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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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しまね魚酒場 主水 MONDO

[銀造] 2017年9月17日 09:00

名橋日本橋の北詰には、かつて日本橋に魚市場があったことを記す「日本橋魚市場発祥之地碑」と、乙姫をイメージした石像が置かれて、「乙姫広場」と呼ばれています。 

「歩いてわかる中央区ものしり百科」には、

『魚河岸は、日本橋と江戸橋の間の北岸にあり、魚を積んだ船は日本橋川をさかのぼって河岸に魚を陸揚げした。早朝から多くの買い物客で賑わい、朝の魚河岸は、昼の芝居小屋、夜の吉原と並んで。「一日で千両がおちるところ」とまでいわれるほど繁盛した。』とあります。

ここから江戸橋に向かって歩くと日本橋川の左岸に、以前ご紹介した「豊年萬福」の手前に、『しまね魚酒場主水MONDO』が、8月29日に開店しました。 島根の食材をメインに扱った、気軽に呑める大衆系居酒屋です 開店前に店内を拝見しました。

日本橋を横目に、盃を交わす。

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気安い感じのお店です。

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メニューも、日本酒も充実しています。地酒の伝道師がいるお店です。

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若山牧水の、「白玉(しらたま)の 歯にしみとほる 秋の夜の 酒はしづかに 飲むべかりけり」も良し。

席は50席あるので、仲間たちとワイワイガヤガヤと、楽しく飲むのも良いお店が出来ました。

 営業時間は月~金は16:00~23:00、土曜・祝日は15:00~23:00との事で、9月いっぱいは日曜日は定休。10月からは営業時間が変わりますとのお知らせです。

お店の電話番号は、03-6262-7217 です。

 

 

秋の味覚を満喫! 旬の葡萄&栗のメニュー  ~ 資生堂パーラー 銀座本店 サロン・ド・カフェ 他  ~

[rosemary sea] 2017年9月16日 09:00

『ギフト、そして自分も楽しむ』をサジェスチョンして取材します、 rosemary sea です。

 

資生堂パーラー 銀座本店 サロン・ド・カフェさん、9月1日(金)より9月30日(土)まで、秋の味覚を存分に楽しめる「葡萄のパフェ」「栗のデザート」が登場します。

 

「葡萄のパフェ」。それは甘くジューシーなシャインマスカットと、そのとき一番美味しい品種で作り上げます。

「栗のデザート」。こちらは栗と抹茶のバランスが絶妙なババロアです。

 

また、資生堂パーラー 日本橋髙島屋店さん他では「山梨県勝沼産藤稔(ふじみのり)と翠峰(すいほう)の葡萄のパフェ」が登場します。

・・・鮮やかな色合いの、見た目も華やかなデザート。こちらで " 食欲と芸術の秋 " を満喫してはいかがでしょう?

今回も株式会社資生堂パーラー 広報グループ 小番(こつがい)さんにお世話になりました。

 

それでは商品のご紹介です。

シャインマスカットパフェ2a.jpg

資生堂パーラー 銀座本店 サロン・ド・カフェ

長野県 飯塚果樹園産 シャインマスカットと3種の葡萄のパフェ  1,980円(税込)

飯塚果樹園厳選のシャインマスカットと、おすすめの葡萄3種類を盛り込み、自家製葡萄シャーベットと合わせパフェに仕上げてあります。

さっぱりとしたミルクアイスクリーム、喉越しの良い葡萄ゼリーとの相性も抜群。

ピンクグレープフルーツソースが爽やかな酸味と、大人のほろ苦い味わいを演出しています。

味の変化もお楽しみください。

 

ぶどう銀盆3a.jpg一度にシャインマスカットと3種類の葡萄を楽しめるとは、なんて贅沢なんでしょう!

