[柴犬]
2017年10月13日 14:00
現在、再開発中の大手町二丁目地区。
日本橋川を挟んで千代田区と中央区をまたぐこの地域に、新しい橋が架かる事になりました!その名も「竜閑さくら橋」。開通予定は来年の春。ちょうど桜の頃です。
日本橋川から竜閑さくら橋を見上げたところ。
JRと並んで橋を渡る、鉄道ファンにも嬉しい景色となっております。
現在の竜閑橋交差点から東神田1交差点までの南側道路、ちょうど中央区と千代田区の端境に、かつて竜閑川と呼ばれる堀がありました。人工的に作られた水路で、江戸から戦後にかけて何度か埋め立て・掘割を繰り返し、平成の現在では完全に埋め立てられています。しかし重要な掘割だった痕跡や面影はあちらこちらに残っており、現在の交差点名にも竜閑川に架けられていた橋の名が使われています。
こうした歴史もあり、この新しい橋の名前に「竜閑」の文字が入る事になりました。
場所は、東京駅と神田駅の中間あたり、新常盤橋の近くです。この再開発で、商業施設やオフィスが入る超高層ビルが建つ...ことよりも、日本橋川のほとりで桜を楽しめる散歩道、プロムナードが作られるという事をとっても楽しみにしています。大手町と日本橋が緩やかにつながる事により、人の流れが変わる事も予想されます。
来年の春は、ぜひこのあたりで春の宵の日本橋、花見のお散歩を楽しんでいただけたらと思います。
[お染]
2017年8月31日 09:00
もう9月だなんて...早いですね。
中央区観光協会の特派員になって三年半。赤ん坊だった息子ももうすぐ4歳です。
先日は、特派員の活動の一つである ラジオ収録 に行って参りました。
中央エフエム の 「Hello! RADIO CITY」 という番組内の1コーナーで、特派員ブログの内容を紹介するのです(`・ω・´)!
中央エフエム。京橋スクエアガーデンの地下1階スタジオ。
外から見えます^^
収録、実はもう5回目なんですよね。
初めての収録のとき、まさか自分がラジオでしゃべることになると思っていなかったので、マイクの前でドキドキしすぎて、何を話したかあまり覚えていません。(今もそうか...笑)
でも、毎回 ナビゲーターのJUMIさん が明るく導いてくださって、思ったよりもペラペラ話せたり、ゲラゲラ笑ったり、普段は人前で話すのが得意ではないのですが、ここでは話すことが楽しく感じます
ただ、最後に言う決め台詞 「大好き、中央区!」 はなぜだかどうしても照れてしまって、妙なローテンションになってしまいます(>_<)
本当に大好きなのに!!!笑
ナビゲーターのJUMIさん
働くママとしても先輩で、憧れの女性です。
また、特派員同士が顔を合わせる機会があまりないので、収録の際にご一緒できるのも楽しみの一つです。顔を合わせてお話を伺うと「おぉ~、この方がブログネーム○○さん!」とグッと親近感が増します
今回は 「隅田の花火」さん とご一緒させていただきました。
「隅田の花火」さんのブログは、お写真が特にオシャレでかっこいいなぁと思っていたので、
ブログを書くときの写真の撮り方やカメラのお話ができて、嬉しかったです(*^^*)
そんなこんなで、特派員は中央区のことについてブログを書いたりラジオでしゃべったりしています。
中央エフエム 「Hello! RADIO CITY」
ブログの裏話など、耳で聞くことで新たな発見もあり、おススメです☆
中央区の魅力 をますます感じることができますよ。
◆中央エフエム(84.0MHz)
HP:http://fm840.jp/
◆「Hello!RADIO CITY」:月曜~金曜 12:00~13:00 (再18:00~19:00)
http://fm840.jp/blog/hello/
[銀造]
2017年6月24日 14:00
松崎煎餅さんは、創業文化元年(西暦1804年)のお煎餅の老舗です。
東京のお土産や贈答品に、お煎餅に絵柄を描いた「三味洞」シリーズや通常の「大江戸煎餅」が人気ですね。
家庭で食べる時には小袋に入った草加せんべいを購入しています。
さて、銀座4丁目のお店がすずらん通りに引っ越しされたので、行ってきました。
