中央区観光協会オフィシャルブログ

中央区観光協会特派員ブログ

中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

執筆者一覧

>>このブログについて

最近のブログ記事

10月下旬ー11月上旬開催 セミナーのご紹介 ~白鶴 銀座スタイル~

[rosemary sea] 2018年9月16日 09:00

『ギフト、そして自分も楽しむ』についてコンサルテーションして取材します、rosemary seaです。

 

白鶴 銀座スタイル(HAKUTSURU GINZA STYLE)さん、繰り返しのご説明となりますが、ここ銀座から日本酒のあるライフスタイルを発信することを目的として設けられました。

2006年以降、主に日本酒に関する様々なセミナーを開催されています。

教室がイメージできます過去記事、「セミナー教室はこのようになっております」はこちらです。

/archive/2017/05/post-4353.html

 

今回は現在募集中の10月下旬ー11月上旬セミナーを3つご紹介します。

今回も白鶴酒造株式会社 白鶴 銀座スタイル 福本さんにお世話になりました。

それでは・・・

ハロウィンHP.JPG

ハロウィンにもぴったりのお料理セミナー

日本酒で簡単おしゃれな"おもてなし"

10月25日(木)開催

   講師:料理研究家/利き酒師 かわごえ直子先生

   参加料:5,000円(お料理・お酒・お土産付き)

   時間:18:45~20:15

   応募締切:10月10日(水)

料理研究家/利き酒師のかわごえ直子先生を講師に招き、日本酒をおしゃれに楽しむおもてなしセミナーを開催します。

わずか3ステップで完成する簡単でおいしいレシピや、お料理をおいしく見せるコツを学べます。

さらに、100均グッズでインスタ映えするテーブルコーディネート術もレクチャーされます。

なお、ご紹介したお料理はその場で日本酒と一緒に楽しめます。

このセミナーは講師の実演を見学するスタイルですので、ご参加の皆様は手ぶらで参加できます。

HPカクテル.jpg

日本酒をもっと自由にカジュアルに

"日本酒カクテル"を楽しもう!

11月1日(木)開催

   講師:白鶴酒造 研究室 徳井美里(とくい みさと)さん

   参加料:4,000円(お弁当・お酒・お土産付き)

   時間:18:45~20:15

   応募締切:10月17日(水)

日本酒をもっと身近にする日本酒カクテルセミナーを開催します。

日本酒の基礎知識を学びながら、日本酒好きなかたはもちろん、日本酒が苦手なかたにもおすすめの、ご自宅で手軽に作れる簡単レシピをご紹介します。

ここで作られた日本酒カクテルは、実際にその場で試飲することもできます。

日本酒の新たな魅力とふれあいませんか?

化粧品HP.JPG

<昼夜選べる2回開催セミナー>

日本酒×乾燥に負けない美肌ケア講座

2回とも11月8日(木)開催

   講師:白鶴酒造 化粧品事業部 垣内稚子(かきうち わかこ)さん

   参加料:昼2,000円(お酒・デザート・お土産付き)

       夜4,000円(お酒・お弁当・お土産付き)

   時間:14:00~15:30

      18:45~20:15

   応募締切:10月24日(水)

"お酒とお肌のいい関係"をテーマにした美肌セミナーを開催します。

古くからお肌に良いといわれています日本酒や酒粕の効果や、乾燥に負けないスキンケアの方法をレクチャーされます。

女性にも飲みやすい日本酒を、昼の部はデザートと、夜の部は季節のお弁当とともに楽しめます。

当日はお化粧品をお肌に塗布しますので、ご自身のお肌の状態に合わせてご参加ください。

食事やデザートを楽しみながら和やかな雰囲気で行いますので、お一人でのご参加もお気軽にどうぞ、お待ち申し上げております。

 

 内容に若干の変更ができる場合があります。

 応募者多数の場合は抽選となります。

  (どのセミナーも人気です。抽選になる確率が高くなっております。)

  詳しくは文末に示しましたホームページをご覧ください。

 

白鶴ビル外観a.jpg白鶴 銀座スタイル

(HAKUTSURU GINZA STYLE)

銀座5-12-5 白鶴ビルディング7階

歌舞伎座の信号角、向かい側のビルです。

【お問い合わせ】

電話 03-3543-0776

9:00~12:00 ・ 13:00~17:00

(土日祝除く)

詳細・セミナー応募先はこちら

⇒ http://www.hakutsuru.co.jp/g-style/

 

 