葡萄3種につきましてはそのとき一番美味しいこだわりの品種が登場しますので、ナガノパープル、クインニーナ、オリエンタルスター、紅環(べにたまき)など、どの葡萄が使われているのかは当日店頭でご案内しているそうです。

長野県知事賞を7度も受賞されている葡萄名人の飯塚芳幸さん。

この方の葡萄は土づくりにこだわりがあります。

また、味の良さはもちろん、その姿かたちの美しさにも追求されておられます。

更に、減農薬栽培が難しいブドウで特別栽培認証を得ている究極の葡萄を生産されています。

全ての品種が「日本有機農業生産団体中央会」の特別栽培認証を取得されています。

 

美濃栗のババロアa.jpg

岐阜県産 美濃栗のババロア  1,980円(税込)  コーヒーまたは紅茶付/カップサービス

早採りした大粒の美濃栗を渋皮煮にして、ババロアのなかにも贅沢に入れました。

抹茶ソースとの相性も抜群のやさしい味わいです。

 

支店山梨県葡萄パフェ_HME1034a.jpg

資生堂パーラー 日本橋髙島屋店 他

季節のこだわりパフェ

山梨県 勝沼産 藤稔と翠峰のスペシャルパフェ  1,728円(税込)

極大粒種の黒葡萄で酸味が少なくジューシーな「藤稔」と、甘みのなかにもほのかな酸味を含んだバランスの良い白葡萄「翠峰」の2種が楽しめるパフェです。

 デコレーションには山梨県勝沼産「ぶどう」を使用しています。

 

・・・秋の味覚、舌だけでなく心にも響きそうですね。

 

 画像はイメージです。提供されるお品は画像と異なる場合がございます。

 フルーツの入荷状況により、メニュー内容やご提供期間が変更となる場合がございます。

 

資生堂パーラー 銀座本店 サロン・ド・カフェ

銀座8-8-3 東京銀座資生堂ビル3階

03-5537-6231(予約不可です。)

営業時間  火~土曜日 11:30~21:00(ラストオーダー20:30)

      日曜日・祝日  11:30~20:00(ラストオーダー19:30)

定休日  月曜日(祝日の場合は営業いたします。)

 

資生堂パーラー 日本橋髙島屋店

日本橋2-4-1 髙島屋日本橋店本館8階

03-3211-4111(代表)

営業時間  11:00~21:30(ラストオーダー21:00)

定休日  百貨店に準じます。

 

資生堂パーラーさんのホームページはこちら

http://parlour.shiseido.co.jp/

 

 

 

秋旬 ひやおろし

[あすなろ] 2017年9月15日 14:00


9月に入り、涼風が吹き始めるのといっしょに
「ひやおろし」が出回ってきました。

 ひやおろしメニュー.jpg

 

春先に一度だけ加熱殺菌し、熟成させて、出荷前の2度目
の火入れをせずに出荷されます。

 

夏を越したこの時期は、「夏越し酒」とも呼ばれます。

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落ち着いた香りとしっかりした味わいでした。

 
これから秋の深まりとともに深まる味わい。愉しみですね。

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◆日本橋とやま館 トヤマバー
 東京都中央区日本橋室町1-2-6

 

 

焼き鳥の老舗「伊勢」の親子丼

[みど] 2017年9月15日 09:00

焼き鳥の老舗「伊勢」は小伝馬町駅4番出口を出てすぐにあります。 お薦めはランチの「親子丼」。焼き鳥専門店だけあって、鶏肉の旨味 はもとより、炊きあげた固めのご飯と、ふわふわ卵のバランスが絶品です。 卵は群馬産「赤城の玉子」を使用とのこと。トロトロ卵の触感と、炭火焼き鶏の甘味がマッチしています。 全体的には味は甘からず、辛からず、醤油と砂糖の出汁に鶏がらスープ が深みを加えているという感じです。好みもあると思いますが、730円 であればリーゾナブルだと思います。

 

お店はビルの1Fでやや狭いながらも奥行きのある店内です。 カウンターには席と立ち食い用に分けられたスペース、4人がけのテーブル 席で30席(立ち10席、テーブル20席)

 

