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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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今も進化をつづける「みちば和食たて野」

[ゆりかもめ] 2011年8月 6日 08:30

 道場六三郎さんより受け継ぎ柔軟な発想で今も進化をつづける館野雄二朗さんのお店です。

中央通りの資生堂パーラーのすぐ近くで花椿通りと西五番通りの交差点です。

1日限定10膳の「葉月のお手軽昼の膳」¥3000.-はお勧めです。 

ランチ   11:30~15:00(ラストオーダー 13:30)

ディナー  17:00~23:00(ラストオーダー21:30) 

お電話で確認してから御店に行って下さいね。


  

2011_0804 たて野 店内 0025.JPG



部屋のインテリアです。

2011_0804 たて野 前味 湯葉と木の子他 0004.JPG


 前菜

一.湯葉と木の子焼きひたし

蟹ほぐし身 粟麩 れんこんせんべい

添物はもろこしのかき揚げ 


2011_0804 たて野 魚そうめん 0005.JPG

前菜

一.魚そうめん

   焼茄子 みつば


    2011_0804 たて野 合わせ盛り 石鯛 岩塩 粒野菜 0008.JPG 

 前菜

一.合わせ盛り

 イシダイ

・スダチとヒマラヤの岩塩

右側小皿にヒマラヤ岩塩がありそれにスダチの汁を絞り落してイシダイをつけて食す

・つぶ野菜の大船煮

・ 冬瓜のすーぷ煮 


   2011_0804 たて野 中味 特選和牛の湯引き 0010.JPG

中味

特選和牛の湯引き

大根おろし出汁

長ネギ もやし 水葉 えのき茸

ゆずコショウ


    2011_0804 たて野 後味 もずくご飯  0012.JPG


後味(二種類あり選びました)

もずくご飯 生姜おろし

(友人が食べました)


2011_0804 たて野 後味 黒胡麻うどん 0017.JPG


後味

黒胡麻うどんの

ピリ辛和風坦々つけうどん

(私が食べました)


  2011_0804 たて野 水菓子 グレープフルーツ ヨーグルト0019.JPG


水菓子

グレープフルーツのヨーグルト和え

バニラアイスクリーム


2011_0804 たて野 8月昼の膳 0021.JPG 


 「おしな書き」が添えられていました。


     2011_0804 たて野 看板  0029.JPG




東京都中央区銀座7-6-10

アソルティ銀座花椿通りビル6階

電話 03-6252-5000

 http://tateno.info/



 

 

2011 「まち歩き」ツアー 老舗めぐり② 山本海苔店 その3

[ゆりかもめ] 2011年8月 2日 08:55

2011_0726  山本海苔店玄関 0034.JPG恒例の老舗めぐり「まち歩き」ツアー② 木屋→日本橋貝新→山本海苔店を訪ねました。

山本海苔店さんは東都のれん会々員でもあります。

東都のれん会・・・・・江戸の老舗ブランド

江戸時代より明治初期にかけて創業し、東京で三代・百年以上続く店です。

創業は嘉永2年(1849)です。・・・・12代家慶の時代

           2011_0726  山本海苔店 丸梅梅マーク 0044.JPG ロゴマークである「丸梅マーク」は海苔が梅と同じように香りを大切にする事、

梅の花の咲く寒中に上質の海苔が取れる事に因んでいます。

   2011_0727 山本海苔店説明 0023.JPG

海苔は昔、東京が産地であった事・・・・・ この事は忘れないで下さいね。  

絆を大切にする山本海苔店が専属モデルとしての山本陽子さんとの関係が本年、ギネスの世界記録に認められたそうです。42年続いています。

広い部屋の片隅でお茶を頂きお話を伺い味付け海苔の試食をさせて頂きました。

ピンク色の小さな箱に味付海苔が入っていてまるでお菓子のように見えました。

味付海苔

明治二年(1869)明治天皇が京都へのご行幸の祭、東都の土産として山本海苔店に下命なされ、二代目が初めて焼海苔に味をつけ「味附海苔」を創製したそうです。

   2011_0726 山本海苔店焼き立て海苔 0041.JPG              山本海苔店

              東京都中央区日本橋室町1丁目6番3号

                   電話  03-3241-0290  

 

日本橋老舗コース②ツアーは9月28日(水)10:00~12:00に予定しております。

皆様、ご応募下さいませ。       

                        中央区観光協会  03-3546-6525    

         

