[ジミニー☆クリケット]
2018年5月26日 12:00
昨年もご紹介した銀座柳通りにあるビワの木に、ビワの実が実っています
ビワの木に関して言えば、中央区内で築地川公園や新大橋通りにもあるのですが、やはり、銀座の通りにビワが生っているというのは、絵的にインパクトがありますね
ビワは、バラ科()の常緑高木です
ビワに関する豆知識としては、奈良時代から生薬や鍼灸などの民間療法に利用されてきたそうで、葉は琵琶葉(びわよう)、種子は琵琶核(びわかく)とよばれる生薬だそうです
「大薬王樹」と呼ばれ、民間療薬として親しまれてきたとのこと
「桃栗三年柿八年」ということわざがありますが、これは、果樹を植えたら、食べられる実がなるまでに相応の歳月を待たねばならないことから、何事も成就するまでにそれ相応の年月がかかるということを表しているそうです
この「桃栗三年柿八年」のあとに続くことばには、「梨の馬鹿目が十八年」「柚子は大馬鹿十八年」「林檎にこにこ二十五年」 「梅は酸い酸い十三年」とかがあるらしく、「枇杷(は早くて)十三年」というのもあるそうですよ
オレンジ色のビワの実を見ると、まだ入梅前ながら、夏が近づいているなという気がします
昨年6月のブログ記事はこちら ⇒
/archive/2017/06/post-4369.html
[湊っ子ちゃん]
2018年5月25日 14:00
中央区には、地域のみなさんに親しまれ、愛称を持った道が98路線あります。どの道にもストーリーがあり、様々な表情で私たちに語りかけてくれます。そしてじつは、愛称を持たない道にも、たくさんの魅力が詰まっているんです。今日は、そんなさりげない道に、スポットライトを当てたいと思います。
♪ 高速下のレトロな道
こちらは、銀座1丁目17番、「木挽町仲通り」の始まる一歩手前の道です。愛称はありません。あえて言うなら、特別都道451号線。首都高の銀座一丁目駐車場があり、その隣には京橋消防署が並びます。昭和通りからひとつ入ったところの、ひっそりとした道でありながら、車も人通りも多く、生活に欠かせない道です。
江戸時代の慶長期、外堀から楓川を目指し開削された約600mの水路、「京橋川」。戦後の復興事業の一環として、昭和29年(1954)から埋め立てが始まり、昭和34年(1959)に姿を消しました。ちょうどこの辺りに、「白魚橋」が架かっていたはずです。今は頭上を高速道路が横切り、日陰を作ります。
この銀座1丁目駐車場は、一面レンガ張りになっています。どことなく懐かしい雰囲気が漂っています。駐在さんがおり、大きな窓越しに、思わず目が合ってしまうところも、なんだか人情味があります。歩道のわきには、小さな植え込みがあって、花が咲いています。コンクリートと車の騒音に囲まれたなかで、小さな花たちは、健気に季節を伝えてくれます。
隣の京橋消防車は、住所が変わり、京橋3丁目14番になります。銀座1丁目駐車場との間の隙間から覗き込むと、通りの向こうはぐっと沈み込んだ地形になっており、かつての楓川を、猛スピードでゆく車たちが見えます。エントランスの植え込みには、かわいい花が咲いていました。そして、キュータくんがポーズをとっているのです。さらに、キュータくん用のミニのカーブミラーもあり、何ともかわいいです。
♪ 自動電話交換発祥之地
銀座1丁目駐車場の反対側は、もう木挽町仲通りです。セイコーウォッチの大きなビルに出会います。角を曲がって新金橋方面を向くと、敷地内の植え込みに「自動電話交換発祥之地」碑をみつけました。記念碑にはこうあります。
― 我が国における自動電話交換方式の発祥は、大正15年1月20日、旧京橋電話局の交換業務開始による。自動電話交換開始50年に当り京橋電話局跡であるこの地に、記念碑を造り昭和50年1月20日除幕した。記念碑は当時の自動電話交換機の回路図の一部を図案化したものであり、「自動電話交換発祥之地」は米澤滋博士の筆によるものである。―
(東京都中央区銀座1丁目26番1号)
この記念碑が除幕された昭和50年(1975)、ここに建っていたのは、ホテル銀座ラフィナート(旧名 京橋会館)という建物だったそうです。その時は、今よりもっと大きな回路図が、エントランスの外壁に掲げられているのを写真で見ました。セイコーウォッチのビルが建ったのは、平成28年(2016)5月です。この記念碑もそれに合わせ、新しく造り替えられたのだと思います。現在は、NTT東日本京橋ビルが、銀座2丁目にありますね。 こうして見ますと、名もない道にも、かけがえのない"あゆみ"があります。だから、中央区の歩道っておもしろい!と思うのです。
中央区観光特派員 湊っ子ちゃん
第11号 平成30年5月20日
[まぴ★]
2018年5月25日 09:00
松屋銀座にあるミルフィユの専門店です。
ここでしか買えないようで、フランス産小麦パイ生地が使用されています。
パッケージがとてもお洒落で高級感もあり、
いくつかの情報番組でも取り上げられたようです。
この日はプチガーデンパーティの手土産に
持っていきましたが、とても喜ばれました(*^^*)
サクサクで香りも風味もよく美味しいし、
なんといっても銀座限定品なのがいいですね!