ちなみに「親子丼の美味しい食べ方」というのがありましたので、 ご紹介させていただきます。 『まず、どんぶりのふたを軽く開け、やげんぼりの七味唐辛子を少々、 三つ葉のまわりにさっとふりかけ、一度ふたを閉めて蒸します。そのまま約3~ 5秒おいてもう一度ふたを開け、醤油と味醂のほのかなにおいを味わいながらど んぶりに箸を入れます。隅の方から卵をくずさないように、ご飯と一緒に一口ず つ口にはこびます。二、三口食べた後、香のものを口直しに軽くつまみます。そ の際、決して香のものをどんぶりの上からふりかけたり、卵とご飯をかき混ぜた りしないで召し上がって下さい。』

 

 

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「伊勢」

  http://www.ise-corporation.jp/

 東京都中央区日本橋小伝馬町3-9

 電話:050-5571-7766

  日比谷線 小伝馬町駅 徒歩1分

 

 

 

 

銀座シックス 銀座大食堂 GINZA GRAND PREMIUM FOOD HALL

[銀造] 2017年9月14日 18:00

銀座シックスの6階には、蔦屋書店を囲む様に、7つのレストランとは別に、

「銀座大食堂」というフード・ホールの中に、A.洋食&スイーツの店、B.スぺシアルティ・ティーサロン、C.神戸牛ステーキ、D.運儀・天ぷら、E.鮨処、F.魚介バル、G.比内地鶏の丼物、H.すき焼き・牛しゃぶ、I.創作中華の店があります。 お気に入りの店舗に入店するのも良し、気に入った場所で気に入ったお好きな料理を席で注文することも出来ます。

この日は、平日の11:30前に到着。

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 綺麗に着飾った奥様方が、「何処のレストランへ行こうかしら?」というご相談をしていらっしゃいました。それでは、ちょっと横から失礼して、奥のテーブル席へ向かいました。

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 静かなサロンのような大食堂では、会話に花が咲き、美味しい食事を楽しむ女性客が先着されていました。メニュー選びも楽しみの一つです。

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 銀座通りを望むテラス席もあります。

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 銀座通りの名店の建物を肴に、「絶景かな、絶景かな!」

「松坂牛のすき焼き」、「ステーキ重」は、柔らかいお肉で、とても美味しゅうございました。

レストランの開店は11:00です。平日の11時頃に入店されることをお勧めします。 銀座の風景とともに、お食事をお楽しみください。

 

 

一時休館前の売り尽くしセールのお知らせ  ~ にほんばし島根館 ~

[rosemary sea] 2017年9月13日 09:00

『ギフト、そして自分も楽しむ』をクリエイトして取材します、 rosemary sea です。

島根県のアンテナショップ、にほんばし島根館さん、前々回・前回のご紹介はこちらです。

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9月、いよいよ一時休館が迫ってきました。

DSC02804a.jpg既にお知らせさせていただきましたが、にほんばし島根館さんは入居ビルの耐震補強工事に伴いまして平成29年9月19日(火)から、一時休館することとなりました。

リニューアルオープンは来年2月上旬の予定とのこと。

なお、観光案内及び定住相談につきましては休館中も仮事務所(日本橋室町1-8-3室町NSビル2階)にて業務を行うそうです。

これに伴いまして9月14日(木)から18日(月)まで、 " 休館前の売り尽くしSALE " を行います。

店内商品10%OFF、ポイント5倍となります。

※ 一部除外品があります。

  お酒・書籍・カタログ販売などがセール対象外となっております。

※ 商品売り切れにはご容赦ください。

なお、お食事処「島根の味・日本海の幸『主水(もんど)』」さんも休業しますが、新たなお食事処としてしまね魚酒場「主水」さんが8月29日(火)に室町NSビル1階、日本橋のたもとのスターバックスさんはす向かいで営業を始められました。

 

今回もにほんばし島根館 島根県東京事務所の栗之宮館長、安井課長、入江さんにお世話になりました。

それからにほんばし島根館 販売員の田中さんにもお話を伺いました。

ご紹介、お菓子をいくつか・・・

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生姜糖(しょうがとう)  山陰名産 來間屋生姜糖本舗(くるまやしょうがとうほんぽ)

