NHKテレビの「日曜美術館」で紹介された彫刻家の中田浩嗣の石彫が、人形町一丁目の魚久本店の前のビルの角に設置されいいます。
鯨と波紋二点の三点組です。みていると アートで楽しい気分になります。
中田は 1954年淡路島に生まれ 石彫を中心としたモニュメント、壁画レリーフ等を数多く手がけ、公共スペースとのコラボレーション的な仕事に才能と技術を発揮してきました。
しかし 2008年7月に病気で亡くなりました。
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米菓ひとすじ★入船堂のお煎餅
銀座のコージーコーナーの角を右に曲がった時に、ふと見つけたお店。
昔の映画館などでの「おせんにキャラメルはいかがですか~」
古い漫画でそーいうシーンを見たことはあったのですが、 今回購入したのは、GWのお土産用に「銀座揚げ」
そして自分用には千両というおせんべい。 味は醤油、胡麻、海苔、青のり、唐辛子、海老の6種類。 江戸っ子板さんの 岩佐寿司
築地 波除神社横の海幸橋を渡り右にほどなく進むと、右側に岩佐寿司が有ります。 のれんがとても大きく、くぐると「いらっしゃいー」の大きな声が響き渡ります。
朝5時から2時までの営業で、全国から多くのお客さんが訪れます。 仲買のみなさんどうしは、グラスを傾けるごとに、次第にホホが紅くなり、市場の話に花を咲かせます。今日の魚は、タイ ヒラメ マグロ サヨリはどうだったとか、漁場は下田 紀伊勝浦 遠くは隠岐の島の話まで、話は全国を飛び交います。 カウンターの右手に、立派な花の絵が飾って有ります。尋ねると、ホンダ技研創業者 本田 宗一郎さん作とのこと。女将が生前に親交が有り、特別にいただいたそうで、 「この絵は素晴らしいですね」とほめると、左の馬の絵はピカソです、とのこと、金色の馬が、こちらを見ています・・・・。 あれは山下 清・・など多くの絵が店のアクセントになっています。女将に絵をもっと自慢すればと言うと、あまり自慢は好きではありません、とのこと。 ここの魚介類は、仲買店も営業しており、そこから選りすぐったものを持ってきているとのこと、粋の良さは抜群です。酒は褒紋正宗、灘の白鷹本家醸造醸造です。ヒラメをつまみにこの酒をいただくと、淡い白身の味とマッチして、忘れられない感覚を引き出してくれます。 女将は、お客さんがこのにおいでいただき、店の寿司を食べていただいて、築地の良さ江戸前の粋を味わっていただけたら、本当に幸せだ、と言っていました。
つきじTASSギャラリー若松屋 天坊庸子 陶展
今日は急ぐ用があったのですが、通り過ぎようとした時に、何か語りかけてくる気配がしました。 ショーウインドウを見ると、素敵な陶器が展示されています。 ちょっと、眺めていると、「どうぞ、お入り下さい」との柔和なお声。
芸術にそんなに明るくない銀造にも、その良さが感じられました。 作家は、大阪府高槻市に本拠を置く 天坊庸子さんで、 広永窯・坪島土平先生(津市)、篁窯・河合紀先生(京都府)に師事された後、 1979年より活動を開始され、 京都高島屋美術サロン、大阪高島屋美術サロン古典などに出展されています。 若松屋さんでの展示は、6月20日から6月25日までの6日間。午前11時から午後6時半まで。(最終日は午後4時まで) 展示されている作品は、芸術的なものもあり、身近に感じる物もあり。
アップしてお見せ出来ないのが残念です。 一輪挿し、 壁にかけられた作品、小さな可愛い置物も展示されています。 帰るのが、名残惜しい気がして 今一度振り返ってみました。 築地6丁目12-3の、 つきじTASSギャラリー若松屋さんへのアクセスは、こちらのHPでご確認下さい。 http://www.g-wakamatsuya.com/gallery.html
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