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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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"秋の味覚"満喫のコース  ~ 資生堂パーラー 銀座本店 ~

[rosemary sea] 2018年11月11日 09:00

『ギフト、そして自分も楽しむ』をアロケーションして取材します、rosemary seaです。

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資生堂パーラー 銀座本店レストランさん、『秋の味覚コース』を11月30日(金)までご提供されています。

アミューズからデザートまで、旬の食材をふんだんに使用した、シェフお薦めのコースです。

産地にこだわった魚介や野菜などをはじめ、きのこやジビエを取り入れたさまざまなメニューから、お好みのお料理を選べるスタイルで仕立てられたコース。

食欲の秋を満たす味覚の数々、存分にご堪能ください。

今回も株式会社資生堂パーラー 広報担当 小番(こつがい)さん、橋本さんにお世話になりました。

それではお料理のご紹介です。詳しいご説明から・・・

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毎年この時期に登場します人気の牡蠣フライ。

シェフが惚れ込んだ味わいと、ぷりぷりの食感が楽しめる北海道厚岸産の牡蠣でご用意です。

また、和牛の希少部位をとろけるように柔らかく煮込んだポトフは、今回初登場のひと品です。

秋ならではの松茸香るコンソメロワイヤルや、アプリコット・ナッツ・ピスタチオなども入れ、食感にもこだわったヌガーグラッセとりんごのマリアージュが絶妙なデザートもお薦めです。

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【秋の味覚コース】

Aコース 前菜・スープ・魚料理 または 肉料理・デザート・コーヒー  6,500円(税込)

Aコース アミューズ・前菜・スープ・魚料理 または 肉料理・デザート・コーヒー  7,000円(税込)

/Bコース アミューズ・前菜・スープ・魚料理・肉料理・デザート・コーヒー  9,500円(税込)

<アミューズ>   長崎県産 真サバのリエット

<前菜>      山口県産 温かなカワハギのエマンセ ジュ・ド・ラングスティーヌ

 スープ・魚料理・肉料理・デザートはそれぞれ2~4品よりの選択となります。

<スープ>     いろいろな茸と牛蒡のスープ

          松茸香るコンソメロワイヤル (+500円)

<魚料理>     和歌山県産 サワラのムニエル 白神あわび茸添え

          厚岸産 牡蠣フライ タルタルソース

          山口県産 クエのポワレ スープドポワソン仕立て (+1,500円)

<肉料理>     和牛すね肉のポトフ 秋野菜と共に

          仔牛ロース肉のソテー ボダイジュの香るソース

          蝦夷鹿ロース肉のポワレ 赤ワインソース (+500円)

          飛騨牛フィレ肉のステーキ お好みのソースで (+1,500円)

<デザート>    栗とショコラのムース 柚子の香るソース

          リンゴのソテーとヌガーグラッセ プラリネのアイスクリーム添え

<コーヒー>

 お値段に別途サービス料10%がかかります。

 画像はイメージです。

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こちら、資生堂パーラー 銀座本店 倉林龍助調理長です。

こちらのブログに登場されるのは1年ぶりとなりますでしょうか。

今回もメニューを考案されています。

・・・まさに秋を満喫するコースで、心地よいひとときをお過ごしください。

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資生堂パーラー 銀座本店

銀座8-8-3 東京銀座資生堂ビル4/5階

03-5537-6241

営業時間  11:30~21:30(ラストオーダー20:30)

定休日  月曜日(祝日の場合は営業します。)

資生堂パーラーさんのホームページはこちら

⇒ https://parlour.shiseido.co.jp/

 

 

2018 東京スクエアガーデン ウィンターイルミネーション

[サム] 2018年11月10日 18:00

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DSC07650RRRS'G.jpg 11月7日、京橋エリアの先陣を切って、東京スクエアガーデンに巨大なクリスマスツリーが登場し、「ウィンターイルミネーション」がスタート。

11月7日~2月28日(予定)

18:30から地下鉄京橋駅3番出口直結地下広場にて、点灯式が開催されました。

カウントダウンに合わせ、会場中央の約8mのクリスマスツリーが、次いで、3階までの重畳的緑化空間、並びに路面街路樹に施された約17万球とされる、ホワイト&シャンパンゴールドのLED電球が一斉に点灯。

街を華やかに彩ります。

ゲストのスペシャルライブの最後の演目はGINZA軽音楽部の「京橋の唄」。歌詞が配られ、見物人も加わり「ランランララランララララン ここは京橋」の歌声が響き渡りました。

 

 

新川跡を歩く!

