょうか??

先日先輩特派員の「CAM」さんがかかれていた「江戸桜通り」も

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日本銀行本店本館前からコレド室町の方まで通り抜ける道ですが

こちらも日本橋三越本店の「デパ地下」なども含めて

美味しいものを探しながらのお散歩にも最適ですよ。

もう少ししたら名前の通りに桜並木が美しいので特におすすめです!!

 

 

銀座英国屋 みつばちが舞う ウインドウ

[銀造] 2019年2月10日 09:00

 2月になり、立春が過ぎて、春はすぐそこまで来ています。

銀座のウインドウショッピングも楽しい春を演出したものが多くなっています。

銀座英国屋さんのショウウインドウは、毎年四季の移り変わりに、私達を楽しませてくれています。

今回は、ショウウインドウに舞うミツバチを披露してくれました。 ソメイヨシノと思われる桜の花から蜂蜜を採取しようとしています。

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 ショウウインドウの右下には、

「Ginza Honey Bee Project 銀座英国屋は銀座ミツバチプロジェクトを応援しています。」とのメッセージが書かれています。

 

 

シドモアが見た中央区(1)鰻は時代と国境を超える

[Hanes] 2019年2月 9日 18:00


こんにちは。新人特派員のHanes(ハネス)です
あっという間に2019年の最初の月、そして節分が過ぎ、立春となりました。
北陸地方では随分と早い春一番が吹き、中央区にも春の足音が聞こえ始めてきたのではないでしょうか

時代を経るにつれ、先日先輩特派員ジミニ―☆クリケットさんがご紹介していた二十四節気を意識する方は減ってきているのではないかと思いますが、
立春の前の約18日間のことも、「土用」と呼ぶことをご存知でしたでしょうか?
「鰻を食べる土用の丑の日は夏だから、夏のことじゃないの?」と思いがちですが、
実は立春、立夏、立秋、立冬の前、つまり年に4度巡ってくる季節の変わり目ともいえる期間のことを指します
それらの期間には皆さんご存知の通り丑の日があり、鰻、うどん、梅干しのように、
「う」のつくものを食べて栄養を摂り、体調に気をつける風習がありますよね。

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それでもやはり夏のイメージが強い土用、丑の日、「う」のつく食べ物ですが、
今ちょうどインフルエンザが流行しているということで、
体調を崩されている方に少しでも元気になっていただければという意味も込めて、
今回は現代日本人とは異なる視点から見たをテーマにしたいと思います

時は 1885年...銀座に日本初の電気灯が点灯して3年後のこと...
後にワシントンの桜並木を実現した人として知られるアメリカ人女性、エリザ・R・シドモアが日本の土を踏みました。
(名前をクリックすると、ナショナルジオグラフィックのサイトに移動します。)
中央区を訪れた際の見聞を含む『シドモア日本紀行』には鰻料理に関する記述(pp. 129-130)があり、こう書かれています

「見栄っ張りには向かない肩の凝らぬ午餐会といえば鰻料理のパーティーです。日本のホストは、仲間の午餐会同様、外国の友達も楽しませてくれます。エドウィン・アーノルド卿〔英国の詩人〕も、料亭"ゴールデン・コイ"での鰻重のおいしさを褒め称えています。このようなおいしい鰻料理は、ほかの茶屋でも楽しませてくれます。料理屋に入ると、客は全員水槽へ案内され、綺麗な水の中で鰻がのたくるのを確認し、真剣に好みの獲物を指示します。まるで籤引きのように不確定にも見えますが、長い包丁を手にたずさえて見守る板前は客の選定を素早く了解し、のたうつ生け贄をぐっとつかまえ、台所にある首切り台[俎板]へと、かどわかします。」

ここからは、鰻は100年程前もごちそうでしたが、今よりもカジュアルな料理だった様子が見て取れます
そもそもうな丼の前身である「うなぎめし」は、文化期(1804~1818年)頃に中村座の金主大久保今助の工夫により生まれ、
葺屋町大野屋が売り出すと、瞬く間に江戸の人気料理になったと言われています

「鰻料理の午餐会は鰻スープ[肝吸い]から始まり、黒鰻白鰻が交互に出され、要望に従いいくらでも新しく注文ができます。鰻は平らに裂かれ短い断片に切られて、炭火で焼かれます。黒鰻と呼ばれる代物は本来こげちゃ色ですが、焼かれる前に醤油に浸すので、そういう色具合になり、白鰻の方は醤油なしで焼かれたものです。雪のような御飯と食べる鰻丼は、人前に供される最高においしい食べ物です。大勢の外国人、とりわけ真価を認めるかの英国詩人は、この卓越した美味に賛辞を惜しみません。河岸にある茶屋[京橋(中央)区霊岸島の大黒屋]では、鰻料理コースを待つ間、手品師や舞妓による楽しい演出で日本の歓待を最高に盛り上げます。」