 

 

 

2011「まち歩き」ツアー日本橋老舗コース② 日本橋貝新(その2)

[ゆりかもめ] 2011年7月30日 08:31

 7月27日(水)産業コースとして日本橋老舗コース②が開催されました。

木屋→日本橋貝新→山本海苔店を回るコースに同行しました。

日本橋貝新の訪問のブログ記事を(その2)とさせて頂きます。

日本橋貝新さんは伊勢桑名が発祥の地です。

江戸に出て来て120年だそうです。

          2011_0726日本橋貝新店舗 0028.JPG

    暖簾の絵が素敵ですね・・・・・

    伺う度にそう思います。

2011_0726  日本橋貝新暖簾 0032.JPG  店舗の後側が工場になっています。

  室温40℃前後の中で手作業で貝を煮詰めていらっしゃいました。

  半分、出来上がっている浅蜊を1粒、2粒頂きました。

  濃く味がついて居るはずなのになぜか「あっさり味」に感じました。さすがに美味しいでした。

  職人の方の真心が味を深くしているように思えました。

  2011_0727  日本橋貝新の現場 写真0018.JPG

 御店にはいろいろな種類の佃煮が小綺麗に並べられていました。

参加者全員は「小あみ」の佃煮を御土産に頂きました。

又、ツアー参加者全員にはこの時だけ御好意により特別価格の商品の他は2割引きにして下さいました。

私は5種類入って¥1000.のお徳用の他に「たらこ」と「小柱紅梅煮」を買いました。

この二品(たらこ・小柱紅梅煮)は私がいつも買う大好きな佃煮です。

2011_0726 日本橋貝新の商品 0031.JPG      

             日本橋貝新  

             東京都中央区室町1-13-5

               電話 03-3241-5741

 

この日本橋老舗コース②のツアーは9月28日(水)にもう一度、行こなわれます。

是非、応募なさって下さいませ。        中央区観光協会 03-3546-6525

 

           

 

 

2011 「まち歩き」ツアー 日本橋老舗コース② 木屋(その1)

[ゆりかもめ] 2011年7月30日 08:30

7月27日(水)「まち歩き」ツアー産業コースの日本橋老舗コース②開催されました。

木屋→山本海苔店→日本橋貝新を巡りました。

(その1)では「日本橋木屋」を御紹介いたします。  

       

2011_0727木屋正面玄関 0013.JPG

 昨年秋頃までは中央通りを挟んで三越本店の向かい側にありましたが「コレド室町」の1階に入り三井本館の向かい側になりました。

メトロリンク(無料)「日本橋室町1丁目」バス停の前が「木屋」です。        

       

2011_0727  木屋ぎだいしょうらん 0026.JPG

熈代勝覧(ぎだいしょうらん)・・・・・輝かしい時代の素晴らしい景色

絵に描かれているのは当時、普請中の木屋幸七店(本店)を含め四件の木屋が並んでいます。 

一番右寄りの木屋の暖簾は現在の刃物の木屋で使用している商標と全く同じ井筒木(いづつき)

井筒の枠の中に屋号の木屋の字が入っている)の紋入りです。(絵の中に小さな→を書きました)

文化2年(1805)頃の江戸の今川橋から日本橋までの大通りを東側から俯瞰し、通りの西側の町並が約12mの長さで描かれている大作です。

      

2011_0726 木屋の商品 0007.JPG屋号「木屋」発祥の由来

豊臣家の薬種商として御用商人だった九兵衛は徳川家康公の招きにより当主の弟が別家して江戸に下って本町に店を持ちました。

大阪の本店と分かれたので姓の林を二つに分け「木」と用いて「木屋」と称したと伝えられています。

刃物の木屋創業

伊勢桑名より出て木屋本店に精励した初代「伊助・加藤伊助」に暖簾分けを許され寛永4年4月(1792)日本橋室町に打物問屋「木屋伊助商店」を興しました。

当時は大工道具を主に刃物類を扱っていましたが幕末には洋刃物も輸入するようになりました。 

 