ミルフィユメゾンフランセ 松屋銀座のホームページ
[ジミニー☆クリケット]
2018年5月24日 09:00
銀座2丁目の画廊、「ギャラリー銀座」で、ビーズ織りの作品展が開催されています
期間は、5月23日(水)から5月28日(月)までです。
時間は、午前11時から午後7時までですが、最終日は午後4時までですので、ご注意を
ギャラリーは、階段を上った2階になります。
会場には、カード入れ、扇子入れ、お手玉から、壁に額装されているものまで、すべてビーズ織りの作品が展示されています
美しい色、きめ細かい作業、精緻な作品群です
初めての作品展だそうです
これらの作品を制作するための「織り機」も展示されており、「織り機」のことを「Loom」と言うということを知りました
展示されている作品に触らせていただき、意外なほどの柔らかさ、滑らかさ、しっとり感、適度な重量感に驚かされました
実際に、間近で肉眼で見ることで、素晴らしさを実感できる作品展です
是非、期間中にお立ち寄りください
なお、会場内での写真撮影については、ご了解をいただき、作品の制作方法等について、ご本人から説明していただきました
ありがとうございます
ギャラリー銀座のHPはこちら ⇒
https://www.gallery-ginza.com/
[まぴ★]
2018年5月22日 18:00
三越のすぐ近く、晴海通り沿いあるやまと屋さん。
かなり昔に可愛いビニール傘を見つけて買ったことがあるのですが、
履き物は買ったことがありませんでした。
友人との待ち合わせに少し時間が余ったので
先日たまたま前を通りかかり入ってみたのですが、
目に飛び込んできたパンプスが、
探していたデニム風の靴にイメージがぴったり。
銀座に来るときはおしゃれしてワンピースを来て、
それに合う可愛いパンプスを履きたいけど、
いつもかなり銀座の街を歩きます。
なので、歩きやすくお洒落な靴だと嬉しい!
しかも日本製!
外国からの観光客の方にも「日本製」アピールは
喜ばれますね!
履いてみるとサイズもちょうどで歩きやすい(*^^*)
値札を取ってもらい、履いてきた靴を袋に入れてもらいました。
その後友人に会うと、可愛い~えっ日本製?!どこで?
と話題に上って嬉しかったです。
やまと屋履物店
東京都 中央区 銀座4丁目6-11
03-3561-0795
[銀造]
2018年5月22日 14:00
画廊の夜会/GINZA ART NIGHT が、5月25日(金) 17:00〜21:00に開催されます。
内容は、
銀座5丁目~8丁目(東京都中央区)の22画廊が夕方から夜にかけて一斉に開廊し、
それぞれ多彩な 展覧会でおもてなしを致します。
夜の銀座で自由に画廊巡りをお楽しみください。
イベントのHPはこちらを御覧下さい
http://ginza-galleries.com/yakai.html
参加画廊の地図はこちらを御覧下さい
http://ginza-galleries.com/2018/pdf/map.pdf