濱口健 個展「Selected Old Stuff Vol.3」〔メグミオギタギャラリー〕

[ジミニー☆クリケット] 2018年9月15日 18:00

hamag201801.JPG

銀座2丁目、銀座大塚ビル地下1階にあるメグミオギタギャラリーで、現在、濱口健氏による3回目個展Selected Old Stuff Vol.3」が開催されています

hamag201811.JPG

開催期間は、9月7日)から9月29日)までです。

開廊日は火曜日から土曜日までで、時間は11時から19時までです。

祝日お休みです。

hamag201805.JPG

濱口氏は、大学で日本画を専攻された後、イラストレーションを中心に活動してこられたそうです

hamag201802.JPG

会場に入って、まず驚かされるのが「お経観音経)」がびっしりと書かれた下に、細密に描かれたラーメン)の絵、それを取り巻くヌード写真コラージュ。これらが連作で10点ずらりと並んでいます

hamag201803.JPG

圧倒的な描写力力強さ何の関係も無い(はず画題の組み合わせがさまざまな妄想を掻き立てます

hamag201804.JPG

ギャラリーのHPにはこのような紹介文が載っています

『「バカバカしい絵」とか「しょうもない絵」に一生をかけてどれだけの力を注ぐことができるのか?が作家としての一貫したテーマであり、描かれた文字やモチーフ同士の組み合わせのズレちぐはぐさを自身の技術作品に昇華させていることが濱口作品の大きな特徴です。』

hamag201806.JPG

動物レコードジャケットの作品群からも、作者の技量パワーが感じられます

hamag201807.JPG

また、会場全体から感じられる「昭和」な感じが、なつかしくもあり、郷愁を誘うようで、心地よいです

hamag201809.JPG

まさに、「無意味の意味がわかるような展示」を是非、ご体験ください

hamag201808.JPG

展示されている看板画の集大成ゴジラの大作は、濱口氏の卒業制作の作品だそうです

hamag201810.JPG

なお、今回も、ギャラリー内での写真撮影についてはご了解をいただき、今回展示されている作品についての説明等をいただきました

ありがとうございます

メグミオギタギャラリーのHPはこちら ⇒

http://www.megumiogita.com/

芸術芸術芸術

 

 

『わくわくツアー』 築地場外市場コース その1

[CAM] 2018年9月14日 12:00

 9月6日、「『わくわくツアー』築地場外市場コースその1」を担当しました。

 

この秋には豊洲移転をひかえた築地市場ですが、場外市場も相変わらず多数の外国人をはじめとする多くのお客さんでにぎわっていました。

 

 まず、「珍味高木」さん

 

昭和26年に先代が珍味高木を設立以来56年。現在二代目社長が後を継ぎ、いわゆる昔からの珍味から現代の珍味物いろいろ取り揃えて営業しています。お店は波除神社前の通りです。都内ホテル、高級割烹料理店等を取引先としていますが、一般の方に喜んで頂ける珍味もあります。

 

主な取扱商品

このわた 、莫久来 、本からすみ 、本くず粉 、生麩各種 、鴨肉 、当たり胡麻 、ポン酢各種 、くらげ 、味噌各種

(以上は、同社HPから)

IMG_1475.JPG

 

 

次は「玉子焼大定」さん

 

大定(だいさだ)は、東京築地中央卸売市場(魚がし)の本店(場外市場)、支店(場内市場・魚がし横丁)で永く営業いたしており、全国の高級寿司屋、高級料理店、デパート、高級スーパーなどで幅広くご愛顧いただいております。玉子焼の製造業として初代より 90 年の歴史があり、昨今機械で焼く玉子焼が多いなか、手焼の高級玉子焼を提供しており、お客様より絶大なる信頼をいただいております。

(以上は、同社HPから)

 

IMG_1482.JPG

続いて、「秋山商店」さん

 

元祖削り節、元祖糸がきの店として知られる秋山商店、大正五年(1916年)創設の老舗です。
 秋山商店は大正五年、秋山銀次郎により芝で創業しました。大正十二年の関東大震災により、それまで日本橋にあった魚市場が築地に移転すると同時に、銀次郎は築地に店を移しました。いまでこそ多くの鰹節店がありますが、当店はそのさきがけでした。場外の今の地に本店を、場内にも店舗を出し商いをスタートさせました。
 銀次郎が他店に先駆けて行ったのは、お店で削った削り節を日本で初めて商品化したことです。それまでは使う人が、自分のところで削っていたのです。また、銀次郎がもう一つ編み出したのが「糸賀喜」です。それまでは板前さんがガラスの破片で削ってつくっていたのを、メジマグロだけを使い、機械で削ったのが始まりです。美しい色合いの糸賀喜は評判がよく、今でも当店自慢の商品です。