[株式会社 彦晴] 2018年11月10日 14:00

今回の企画は、1659年に河村瑞賢によって開削された新川跡を歩いてみようという企画です。

亀島川と新川の合流地点(新川一丁目3番付近)より隅田川と新川の合流地点の新川公園の「新川之跡」の石碑までを歩いてみました。

新川は現在の新川一丁目内を流れていました。新川には西より一ノ橋、二ノ橋、三ノ橋と三つの橋が架けられていました。江戸期より、両岸には酒屋や酒蔵が並び、明治・大正期まで下り酒問屋、地廻酒問屋、回船問屋などが多く集まっていました。しかし関東大震災、さらに東京大空襲で東京の酒類卸業の中心地、新川は全滅してしまいました。

そして、新川は昭和23年(1948)に埋め立て工事がはじまり翌24年に工事が完了しました。

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スタートは霊岸橋からです。霊岸橋のたもとにある自転車置き場から対岸を見ると緑の濃い場所が確認できます。こちらが新川と亀島川の合流地点です。護岸を注視してみましたがそれらしき痕跡は発見できませんでした。

 

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上の写真は一ノ橋付近です。そして永代通りに少し戻ると河村瑞賢屋敷跡の説明板があります。

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そして新川左岸には新川大神宮があります。

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新川大神宮については少し調べてみました。

"新川大神宮 霊岸島四日市町にあって、この地産土神である。大神宮とも神明宮ともいった寛永年間、伊勢内宮の社僧慶光院比丘尼が江戸に参府した際、ここに屋敷を拝領して旅亭とし、伊勢内外両皇太神宮を勧請し、遥拝所としたのがその草創とされている。文政・天保の間、江戸市中でも最も盛んに富突の行われた場所の一つである。"

『中央区史』より

 

奉納板をみてみましょう。今でも酒類に関係する企業名が確認できます。

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2018年の例大祭10月17日に執り行われた後だったので、境内北西部には清酒積樽が飾られていました。

 

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現在でも新川大神宮の隣には酒フーズ健康保険組合のビルが建っていました。新川跡付近に酒類の企業名が若干ではありますが、今でも確認できます。

そしてこの先が、新川公園となります。新川公園内に「新川の跡」の石碑及び新川の跡の説明板が立っています。

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そして、蔦に覆われた水門も確認できました。

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この隅田川との合流地点、左岸に以前から気になっていた渡海稲荷神社があります。

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この渡海稲荷神社の表示はあるものの中はどうなっているのかわかりません。

このシャッターの中には鳥居や祠があるのでしょうか?まずは『渡海』稲荷神社の名前が海を渡ると書き、また場所が新川入口というのが個人的にすごく興味があり少し調べてみました。

「渡海稲荷神社 祭神 宇賀魂命 創建宝永元年 明治初年上地、市部共有地となり改め二二坪を無料借地。戦後連合軍に接収され、解除後再建に着手した。崇敬者二千人。」

『中央区史』より

 

宝永元年は西暦1704年であるから新川が開削された後の創建となる。また、昭和20年代の火保図をチェックするとその付近は『 U.S.N.COMMANDER NAVAL FORCES FAR EASTMOTOR POOL 』と記載されており、進駐軍の集中配車場として利用されていたみたいです。今現在、この渡海稲荷神社の中はどうなっているのか気になりますね。

そして最後に、隅田川テラスへ出てみました。なんと、そこには「鷺」らしい鳥が出迎えてくれました。これには『びっくり』しました。

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今回この新川跡を歩いてみて、戦災復興のため埋め立てられてしまった新川の直接的な痕跡は発見できなかったが、新川に酒類業者が集まり繁栄していたこと、敗戦国として一時期占領されていたことなど多くのことを再認識する街歩きとなりました。

 

 

【東日本橋】 ランチ3種の麺を制覇! 「チャイニーズレストラン 虎穴(フーシュエ)」

[いのちゃん] 2018年11月10日 12:00

 

以前にご紹介した 行列のできる担々麺 チャイニーズレストラン 虎穴(フーシュエ)

 

前回の記事はこちら /archive/2018/02/post-4986.html

 

ランチタイム限定で提供している麺は全部で3種類。

これまでに担々麺汁なし担々麺をいただきました。

 

このたび、またの機会にと課題にしていた麻辣麺(まーらーめん)に臨み、

ランチメニューをコンプリートしてきましたのでご報告します。

 

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虎穴は相変わらずの人気です。この日は男性のお客さんが多かったでしょうか。

 

グルメなみなさんはご存じかもしれませんが、念のためにご説明しますと、

麻辣(まーらー)とは中華料理における象徴的な味つけのひとつで

麻(まー)は舌がしびれるような花椒(かしょう、ホァジャオ)の辛さ、

辣(らー)は舌がひりひりするような唐辛子の辛さをあらわしています。

 

