[まぴ★]
2015年12月25日 14:00
プランタンの隣のビル・銀座ZOEにある板前料理・日月火に行ってきました。
個室で、ウエルカムドリンクがついて、
この内容でなんと3000円はびっくり!
壱の膳 小鉢三品 御造りニ種盛り 季節の茶碗蒸し
弐の膳 名物 濃厚出来立て豆冨
参の膳 季節の煮物、季節の揚げ物、季節の炊き込み御飯
本日のデザート、黒豆茶
お食事は書き込みご飯、白いご飯、冷たいお蕎麦から選べ、
コーヒーか黒豆茶も選択できます。
サービスもよかったし、店構えも高級感があり、土曜日でもこの値段は嬉しい(*^^*)
どれも美味しかったけど、山葵と胡麻あんをかけて頂く、
出来たて豆腐はぬくぬくで美味しい~♪
蟹の天麩羅も白ワインに合うし、お腹いっぱいで大満足のランチでした。
日月火のホームページ
[CAM]
2015年12月25日 12:00
三越日本橋本店について、「ものしり百科」では、
>明治37年(1904)、「デパートメント宣言」を行い、日本で最初の百貨店としてワンストップショッピングを実現するとともに、生活文化の近代化を提案した。
と述べている(31頁)。
この三越による「デパートメント宣言」について、本日(2015年12月20日)の日経新聞朝刊コラム「春秋」が、次のように述べているので紹介しておきたい。
>これまでのやり方は根本的に変えなければダメだ。自分が経営を引き受ければ、面目を一新して近代的な経営にしてみせる――。三井呉服店(後の三越)の幹部だった日比翁助がこのように語ったのは、明治30年代半ばだったらしい(山口昌男「『敗者』の精神史」)。
・・・・・・・・・・・・・
▼ちょうど111年前のきょうに当たる。専務取締役という肩書ながら経営の全権をになった日比は、さっそく改革に着手した。よく知られているのは、翌年早々に主要紙に掲載した1ページ広告だ。「米国に行はるるデパートメント・ストーアの一部を実現」する、との決意表明。日本の小売業で初めてのデパート宣言だった。
現在の三越百貨店日本橋本店
[之乎者也]
2015年12月25日 09:00
10月の開始以来、雨の日以外はほぼ毎日お世話になっている中央区コミュニティサイクル(CCC)。通勤のみならず区内の買い物・観光でも大活躍です(10月6日付ブログ記事「中央区版Vélib(コミュニティサイクル)~その2~」/archive/2015/10/velib-1.html)。
そんなCCCから、来年2月に都内でコミュニティサイクルを導入している4区(中央区、千代田区、港区、江東区)での相互利用を開始する旨の発表がありました(4月末までの期間限定での実験、利用実績に応じ延長の可能性あり)。これは朗報です!今でもCCCを使えば、南は銀座・築地、晴海埠頭から北は東日本橋まで広い区内を縦横無尽に移動することができるようになり、区内の移動は大変便利にはなりましたが、まだまだポートの絶対数が少ないことや、区内でも一部ポートが全く無い地域(銀座、箱崎TCAT周辺、築地南部や佃の北部など)もあり、行先によってはCCCを停めたポートからかなり歩かねばならないこともあります。【JR・地下鉄有楽町駅前のちよくる・東京国際フォーラムポート】
一方、銀座の西エリアのプランタン銀座などに行く場合には、区内のポートである京橋・柳通りの東京スクエアガーデン(B02)よりも千代田区コミュニティサイクル(「ちよくる」)の東京国際フォーラム(千代田区丸の内3丁目)ポートに停めたほうが近いですし、東京駅からどこかへお出かけの場合にも、丸ビル(千代田区丸の内1丁目)ポートから東京駅丸の内南口利用の方が便利です。
先日も神保町まで出かける用事があったので、ちよくるに新規登録し(現状では、CCCに登録していてもちよくるは利用できず、別途登録が必要です)丸ビルのポートから借りてみました。2月以降は、このような二重登録や乗り換えの手間もなく、区内ポートから直接神保町三井ビルディング(千代田区)まで直行することも可能となります。更には中央区の観光特派員の立場としては、江東区、港区、千代田区など区外の方が、中央区観光特派員ブログを見て、観光や買い物で中央区を訪れる時の利便性も高まるとも思いますので、今から2月の相互乗入れ開始が楽しみです!
【ちよくる使用自転車】⇒色は同じ赤色ですが、CCCよりはちょっとごっつい感じでした。
更には、今後これらの4区だけに留まらず中央区とも観光や江戸の歴史の観点から縁が深く、隣接している台東区、墨田区などでもコミュニティサイクルの導入が進めばなぁと思います。事業者の㈱ドコモ・バイクシェアさん、頑張ってください!