(以上は、同社HPから)

 

IMG_1492.JPG

 

 最後に、「鳩屋海苔店」さん

 

鳩屋海苔店は、1930年に創業した築地の乾海苔問屋です。

皆様の食卓を彩る海苔など乾物を扱い、有明産など日本全国の海苔を豊富に取り揃え、焼き海苔だけでなく様々シーンにあった海苔をご提案いたしております。

また、海苔のみならずナッツやドライフルーツなど乾物食品も豊富に取り揃え。3代目代表鵜飼の威勢のいい声と築地場外の街並みに今なお残る下町の粋を感じることができる土産屋としても親しまれております。

築地場外にある本店・新店の2店舗では試食も行っており、全ての商品をお試しの上ご購入いただけます。               

(以上は、同社HPから)

IMG_1498.JPG

 波除稲荷神社も訪ねました。

 

IMG_1496.JPG

 

 

◆ 初秋・人形町辺りを歩く

[隅田の花火] 2018年9月13日 14:00

9月8日の土曜日、深川での用事を済ませ、隅田川大橋を中央区のほうに渡りました。まだ夏っぽい雲が風に流れていますが、スカイツリーの上空は少し秋っぽくなってきた感じ。もう少したてば涼しくなるのでしょうか。

今日は人形町の森乃園でほうじ茶を買って、そのあと出世稲荷神社のある堀留町の方へ歩こうと思っています。

s_hanabi64-1.jpg

 

隅田川大橋が通るこの道は、水天宮の交差点から「人形町通り」と呼ばれ、人形町、堀留町、小伝馬町へと通じ、その先は秋葉原まで続いています(結局、今日は小伝馬町まで歩いてしまいました)。

 

橋を渡りきると、そこは高速のジャンクション。その構造は見るからに複雑すぎて、日本人って何十年も前によくこんなものを作ったなぁと、訪れる度に感心してしまいます。

s_hanabi64-2.jpg

 

水天宮の前に来たので、階段を上って境内に立ち寄りました。みなさま安産祈願のためにいらしたのでしょうか、結構混んでいてビックリです。いいお天気で良かったと思います。

 

人形町では毎年秋に「てんてん祭り」が行われます。このイベントは、水天宮があるということで安産を願うお祭りとして「とつきとおか」に因んで名付けられました。平成の歴史と共に始まり30回目となった今年は10月7日(日)開催の予定になっていて、その前には「人形市」も10月4~6日にあるので、人形町の秋はイベントづくしとなっています。

s_hanabi64-3.jpg

 

今日の目的の1つは、人形町の甘酒横丁にある森乃園で「極上ほうじ茶」を買うこと。この金色のパッケージのお茶はおふくろのお気に入りで、前に一度お土産で買っていったところ、そのまろやかな味の虜に。わざわざネットで取り寄せているというので、今度から帰省する時にはこのお茶をお土産に買っていくことにしました。

 

狭山茶の茶所で長年を過ごし、お茶にはうるさいおふくろが認めたお茶ですので、間違いなく美味しいお茶だと思います。

s_hanabi64-4.jpg 

お店の周りには、ほうじ茶を焙煎する癒しの香りが漂い、誰もが店先で足を止めます。まだ暑さが残っているので、ほうじ茶のソフトが人気です。二階には甘味処があって階段では少し並んでいるようでした。

 

 

そして今日行きたいもう一か所の「出世稲荷神社」を探しに堀留町へ。途中、道に迷ってしまい、小舟町の辺りをさまよい辿り着いたのは堀留児童公園。お祭りの準備中で仮小屋を建てていましたが、かなりの大きさに驚いてしまいました。

s_hanabi64-5.jpg

 

近くに貼ってあったポスターを見ると、今週末に4年に1回の八雲神社の大祭が行われるようです。

  13日(木)夕方 遷座祭

  14日(金)午後 神幸祭

  15日(土)午後 本社神輿渡御

 

特派員ブログの左下にある検索ボックスで「八雲神社」と検索すると、いくつか他の特派員さんの記事がヒット。神社は神田明神にあるそうで、お祭りの時にこの堀留児童公園に仮小屋が建てられ、小舟町辺りでお神輿が担がれるようです。

 