地下がギャラリーのようになっていて、煎餅を作る行程などが映像で流れています。とても興味深いです。
お煎餅の型や店の歴史、「三味洞シリーズ」の商品も展示してあります。 私は、夏の風物詩を描いた、写真のお煎餅を購入しました。
左上から時計回りに、ひまわり、西瓜、花火、風鈴、朝顔、海辺でのビーチパラソルと蟹さん。孫たちとのお茶飲み話に花が咲くことでしょう。
新しいお店の住所は、東京都中央区銀座5-6-9です。銀座通りのEXIT MELSA の丁度裏手のすずらん通りです。同社のHPは、こちらです。http://matsuzaki-senbei.com/merchandise
[kimitaku]
2017年5月10日 12:00
晴海地区では
いまオリンピック選手村つくりでおおわらわです。
東京駅丸の内南口から都営バス「晴海埠頭行」に乗り約20分。
黎明橋を超えてバスは右折、間もなくすると、クレーンやトラックやたくさんの重機が眼前に。
東京都の選手村建設中の立て看板、大手建設会社のロゴマークも鮮やかです。
終点から、客船ターミナルのエレベーターで最上階へ。
下りると、豊洲市場を遠くに見て、豊洲大橋、左に向けば、住友トリトンスクエアそして東京タワーが美しく
そびえています。。
そして眼下には
晴海埠頭公園(ここでは皆さんが楽しくバーべキュー真っ最中)
そのすぐとなりでは建設工事の真っ最中。
皆さん ぜひ、この晴海客船ターミナルから、豪快な建設現場そして中央区や港区の高層ビル群をご覧ください。とてもダイナミックですよ。
晴海客船ターミナルへは、東京駅丸の内南口前からの「晴海埠頭行」都営バスが便利です。都営大江戸線「勝どき」駅からは、徒歩30分くらいです。
[朱房の十手]
2017年5月 4日 14:00
鮪の富ツネさんをご紹介します。
築地で3代続く老舗の仲卸業者だそうです。
(店員さんの許可を頂き撮影しました。)
「築地魚河岸」小田原橋棟にあります。鮪のことは何なりとお尋ねくださいとお話しされていました。
さすがに旨い鮪です。
この日は柵で買い、日本酒のぬる燗と決めました。ドンドン飲めちゃいます。締めはやはり鉄火丼です。パラパラと散らす刻み海苔は丸山海苔です。あーうまかった
お財布にも優しいですよ。一度覗いてみては如何でしょうか。
[五月雨ジョージ]
2017年4月26日 16:00
今週から「茂ち月」で待ちに待ったかしわ餅の販売が始まりました。
このお店のかしわ餅は甘みほど良いこしあん。柔らかすぎないお餅が美味しいと評判です。包み方は葉の表面で餅を包むタイプ(裏面で包むお店もあります)で、一つ150円です。
浜町公園の脇にある「茂ち月」は知る人ぞ知る小さな和菓子屋さんです。外観はちょっとお店には見えません。
玄関に手書きの「どら焼き」「かしわ餅」の紙が貼ってあります。初めての人はちょっと入りにくいかもしれません。
定番の和菓子はどら焼き、最中、栗饅頭。季節もので、さくら餅やかしわ餅が加わります。
特にどら焼き(160円)はどうやって袋に入れたのかと思うほど大きく(計ったら135g!)、食べごたえがあります。
いかにも職人気質という風貌のご主人、望月さんに伺ってみました。
「このどら焼き、どうやって袋に入れてるんですか?」
するとご主人、にやりと表情を崩し、「一度袋から出したらもう入りません」
と、こちらの質問ははぐらかされてしまいました。
茂ち月 (営業時間)9:30~18:00 (定休日)土日・祝日
中央区は和菓子屋さんが多い街です。
どら焼きは茂ち月の他、有名な「清寿軒」(堀留町)や「うさぎ屋」(日本橋)などが名を連ねます。その他、焼きもちの「彦九郎」(甘酒横丁)、きんつばの「梅花亭」(小伝馬町店)と「榮太樓總本鋪」(日本橋)、たい焼きの「柳屋」(甘酒横丁)、黄金芋の「壽堂」(人形町)、かりんとうの「たちばな」(銀座)、最中の「空也」(銀座)、白玉大福の「あけぼの」(銀座)、塩せんべいの「三原堂」‥‥紹介しきれません。
みなさんもぜひ中央区で、あなただけのおいしい和菓子屋さんを見つけてください。