[橘]
2016年2月17日 18:00
皆様良くご存知の築地市場内にある「魚河岸水神社 遥拝所」です。
そして、神社の前には海軍発祥の地を記念した「旗山」の石碑が立っています。
水神社にある説明版には、明治34年に「神田明神」の境内に「水神社」本殿が建立され・・・・・
と記載されているので、神田明神で本殿を見てきました。
こちらが神田明神にある魚河岸水神社の本殿です。
こちらの説明版には、「日本橋魚河岸水神社」は徳川家の武運長久と併せて大漁安全を祈願するため、魚河岸先人により鎮座され、「水神社」と改称後、明治24年に「魚河岸水神社」と社名を変更し、日本橋魚市場の守護神として崇敬されている。魚市場が築地に移ってからは築地市場内に遥拝所が建てられ、市場に係る人々の篤い信仰により支えられている。という主旨が書かれています。
尚、神田明神から見ると、「魚河岸水神社」は氏子町ゆかりの「末社」という位置づけになっています。
[お江戸のマーシャ・堀内]
2016年2月17日 14:00
2月13日の午後、中央観光協会主催のまち歩きツアーの体験型パターン;"銀座でアンパンつくりとカクテルつくり体験!"
を十二分に楽しんできました!!
夕方、春一番に誘われて、銀座は優しい雰囲気の中、酒種あんぱんで有名な銀座4丁目の「木村屋」さんの4階へ、少々遅刻気味、エプロン姿でアンパンつくりに参加です。
「木村屋」さんは、明治2年創業の老舗です、幕末の横浜開港とともに、西洋のパン作り技術が入って来たころから営んでおられるということですね。
アンパン作りのお師匠さんのご指導を頂きながら、アンパンがあの茶色に焼きあがるまでは、写真のような赤ちゃんの柔肌のような下地、幾分酒麹(こうじ)の香りがホノカに香ります。
その下地に甘いあんこを包み込んで、あとは桜の塩付け葉っぱを真ん中に載せて出来上がり!7階の焼き釜で焼かれます。
そして、1階で、明日朝食のパンの仕込みをいたしました。いつもながら、沢山のお客さん、外人さんも一杯です。
木村屋 http://www.ginzakimuraya.jp/bakery/index.html
(←自分でつくったあんぱん)
アンパンの二時間焼き上がりまでは、銀座2丁目の「砂漠の薔薇」で、カクテル作りを体験、ここは食事もできるダイニングBAR、
写真のとおり、かっこいい大人の雰囲気のカウンターで、バーボンをベースにしたNew Yorkをシェイク・Shaking、銀座のバーでカクテル作りを
体験したのでした。銀座には450ものバーがあるようですが、こういうふうにいい感じのお店を知っていると、
なにかの記念日には気楽に一杯、という感じで、また寄って見たいなと思うようになりました。
「砂漠の薔薇」のバーテンダーさん、やはり好きこそものの上手なれ、というようなお話を聞かせていただきました。
http://www.sabakunobara.jp/
●翌朝は早めの朝食、自分の作った5個のアンパン+α、美味しい!の一言、心に余裕のある時間でした。
また、このような体験型まち歩きツアー、春の到来とともに楽しみにします。
[滅紫]
2016年2月17日 12:00
国民的人気作家だった吉川英治原作の舞台化で過去数回上演されているようですが、私は今回が初めて。新聞のインターヴューで菊五郎さんが「KTOです。困った、とっても、覚えられない」と笑いをとっていましたが、今回は大幅な手直しでほとんど新作に近いとか。菊五郎さん73歳。出ずっぱりでの膨大なセリフです。
幕が開くと「長短槍試合」清洲城の城壁の修復を三日で完成させたという「三日普請」「叡山焼討」「中国大返し」とよく知られた逸話が次々と、スピーデイな場面転換で友人と「美術の人は大変だねー」菊五郎さんは「よくあの長いせりふを」愛嬌たっぷり、人たらしの秀吉になりきり。吉右衛門さんの明智光秀、梅玉さんの織田信長、菊之助さんの濃姫、左団次さんの竹中半兵衛、時蔵さんの寧子と贅沢な顔ぶれで同行の大阪の友人は「やっぱり東京はいいわね。こんなに豪華な配役なんてなかなか見られないわ」と感激したり、嘆いたり。大詰めの「清洲会議」まで観客を引き込みます。楽しめること間違いなしです。
夜の部は「ひらかな盛衰記」「籠釣瓶」「浜松風恋歌」です。
千穐楽は26日、お問い合わせはチケットホン松竹0570-999-489 (10時~18時)
[ジミニー☆クリケット]
2016年2月17日 09:00
八重洲地下街の八重洲地下2番通り(八重洲2-1)にある「宝田水産 八重洲地下街店」を紹介します
美味しい海鮮を食べることができます
コストパフォーマンス最高のランチを食べることができるということで、TVメディアにも紹介されています
特製宝田丼を注文しました。ネタは新鮮、味噌汁も付きます
11時から22時までの営業です
下の16番の場所ですよ
八重洲地下街 宝田水産のHPはこちら ⇒
http://www.yaechika.com/shop_detail.php?shopid=sp321
[みど]
2016年2月16日 18:00
第8回中央区観光検定試験を受験してきました。
私は過去に2度(第2回、第5回)受験したことがあるのですが
今回は難易度が高かったように思います。
とりわけ歴史的建築物に関する出題が目立ちましたのでご紹介
させていただきます。
写真問題 築地1丁目にあるこの建物は?
正解は宮川食鳥鶏卵
銀座二丁目にあるヨネイビルディングの特徴は?
正解はロマネスク風のねじり柱
日本橋富沢町にあるハリオグラスビルの柱の特徴は?
正解はコリント式
東日本橋2丁目にある玉置文治郎ビルの設計者は?
正解は森山松之助
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いかがでしたでしょうか。
この他にも建物に関する出題があと3問ありましたが
難しい問題でした。
でも、こういう視点からカメラを持って街歩きするのも
楽しいと思います。
[ジミニー☆クリケット]
2016年2月16日 09:00
銀座1丁目、昭和通りに面した銀座レトロギャラリーMUSEE(ミュゼ)で、「コロマン・モーザー グラフィック展」が開催されています
コロマン・モーザー(1868-1918)は、欧州では広く評価され、企画展が開催されていますが、日本での開催は今回が初めてだそうです
確かに、世紀末ウィーンで活躍した芸術家と言えば、クリムトやエゴン・シーレが有名で、私も知っていたのですが、コロマン・モーザーは知りませんでした
今回、この企画展では、家具、工芸、空間デザインなど、幅広い分野で作品を残した総合芸術家の残したグラフィックに焦点を当てて、欧州で現代でもリプロダクトされ続けているポスター作品が12点公開されています。
どの作品も、大胆な色使いとリズム感のある構図がとても新鮮です
ギャラリー主宰の川崎弘美氏は、世紀末ウィ―ン、特にこの芸術家のことを研究されているそうで、詳しい説明をしていただきました
こちらのギャラリーは、下の地図の場所にあります
川崎主宰にお聞きすると、築84年()の建物だそうで、もともとは灯油を扱う会社のオフィスビルだったとのこと。1階床面から広く取られた窓が斬新です
外壁の加飾煉瓦に時代が感じられ、たたずまいに大変趣きがあります
まさに、レトロギャラリー
会期は、好評のため期間が延長され、3月13日(日)まで開催されているとのこと。
月・火曜日は休廊です。
銀座レトロギャラリーMUSEE(ミュゼ)のHPはこちら ⇒
http://kawasaki-brand-design.com/