4年に1回ということで行ってみたかったのですが、予定があって行けないのが残念です。

s_hanabi64-6.jpg 

さて出世稲荷神社ですが、少し探し回ってみたところ、堀留児童公園の少し人形町通り寄り、マンションの敷地の奥のわからなそうな所にありました。ですが赤い幟旗を何本か立てて案内はしているようなので、それなりに参拝される方もおられるようです。こういう場所ですので、幟旗が立てられていなければ多分、見つけられなかったかもしれません。

 

境内は狭いながらも小綺麗に整えられていて、こういう小さな神社を見守り続ける心遣いは、とてもありがたいものだと感じました。

s_hanabi64-7.jpg 

この神社は江戸時代初期、吉原遊郭の設置を幕府に願い出た庄司甚右衛門らによって建てられたそうなので、このあたりが遊郭だった時代を物語る神社なのかもしれません。その後この辺りが芝居街になって、初代市川團十郎がこの神社に日参して名を上げ、出世したこともあって、出世稲荷神社と名付けられたようです。

 

 

この神社を訪ねてみたいと思ったのは、昨年の夏にこのブログで「初代市川團十郎」の記事を書いた日に起きた出来事があまりに衝撃的だったからです。

 

それは昨年の6月21日夜のことでした。書きかけのブログ記事を何故か今日中に書き上げねばと思い、22日の朝3時までかかって観光協会様に承認依頼。普通だと公開まで2・3日かかるのに何故かその日の昼12時に公開されました。

 

まさかその夜に麻央さんが亡くなられてしまうとは。。。23日朝のニュースを見た時は、何故このタイミングでこのような記事を書いてしまったのだろうと、申しわけない気持ちでいっぱいでした。

 

なので機会があったら、初代市川團十郎にゆかりのあるこの神社に参拝してみたいとずっと思っていました。

s_hanabi64-8.jpg 

海老蔵さんと麻央さんの長男の勸玄(かんげん)くんが舞台に立った、というニュースを聞くと、少しほっとします。これからの歌舞伎役者としての成長を期待し、今日はお願いをしました。

 

 

もうひとつ神社をお参りしました。人形町通りを渡ったところにある堀留町・三光稲荷神社です。

s_hanabi64-9.jpg 

この神社にお参りすると、いなくなってしまった猫が見つかるということで、猫の置物がたくさん置いてありました。見つかった猫の飼い主がお礼に置いていくそうです。もしねこが見つかったら、置きに来ようかと思います。

 

この辺りはビジネス街なのか、土曜日の今日は物静かです。あまり訪れたことはないのですが穏やかに歩きたい時は良い街かもしれません。近くに古い建築の「ハリオグラスビル」があるのを思い出したので、初めてですが眺めに行ってみました。

s_hanabi64-10.jpg 

昔は金融機関が使っていたビルなので強固に建てられ、デザインも良いので残り続けることができたのでしょう。この辺りではこのような芸術的なビルはもう見当たらないので、この街のシンボルとしてずっと残り続けてほしいものだと思いました。

s_hanabi64-11.jpg 

今日は、神社を中心にゆるりと歩いてみましたが、もう少し食の秋を楽しめばよかったかな。今度はもう少し調べて食の街人形町を攻略してみようかと思います。

 

  ◆人形町商店街のホームページ  → こちら

 

 

 

三越英国展に行ってきました

[にゃんボク] 2018年9月13日 12:00

日本橋三越で開催されている「三越英国展」に行って参りました。
何を隠そうこのイベントについてはリピーターでございます
 
 
かつて出張などで英国を訪れても、現地法人に勤める日本人は、「カレー食べに行こうよ」「うまいものはない」「今回は石焼ビビンパにしよう」と、なかなかどうして英国ならではの美味しいものを紹介してくれませんでした。更に若いころを思い出すに当時の上司と英国に行った際は、「日本食が食べたい」などと言い出す上司と一緒にロンドンの日本食を食べたところ、舌の肥えていない私からしても、「これはやっちまった」と焦るレベルの味
(今と違ってインターネットで何でも簡単に調べることもできず、リカバリーが効かず)
 
だったものですから、端的に言うと、「英国にうまいものなし」という世間の評判を私自身も信じておりました。志賀直哉さんの言う、〇〇にうまいものなし、のような決めつけだったワケです
 

しかぁし!イラッ
数年前にこの英国展で、クロテッドクリームをたっぷり塗ったスコーンと、キチンと淹れた紅茶の組み合わせにすっかりやられました。「こんな美味しいもの、ほんとに英国人は食べてんのかね?」などと、失礼極まりない第一印象は、それまでの「私の中の常識」を覆すほど「美味しい」ものだったのです。はい、単純でございます。
 
