これからの季節、隅田川テラス散策に良い時期です。
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今年も咲きました河津桜
2月の初めころ東京に雪が降りましたが、今年は暖冬だそうで3月近くになると暖かい日も多くなり、新川公園、中央大橋が架かるところの河津桜が咲き始めました。
<< 2/17 咲き始めた頃 >>
<< ライトアップはしていませんが街灯があるので綺麗に見えます >>
<< 22日 青空をバックに桜色が映えます >>
<< 27日の様子 寒いですがもう見頃です。>>
この付近を通ることが多いので気にしながら見ていますが雪が降った後の2月中旬には蕾がふくらみ写真のように17日には咲いています。だいたい一か月ほどこの桜は早く咲きやや濃い色合いです。
この次に咲くのは永代橋西詰の桜で、そのあと佃公園~新川公園の桜が続きます。
これからの季節、隅田川テラス散策に良い時期です。 因みに今年の検定問題に出た中央大橋、竣工は平成5年です。
石川島公園 雪
2月になり先日は気温15度を超える日もありましたが、 この日(2/9)は見ての通り雪。朝は雪がほとんど降っていませんでした。 前日の予報では東京も積雪に注意ということで、昼近くになりにわかに雪が降り始め、 見ての通り石川島公園・新川公園は束の間の雪景色。
<<< 正面は石川島公園 うっすらと雪が積もっています >>>
<<< 右に工事中の永代橋 その先のスカイツリーが今日は見えません >>>
今年の観光検定の問題にあった中央大橋・佃側から見た新川公園の風景です。 この中央大橋から新川公園に出たところに河津桜があり、昨日見たところ 蕾が膨らみかけています。 寒い日がまだ続きますが今月下旬か3月初めに咲き始めると思いますので、 その時はブログに投稿します。 隅田川テラス_隅田川大橋
隅田川大橋は隅田川に架かる橋では唯一の二段構造です。 上は首都高速、下は一般道・歩道の機能的な橋で、中央区観光検定に出題されたことがあります。
私的な感想を言うと橋の全景はあまり特徴的ではありませんがこの橋から永代橋・清洲橋両方の対照的な橋を見ることが出来ます。
<<<< 永代橋 これは以前の写真で今は工事をしています。 >>>>
<<<< 清洲橋 ここもで今は工事をしています。 >>>>
構造的な所に目を向けると下段の橋桁を支えている部分と上段のそれとは別のところで 支えています。
<<<< 橋桁を支えている橋脚 >>>>
<<<<< 上の首都高速を支えています >>>>>
<<<<< この部分では 下の一般道路支えていません >>>>>
上段の首都高速箱崎方向を見ると2段のみならずさらに上にもう一段分岐して、 箱崎ジャンクションは迷路のようです。
<<<< ここの部分ではさらにもう一層上にあります >>>>
<<< 箱崎ジャンクション方面を見ると首都高速が迷路のようで正に要です。>>>
<<<< この耐震補強は以前はありませんでした >>>>
橋の上のみならず下も見てのとおり社会基盤を支えている設備が通っています
橋の工事
この時期よく耳にする「平成最後の・・・・・」、これもその平成最後の橋の大規模工事です。永代橋、清洲橋、その間の日本橋川に架かる豊海橋の工事。この3つの橋が同時に補修・改修大規模工事は今しか見ることができない光景です。
永代橋、清洲橋は橋の構造において対照的で、仮設足場で囲われていてもその特徴が分かります。
何回か同じ角度で撮った隅田川大橋からの東京スカイツリーを背景にした永代橋。 写真は中央大橋からですが、隅田川大橋からは、永代橋・清洲橋、両方見ることができます。 スカイツリーは世界で最も高い電波塔ですが、日本の伝統技術や工芸を取り入れています。
建築構造は五重塔のような制振構造で建築物の中心に心柱がありその周囲を三角形のトラス構造で接合したものだそうです。この三角形は強度の点ではこれほど細かくする必要はないとのことですが、江戸切子を意識したデザインだそうです。 また外観は心柱を中心とした対称ではなく、日本刀をモチーフにした非対称になっています。
さて、豊海橋の工事は橋の補修・補強および嵩上げを行っています。今年の初めより来年の5月末までの予定なので、平成から次の時代をまたぐ大がかりなものです。
<<<<< 豊海橋工事の進捗がわかります >>>>>>
< これが仮設の橋 歩行者・自転車はここを渡ります 自動車は通れません >
築地大橋開通
築地大橋・豊洲大橋が開通したので、豊洲市場~築地5丁目 橋を渡り通ってみました。
まずは豊洲市場脇から豊洲大橋を渡り、晴海運河の上までくると高いため 航行する船が小さく見えます。
左はオリンピック選手村建設の様子。クレーンが乱立し工事が進んでいる様子がうかがえます。
この先左は、かつてのドーム型展示場の建物があったところだと思うのですが、見ての通りまったく変わってしまいました。
<<<< 昭和15年より 隅田川第一橋梁であった 勝鬨橋 >>>>>
隅田川を渡り築地市場脇、ここは写真では分かりにくいのですが 貨車の引き込み線があったところ。
<<<< 左は浜離宮 正面は汐留 >>>>
東京タワーが見えます。 東京タワーの赤は色の名称としては、「インターナショナル・オレンジ」と言うそうです。羽田空港が近いので法令的に決められた色だそうで、サンフランシスコ、ゴールデン・ゲートブリッジもこの色だそうです。
正面は汐留のビル群。かつて国鉄貨物駅がありここから線路が引き込まれていました。 (日本最初の鉄道、新橋~横浜間の新橋駅は現在の新橋駅ではなくこの汐留とのこと)
<<<< 左手に浜離宮を見てさらに進むと築地5丁目に来ます。>>>>
築地5丁目交差点右の朝日新聞社前の信号機、ここに引き込み線の軌道がありました。
<<<<< ここか貨車が入って >>>>>>>
<<<< このカーブになっているプラットフォームを通り 先ほどの所へ出ます >>>
この日は天気がよく暖かかったので、散歩を楽しむ海外からの旅行者も多く見られました。 魚河岸移転直後
10月6日を最後に築地市場が豊洲に移転されました。 移転直後(引越最中) の市場の一部分を見てきました。
数年前の様子も併せて掲載します。
<<< 築地魚河岸 海幸橋棟 より >>>>>
<<<< タ-レ-が集められていました >>>>>
<<<<< 以前ならば 多くのトラックがいたのですが >>>>>>
<<<< 築地大橋 この写真では分りにくいですがトラックが往来しています
いつも行列を作っていた、すし大さんは5日で営業終了の案内が英文でもありました。
これは話題になった吉野家さん1号店 移転前 ↑
<<<< 移転直後 ↑ >>>>>
移転前 水神社 昭和一二年の文字が刻まれています。
水神社は10月7日を待たず遷されました。
観光検定試験に出題されたことのある旗山は寂しげに残っていました。
<<<< 数年前 海幸橋 工事が始まって間もないころ >>>>
だいたい同じ角度でとった 現在と数年前の海幸橋付近。 親柱はそのまま残っています。 この時はまだ築地魚河岸は工事中 子供の頃、川があった時のドプ川で汚かった記憶があります。
場外市場 遠目には混雑していますが以前に比べると通りやすくなりました 落ち着いてお買いものができると思います。 |
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