[さとけん]
2012年8月17日 12:00
8月11日ー12日は3年に一度(多分)の例大祭でした。自分は初めてみることができました。
1か月以上前から準備が始まって、どんな祭りかと楽しみにしていました。
自宅周辺(明正小)はお昼の休憩場所になっており、普段は人通りはさほど多くないところに、人で埋め尽くされていました。
それにしても、江東区にある富岡八幡宮の氏子地域が中央区の方まであるとは知らずにいました。また、佃島は住吉神社の祭りがあり、道路一つ隔てただけで、担ぐ神輿も違うとは大変おもしろいことだと思いました。
次は是非神輿を担いでみたいと思いました。
[杏葉牡丹]
2012年8月16日 08:30
先日、機会があって、戦前から築地に住んでいた方に、昔の写真を見せていただくことが出来ました。
中でも興味深かったのが、『終戦直後』に「海軍軍医学校(現在のがんセンター)」の屋上から撮影したものです。
当時この建物は進駐軍に接収されていて、一般の日本人は入れなかったので、このアングルでの写真は、大変珍しいのだそうですが、たまたま知り合った進駐軍の兵士が「キミの家の近くを撮ったヨ」と言ってくれたものだそうです。
一枚目は、屋上から左側に銀座方面を写したものです。
左端の像は、有栖川宮の銅像で、かなり大きかったようです。
築地川はまだ埋め立てられておらず、右下の方には、今は無くなってしまった「北門橋」があり、真ん中の橋が「采女橋」です。
現在でしたら、その先には、時事通信社をはじめ、沢山のビルがあるのですが、この写真では、高い建物はほとんどなく、更地になっている所もあり、その先の昭和通りどころか、銀座4丁目交差点の「和光の時計台」まで見渡す事ができます!
これは、空襲で焼けたと言うよりは、延焼を防ぐ為に、『強制疎開』ということで、事前に取り壊された建物もかなりあったのだそうです。
左:終戦直後の采女橋から銀座方面 右:現在の采女橋から銀座方面
二枚目は、今の「築地社会教育会館」の玄関辺りから、晴海通り方面を見ているアングルで、左を真っ直ぐ行くと銀座になります。
手前にある川は、その後に埋め立てられ、その場所に築地社会教育会館が建ったわけです。
『築地は、聖路加病院があったので、空襲から免れた』と言われていますが、銀座方面を狙った焼夷弾が、狙いがそれたり、風に流されたりして、かなり落ちてきたようで、『この通りを、シュルシュルと火が走っていったのが忘れられない』と、写真を見せてくださった方がおっしゃっていました。
左:終戦直後の築地社会教育会館前 右:現在の築地社会教育会館前
戦争が終わって67年。
こうしたお話をしていただける方も、高齢になられてしまいましたが、自分達の住む街の歴史を、しっかりと、受け継いでいかなければならないと思った次第です。
[まぴ★]
2012年8月15日 14:00
赤坂離宮の銀座店は交詢社ビルの5階にあります。
ホームページで見ましたが銀座店は、「銀座で感動を食す」をテーマに
譚総料理長が、憧れの銀座の地に出店したお店だそうです。
店内はおちついていて、ゆったりした時間が流れています。
まず最初は特製前菜盛り合わせ。肉、自家製チャーシューと忘れました(^^;
本日の手作り蒸し点心2種は老蒸し餃子と帆立の焼売。
フカヒレ入りスープ餃子
海老すり身の干し貝柱あんかけ
鶏肉とパイナップルの甘酢炒め
叉焼と野菜の炒飯
本日のデザートは5種類からチョイスできます。
私は桃とタピオカのデザート
家製点心2種は焼き菓子と枝豆餡の饅頭でした。
全体的に量は少なめなので男性には少しもの足りないかも
しれませんが、バラエティ豊かで、女性には多すぎるくらいでした。
主人が帆立や海老が苦手だったりして、
それでなかなか改まった中国料理を食べに行けなかったのですが、
一人分だけでも帆立や海老は別の食材に変えて頂けたりして、
きめ細やかな対応とサービスがさすがでした(*^^*)
ちなみにこのコースはOzmallというサイトで予約したもので、
仕切のある特別席で3800円+サ税のコースでした。
この日はランチのあとまだまだ用事もあったので、
