[佃のうさこ]
2016年4月15日 14:00
東京都の鳥、路線名にもなっているほどのユリカモメ。
実は、渡り鳥だったみなさんご存知でしたか?
15年以上こちら中央区に住んでいるのに、この事実を知ったのはつい数ヶ月前。
いつも飛んでいるから、いつも走っているから、、、これは電車
いつもいると思っていたら、とんだ勘違いでした。。。
冬を越すために日本に渡ってくる白鳥と同じ冬鳥だったんですね~。
もうすぐシベリアに家族を作りに旅立つそうです。
お顔に注目お~、、、、
最近、こんな真っ黒に。紫外線強くなって日焼けしちゃった?
いえいえ、冬羽から夏羽に変わったんですね。
いよいよ、シベリアへカウントダウンが始まりです。
こんなユリカモメさん達は、
晴海埠頭はもちろん、浜離宮水上バス発着場、隅田川河口近くの勝鬨橋、中央大橋付近の隅田川テラスで多く見られます。
こらも、中央区が東京湾に面しているからこその魅力ですね。
[クラさん]
2016年3月11日 09:00
長崎県のアンテナショップ「日本橋 長崎館」が3月7日(月)、永代通り沿いの"アーバンネット日本橋二丁目ビル"の1階にオープンしました。
近年、中央区では多くのアンテナショップを見かけますが、"東京A級グルメVol.1(2016January)"によると、日本橋~銀座~築地エリアにかけて全国のアンテナショップが47軒もあると記されています。長崎県がアンテナショップを開くのは初めてで、長崎県の定番商品だけではない長崎の魅力を伝えています。日本橋を店舗の場所に選んだ理由は、交通の便が良いことなどの他に、江戸時代に長崎に駐在したオランダ商館長が年1回、江戸参府の際に日本橋にあった「長崎屋」に滞在するなど歴史的に長崎県とゆかりの深い地域であることも選定に寄与したそうです。
店内は、①「観光案内」、②「物販」、③「軽飲食」、④「イベント」の四つのゾーンで構成されています。
①「観光案内」ゾーンは、定番の観光スポットから、まだ知られていない隠れた観光スポットまで丁寧に案内してもらえます。また、右側の棚には、県内の観光パンフレットが揃えらており、長崎県の最新情報をここでチェックできます。
②「物販」ゾーンでは、カステラ・ちゃんぽんといった定番商品はもちろんですが、まだ知られていない優れた商品や隠れた逸品など、首都圏では"ここでしか買えない長崎土産"が販売されています。
③「イベント」ゾーンでは、観光PRや実演販売、そして「軽飲食」ゾーンと連動したイベントを開催します。四季折々に楽しいイベントを計画中だそうです。現在、オープニング企画の"長崎の世界遺産に触れる"(3月7日~21日)が開催されています。昨年7月に世界遺産に登録された"明治日本の産業革命遺産"と世界文化遺産登録を目指している"長崎の教会群とキリスト教関連遺産"を大型模型(軍艦島など)と迫力ある映像で紹介しています。
④「軽食」ソーンでは、カウンター席が設けられており、長崎自慢のお菓子・お茶・お酒などを味わうことができます。また、麦焼酎発祥の地と云われる"壱岐焼酎"など、長崎自慢のお酒の飲み比べもできるそうです。
「日本橋 長崎館」では、3月7日(月)~21日(月・祝)まで、お得な初売り"開店祝いの大盤振る舞い!"中です(写真)。
[kimitaku]
2016年3月 9日 12:00
週末の暖かい日
中央通りから日本橋を渡り 日本橋三越新館を散策しました。
B2まで降りるととても香ばしいにおいが。
香りの元を訪ねると、「宮越コーヒー店」が目の前に。
そのすぐ真後ろ。
「おんがくのカフェ」の看板が目にとまり、ギターを抱えた若者が、そして間もなく黒服を身にまとった女性が現れました。
笑顔いっぱいの二人の演奏が始まるようです。
「ランサンスクリーン18」
というラオス産のコーヒーを頂きながら、そのまま最前列の席へ。
