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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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最近のブログ記事

けもののすみか展〔メグミオギタギャラリー〕

[ジミニー☆クリケット] 2017年7月18日 14:00

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銀座2丁目、銀座大塚ビルの地下1階にあるメグミオギタギャラリーで、小泉 悟作品達の家で -けもののすみか-」が開催されています

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期間は、7月14日)から29日)までです。

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開廊時間は、火曜日から土曜日までの11時から19時までです。

祝日は、休廊となります。

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メグミオギタギャラリーで、今回が4回目となる小泉 悟氏の個展は、小泉氏による初作品集作品達の家で -けもののすみか-」の刊行を記念したものだそうです

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小泉氏は、現在、沖縄を制作の拠点として、活動の場を世界に広げておられるそうです。今後、ますます活躍が期待される若手彫刻家のお一人です

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木彫の作品はすべてクスノキだそうです

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会場に展示されている作品は、動物人間をモチーフにしたもので、すべて着ぐるみのように動物の表皮を被った人物像が新鮮です

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かわいさ」と同時に、その表情からは、孤独不安を感じられ、それが作品にメッセージ性を与えているように思えました

作品の前から立ち去り難い何か余韻のようなものを感じました

外は炎天下地下1階ギャラリーは、ひんやり静かで、異空間に紛れ込んだような体験をすることができますよ

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なお、ギャラリー内での写真撮影、取材につきましては、ご了解をいただきました。ありがとうございます

メグミオギタギャラリーのHPはこちら ⇒

http://www.megumiogita.com/

 

 

ムクゲ開花

[ジミニー☆クリケット] 2017年7月14日 14:00

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今年も、新大橋通り沿い、入船橋付近のムクゲがきれいな花を咲かせています

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ムクゲ木槿)の花期は7月から10月で、からにかけて、次々に花を咲かせます

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槿花一日の栄」とか「槿花一朝の夢」といったことわざで、朝花が開いて、夕方にはしぼんでしまう一日花とのイメージがありますが、通常は翌日も開花して、一重のもので2~3日八重の長く咲くもので2週間くらい一輪の花を楽しめるそうです

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今咲いている木の枝にも、つぼみはたくさんついていて、これからまでピンク白地に真ん中の赤いムクゲの花を楽しむことができそうです

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2016年のムクゲのブログ記事はこちら ⇒

/archive/2016/06/post-3438.html

 

 

サルスベリが咲き始めました

[ジミニー☆クリケット] 2017年7月12日 19:00

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連日暑い日が続いていますが、「夏の花」と言えば、今年も築地川公園周辺のサルスベリの花が咲き始めています

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漢字で書くと「百日紅」で、暑い暑い夏の間、長く咲き続けてくれる貴重な花です

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サルスベリという名は、樹皮が滑らかなのでサルも滑り落ちる(猿滑り)との意味です

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日本には江戸時代に入ってきたそうで、貝原益軒花譜」に初めて「百日紅」の名が出てくるとのこと

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築地川公園の周辺には、ピンクの花を咲かせるサルスベリの木が植えられています

ノウゼンカズラとともに、を感じさせてくれる花です

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2015年8月のサルスベリの記事はこちら ⇒

/archive/2015/08/post-2625.html

 

 

10回目のパリ祭展〔ギャラリー八重洲・東京〕

[ジミニー☆クリケット] 2017年7月12日 12:00

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八重洲地下街の画廊「ギャラリー八重洲・東京」で、恒例の「八重洲・パリ祭展」が開催されています

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開催期間は、7月10日()から16日()までです

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この絵画展は、2008年友好150周年を祝って始められ、今年が10回目)ということで、すっかり、八重洲地下街における季節の風物詩となりました

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パリにちなむ作品が展示されたギャラリー内に入ると、何かとてもハッピーな気分になれます

セーヌ川モンマルトルエリーゼ宮サン・ルイ島エッフェル塔・・・と、私たちにもなじみのあるパリ名所建築物地区街角が描かれ、具象から抽象までスタイルも幅広く、ずらりと力作が並んだ様は壮観です

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ちなみに、パリ祭とは、フランス7月14日に設けられている、フランス共和国の成立を祝う日です

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1789年同日に発生し、フランス革命の発端となったバスチーユ監獄襲撃および、この事件の1周年を記念して翌年の1790年におこなわれた建国記念日が起源となっています

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なお、ギャラリー内での写真撮影、取材につきましては、ご了解をいただきました。ありがとうございます

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ギャラリー八重洲・東京のHPはこちら ⇒

http://www.yaechika.com/gallery.php

2016年に開催された「八重洲・パリ祭展」のブログ記事はこちら ⇒

/archive/2016/07/post-3485.html

2015年に開催された「八重洲・パリ祭展」のブログ記事はこちら ⇒

/archive/2015/07/post-2579.html

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芸術芸術芸術

 

 

今年も咲いてます、ノウゼンカズラ〔築地川銀座公園〕

[ジミニー☆クリケット] 2017年7月 7日 14:00

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「今年もが来たな」と感じさせてくれる花、ノウゼンカズラ築地川銀座公園で咲き始めています

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ノウゼンカズラは、「凌霄花」と書きます。漢字検定1級並みのむずかしさです

この「凌霄花」は漢名だそうで、「」には「しのぐ」、「」には「そら」の意味があり、「天を凌ぐほど高く登る花」という意味だそうです

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ツル性で、公園フェンスにしっかりとからんでいます

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オレンジ色の花を咲かせるものが多いですが、品種もいくつかあり、赤みの濃い花黄色い花のものもあります

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の始まりから、の終わりまで、炎天下、咲き続けてくれる本当に元気な花です

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昨年、一昨年の築地川銀座公園ノウゼンカズラのブログ記事はこちら ⇒

/archive/2016/09/post-3645.html

/archive/2015/06/post-2519.html

 

 

「家康、江戸を建てる」

[ジミニー☆クリケット] 2017年7月 1日 16:00

遅まきながら、昨年出て話題になった本「家康、江戸を建てる」(祥伝社)を読みました

作者は、門井 慶喜氏ミステリーから歴史小説まで、幅広い作風の小説家です

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豊臣秀吉により、関東に転封された徳川家康が、さびれた荒れ野や湿地帯だった当時の江戸世界一の大都市に作り上げていく過程で、功績のあった人々の話が大変おもしろくまとめられています

当然のことながら、中央区にかかわるところもいくつもあり、日本橋川に架かる「一石橋」(五斗と五斗で一石)の名前の由来とも伝わる幕府金座御用後藤(五斗)庄三郎による慶長小判鋳造の、金座銀座にかかわる話などは、まさに中央区で起こっていた話です

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当時は東京湾に注いでいた利根川の付け替え、神田上水の引き込み、江戸城石垣のための伊豆の石切り、江戸城天守閣建築の話など、「プロジェクトX」や「ブラタモリ」的な目線が新鮮でした

何代にもわたって、江戸の大規模なインフラ整備に尽力する文官、技術者の家柄の話は非常に興味深く、一気に読んでしまいました

お勧めです