銀座マロニエ通りのマロニエが開花し始めました
初夏を思わせるような陽気の日が続き、一気に花が開き始めています
枝先に大きな円錐花序を直立させるのが特徴です
濃いピンク色の花です
マロニエは花だけではなく葉も特徴的で、掌状複葉という小葉が5~7枚、手のようについています
昨年4月にマロニエ開花を紹介したブログ記事はこちら ⇒
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マロニエ通りのマロニエ開花
銀座マロニエ通りのマロニエが開花し始めました 初夏を思わせるような陽気の日が続き、一気に花が開き始めています 枝先に大きな円錐花序を直立させるのが特徴です 濃いピンク色の花です マロニエは花だけではなく葉も特徴的で、掌状複葉という小葉が5~7枚、手のようについています 昨年4月にマロニエ開花を紹介したブログ記事はこちら ⇒ ハナミズキの開花〔木挽町・松屋通り〕
先日ご紹介した、みゆき通りの「ヒトツバタゴ」開花の記事でも書いたのですが、今年は、冬から春先にかけて天候が不順だったためか、同じ種類の花木でも、開花の時期がかなりばらけている気がします 木挽町通りのハナミズキです 木挽町通りと言っても、歌舞伎座の脇の通りのハナミズキです ハナミズキの白とピンクは、五月晴れの空に映えて本当にいいですよね こちらは、松屋通りの開花しているハナミズキです 松屋通りのハナミズキは、枝が横に張っているので、満開時には通り全体が華やかになります ハナミズキの花は、花に見える部分がいわゆる花びらでなくて、苞(ほう)と呼ばれる葉っぱで、中心の塊が本当の花(花序)です 実際の花は、4弁の直径5mm程度の目立たない花が集合して、順次開花するそうです 一昨年の木挽町通りのハナミズキを紹介したブログはこちら ⇒ 猫のパステル画展〔山中翔之郎個展〕
銀座5丁目にある画廊「ギャラリーサロン TACT」で、山中翔之郎さんの個展「パステルで彩る猫たち&・・・鮮と淡」が開催されています こちらのギャラリーサロンでの開催は、3回目だそうです 場所は、GINZA SIXのお隣、みゆき通りとあづま通りの交差点に面したニューセントラルビルの5階です。 開催期間は、4月19日(木)から25日(水)までです。 時間は、11時から19時までですが、最終日は17時までとなります。 会期中はお休み無しです。 私はお昼にうかがいましたが、何人もの方が会場におられ、熱心に作品を鑑賞されていました パステル画といっても、淡くて柔らかい感じ(まさにパステル調)の作品だけではなく、シャープで細密な作品も展示されていて、山中さんの技法の奥深さ、幅広さに感動しました 鮮やかな色彩の「瞳シリーズ」の猫の目は、眼球自体の透明感や潤いまで写し取られていて恐ろしいほどです 今回は、新作を含めた約30点が展示されています また、ポストカード、一筆箋、カレンダーの販売コーナーもあります 次回の山中さんの個展開催のご予定は、聖路加第一画廊での7月16日(月)~21日(土)だそうです こちらは何と32回目の開催になるそうですよ なお、ギャラリー内での写真撮影については、山中さんにご了解をとり、作品についてもご本人から直接ご丁寧な説明をしていただきました 「擦筆(さっぴつ)」についてのご説明、ありがとうございます ギャラリーサロン TACTのHPはこちら ⇒ 今年1月、山中さんの聖路加画廊での個展を紹介したブログはこちら ⇒ 季節の味に舌鼓 @BAGUS PLACE / ハーゲンダッツ茶房
「鷹の御茶屋」内部公開
国の特別名勝と特別史跡に指定されている、江戸の大名庭園の面影を今に伝える浜離宮恩賜庭園。関東大震災や戦災で庭園内の多くの建造物や樹木が焼失しましたが、文化財庭園を保全し次世代に継承するため、老朽化した施設の修復に加え、昭和53年の「中島の御茶屋」の再建を手始めに、庭園の景観を構成する上でも重要な存在である御茶屋群の復元に着手し、平成22年には「松の御茶屋」、平成27年には「燕の御茶屋」、そして今般「鷹の御茶屋」の復元工事が完了し、4月20日より内部の一般公開が始まりました。 「鷹の御茶屋」は寛政7(1795)年頃に建設され、将軍が鷹狩りを行なう際、装束のまま休憩や暖をとる為に、腰を掛ける畳敷きの上段が設えられ、鷹を休ませる鷹部屋も建物外部に付属し、他の御茶屋とは異なり、茅葺屋根や、内部の土間叩きが特徴の、農家風の佇まいの建物。主棟南側妻飾りに懸魚(げぎょ / 火除けのまじない)が取り付けられています。 |
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