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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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循環 水上都市、中央区

[あすなろ] 2017年7月31日 16:00


8月1日は水の日。8月1日から7日は水の週間。

 

江戸時代以来、川や水路は交通の中心的な役割を担い
舟運による物流拠点から街の賑わいを形成しました。

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 日本橋、舟巡り>

 

近年、水辺空間に恵まれた中央区は、立地を活かした
まちづくりを進めています。

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 勝鬨橋、水上バス>

 

かつて、運搬の手段としてだけではなく、暮らしの
楽しみや風情を謳歌しながら活用されていた水辺で
あったように。

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 永代橋、屋形船>

 

緑道やテラス、水上バスが整備され、休憩、散策や
クルージングを楽しめます。当時の風景を想像しながら
水の恵について考えてみては如何でしょうか。

お出かけの際、日差し対策は万全に、水分補給も
心掛けてくださいね。

 

 

 

「第十三回 居合道会 国際大会」~中央区総合スポーツセンター~

[クラさん] 2017年7月31日 14:00

7月29日(土)、今年も中央区総合スポーツセンターで古流居合道である無外流の諸派を横断する、国内最大級の居合道会が主催する「第十三回居合道会国際大会」が開催されました。無外流を始めとした流派を問わず全世界、そして全国の剣士が集まり大勢の参加者が日頃の稽古の成果を競いました。

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太鼓の音と共に選手全員による入場式が始まり、海外からも含めて350名の参加者、とのことでした。会長や来賓の挨拶の後、会場には厳粛で凛とした空気が張りつめる中を先ずは、4組の各模範演武が行われました。

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続いて競技が始まり、一般の部・中高校生の部・小学生の部と部門ごとに競われました。午後から決勝戦が行われ、激戦には大きな拍手と歓声が送られていました。

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予選から決勝戦まで激戦が繰り広げられた大会は表彰式と進み、各部門ごとの優勝・準優勝・第三位の表彰および成績優秀者3名には文部科学大臣賞・東京都知事賞・中央区長賞のそれぞれにトロフィーが贈られました。

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初めての観戦でしたが、真剣の鋭い"ビューッ"という音とシャープな動作の中、日頃の鍛錬で身に付けた「居合道」を見ることが出来た1日でした。

 

 

【昭和通りたんけん録】#10:しぶとい肩こり&むくみetcに..."銀座木挽町整骨院"(銀座一丁目)

[お染] 2017年7月31日 09:00

夏本番ですね
気候のせいか、ひと月ほど前から足がむくんでしょうがなく、久々に整骨院に行きました。
これまでもしばしばピンチを救っていただいた「銀座木挽町整骨院」です。

個人的に大変信頼しております

    

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都営浅草線「宝町駅」と「東銀座駅」の間、昭和通り沿いの郵便局の近くのビル5階です。

   


「銀座木挽町整骨院」では親身な聞き取り&確実な施術で痛みや不快な症状に対処してくださいます。

     

     

子供を抱っこしてぎっくり腰になったとき...
寝違えて3週間くらい首の痛みが取れなかったとき...
激しい運動をして「絶対あばらが折れた」と思うぐらい痛かったとき...
1~数回の施術で確実に痛みを取っていただきました ありがとうございます。

     


ときには模型やイラストを使ってどこがどうなっているのか説明してくださるので、イメージもしやすいです。

      

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こうなっているのか~と、とてもわかりやすいです。

     

           
今回のむくみは、むくみ改善コースにて施術していただきました。
その日スッキリしたのはもちろんですが、翌日になっても足の先が温かいことに気付き、「先生すごいー!」と冷房ガンガンの職場で一人感動していました。

     

       
私はかなり手強い肩こり持ちで、本当にいろいろなところに通いましたが、肩こりもむくみも、たいてい施術直後は良くても、1週間(早ければ翌日)もたてばイライラが戻ってきてまた通う...となりがちです。
でも、こちらの先生のおかげで、初めて「根本的に改善した!!」と感じ、実際に最近では整体通いから解放されております\(^o^)/

       

    
それと、先生のお人柄が温かいです^^
「ホカロンついてるのかな?」と思うぐらい、手も温かくてお元気な方ですが、心にのっかったお荷物を、さりげなく会話でほぐしてくださいます。
心と体はつながってるんですね~。

    

    
銀座に限らず、街には整骨院が溢れており、いったいどこへ行ったらよいやら...と途方にくれますが、「銀座木挽町整骨院」は信頼できる良い整骨院です。
あちこち転々とした私が言うのだから間違いない(´▽`*)!!