【中央区コミュニティサイクル、ちよくる、港区自転車シェアリング、江東区臨海部コミュニティサイクル各ホームページ】
CCC: http://docomo-cycle.jp/chuo/
ちよくる:http://docomo-cycle.jp/chiyoda/
港区自転車シェアリング: http://docomo-cycle.jp/minato/
江東区臨海部CC: http://docomo-cycle.jp/koto/sitemap/
㈱ドコモ・バイクシェア: http://www.d-bikeshare.com/
[之乎者也]
2015年12月24日 18:00
ある日のこと、新川の住友ツインビルから南高橋のほうへ歩いて行くと「靴磨き」という看板が出ています。前日埃っぽいところを歩いて靴の汚れが気になっていたので、ちょうど良いと思い「お願いできますか」と声を掛けます。
「大丈夫ですよ!」、明るい声が返ってきます。
先客も無かったのですぐ椅子にかけて「クイックコース」をお願いします。靴を磨いてもらいながら話を聞いてみると、こちらで店開きをしてからもう1年半になるとか。普段はあまり平日の昼間にこのあたりを歩かないので、今まで気が付かなかったわけです。「クイック」というだけあって、手際よくやってもらいましたが、しっかりとした仕上がりです。
昔は、駅前やデパート前などでよく見かけた靴磨き屋さんですが、もともと戦後に戦争孤児などの生活の手段として始まった商売であるため、1代限りしか許されず、そうした靴磨き屋さんの高齢化に伴い数が減っているというお話でした。最近では八重洲地下などに固定店舗の靴磨き屋さんもありますが、道端の靴磨き屋さんと比べて、やや敷居も高く、また家賃の分、料金もちょっと高めになるので、どうしてもお手軽にとは行きません。こちらは、道に面した倉庫のような場所の入口でやっていて、昔ながらの靴磨き屋さんのお手軽さも兼ね備えています。
靴を磨き終えて帰り際に、松田さんが2年前に浅草で行われた「靴磨きギネス世界記録挑戦」に、800名の挑戦者の1人として参加した際にギネスから発行された証明書を見せてもらいました。2013年の11月22日、靴関連会社が集積する台東区アサヒ商店街で行われた挑戦は見事成功に終わり、2011年のUAE(アラブ首長国連邦)の451人を大幅に上回る記録を達成したそうです。
さて、中央区は実は靴には深い縁があり、1870年に佐倉藩(現、千葉県)出身の西村勝三が、こちらからそう遠くない入船3丁目で日本で最初の革靴製造工場を始めたという歴史があり、入船橋交差点脇には「靴業発祥の地」記念碑が建っています。松田さんは西村勝三の出身地と同じ千葉県から新川(越前堀)に通っているそうで何かご縁を感じます。
区内の街歩きなどでくたびれた靴に思いやりを!。。。営業時間は平日の午前だけですが、近くを通りかかったらちょっと腰かけてみるのは如何でしょうか。
【靴磨き(Shoe Shine Craftsmasn)松田尚巳】
営業時間:9:00~13:00頃まで(月、水、金。ただし祝日はお休み)
所在地:〒104‐0033 中央区新川2-28-11(ファミリーマート新川中央大橋店南隣)
【靴業発祥の地の碑】
所在地:〒104-0042 中央区入船3-2-10(新大橋通り 入船橋交差点.。イトーキ・ショールーム前)
[ジミニー☆クリケット]
2015年12月24日 16:00
日本橋室町2丁目の「YUITO ANNEX」ビルに入っている三重県のアンテナショップ「三重テラス」に伺いました
店内の飾りつけは、もうすっかりお正月モードです
三重県には、松阪牛を始めとして、名産品がたくさんありますが、お正月を感じさせる商品展示の中心に、イセエビを使った商品がありました
イセエビは、お正月の鏡餅の上に載せたりして、正月飾りとして用いられますもんね
そもそも、イセエビという名の語源からして、伊勢(三重県の中北部と愛知県の一部を含む旧国名)がイセエビの主産地のひとつだったことによるとされています
ちなみに、イセエビは三重県の県の魚に指定されています
長寿せんべいを購入しました
この「長寿」の名の由来は、イセエビの長いヒゲと曲がった腰が老人の姿に似ていることから、縁起物として喜ばれることに由るのでしょう
長寿せんべいは、エビの風味がとても香ばしく、お正月にテレビでも見ながらみんなで食べるのに最適です
[銀造]
2015年12月24日 14:00
ジングルベルの音が聴こえてくる、日本橋高島屋。
この建物は、平成21年(2009)百貨店としては初めて、重要文化財に指定されています。
日本橋を歩いていて、何処かパリを思い出させる雰囲気なので大好きです。以前、フランスからの観光客をお店までご案内したこともあります。
今日は妹夫婦と一緒にやってきました。
クリスマスのイベントとしては、「一緒に笑う時間が、一番の贈りもの」というキャッチコピーで、
みんなが憧れたフランスの作家、サン・テグジュペリの「星の王子様」にちなんだ小品を販売されていました。
私も可愛い王子様のイラストが描かれたクリアホルダーなどを買い求めました。
現在、12月25日まで店内で、「Christmas X リトルプリンス スタンプラリー」が開催されています。
親子で、またおじいちゃん、おばあちゃんは孫の手を取って、お買い物とスタンプラリーを楽しまれては如何でしょうか?
今一度、星の王子さまを読み返してみる気になりました。 また、サンテグジュペリの人生が波乱に満ちたものであることを今回知りました。
どうぞ、良いクリスマスをお楽しみ下さい!