[サム]
2017年1月 5日 12:00
12月31日、築地本願寺では、過ぎゆく年を振り返り、新たな年に思いを馳せて、1年最後の法要として、「除夜会(じょやえ)・除夜の鐘」が開催されました。
22:00に本堂が開扉され、参拝受付と、希望者に350組限定で「鐘つき整理券」配布。
23:00から本堂にて法要が行なわれ、その後
鐘撞きがスタート。
除夜の鐘を撞く鐘楼は普段は公開されていない場所なので貴重な機会。
そしていよいよ新年のカウントダウン。
年が明けると同時に、事前に配られたクラッカーを参拝者が鳴らして賑やかにお祝い。
パイプオルガンの荘厳な音色や、雅楽の優雅な調べで正月気分も盛り上がります。
本堂前には築地本願寺のロゴマークを模った「平和の灯」(キャンドルアート)に "PEACE" の文字が浮かび上がっています。
境内では温かい甘酒やココアが振る舞われました。
[佃のうさこ]
2017年1月 5日 09:00
特派員初年の今年、一番にご紹介したかった月島西仲通り商店街弐番街の大黒屋の女将さん。シャッターが閉まったまま半年近く。隣りのもんじゃ屋さんに聞くと、入院してると。またお目にかかりたいな、、と思っていたところ、今日29日、店先にお元気なお姿が。早速、お声をかけさせていただきました。すると、思いもかけないお話しを伺いました。なんと、大黒屋さん一帯は、再開発で来年1月には立ち退きになり、高層タワーマンションが出来るとのことです。
ここ弐番街一帯の商店街が無くなってしまうのです。
弐番街は、町家が大正から昭和にかけて、洋風化の流れと不燃化のために施された看板建築が特に残っています。
開店当初、移転前の国分寺で山口百恵さんの誕生日ケーキを作っていたと宣伝していたケーキ屋さんも、ショーケースの台座のタイルが懐かしい風情のお肉屋さんも、新店舗がはっきりせず、みなさん口が重いです。
こんな路地も、雑然と並んだ商品のお店も、テレビの取材で人気でした。
佃に住んで15年、やっと商店街でのお買い物のあったかさ、美味しい一品に気付いたところです。大黒屋の女将さんは、嫁いで60年。その頃からあった桶や升。古いレジに五つ玉のそろばんに黒電話とラジオ。どれもまだ現役だそうです。女将さんが炊いた花豆は、ほどよい甘さで絶妙!!大ぴらに並んではいませんから、声をかけないといけません。
そんな全ての物に、また出迎えてもらいたい!!と願わずにはいられません。女将さんの笑顔に送られて、西仲通り商店街弐番街をあとにしました。
そこかしこに店主の張り紙がある中、この風景を目にとどめるのも1月いっぱいでしょうか。
[ジミニー☆クリケット]
2017年1月 4日 16:00
[銀造]
2017年1月 3日 12:00
読者の皆様、明けましておめでとうございます。
東京都中央卸売市場築地市場の風景を二方向からお届けします。
こちらの築地6丁目からの写真は中央奥に富士山が見えますが、写真ではご覧になれないでしょうか。
本年は、酉年です。沢山の福徳を取り込み、健康でお過ごしになられるよう祈念します。 災難は波除で乗り切りましょう。
平成29年正月 銀造
[サム]
2017年1月 3日 09:00
12月31日深夜の築地波除稲荷神社。
提灯に灯がともり、本殿前には、清浄の祓いの神具、茅を束ねて輪にした「茅輪(ちのわ)」が設えられています。
11:30より執り行なわれるその年最後の祭典「年越ノ大祓式」終了より元旦0:00まで境内への立ち入りは禁止。
年が明け、元旦0:00になると、鳥居前に並ん
だ大勢の初詣客は、太鼓の音と神社よりの年明けの放送を合図に境内に入り、先着1000名に配られる、手作りの縁起物「干支の守り札」を受け取り、茅輪をくぐって参拝。
一般・団体昇殿参拝者、その年厄年を迎える特別厄除祈願者などは、本殿で祈祷を受け、厄除天井大獅子に願いを書いた「願い串(祈願串)」を納め、揃って礼拝し、清々しい鈴の祓いを受けた後、同神社の御神饌田のコメで造られた「波除」という御神酒をいただきます。
厳かな新春の一コマです。
[TAKK...]
2017年1月 2日 18:00
大晦日の夜、中央大橋の上からスカイツリーの特別ライトアップを見ました。
おもむろに照明が消え、(期待感が高まります。)
日の丸を模したライトアップが!
午後11:50〜午前1:00までの間、この紅白のライトアップが行われました。
スカイツリー開業前の試験点灯から、ここでライトアップを見ていますが、本当に良いビューポイントですね。