    

痛みや不調のある方はぜひ☆

     

    
◆銀座木挽町整骨院
住所:中央区銀座1-20-16 岡安ビル5階
HP:http://ginkobiseikotu.com/

    

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まだまだあります長崎名物  ~ 日本橋 長崎館 ~

[rosemary sea] 2017年7月30日 09:00

『ギフト、そして自分も楽しむ』をリスティングして取材します、 rosemary sea です。

 

長崎県のアンテナショップ・日本橋 長崎館さん、前回のご紹介はこちらです。

⇒ /archive/2017/07/post-4512.html

今回もロズマリの職場のK原さん、R子さんから商品紹介のオファーをいただきました。

併せて今回も日本橋 長崎館 副店長の小林さんにお世話になりました。

 

それではご紹介です。

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長崎角煮まんじゅう  岩崎本舗

DSC02642a.jpg豚バラ肉をじっくり煮込んだ角煮、そのとろけるような味わいをふわっとした生地にはさみ込みました。

長崎独特の卓袱(しっぽく)料理、その中の一品・トンポウロウをもっと手軽にと願い、長崎角煮まんじゅうは誕生しました。

素材にもこだわりがあります。

専用養豚場からは角煮に適した「チリのアンデス高原豚」、衛生的で安全な豚肉。

また、しっかりしみ込んだ「だし」には化学調味料を使用していません。

物産展では大人気。でも常時店頭に並ぶのは、九州以外ではここ日本橋 長崎館さんのみ。

他にはこじまさんの角煮まん(画像の上部右)も取り扱いされています。



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かんころ餅   左から・・・

2列:よもぎ かんころ餅   はまゆう

むらさき芋 かんころ餅   はまゆう

かんころ餅 真空パック   草加家

BARAMONかんころ餅 よもぎ   フジオカ

BARAMONかんころ餅 むらさきいも   フジオカ

かんころ餅小判   草加家

かんころ餅小判 紫芋  草加家

五島列島の郷土料理・和スイーツ。

「かんころ」とは天日干ししたさつまいものこと。

五島列島の人々の大切な主食でした。

これともち米を合わせたものが「かんころ餅」。長崎県民の "故郷の味"。

おばあちゃんが作ってくれるような、昔ながらの素朴な餅菓子です。

ネット検索すると・・・

福山雅治さん大絶賛。子供の頃ストーブの上で焼いて食べていたそうです。

仲里依紗さんの大好物。食べると落ち着く絶品スイーツ、更に美容・ダイエット効果ありとして紹介。

川口春奈さんはピンポイントで五島列島出身。故郷を思い出す懐かしい味とのこと。

 


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草加家さんの " かんころ餅真空パック " を少し火を通していただいてみました。

「さつまいものやさしい自然な甘さとおもちのもっちり食感が、思わず笑顔にしてくれます。」ロズマリ家族。

 


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からすみ

左:国産からすみ   高野屋

中:俵物スライスからすみ   藤井からすみ店

右:からすみ   藤井からすみ店

ボラの卵巣の塩漬けです。

ロズマリの信奉する長崎県出身の歌手・さだまさしさんも歌いました。

「僕の好物の、からすみを~」・・・の、からすみです。古い歌ですが。

日本三大珍味・・・「長崎のからすみ・越前のうに・三河のこのわた」、組み合わせには諸説ありますが、長崎のからすみは常に入っているようです。

からすみの名前の由来・・・これも諸説あります。

昔は色が黒かったので唐の墨に似ていたから、とか、唐の墨のかたちだから、とか、鍋島の殿様が豊臣秀吉さんに洒落で「唐墨」と説明した、とか。

K原さん「切って、間にネギを挟んで。地元ではそうして食べています。」

R子さん「シンプルにそのまま。薄く切ってお酒のおつまみに。」

 


