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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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春寒のプランツウォーク

[サム] 2016年2月 8日 14:00

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R0037002RSG.jpg 晴海トリトンスクエア内ポケットプラザ「花・水・樹」のグリーンアドバイザーの案内で園内を散策する毎月恒例のミニガーデンガイドツアー。

今月は2月4日に開催されました。(12:30~ 14:30~)

今回のテーマは「立春の庭の植物」。

前回も取り上げたキンギョソウ(ゴマノハグサ科)は、花のテラス・スロープガーデン・サウストリトンパークと、方々に植えられていますが、やはり陽当たりのいい、サウストリトンパークのキンギョソウが一番ふっくらと元気よさそうに咲いています。

糸状の垂れ下がる黄金色の葉が特徴のフィリフェラオーレア(ヒノキ科)もサウスパーク内のものは、黄色味が一段と鮮やかなようです。(左上)

花のテラスにはミカン科のクロウェアの新顔の白花。

可愛らしい星形の花です。

葉を揉むと柑橘類独特の香りがします。

朝潮運河沿いのスロープガーデンではキンカンが夕陽を受けてオレンジ色に輝いています。

緑のテラスでは紅梅、素心蠟梅が目を引きます。

ソシンロウバイの静溢で穏やかな芳香には心が休まります。

足元に注意を向けると、春を告げる代表的な花、フクジュソウが芽を出す直前。

今後の成長が楽しみです。

テラス一帯では、冬の間葉を落としていた木々の枝にやがて葉や花になる冬芽が顔をのぞかせています。

冬芽の近くには葉が落ちた痕(葉痕)が見られ、各々の形や並び方が目や耳や口に、また全体の様子が人や動物の顔のように見えるものもあり、ユーモラスで微笑みを誘います。

多肉植物の種類や品種に応じた異なった育て方、挿し木の手順等についてもレクチャーいただきました。

またすこし冬場の花木のウォッチングの楽しみ方に幅がでたプランツウォークでした。

 

左から、クロウェア、コウバイ、ソシンロウバイ、フクジュソウ

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左から、トチノキ、カエデ、カシワバアジサイ、アジサイ 

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「ドラえもん」と「ハローキティ」のコラボ〔日本橋タカシマヤ〕

[ジミニー☆クリケット] 2016年2月 8日 12:00

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日本橋タカシマヤでは、現在、日本を代表するキャラクター、「ドラえもん」と「ハローキティ」との夢のコラボが実現しています

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期間は、2月5日)から16日)までです。

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日本橋店1階正面イベントスペースです

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ドラえもん×ハローキティグッズがたくさん販売されています

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Amour du Chocolat! 高島屋×ガラスの仮面」も開催中です

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日本橋タカシマヤのHPはこちら ⇒

http://www.takashimaya.co.jp/

 

 

 

区民有形文化財

[CAM] 2016年2月 8日 12:00

椙森神社

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 所在地 中央区日本橋堀留町1-10-2
椙森神社の創建は、社伝によれば平安時代に平将門の乱を鎮定するために、藤原秀郷が戦勝祈願をした所といわれています。
室町中期には江戸城の太田道灌が雨乞い祈願のために山城国(京都府)伏見稲荷の伍社の神を勧請して厚く信仰した神社でした。そのために江戸時代には、江戸城下の三森(烏森・柳森・椙森)の一つに数えられ、椙森稲荷と呼ばれて、江戸庶民の信仰を集めました。
しばしば江戸城下等の火災で寺社が焼失し、その再建の費用のために、有力寺社で当りくじである富興業が行われ、当社の富も人々に親しまれていました。
明治維新以後も、東京市中の古社として盛んに信仰されましたが、惜しくも関東大震災で全焼し、現在の社殿は昭和六年には富塚の碑が鳥居の脇に立ち、当社で行われた富興業をしのんで大正八年に建てられたもの(昭和二十八年再建)で、富札も残されており、社殿と共に中央区民文化財に登録されています。
平成八年三月
中央区教育委員会

 

富塚の碑 (椙森神社)IMG_2700.JPG

 

 小網神社

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所在地 中央区日本橋小網町16-23
社伝によれば、当社は小網山万福寺を別当寺として、室町時代中期、当地に祀られた稲荷社に起源するという。稲荷社は、明治時代始めの神仏分離令により、小網神社と称し、東堀留川の河岸地の一画であった現在地を社地と定めた。そして現在、小網町及び人形町の一部の氏神として、また東京下町に広く信仰を集めている。
境内には、昭和四年(1929)の造営による社殿及び神楽殿が残っている。社殿は伝統的な神社建築の形式を備え、向拝には優れた技法による昇り龍・降り龍・獅子・ばく・鳳凰等の彫刻がほどこされている。また道路際に建つ神楽殿は、五角形という特殊な平面形態を持つ。この社殿及び神楽殿は、中央区に現存する数少ない木造の神社建築として、棟札等の造営に関係する資料とともに中央区民文化財に登録されている。
平成三年四月
中央区教育委員会

 
小網福禄寿

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讃岐うどんの「麦まる」〔八重洲地下街〕

[ジミニー☆クリケット] 2016年2月 7日 09:00

JR東京駅八重洲口から八重洲地下街に入って行って、右手の方(南側)に進んだところに讃岐うどん讃岐製麺 麦まる 八重洲地下街南口店」があります

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下の八重洲地下街の地図で、赤い矢印のさすところです

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讃岐うどん店ではおなじみの、いわゆる「セルフ方式」のお店です

うどん県出身者としては、この「セルフ」がなつかしくていいのです

天ぷらや温泉卵などのトッピングも自分好みにできますし、ゆでたてのうどんがスピーディーに食べられるのがありがたいです。価格もリーズナブル

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とろ玉うどん」を注文しました

ちくわ天」「金目鯛天」もいっしょに

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平日は朝8時からやっています

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八重洲地下街 讃岐製麺 麦まるのHPはこちら ⇒

http://www.yaechika.com/shop_detail.php?shopid=sp276

 

