[ジミニー☆クリケット]
2019年3月11日 09:00
[wienerhorn]
2019年3月 6日 12:00
中央区のホームページに掲載されている平成31年度予算(案)に目を通してみました。
一般会計は、当初予算として初めて1,000億円を超えました。
人口増加、東京2020大会とその後、その先にある「20万都市」を見据えた基盤整備委などを考慮した予算とのことです。
新規の主要事業のうち、私が注目したのは、以下の事業です。
・地域ねずみ防除促進事業
・橋梁長寿命化修繕計画の改定
・地下鉄新線検討調査
・「江戸バス」フリーWi-Fiの整備
・能楽・歌舞伎鑑賞教室
・ブラジリアン・ユース・スクール・ゲームズへの参加
・常盤小学校(別館)の整備
・折り鶴プロジェクト(仮称)
・温浴プラザ「ほっとプラザはるみ」のリニューアル
特に、地下鉄新線、ほっとプラザはるみなどは気になります。
皆さんはどんな事業に関心がありますか?
[皐月の鯉の吹き流し]
2019年3月 3日 12:00
2月の初めころ東京に雪が降りましたが、今年は暖冬だそうで3月近くになると暖かい日も多くなり、新川公園、中央大橋が架かるところの河津桜が咲き始めました。
<< 2/17 咲き始めた頃 >>
<< ライトアップはしていませんが街灯があるので綺麗に見えます >>
<< 22日 青空をバックに桜色が映えます >>
<< 27日の様子 寒いですがもう見頃です。>>
この付近を通ることが多いので気にしながら見ていますが雪が降った後の2月中旬には蕾がふくらみ写真のように17日には咲いています。だいたい一か月ほどこの桜は早く咲きやや濃い色合いです。
この次に咲くのは永代橋西詰の桜で、そのあと佃公園~新川公園の桜が続きます。
これからの季節、隅田川テラス散策に良い時期です。
因みに今年の検定問題に出た中央大橋、竣工は平成5年です。
[佃のうさこ]
2019年2月22日 14:00
石川島公園での野鳥観察も4年目に入った今年の冬は、例年との違いを感じます。シベリアや中国北部から渡って来る冬鳥の数が少ないことです。水鳥のオナガガモは、例年25,6羽~17,8羽がやって来ますが、今年は7,8羽です。ヒドリガモは、例年14,5羽の集団が3組来ますが、今年は12羽のみです。また、小鳥のジョウビタキやツグミがなかなか現れません。
何故でしょうか?
越冬する場所が、今年は工事中が多いことと、築地市場の移転で近隣にねずみが多いことで、それをエサにする猛禽類が上空に多く、小鳥や水鳥が移動しているそうです。
そんな環境の中でも、この冬に出会えた鳥たちをご紹介します。
オナガガモと一緒にいるヒドリガモ(頭が黄色い)
オナガガモとヒドリガモです。どちらも例年14,5羽のグループで行動しています。特にヒドリガモは人への警戒心が強いので、人出の少ない雨の日にだけしか公園にやって来ませんでした。ところが今年は数が少ないせいでしょうか、オナガガモと一緒に混じることもあり、こんな晴れた日にも人の近くまで4羽来ています。これは、珍事!!です。
オナガガモ
ヒドリガモ
ヒドリガモをこんなに間近に撮影出来るなんて感激です。
次にご紹介するのは、カンムリカイツブリです。例年1羽だけがやって来ます。長逗留ではないので、出会えたらラッキーです。絶滅危惧種ですし、近郊の葛西臨海公園・野鳥園の環境でも数羽目にするだけです。
1月24日に出会ったカンムリカイツブリ
エサを捕るために潜ると神出鬼没。こっちに来て!来て!と念じていると至近距離に浮上!!!頭に注目してください。少し冠が出て来ています。夏毛になるともっと増えますが、その姿は残念ながら日本では見えません。
次は、浮島のお立ち台で朝日に輝くマガモです。
マガモ
例年マガモは、ここ石川島公園では1ペアのみの観察ですが、浜離宮恩賜庭園ではたくさん見られます。野鳥のカモで一番匂いのクセもなく美味しく食べられるのはマガモだそうです。カモの種類の多いお狩り場では、一番に狙われたんでしょうね。
さて、一年中見ることの出来る鳥たちも、可愛い姿が観察出来ました。
ハクセキレイ
スズメ3兄弟?
寒い冬ならではの「もふもふ」姿ですね。
石川島公園の冬鳥たち。今年は少々やきもきする状況ですが、皆さまも野鳥を探しながら、どうぞお散歩をお楽しみください。