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波佐見焼

DSC02630a.jpg長崎県東彼杵郡波佐見町。この付近で産する陶磁器が「波佐見焼」です。

今から400年ほど前、波佐見町村木の3か所に連房式階段状登り窯が築かれ、やきものづくりが始まりました。

施釉陶器から次第に染付と青磁を中心とする磁器へ移行し、大村藩の援助を得て、特に染付は生産量日本一となりました。

江戸時代、丈夫で壊れにくい、厚手で素朴な唐草模様の庶民日常食器として大流行。

今もこの伝統は確実に息づいています。

画像は "ねこ皿シリーズ" です。とても人気です。

 


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ちゃんぽんの具

左:ちゃんぽんの具   浜口水産

右:真空ちゃんぽん具   杉永蒲鉾

ちゃんぽんを家で作る際、 "具を本格的にしたいな" 、 "具をちょっと足したいな" と思ったときにいかがでしょう?

赤や緑の鮮やかな、本場のちゃんぽんが作れます。

満足のいくちゃんぽんを自宅でいただく、至福のひとときが待っています。

K原さんはいつもこれを利用しているそうです。

 


DSC02612a.jpg日本橋 長崎館

日本橋2-1-3 アーバンネット日本橋二丁目ビル1階

東京メトロ日本橋駅が至近です。

B7出口より徒歩1分、出口からお店の看板が見えます。

ショップ  03-6262-5352

観光案内  03-3241-1777

営業時間  10:00~20:00

年中無休(ビル施設点検日等を除きます)

日本橋 長崎館さんのホームページはこちら

⇒ https://www.nagasakikan.jp/

 

 

アブラゼミ初鳴

[サム] 2017年7月29日 16:00

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DSC_0505RSG.jpg 7月23日の「ミンミンゼミ」に続き、7月28日、気象庁生物季節観測情報のひとつ「東京地方 アブラゼミ初鳴」が報じられました。

平年より4日遅く、昨年より15日遅いとの由。

鳴き声は、「ジー・・・」と鳴き始めた後、「ジジジジジ・・・」とも「ジリジリジリ・・・」とも聞こえ、「ジジジジジ・・・」と尻すぼみで鳴き終えます。

名前の由来については、翅が油紙を連想させるとか、鳴き声が油を熱した時の撥ねる音に似ているからとか、諸説あるようです。

体は黒褐色、背部に白帯、四肢と複眼は褐色、翅はセミの仲間には珍しい不透明の褐色。

佃公園のアブラゼミ、暑さを増幅させるような響きの鳴き声ですが、梅雨明けを告げるニイニイゼミ、晩夏のツクツクボウシと並び、盛夏を代表するミンミンゼミとアブラゼミの '蝉時雨' もまた季節の風物詩です。

 

 

期間限定!日本橋の真ん中で昭和な夏祭り

[柴犬] 2017年7月29日 09:00

_1020904.jpg現在、コレド室町裏の福徳の森にて、「アートアクアリウム 夏祭り」が開催中です!

http://artaquarium.jp/ecoedo2017/aa-summerfestival/

日本橋付近で行われている夏の一大イベント「ECOEDO日本橋2017」の一環として、9月24日までの期間限定で開設されています。時間は、15時〜21時まで。荒天の場合は中止です。金魚すくいや射的など、懐かしい昭和のお祭りが堪能できます。また、人気DJによる盆踊りなど楽しいイベントも行われますので、ぜひHPをチェックしてみて下さい。

夏祭り会場のお隣りには、かつての芽吹茶屋が現在「英遊齋水戯庵」としてオープン。

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メニューはこちら!お酒や、インスタ映えしそうなものも色々あります。店内でも、お祭り会場でもお召し上がりいただけます。

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夏祭りの会場は、コレド室町の裏手、福徳神社のお隣りです。小さい広場ですのでお見逃しなきようお気をつけ下さい...!

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夜の日本橋は涼しくて爽やかで、行き交う人も穏やかでとても過ごしやすいです。治安がいいのもポイントです。

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いつもと違った風景が見れる「ECOEDO日本橋」、9月24日まで、江戸の涼を体感できます。夏祭りだけではなく様々なイベントが開催され、浴衣で散策して頂くと特典もあります! 夏の夜は、ぜひ日本橋にいらして下さい。

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