ワインをやめて中国茶にしたのですが、
阿里山高山茶(1260円/2~3人分)も美味しく、たっぷりの量でした。
中国茶って、何故か余分な脂を取ってくれそうな気がするから不思議です(笑)
[滅紫]
2012年8月15日 08:30
8日から開幕した西の「熱闘甲子園」、対する東の今月の演舞場では海老蔵さんが十役早替りの大奮闘!話題の「伊達の十役」が幕を開けています。「海老様いのち」の友人と二人で早速出かけました。
「満員御礼」の大盛況。幕開け口上では背景に「善方」「悪方」に分けた演じる10役のパネル を前にした海老蔵さんが、本外題の「慙紅葉汗顔見勢」(はじもみじあせのかおみせ)というのは「大汗をかきながら十役を早替りし紅葉のように真っ赤になった顔をお見せする」という 意味だと説明して
「だまし、だまされ」「殺し、殺され」「裁き、裁かれ」 十役を勤めるので日ごろの「10倍のご声援」をと締めると期待で場内が盛り上がるのがわかります。
この狂言は江戸の三大お家騒動として知られている伊達騒動を基にした「伽羅先代萩」と「累の怪談」を綯い交ぜにして南北が書いたもので「先代萩」の主要な登場人物、乳人政岡、仁木弾正、細川勝元など10役を文化12年(1815)に7代目団十郎が早替りで演じて大当たりを取ったと云われているものです。その後上演が途絶え昭和54年に明治座で先代の猿之助さんが復活上演し、以後猿之助さんの当たり役のひとつになっているのはご存知のことと思います。海老蔵さんは平成22年に初役、2年7ヶ月ぶりの再演です。2回目となると流石に早替りも慣れたものでいつ替ったのかわかりません。4時間近いお芝居で10役を50回近く早替りすることになるので体力的にも本当に厳しいものだろうと察せられますが、なんだかとても楽しそうに余裕で坊主姿の土手の道哲から高尾大夫へ、仁木弾正から裁き役の勝元へ、果ては宙乗りまでと大活躍。早替りがメインなので都合よくダイジェストされていて「先代萩」や「累」の話とは全く同じではありませんが、楽しめること請け合いです。
残暑を吹き飛ばす海老蔵さんの舞台を是非ご覧ください。
今月はお昼も南北狂言で「桜姫東文章」こちら福助さんと愛之助さんが共演です。千穐楽は23日。
チケットホン松竹0570-000-489(10:00~18:00)
[銀造]
2012年8月15日 08:30
銀座2丁目10-5の、ミレージャ・ギャラリーで女性作家によるグループ作品展が、8月19日まで開催されています。ギャラリーの開館時間は、11時からです。
ヨシオミドリさんの作品群です。 素敵な紙粘土の作品が展示されています。
可愛い作品が多く、作家さんは、来場者の意見を聴こうと真剣な女子学生達が多かったです。
作家さんから、作品についての説明も聞けます。 気楽に来てくださいと行ってました。
お気楽に、訪れてあげて下さい。ミレージャ・ギャラリーはHotel Monterey の横です。
前の記事はこちらです。http://www.chuo-kanko.or.jp/blog/2012/08/post-1336.html
[鞠つき]
2012年8月14日 14:00
友人のお誕生日のお祝いの会に、懐石料理"ふじ木"へ
築地7丁目にある、隠れ家的な雰囲気の良いお店です
吟味された旬の素材をあちこちにちりばめられて、
とても美味しい日本料理でした
鮑、帆立、じゅん菜、トマトゼリー酢の物 蟹爪、つぶ貝、鰻、牛蒡土佐煮
鰻まんじゅう・海老芋・枝豆すり流し ふじ木オリジナル日本酒を冷酒で
鮪、白身、車海老、あおり烏賊お造り 鮎塩焼きをたで酢で頂きました
鱧サラダと白身塩から 豆乳がゆ 合鴨・帆立・海老
香の物と一緒に 美味 かぼすゼリーとわらび餅のデザート
予約をして伺いましたが、その日は満席でした
美味しい懐石料理を召し上がりたければ、是非どうぞ
懐石 ふじ木
東京都中央区築地7-4-4 サンクレスト築地1F
TEL:03-6228-4860
FAX:03-6228-4861
[営業時間]
AM11:30~PM2:00
PM5:30~PM10:00