[お江戸のマーシャ・堀内]
2016年4月14日 18:00
4月8日、日本橋蠣殻町に、安産の神様で有名な"水天宮さん"の
新社殿が免震構造でモダンで新しい木の装い、その下の交差点には
親切そうな感じの水天宮前交番と共にオープンされています。
江戸の文政元年(1818年)、久留米藩の有馬家が久留米藩からご分霊を勧請されたのが
始まりで、2018年で二百年の節目を迎えることから、この造営事業を進められたとのことです。
有名な"子宝いぬ"の像も、仮住まいのロイヤルパークから戻ってきています。
福犬(犬張り子)、竹(籠)を被った犬(漢字に直すと〇←購入した方のみのお楽しみ)の
縁起物を買い求めました。
よろしければお出かけください。
感謝。
[お江戸のマーシャ・堀内]
2016年4月13日 18:00
銀座6丁目にあります新橋演舞場が一番華やぐ季節になってきました。
古都京都の花街、祇園の"京をどり"(江戸時代から始まる)に対して、
大正時代に新橋の芸者さんの演舞発表の場として始まったところです。
過去、花街であった人形町にも芸者さんがいらっしゃると思いますが、
東京では、この新橋が一番多いと思われます。
今年の開催は5/19-22で、
本日4月13日より予約受付が始まります。
http://www.azuma-odori.jp/東をどりスケジュール
粋な雰囲気を一度体験されるのもいいかと思います。
一昨年、幕間の御寿司に誘われて"東をどり"を見てきた時の写真を掲載します。
[お江戸のマーシャ・堀内]
2016年4月 1日 14:00
桜は春の使者と言います、何故か愛おしい花だと思います。
暖かさを感じてから咲いて約二週間で綻んでしまいます、潔さ、
まるで武士のような気質を持っているといえるのかもしれません。
今日は、三越前のCOREDO室町3の4階にある「ちばぎん」さんのギャラリーに、蓮の花を観てきました。
蓮は大きな池に大きな葉っぱと花をつけるとてもたくましい花です、仏さまと関係あるのも
そのせいだとおもいます。
千葉県在住の画家さんが描かれたもので、小さな子供の絵本に出てくるような優しい色使いをされている絵でした。
4/3まで展示されています。
春のさきがけの一日に感謝。
[お江戸のマーシャ・堀内]
2016年3月 5日 16:00
2/28は世界的規模になっている"東京マラソン"でした、2007年にスタートして以来10回目、約37000人のランナーが参加。
日本国中からの一致協力で成り立っているイベントと言える。今年は、好天に恵まれ、約一万人のボランティアのうち、
外国ランナーが増えたことから、おもてなし強化としての多言語ボランティアというのが設置されているのが特徴でもある。
各選手とのふれあいというのは誠に楽しいものであった、スイス、アメリカ、台湾、イギリス、イタリア、中国、インドネシア、
スウェーデン、カナダ、マレーシア、日本人、どの顔も生き生きとしていてお互いに活力を与えるものだと思った。
多くの外国人からはwell-organizedという言葉があった、これには多くの方へ"お疲れさん"という言葉が似合うと思う。
競技は、フルマラソン、10キロ、車いす、そのコースには、ご存じ、多くの観光地が含まれている。
新宿都庁→飯田橋(5キロ)→皇居外周→竹橋、日比谷公園(10キロ)→増上寺、品川(15キロ、折り返し地点)
→銀座→日本橋、茅場町(25キロ)→浅草寺→浜町公園→築地(35キロ)→佃大橋、春海橋
→豊洲→有明→東京ビッグサイト(ゴール)である。
春のさきがけの一日に感謝。
[お江戸のマーシャ・堀内]
2016年2月26日 12:00
COREDO室町3の4階にある千葉銀行さんの"ひまわりギャラリー"に寄ってきました。
というのは、「日本橋物の怪群像絵図」(満尾洋之展)という漫画が目に入ったからです。
日本橋麒麟像の辺りを舞台に、妖怪たちが人間とともになにやら滑ったり転んだり、
これは大風が吹いているところなのか、ゲゲゲの鬼太郎世代の私には、
とてもホットさせてくれるアートでした。
ストレスの多い社会においては、このような別世界に浸る時間が、少しでもあればとても楽しく時が経つような気がします。
日本橋室町界隈でお昼をいただいた後、少し休みがてら、違う世界のアートスペースに
出かけてみては如何ですか、この妖怪たちは3/21まで待っていてくれますよ。
(入場無料、月曜日はお休み、千葉在住のアーティスト中心に、約一ヶ月ごとに展示が入れ替わるようです)
http://www.chibabank.co.jp/company/csr/gallery/
(←クリックすると大きくなります)
[お江戸のマーシャ・堀内]
2016年2月17日 14:00
2月13日の午後、中央観光協会主催のまち歩きツアーの体験型パターン;"銀座でアンパンつくりとカクテルつくり体験!"
を十二分に楽しんできました!!
夕方、春一番に誘われて、銀座は優しい雰囲気の中、酒種あんぱんで有名な銀座4丁目の「木村屋」さんの4階へ、少々遅刻気味、エプロン姿でアンパンつくりに参加です。
「木村屋」さんは、明治2年創業の老舗です、幕末の横浜開港とともに、西洋のパン作り技術が入って来たころから営んでおられるということですね。
アンパン作りのお師匠さんのご指導を頂きながら、アンパンがあの茶色に焼きあがるまでは、写真のような赤ちゃんの柔肌のような下地、幾分酒麹(こうじ)の香りがホノカに香ります。
その下地に甘いあんこを包み込んで、あとは桜の塩付け葉っぱを真ん中に載せて出来上がり!7階の焼き釜で焼かれます。
そして、1階で、明日朝食のパンの仕込みをいたしました。いつもながら、沢山のお客さん、外人さんも一杯です。
木村屋 http://www.ginzakimuraya.jp/bakery/index.html
(←自分でつくったあんぱん)
アンパンの二時間焼き上がりまでは、銀座2丁目の「砂漠の薔薇」で、カクテル作りを体験、ここは食事もできるダイニングBAR、
写真のとおり、かっこいい大人の雰囲気のカウンターで、バーボンをベースにしたNew Yorkをシェイク・Shaking、銀座のバーでカクテル作りを
体験したのでした。銀座には450ものバーがあるようですが、こういうふうにいい感じのお店を知っていると、
なにかの記念日には気楽に一杯、という感じで、また寄って見たいなと思うようになりました。
「砂漠の薔薇」のバーテンダーさん、やはり好きこそものの上手なれ、というようなお話を聞かせていただきました。
http://www.sabakunobara.jp/
●翌朝は早めの朝食、自分の作った5個のアンパン+α、美味しい!の一言、心に余裕のある時間でした。
また、このような体験型まち歩きツアー、春の到来とともに楽しみにします。