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ここからは、当時から肝吸いが提供されていたことや、鰻は海外の方にも人気の料理だったことが分かります。
また、先輩特派員CAMさんが以前ご紹介した霊岸島大黒屋にも言及されています。
(霊岸島は俗称「蒟蒻島」と言うそうです。美味しそうな響きですが、由来が気になる方はCAMさんの記事をご覧ください
残念ながら、この鰻屋さんは今は残っていませんが、当時は海外の方へのおもてなしも素晴らしかったようですね

19世紀初めには土用の丑の日に鰻を食べる習慣が広まったとされていますが、
鰻は日本人のみならず、海外の方も美味しいと思えるものだったようです。
そして時代を経た今、21世紀を生きる私たちにとって、鰻はちょっと贅沢な食べ物として愛されています。
よってタイトルにある通り、「鰻は時代と国境を超える」と言えるのではないでしょうか

中央区内には五代目 野田岩さんのように、江戸時代から続く老舗の鰻屋があります。
夏の土用にはまだまだ早いですが、今のうちからこだわりの鰻屋さんを探してみるのもありではないでしょうか

【参考文献】
エリザ R. シドモア(著)/外崎克久(訳)『シドモア日本紀行』(講談社、2002年).

【類似記事】
「中央区×スペイン」(2)~ロドリゴの見た日本橋~

 

 

今年のバレンタインは銀座でパフェデート♪  ~ 資生堂パーラー 銀座本店 サロン・ド・カフェ ~

[rosemary sea] 2019年2月 9日 12:00

『ギフト、そして自分も楽しむ』をドラマチックに取材します、rosemary seaです。

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資生堂パーラー 銀座本店 サロン・ド・カフェさん、2月1日(金)から14日(木)までの期間限定で『バレンタインパフェ』をご用意しております。

毎年、銀座本店飲料長が趣向を凝らし、バレンタインならではのパフェを考案されています。

資生堂パーラーさんの"バレンタインコレクション2019"、テーマは「幸運のショコラを贈る」です。

ラッキーアイテムをイメージしたハート型のチョコレートやパールパウダー入りの苺ゼリーなどを飾り、愛らしいパフェに作り上げられています。

ティラミスのような味わいも楽しめる仕立てで登場します。

 

今回も株式会社資生堂パーラー 広報担当 小番(こつがい)さんにお世話になりました。

それではお品のご紹介です。

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バレンタインパフェ

1,980円(税込)

期間:2月1日(金)~14日(木)

バレンタインをイメージして、ハートのチョコレートやメレンゲ、ブラウニーなどを愛らしく盛り付け、更にラッキーチャームとして宝石をイメージしたパールパウダー入りの苺ゼリーが飾られています。

銀座本店 サロン・ド・カフェさんオリジナルブレンドコーヒーを抽出して作った、コーヒーチョコレートアイスクリームやコーヒーゼリー・マスカルポーネクリームで、ティラミスのような味わいも。

アクセントの苺ソースとチョコレートとのバランスも絶妙です。

くるみやチョコフレークなども入り、食感の楽しさもこだわった限定パフェです。

 

 画像はイメージです。提供されるお品は画像と異なる場合がございます。

 

・・・ちょっと大人のバレンタインパフェを、ぜひ銀座であの方と♪

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資生堂パーラー 銀座本店 サロン・ド・カフェ

銀座8-8-3 東京銀座資生堂ビル3階

03-5537-6231(予約不可です。)

営業時間  火~土曜日 11:30~21:00(ラストオーダー20:30)

      日曜日・祝日 11:30~20:00(ラストオーダー19:30)

定休日 月曜日(祝日の場合は営業いたします。)

資生堂パーラーさんのホームページはこちら

⇒ https://parlour.shiseido.co.jp/

 

 

 

中国旧暦新年 東京タワーレッドライトアップ

[サム] 2019年2月 9日 09:00

DSC08600ELS'.jpgDSC08592RS'G.jpg 中国で旧暦の大晦日に当たる2月4日夜、東京タワーでは、日中友好の促進を目指して、「中国旧暦新年 レッドライトアップ」が点灯。

18:30~翌朝6:00

勝どきの隅田川テラスから、サーチライトを用いた真っ赤な輝きの躯体が望めます。

春節とは中国のお正月で、全世界の華人にとって最も大切な伝統的祝日。

今年は2月4日から2月10日までの7連休。

街の至る所が飾り付けされ、爆竹が鳴り、祝賀ムードに包まれます。

期間中、帰省などの大移動に加え、海外旅行志向が続く中、訪日客需要も書き入れ時です。

2019年、東京都と北京市の友好都市関係樹立40周年を迎えます。