[橘]
2015年10月16日 09:00
例年通り10月19日(月)、20日(火)にべったら市が開催されます。日本橋大伝馬町の辺りでは
着々と市の準備が進められています。
べったら市と言えば"切り山椒"ですね。
"切り山椒"は"ぎゅうひ"の様な感触で、丁度"すあま"に山椒が入った様な大人の味です。
"切り山椒"はべったら市の期間だけ「梅花亭」小伝馬町店で販売されます(霊巖島の本店でも
買えるはずです)。又、「梅花亭」ではこの期間だけ"喜利羊肝"(栗蒸し羊羹)も販売されます。
べったら市に行かれたら、べったら漬けだけでは無く、是非ともとっても美味しい"喜利羊肝"と
縁起物の"切り山椒"をお試し下さい。
"梅花亭"小伝馬町店
住所:中央区日本橋小伝馬町12-5
TEL:03-3661-7604
*日比谷線小伝馬町駅1番出口すぐ横ですが、間口が1間位の小さなお店なので
見逃さない様ご注意下さい。
**"切り山椒"と"喜利羊肝"の写真は以前のものです。
[pont]
2015年10月14日 16:00
10/25(日)まで、東銀座の
歌舞伎座で「芸術祭十月大歌舞伎」が
開催されています。
どれもすばらしい演目ですが、
昼の部では「矢の根」一幕、
夜の部では「壇浦兜軍記」一幕が
親しみやすい作品です。
一幕だけ見られる4階の自由席の
「幕見席」で見れば、もしも混んでて
立ち見になっても
たいしたことのない上演時間です。
お値段も1,500円程度と
指定の通常席で見るよりも
はるかにリーズナブル。
「矢の根」は歌舞伎十八番の
荒事の豪快さ、「壇浦兜軍記」は、
遊君阿古屋役の玉三郎丈の、
琴・三味線・胡弓の
演奏を楽しむことができます。
芸術の秋、伝統芸能を
お楽しみいただければと思います。
[kimitaku]
2015年10月 3日 14:00
「月島を観光で訪れるお客様は、たくさんいらっしゃいます。
でも、多くのお客様は"もんじゃ"を食べて、それで月島に満足・・・てなことないですよね。」
なんて、 月島の観音様が言っていました・・・・?
もんじゃをおなかに入れる前。
お風呂屋さんに向かう路地を行くと、ひっそりと開運観音様が鎮座しています。
お賽銭を投げて、静かにお願いをしたら、そっとしゃがんで、箱の絵を見てください。火消しの纒がたくさんたくさん描かれています。
一つ一つがさながら、若集が裏で纒を持って、粋に皆さんを歓迎しているようじゃありませんか。どうぞご覧ください。
[クラさん]
2015年9月13日 18:00
寛文4年(1664年)に水運のよい京橋川に野菜の売り場が設けられました。その後、昭和10年(1935年)に築地に市場が移されるまで「京橋大根河岸」と称し青果物を手広く扱う江戸庶民の台所を支える青物市場として栄えました。ちょうど銀座と京橋の間の首都高高架下に、京橋大根河岸青物市場跡の石碑があります。近くには、江戸歌舞伎発祥の地などの史跡もあります。
「京橋大根河岸青物市場跡」石碑 「江戸歌舞伎発祥の地」石碑
平成26年(2014年)には「京橋大根河岸」の生誕350年を迎えました。京橋大根河岸会は350周年を祝い、平成24年6月から2年間、築地市場が豊洲に移転する平成28年度まで大根を毎月1回350名に無料配布を続けるそうです。今月は、9月11日(金)正午より京橋大根河岸公園内にて大根無料配布会が開催されました。
今回の配布品は、北海道・羊蹄山産の大根の他にも、群馬県産のキャベツ、福島県産の梨、徳島県産のすだち等でした。
配布される野菜類は、いずれも築地のプロが選んだ市場直送の鮮度抜群とのことで、大人気です。この無料配布会、毎月第二金曜日の正午からです。長蛇の列が毎月できるので、欲しい方は早めに足を運ぶことが肝心のようです。
[kimitaku]
2015年8月25日 18:00
8月1日から3日 佃住吉神社では大祭が行わ
多くの神輿が各町内を巡行しました。
大祭では区民無形民俗文化財の獅子頭宮出しも
行われも巡行鼻先つかむと縁起が良いとのことで
若集が殺到して鼻先をつかんでいました。
八角神輿は天皇の高御座を模して八角形に造られ
全国的にも珍しい神輿で
この八角神輿の町内巡行では多くの若集が神輿を
競って担いでいました。
八月の暑い盛りに行われる住吉大祭では神輿巡行
の際、水をかけるのが習わしで、各町内では、消
火栓ホース 水道管 バケツから神輿担ぎ手に大
量の水をかけます。
私も神輿の担ぎ手になって 水を
浴びて、水をかけ
るかけての歓声 浴びての歓声
神輿の掛け声の大歓声の中三日間祭りを楽しみました。
皆様 3年後の祭りをお楽しみに。
[kimitaku]
2015年8月24日 18:00
佃一丁目に鎮座する住吉神社では、3年に一度大祭が行われます。
今年がその3年目の大祭にあたり、8月1日から3日まで各町内では、
お囃子の音も軽やかに、
佃 新佃 月島一の部 二の部 三の部 四の部
勝鬨豊海 そして晴海で終日 数十騎の神輿が
巡行しました。
隅田川では船渡御も行われ 本社 八角神輿も
各町内をにぎやかに巡行しました。
本佃(もとつくだ):佃1丁目では、
江戸城に向かって6本の幟も翻り、
夜になると、家々に提灯が灯され江戸時代に
タイムスリップしたようです。