[ジミニー☆クリケット]
2018年4月11日 14:00
先月、開花時期の違うサクラが植えられている築地川千代橋公園のご紹介をしました
3月20日の紹介時には、ヨウコウが見頃で、カワヅザクラが葉桜状態、フゲンゾウは、まだつぼみもついていない状況でした
その千代橋公園のフゲンゾウが、4月9日現在、満開です
フゲンゾウは、サトザクラの代表的な園芸品種で、淡紅色,八重の大きな花をつけます
八重の大輪は、1本でもとても華やかですね
フゲンゾウは、「普賢象」と書きます
花の中心から二本の緑色の葉のようになった雌しべが突き出て先端がそり返っているところを普賢菩薩の乗った象の鼻に見たてたのだそうです
今年3月20日の千代橋公園のサクラの開花状況を紹介したブログはこちら ⇒
/archive/2018/03/post-5065.html
2015年4月に同じ公園のフゲンゾウの開花を紹介したブログはこちら ⇒
/archive/2015/04/post-2385.html
[サム]
2018年4月11日 12:00
佃住吉神社の境内社のひとつで、水を司る神、龍姫大神を祀る「龍神社」。後年、日本橋白木屋の大弁財天を合祀し、今日では、「龍王弁財天」と呼ばれ、開運出世、金運上昇、商売繁盛、学業成就、諸芸上達、病気平癒のご神徳をもつ神として崇敬を集めています。
毎年3月末から4月上旬の巳の日に近い日曜日に例祭が執り行なわれ、境内に桜が咲く時期と重なることから、「さくら祭り」も同時開催され、境内では甘酒・汁粉が振る舞われます。今年は4月7・8日両日が「さくら祭り」。
7日は、11:30から三井住友建設㈱の三建太鼓が披露され、力強い和太鼓の音が境内に響き渡りました。8日は、11:00から大祭式斎行、13:30から佃中学太鼓部の演奏が行なわれる予定です。
[佃のうさこ]
2018年4月11日 09:00
銀座中央通りに、新しい街路樹が、植栽されているのに気づきました。何の木だろう?とネームプレートを探しましたが、まだ取り付けられていませんでした。丸いハート型の葉っぱが、なんとも愛らしいです。
早速、ハート型の葉っぱを手掛かりに調べてみると、街路樹には良く使用される「カツラ」のようです。成長するのが早く、樹高は30mにもなり、秋には紅葉が美しい樹だそうです。
近所で気を付けて探してみると、、、なんとも毎日通る場所にありました!気に掛けなければ、ただの風景なんですね。今、新緑が眩しく輝いています。
銀座街づくり協議会のホームページによると、「2020年開催の東京オリンピック・パラリンピックまでに、銀座通りの街路樹を、これまでのイチイから高木のカツラに植え替えることとなった。」また、「今年度は、銀座通り1・2・3・7・8丁目東側、来冬には、1~8丁目西側と4・5・6丁目東側もすべて、カツラの並木へと生まれ変わります。」とありました。
第一大区従京橋新橋迄煉瓦石造商家蕃昌貴賤数澤盛景(一部)
明治7年に、東京で初めて近代的街路樹として、銀座通りにクロマツ・サクラが植えられ、そこから、ヤナギになり、時代と共に変遷した銀座の街路樹。
大きく育って、私たちが銀座をご案内する時には、ほどよい木陰になってくれるでしょうか?カツラの並木で銀座の表情も、どの様にかわるでしょうか?
銀座の風景が一変する!!予感に、今からドキドキしている、うさこです。
◆さらに詳しく「カツラ」に決まるまでの流れコンセプトなどについては、銀座通り景観整備検討委員会の報告がありました。こちらをご覧ください。
⇒銀座通り景観整備検討委員会のページ
[銀造]
2018年4月10日 18:00
今日は、銀座さくら通りの八重桜が楽しみで早起き散歩をしました。
銀座のホテルに宿泊と思われる外国からのカップルも、此処の八重桜を楽しんでいらっしゃいました。
例年なら、4月15日頃に満開ですが、今年は3月末から
暖かい日々が続き、都内の他のエリアのソメイヨシノ同様、早く開花してくれました。今年の、銀座桜通りの八重桜の鑑賞期限は、4月12日頃まででしょうか?
(銀座さくら通りの桜の構成は、主に、関山。そして一葉。 その前に咲く、ソメイヨシノは3月末で散りかけでした。) 本日は、見事な満開です。
そして、マロニエ通りを歩きました。
こちらも開花状況が早いようで、例年なら5月5日の"銀座柳まつり"の時に開花し始める「マロニエ、(和名はセイヨウトチノキ)」が、円錐というか、紡錘形の花を形作り始めていました。 マロニエ通りの、セイヨウトチノキの開花は、4月20日頃でしょうか? こちらも、お見逃しなく
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2018年4月10日 12:00
4月8日は伝承に基づく釈迦の誕生日。別名「灌仏会」。
母親の麻耶夫人の夢に白い象が現れ、その後懐妊し、ルンビニの花園で釈迦は誕生し、生後すぐ7歩あゆみ、右手で天を、左手で地を指し、「天上天下唯我独尊」と唱えたとされ、この時、天から竜が現れ、甘露の雨を降らせ、その誕生を祝福したと伝わります。この故事に準えて、ルンビニの花園を模した花御堂を設え、中に誕生仏を安置し、甘茶を仏頭より灌いで釈迦の誕生日を祝います。
4月8日、築地本願寺では、釈迦の誕生日を祝う行事「はなまつり」が開催され、11:30からの灌仏会の法要に先立ち、11:00より、築地川公園脇から本堂まで、稚児衣裳を着た子供たちの「稚児行列」(交通安全パレード)が繰り広げられました。
境内には、築地警察署/京橋消防署ブース・移動動物園/遊園地等の体験コーナー、食事コーナー、売店コーナーが設営され、「大江戸助六太鼓」等のパフォーマンスも披露予定です。
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2018年4月 8日 18:00
晴海トリトンプラザ2F「i green ポケットプラザ 花・水・樹」の専属ガーデナーの案内で園内散策する毎月恒例のミニガーデンガイドツアーが4月5日に開催されました。
「花のテラス」では、真っ白なハナミズキの園芸品種 'ホワイトラブ' がまず目に飛び込んできます。目を転じれば、赤花品種 'チェロキーチーフ' がエレガントな印象。
ベニバスモモは咲き終わりましたが、小型の改良品種 'システナ' は丁度見頃。可愛らしいピンクの小花に銅葉のコントラストが見事です。「緑のテラス」のアメリカハナズオウの紫色の小花が枝を覆う様は一際目を引きます。シロバナマンサクのブラシ状の花形も印象的。ヨシノツツジ等のツツジ類も咲き始め、ツバキ 'エリナ' の淡桃色の小花がしなやかな枝に咲く様も可憐です。
花壇は年に4回の花の植替え期。新たな新顔もいろいろと登場し、目を楽しませてくれます。
所謂 "山笑う" 季節の移ろいを肌で感じるプランツウォークでした。
左から、'システナ'、アメリカハナズオウ、シロバナマンサク、ツバキ 'エリナ'、花壇新顔のカンガルーポー