演奏中、ギター弦の振幅と歌声が軽やかに共鳴し、旋律がとても心地よく、最後はビートルズの曲で最高潮に終了しました。
金曜の夕刻、濃い目のコーヒーの香りと演奏がマッチして、
私は至福の時間を過ごすことができました。
毎週金曜と土曜の夕刻、このミニ演奏会は開かれるそうです。皆様もぜひお立ち寄りください。
[クラさん]
2016年2月29日 18:00
先週末に散歩の途中、日本橋堀留町にある三光稲荷神社で"桃の節句 雛まつり"'のポスター(写真)を見かけたので、このお稲荷さんをご紹介します。
三光稲荷神社は、当地付近(旧長谷川町)に居住した絹布問屋田原屋村越庄左衛門、木綿問屋建石三蔵の両家が江戸初期に勧請したとも、中村座に出演していた大阪の歌舞伎役者関三十郎が、1689(元禄2)年以前に伏見より勧請したとも云われています。1923(大正12)年の関東大震災で社殿を焼失し、翌1924(大正13)年に再建されています。また、同年区画整理によって長谷川町と田所町が合併して堀留二丁目となり、その際に田所稲荷大明神が合祀されました。その後、1933(昭和8)年の区画整理時に現在地へ遷座し、その通りを三光新道と称するようになったそうです。
基本的に無人社であり、御朱印などは人形町通りを右に4軒目の化粧品店「オキナ」(小畑様)にて授与して頂けます。なお、小畑様によると桃の節句(雛まつり)を始めとして季節ごとに種々の催が古くから続けられてきていますが、ひな飾りの展示は十年ほど前から始めたそうです。拝殿に飾られた5段のひな飾り(写真)は、華やかで凛とした空気を醸し出す存在感のある立派なものです。また、三光稲荷神社は古くから、娘、子供、芸妓等の参拝するものが多く、ことに猫族守護神として猫を見失ったとき立願すれば霊験ありと云われています。境内の招き猫(写真)は、猫が帰ってきた飼い主たちによって奉納されたものだそうです。
場所は地下鉄人形駅の北側で、人形町通りの東側(小伝馬町方向)の狭い横丁の奥にあり、その入り口に「三光稲荷神社参道」の石標(写真)があります。ちょっと分かりにくい小さな稲荷神社ですが、3月3日(木)開催の「雛まつり」や猫に興味のある方たちは、一度参拝されてみては如何でしょうか。
[kimitaku]
2016年2月25日 14:00
移転月日も11月に控え
なにかとあわただしい毎日。
水曜の定休日場内市場の売り場の外側、
セリの行われる場所の建物群に上がってみました。
時計台のあったところから入り、三階まで上がり駐車場を一回り。
階段が 小学校の階段のようにゆったり広くなっています。
三階まで行くと洒落た丸窓が。
人通りのない通路で、時計が時を刻んでいます。
いつも忙しい、卸売り会社が今日だけは閑散と。
駐車場棟の上から、区内を見渡します。
聖路加病院 勝どき 月島 佃のビル群が美しいです。
築地市場は 11月2日から6日まで移転業務
7日から新豊洲で市場開業です。
[みど]
2016年2月16日 18:00
第8回中央区観光検定試験を受験してきました。
私は過去に2度(第2回、第5回)受験したことがあるのですが
今回は難易度が高かったように思います。
とりわけ歴史的建築物に関する出題が目立ちましたのでご紹介
させていただきます。
写真問題 築地1丁目にあるこの建物は?
正解は宮川食鳥鶏卵
銀座二丁目にあるヨネイビルディングの特徴は?
正解はロマネスク風のねじり柱
日本橋富沢町にあるハリオグラスビルの柱の特徴は?
正解はコリント式
東日本橋2丁目にある玉置文治郎ビルの設計者は?
正解は森山松之助
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いかがでしたでしょうか。
この他にも建物に関する出題があと3問ありましたが
難しい問題でした。
でも、こういう視点からカメラを持って街歩きするのも
楽しいと思います。