 

 

月島散歩 佃島砲台跡、西仲橋の歴史など

[銀造] 2016年2月 6日 09:00

 月島を散歩して、江戸時代末期から明治にかけての月島の歴史に触れることが出来ます。 

月島は明治20年から埋め立てが開始されたのでしたね。

そんなことを教えてくれる案内板を2つご紹介します。

 

 一つ目は、月島1丁目14の辺りに設置されている「佃島砲台跡」の説明版です。 その説明では、

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江戸時代末期、佃島の南に位置するこの場所には、外国船の渡来に対処するための海防施設「砲台」が築かれました。
 江戸防衛・海防策の一環で砲台が築造されたのは、嘉永6(1853)年6月にアメリカ東インド艦隊司令長官ペリーが4隻の軍艦を率いて浦賀に来航し、日本の開国・貿易港の開港などを求めた出来事が契機でした。

ペリー来航から2か月後の同年8月、幕府は非常事態に備えて品川沖に江戸防衛用の台場(砲台)築造を始め、翌年11月までの短期間に「第一~第三・第五・第六・御殿山下」の六基(品川台場)を完成させました。
佃島の南に砲台が築かれたのは、品川台場の築造から約10年後の元治元年(1864)のことでした。

砲台新設の契機となったのは、文久3年(1863)に勃発した薩英や元治元年の四国(英・米・仏・蘭)連合艦隊による下関砲撃事件などの出来事でした。

幕府は、より強固な江戸湾防備体勢を敷くため、品川から越中島までの間に新たに海岸砲台の設置を計画し、佃島砲台もその一つとして築造されました。
 佃島砲台の規模は「東京市史稿」の「東京通志」によると「京橋区佃島南端海中ニアリ。東西凡三拾九間(約70メートル)、南北凡四拾間(約72メートル)、面積凡千三百七拾坪。元治元年甲子幕府之ヲ築キ、明治に至リ修理ヲ加ヘ、陸軍省ニ属ス」とあります。
 明治期には、陸軍省所管の砲台となりましたが、明治20年(1887)に始まった月島築造工事の際に、佃島砲台を基点として月島第一号埋立地(現在の月島1~4丁目)の埋立が進められ、工事の過程でその姿を消しました。

       平成23年3月(案内板の設置年月)

 

また、西仲通り商店街から勝どき方面に向かって歩いていくと、西仲橋がありますが、

この橋の架け替えについての記事も興味深いのでご紹介しますと、

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現在の西仲橋は、平成26年(2014)3月に架け替えられました。

架け替え前の西仲橋は、昭和31年(1956)に架橋され、橋脚・橋台の基礎として、合わせて70本の木杭(米松)が使われていました。

この木杭は、現在の西仲橋架橋の際に、月島川から取り出して展示するとともに、ベンチとしても再利用しています。また、以前の西仲橋の橋台前面にあった石積みは、擁壁や植栽まるとして再利用しています。

との説明です。

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 明治時代から昭和にかけてのビルの土台や橋の基礎には、米国産あるいはカナダ産の松が沢山使用されたのですね。

そんな事も考えながら、再利用のベンチに座って、月島散歩を楽しみました。

 

 

酒かすスイーツー福光屋 松屋銀座店

[滅紫] 2016年2月 5日 16:00

今日は立春、寒さはこれからが本番です。寒くなると美味しくなるのはやはり日本酒ですね。

先月和倉温泉で「黒帯」というとても洒落たラベルのお酒をいただきました。見ると福光屋とあり、そういえば銀座にもお店があったなーと思い出しました。銀座にあった「SAKE SHOP 福光屋」は2011年に閉店し、その後銀座松屋の7階にオープン。今年で3周年になるそうです。福光屋さんは創業1625年、酒どころの金沢でも最も古い歴史を持つ酒蔵です。

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7階のお店には「加賀鳶」「黒帯」「あらばしり」などの他「本日のしぼりたて」として

120日詰」「123日詰」などと書かれた「しぼりたての新種」の蔵出しが並んでいます。瓶詰して翌々日には店頭に並びます。「23日詰」は明日からです。

お酒だけではなく、バレンタインギフト用に「SAKEソルトチョコ」「SAKEマロンチョコ」「百々登勢生チョコ」など洒落たパッケージが並んでいます。私は「酒蔵のこぼれ梅チョコレートクランチ」(600円)をいただきました。「こぼれ梅」は味醂をしぼった滓だそうです。

「みをつくし料理帖」で読んだような気が・・・このこぼれ梅をカリカリに焼いてナッツやクランベリーと一緒にビターチョコにからめたもの。甘いものが苦手な方にもいいと思います。テーブルに置いていたら「さっきあったはずなのに・・・」気が付くともうなくなっていました。

バーコーナーがあり、「お酒の飲み比べセット」1200円、「かぼちゃと酒かすのお汁粉」なども。私は「酒かすチョコ味醂バナナパフェ」750円をいただきました。

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アイスクリームはほのかに甘い酒かすの味、フレッシュバナナにトッピングはバナナチップ、いろいろな食感が味わえます。カウンターの端の方で「飲み比べセット」を楽しんでいる若い女性。とても格好よく見えました。洒落たセンスのキッチングッズ・リビング製品が並んでいるコーナーの近くです。

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ちょっとした穴場かな!

そうそうお店の方に伺うと「黒帯」のネーミングはグルメとしても有名な文芸評論家、吉田健一さんだそうです。

 

福光屋 松屋銀座店

10:00~20:00 TEL 03-6228-6113

 

 

 
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