花椒は中華山椒や四川山椒とも呼ばれます。

山椒ですから、しびれるわけです。それが

カレーを食べて思う「辛い」はのほうです。

 

ということでも兼ね備えた麻辣麺、いざ実食です。

 

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会いたかった麻辣麺。心に決めていた温玉乗せ。※メニュー名は温泉卵です。

 

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辛いです。が織りなす辛さの二重奏

温玉の持つまろやかナイズ効果と肉の旨味に助けられ最後まで食べ進めていきます。

きわ立つのはやはり花椒の風味。それひとつで一気に海を越え大陸まで渡った気分に

なるから不思議です。

辛さゆえか、いくばくかの達成感すらある食べごたえ。ごちそうさまでした。

 

3種の麺はまさに三者三様。みなさんもぜひお気に入りの一杯を見つけてください。

 

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CHINESE RESTAURANT 虎穴(チャイニーズレストラン フーシュエ)

中央区東日本橋3-5−16 仙石ビル1F

03-6661-9811

東日本橋駅・馬喰横山駅・馬喰町駅

担々麺は日曜を除くランチタイムのみ(11:30 ~ 14:00)

月曜定休

 

 

 

晴海大橋、豊洲大橋、築地大橋を歩く 浜離宮庭園も、すぐ目の前に

[銀造] 2018年11月10日 09:00

 11月5日、晴海トリトンスクエアから、晴海大橋の袂の、「ふるさと晴海資料展示館」を外から見学し、立派なお神輿が展示されているのを拝見しました。

そして、晴海大橋を何年振りかで渡り、

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豊洲側のゆりかもめ市場前駅経由、

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 11月4日に通行可能となった豊洲大橋を渡り、

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 左手に晴海客船ターミナルと開発のすさまじいマンション群の建設現場を見ながら、

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ほっとプラザ晴海近くの「選手村建設地」の看板を見て、

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東京オリンピック。パラリンピックの開催される2020年の近い事を感じました。

 勝どき駅の南側に位置する東京タワーズなどのマンションのある交差点を通過し、築地大橋に向かいました。

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築地大橋では、東京タワーズ周辺のマンションからお散歩の親子連れに何組かお会いしました。 一組は、歌舞伎座まで。 もう一組は、銀座8丁目まで散歩とのことでした。 環状二号線のバイパスということで暫定的に開通して頂きましたが、交通が凄く便利になり、中央区が地理的には2倍、人工的にも2倍になり、凄い発展をしていく予感がしました。 そして、環状二号線のバイパスの出口、浜離宮恩賜庭園では、水上バスが離岸しようとしていました。

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 こんなに手に取る様に、水上バスを見るのは初めてですし、浜離宮の緑が、東京という大都会にいる事を忘れさせてくれました。銀造

 

 

水越 武 写真展〔コミュニケーションギャラリーふげん社〕

[ジミニー☆クリケット] 2018年11月 9日 18:00

築地1丁目、築地ガーデンビルの2階にある「コミュニケーションギャラリーふげん社」で、現在、水越 武さん写真展MY SENSE OF WONDERが開催されています

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開催期間は、11月6日)から12月1日)までです。

時間は、火曜から金曜までが、12時から19時まで、土曜12時から17時までで、日曜月曜お休みです。

11月23日)は休まず営業されるそうです。

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国際的自然写真家である水越武さん写真展です

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ふげん社では、「天上のモノクローム」から3年ぶり水越さんの個展となるそうです

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今回は、1970年代~2010年代に、日本全国で撮影されたカラー風景写真が、前後期あわせて40点展示されます

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前期水の音」:11月6日)~17日

後期光の音」:11月20日)~12月1日

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前期は「水の音」と題して人間の生活圏で捉えた写真が、後期は「光の音」と題して人間界から隔絶された世界で捉えた写真が展示されます

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自然、特に前期については「」の創り出す驚きの造形が、写真という媒体により、見事に切り取られており、さまざまな「水の音」を同じギャラリー内で感じることができるのは、それだけで感動です

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ここに展示された1枚を撮影するために費やされた撮影者の執念と集中力に敬意を表します

撮影者が伝えようとされた感動が、本当に伝わってくる作品ばかりです

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同期間中、水越さん屈斜路湖での生活を取材した写真展が、3階デジタルラボ Papyrus」で開催されています。こちらも併せてご覧ください

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このデジタルラボ Papyrusでは、Photoshopワークショップなども開催されています

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なお、ギャラリー内での写真撮影については、特別にご了解をいただきました

ふげん社のHPはこちら ⇒

http://fugensha.jp/

デジタルラボ PapyrusのHPはこちら ⇒

http://papyrus-labo.jp/