[あすなろ]
2018年8月 1日 14:00
夏の風物詩として涼を感じさせてくれる風鈴。
風鈴の起源は、お寺の四隅にかかっている
青銅製の風鐸で、その音が聞こえる範囲では、
災いが起こらないと信じられていました。
邪気除けから涼を感じるものへと変わり、
江戸時代になると、風鈴は大衆に広まっていきます。
高価であったガラス製品が、廉価になり、江戸風鈴が
全盛を迎えるのは、明治に入ってしばらくしてからのことです。
福徳の森の小径に、約200個の江戸風鈴が
吊り下げられ、涼やかな音色を奏でています。
期間限定の生演奏をお楽しみください。
◆福徳の森、森の風鈴小径
2018年7月6日~9月24日
[rosemary sea]
2018年8月 1日 12:00
『ギフト、そして自分も楽しむ』をプリンシプルとして取材します、rosemary seaです。
資生堂パーラー 銀座本店ショップさんでは8月31日(金)までの期間、沖縄県産マンゴーを贅沢に使ったホールチーズケーキと、パフェをイメージしたグラスデザートを、数量限定でご用意しています。
マンゴーの品種にもこだわり最初はアップルマンゴー、8月中旬からはキーツマンゴーで登場します。
マンゴーの甘さとクリームやジュレなどがバランスよく合わさり、夏にぴったりな爽やかな味わいの2品となっております。
どなたにでも美味しく召し上がっていただけるよう、素材を活かし敢えてシンプルに仕立てられています。
今回も株式会社資生堂パーラー 広報担当 小番(こつがい)さん、橋本さんにお世話になりました。
それではお品のご紹介です。
沖縄県産マンゴーとチーズのシャルロット 5,940円(税込)
直径15cm × 高さ約11cm
※ 1日3台限定となっております。
沖縄県産のアップルマンゴー(8月中旬からはキーツマンゴー)を使ったチーズムースのシャルロットケーキです。
ベイクドチーズ、チーズムースと、パッションフルーツ・パイナップル・バナナ・ライムで作ったエキゾチックなジュレ、レモングラスとマンゴーのシロップなどが、絶妙な酸味と甘みのバランスを醸し出し爽やかな味わいです。
花びらのように絞られたプレーン、ホワイトチョコレート、マンゴーの3種の生クリームが、とろけるようにジューシーなフレッシュマンゴーとともに飾られている様は、上から見るとお花のように華やか、ゴージャスです。
スポンジに入ったピスタチオが、食感のアクセントになっております。
沖縄県産マンゴーのヴェリーヌ 1,080円(税込)
直径7cm × 高さ約10cm
※ こちらも数量限定となっております。
沖縄県産のアップルマンゴー(8月中旬からはキーツマンゴー)を果肉から、クリーム、ジュレ、ソースに至るまで贅沢に使用しました。
さまざまな食感のマンゴーがお楽しみいただけます。
パッションフルーツやフルーツティーで作ったジュレと合わさり、甘すぎず爽やかな味わいです。
まるでミニパフェのようなグラスデザートとなっております。
※ キーツマンゴーのご提供期間は変更になる場合がございます。
・・・ホワイトチョコレートでつくられたお揃いのお花がとてもチャーミングです。
元気が出る華やかな色合いはサマーパーティーやバースデーの手土産にもおすすめ。
いかがでしょう。
資生堂パーラー 銀座本店ショップ
銀座8-8-3 東京銀座資生堂ビル1階
03-3572-2147
営業時間 11:00~21:00
無休
なお、年末年始にはお休みの日があります。
資生堂パーラーさんのホームページはこちら
⇒ https://parlour.shiseido.co.jp/
[滅紫]
2018年8月 1日 09:00
話題の東博の「縄文展」に行ってきました。ウィークデイの昼間、この暑さにも拘わらずすごい人です。「JOMON女子」という言葉もあるようです。いつからこんなに「JOMON」が人気になったのでしょう。今回は教科書でお馴染の「火焔型土器」「遮光器土偶」を含む「縄文の国宝全6件集結」が目玉ですが、縄文時代という言葉さえまだ確立していなかった1950年代に「縄文土器の中に日本文化の原点を見出した」のはあの岡本太郎だそうです。そうです、「芸術は爆発だ!」の岡本太郎です。1970年の大阪万博の「太陽の塔」がほぼ50年ぶりに内部公開されるのが話題になっていますが中央区にも岡本太郎作品がありました。数寄屋橋公園の時計台です。久しぶりにじっくり眺めました。数寄屋橋ライオンズクラブの結成記念として岡本太郎に製作を依頼し、1968年2月に寄贈されたもの。大阪万博の作品より少し早いのですが何となく形が似てますね。時計はシチズン製だそうです。岡本太郎記念館のHPによると「八方に勢いよく突き出している角はほとばしる力を表している。伸びて行く日本のそして東京の象徴」 だそうです。JOMONのエネルギーそのものですね。この時計台夜になると光ります。2020のオリンピックまで2年を切りました。新しい力を与えてもらえそうな気がしてきます。
数寄屋橋公園 中央区銀座5-1-1
[サム]
2018年8月 1日 09:00
7月31日、火星と地球が "大接近" し、南東の夜空に明るさを増した火星がひときわ赤く輝いています。
今年注目の天体ショー。
火星と地球はともに太陽の周りを回っていますが、内側を回る地球の公転速度の方が速いため、会合周期の2年2ヶ月毎、火星を追い越す時に最接近。
その距離は毎回違い、小接近、中接近、大接近に分けられ、今回は地心距離が5,759万kmと、15年ぶりの "大接近" とされます。この日の火星は1等星より明るいマイナス2.8等の輝きとの由。
空の明るい都心でも十分に見られます。
9月上旬頃までマイナス2等級の火星を観察しやすい星空ウォッチングの季節との事です。