丁度7月末までセールをなさっています。

素晴らしい包丁や鋏の数々の他、砥石や爪きり・・台所で使用する小物も数多く並んでいました。

包丁の砥ぎ方を教わったり・・・・・よく切れる包丁で切った刺身の味は美味しいとの事・・・・・

又、度々自分で包丁を砥ぐ必要がある事を教わりました。

ハンドル材は天然材でホウとケヤキは和包丁に・・・・・

              紫檀と黒檀は洋包丁に・・・・・使うそうです。

商品の中にとてもよく切れる「爪切り」を見つけたのですがやはり人気商品だそうです。

爪も飛ばずにとても良い切れ味でした。 

「コレド室町」の中にある老舗は私達には敷居が高いようですが決してそんな事は無く気さくな御店です。まだいらしてない方も一度 訪ねてみて下さいね・・・・・楽しいですよ・・・・

 

              東京都中央区室町2-2-1

               コレド室町1階   電話 03-3241-0110

 

上記コースは9月28日(水)にもう一度、予定されております。

皆様どうぞお申し込み下さい。     中央区観光協会「まち歩きツアー係」まで

 

                 

 

 

 

 

「勝どき」よりの朝日と夕日の風景

[ゆりかもめ] 2011年7月21日 08:30

 

2011_0717 晴海埠頭とコンテナヤード 0052.JPG中央区の中でも「勝どき」「豊海」「晴海」地区は海に面している為、東京湾の最奥部の景色を眺める事が出来ます。

 

レインボーブリッジを潜って晴海埠頭に着く大型外国船や日本船・・・・・

竹芝埠頭、日の出埠頭、芝浦埠頭に着く連絡船や日本の遠くから来るいろいろな船も楽しめます。

刻々と変わる晴れた日の朝日の輝きと夕日の美しさは感動的です。

レインボーブリッジの左向こうに見えるのは品川のコンテナヤードです。 

         

2011_0716 晴海埠籐の船とレインボーブリッジ 0012.JPG

     全体が赤く染まる時のコーヒーは心を豊にしてくれます。

       2011_0717 窓ガラスの反射 0046.JPG 手前下は豊海の倉庫です。  

海面が白く光っているのはガラスの反射だと思うのですが、太陽が昇り始めた頃に豊海の倉庫の辺まで広がり太陽が高くなるにしたがって消えます。   

  

2011_0716 夏の夕陽 0001.JPG実際はもっと美しい為に夕日を撮るのは大変、難しいです。

夏の「夕焼」は一年中で最も美しいと云われ俳句の「夏の季語」にもなっています。

風が強く吹いた日は太陽が沈んだ後の空の色の変化も格別です。

ビールを飲みながら疲れを癒し一日の反省をしています。

 

 

 

 

第10回中央区ブーケ祭り (その5) 桜川屋上公園自然観察会

[ゆりかもめ] 2011年7月 6日 08:30

2011_0625  ブーケ屋上公園 0052.JPG  桜川屋上公園は女性センター「ブーケ21」の2階に造られた屋上緑化の公園です。

エコ・ビーイングのメンバーが案内して下さいました。

公園は18年前に造られたそうです。

土は30cm程しか入っていませんが里山を造る「コナラ」の木や山桃、ざくろ、シャラ、姫りんご等の大きな木も何本か植えられていて、ブルーベリーが実を付けていたり、ローズマリーの葉を手で触ると良い香りが漂いました。

公園の隣はゲートボール場になりフラダンスの練習等も行われていました。

建物2階から公園の出口付近には中央区社会福祉協議会「さわやかワーク中央」の自主製品の販売や「オスビーの会」の花やクッキーの販売もありました。

   2011_0625  庭園ガイドとローズマリー 0032.JPG




ローズマリーの香りの漂う中、

エコ・ビーイングの方の説明を聞く 


2011_0625  ブルーベリーの実 0049.JPG


ブルーベリーの実は7月末には紫色になり食べられる。


   2011_0625  ヤブカンゾウ 0061.JPG


 「カンゾウ」の花


                              2011_0625 山桃の実 0043.JPG    

 「山桃の実」


木をゆすると沢山の実が落ちてきました。

2粒程食べましたが大変美味しかったです。


  2011_0625 姫りんご 0051.JPG


姫りんご

秋には紅くなります。 


2011_0625 ザクロ  0035.JPG


 石榴の花


緑の中に朱色が鮮やかでした。


2011_0625 フジウツギ2 0058.JPG

 藤ウツギ


ウツギ(空木)は茎の中が空洞になっています。

バイカウツギ・・・等

いろいろな種類のウツギがあります。


     2011_0625夏椿 シャラ  0047.JPG



 シャラ(夏椿)


庭園の中の白が涼しそうでした。


 

 

 
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