島根県出雲市斐川(ひかわ)町出西(しゅっさい)地区で採れる出西生姜を原料としています。

出西生姜は風味豊かでキリっとした辛みが特徴。繊維質も少なめです。

生姜糖は甘さと辛さが程よく口の中に広がります。素朴な美味しさ。

創業以来300年を超える家伝の製法が、今も変わらず守り続けられています。

パッケージも味と製法と同じく、昔から変わりません。

 

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源氏巻(げんじまき)  山田竹風軒本店(やまだちくふうけんほんてん)

島根県津和野町の有名な銘菓。

こしあんをカステラ生地で巻き上げています。

第23回全国菓子大博覧会、最高位「名誉総裁賞」受賞。

幕末の津和野藩主の妻がこのお菓子から「源氏物語」の「若草」に出てくる和歌、「手に摘みて いつしかも見ん 紫の 根に通ひける 野辺の若草」を詠んだとのこと。

これにあやかって「源氏巻」と名付けられた、とされています。

 

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山川(やまかわ)  風流堂(ふうりゅうどう)

落雁(らくがん)のお菓子ですが、紅白一対になっていて、手で割ったときの凹凸がまるで山と川に見えるため、以前にもご紹介しました松江の和菓子のルーツ、松江藩7代藩主松平治郷(不昧【ふまい】公)が詠んだ「ちるは浮き 散らぬは沈む 紅葉はの 影は高雄の 山川の水」という歌より命名されたとされています。

赤は紅葉、白は川を表している、とも云われています。

甘さのなかに程よい塩の風味があります。

日本三大銘菓の一つとなっているそうです。

 

・・・今回も観光部門からご紹介。

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日御碕(ひのみさき)・稲佐の浜(いなさのはま) 夕日巡り

日本遺産に3年連続で選ばれ認定されている島根県、今年は出雲市内の稲佐の浜から日御碕にかけての夕日の絶景地「日が沈む聖地出雲~神が創り出した地の夕日を巡る~」が認定されました。

稲佐の浜はオオクニヌシが高天原の使者タケミカヅチと会見し、国を譲り渡すことを承諾した古事記の「国譲り神話」の舞台。

また稲佐の浜の手前には日本書紀で天日隅宮(あめのひすみのみや)-日が沈む聖地に建てられた宮、と記された出雲大社があります。

日御碕神社はスサノオを祀る神の宮とアマテラスを祭神とする日沉宮(ひしずみのみや)があります。

みな「日が沈む聖地出雲」に結びつきます。

 

そこで、おすすめはこの夕日を見に行くツアー、11月までのスケジュールが組まれています。

夕日に合わせた出雲市駅前発着・大社前軽油の日御碕 夕日観賞バスですから、大社参拝旅行とセットで、お泊りも大社前にも出雲市駅前にも対応可です。

まさに旬。この夕日、一見の価値あり、です。

 

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両参り  出雲大社・美保神社(みほじんじゃ)

鳥取県との県境に美保神社があります。

出雲大社とは島根半島の両端になります。

出雲大社のご祭神は大国主(おおくにぬし)神、いわゆるだいこく様。

美保神社に祀られているのは事代主(ことしろぬし)神、いわゆるえびす様。

だいこく様とえびす様は父と息子の間柄です。

両参りすることでより良い縁に恵まれる、と云われています。

 

DSC02801a.jpgにほんばし島根館

日本橋室町1-5-3 福島ビル1階

東京メトロ銀座線・半蔵門線 三越前駅、A4出口

三越日本橋本店の向かいです。

 

観光のご案内、各種お問い合わせ

⇒ インフォメーション・カウンター 03ー5201-3310

物産品のお問い合わせ・ご注文

⇒ 島根県物産協会東京支部 03-3548-9511

 

営業時間 10:30~19:00
年中無休(年末年始を除きます)

にほんばし島根館さんのホームページはこちら

⇒ http://www.shimanekan.jp/