と、いうことで、英国に興味のあるかたもない方も、ぜひ足を向けてはいかがでしょうか
 
日本橋三越7Fの特設会場に向かうところでは、ダックスとメリーソートのコラボの大熊が迎えてくれます。ドーン!
写真ではわかりにくいですが、北海道のヒグマ並みのデカさ。
kuma.jpg
 
詳細は三越の特設ホームページに場を譲りますが、会場もとても盛況でした。
(http://www.mitsukoshi-special.com/british/index.html)
eikokuten.jpg
スコーンをいろいろと食べまわり、私も「これが好み」といったものが分かってきました。
やわらかいパンのような触感が好きなのか、もちっとした食感と甘く香る濃厚なバターの風味が良いのか、シンプルなものオーソドックスなもの、イチジクやレーズンをアクセントとするもの・・・。是非、お気に入りの逸品を見つけていただければと思います。
 
私自身は今回もスコーン(クロテッドクリームは言うに及ばず)やママレード、キャロットケーキなどのケーキ類や紅茶等を色々と堪能しました。
jam.jpg
 
ケーキ.jpg
(会場を回った後は三越の宮越屋コーヒーでコーヒーとケーキもいただきつつの反省会を開きましたがこれは必ずしも英国には関係がありません・・・・。ここのケーキとコーヒーも大好きでこちらのお店の豆を挽いていつも堪能しております)
 
 
さて、日本橋三越の各階を回っている際に、「もしもの時の」準備をコンシェルジェがお手伝いします、との企画コーナーがありました。
テーマは、「もしも褒章・叙勲内示がお手元に届いたら」。
houshou.jpg
「いやいや、そんな機会なかなかないよな・・・」と内心笑いながら思ったのですが、この観点での企画を出されるところが、さすが日本橋三越さんですね!と思いながら帰路につきました。
 

 

宝くじドリーム館 ランチタイムコンサート 素敵な演奏、歌を聴いてきました

[銀造] 2018年9月12日 14:00

 宝くじドリーム館(東京)は、京橋2-5-7にあります。

何度か出かけて演奏と歌を聴き、楽しいひと時を過ごしてきたので、ご報告します。

  

1)7月18日(水)ランチタイム・クラシック・コンサート

 菅家奈津子(メゾソプラノ)&長谷部一郎(チェロ)。

 Progoram は、

 ジョルダーノ:オペラ「フェドーラ」より~愛さずにいられないこの思い~

 アーン:クロリスに、 ベッリーニ:喜ばせてあげて、 J.S.バッハ、バーセルの曲が続き、

 谷川俊太郎作詞、武満徹作曲の「ぽつねん」、「死んだ男の残したものは」の二曲も演奏され、歌い上げてくれました。

  親しみのある映画音楽で、二―ノ・ロータの「ゴッドファーザー愛のテーマ」は、ピアノに加えたチェロの音色に魅了さrてました。「ロミオとジュリエットのテーマ」は、歌手がジュリエットになりきって歌っておられました。

 タリアフェッリの「情熱(パッシオーネ)」も素晴らしかったです。 

  

2)7月25日(水)ランチタイム・ドリーム・コンサート

 この日は、クラシックでは無くて、ドリーム・コンサートでした。

 ふくださとみ(ラテンボーカル)、佐々木じょうじ(ギター)、佐久間義之(パーカッション)のご三方が魅了してくれました。

 先ず初めに、私の大好きなBossa Novaの名曲、「Garota de Ipanema (イパネマの娘)」 この歌は、ブラジルのアントニオ・カルロス・ジョビン(トム・ジョビン)が1962年に作曲したボサノヴァの歌曲です。 素敵な女性に、片思いの曲です。

次いで、ラストダンスは私に(日本語)、3.アマポーラ(メキシコ)、4.キエンセラ(スペイン語)パーカッションの演奏で始まり、思わずマンボのステップを踏みたくなるような軽快な曲でした。5.悲しき口笛(英語とポルトガル語をギタリストと歌唱)

6.アルバイシン。佐々木じょうじさんの素晴らしいギター演奏でした。 この後も、楽しい歌と演奏が続きました。

  

 今後のランチタイムコンサートが、益々、楽しみになってきました。

 チラシには、ラジオ日本 RADIO NIPPON 1422 と印刷されてあったので、ラジオ公開放送があるのですね。

8月は、猛暑だったので、外出を控えました。 

9月19日以降のランチタイム・コンサートは、次のURLでご確認下さい。 楽しみですね。

http://jla-takarakuji.or.jp/dream/schedule.html