[橘]
2016年1月26日 14:00
23日の寒い土曜日に人形町の甘酒横丁に行ってきました。
甘酒横丁の名前の由来は、甘酒横丁と人形通りの交差点に現在ある京菓子「玉英堂」さんの場所に、嘗てあった「尾張屋」さんが甘酒を販売していたところから、付いた名前と言われています。
現在、甘酒横丁で甘酒を頂けるのは豆腐屋さんの「双葉」さんです。
お店の前にはベンチがあって、この日も甘酒を寒い中飲んで温まっている方々がおられました。
そして、甘酒で有名なのは千代田区になりますが、神田明神随神門前にある2軒の甘酒屋さんの「三河屋」さんと「天野屋」さんですね。
「三河屋」さんは江戸時代の初期から、「天野屋」さんは江戸の後期からあったそうです。
こちらでも、美味しそうに甘酒をを飲んでいる方がおられますね。
寒い最中ですが、寒い時こそ皆さんも是非甘酒で体を温められては如何ですか。
[kimitaku]
2016年1月12日 14:00
今年1月5日から区立駐輪場で
一時利用が始まりました。
早速「備前橋駐輪場」で、おそるおそる利用をしてみました。
まず駐輪場に自転車で乗り入れ、そして空いている番号33番に
自転車前輪を載せます。すると10秒ほどで「ガチャーン」と前輪が
ロック。
一時間ほど買い物を済ませて戻り、今度は料金所に行きます。
自分の番号33番を番号枠に入力。
無料なので、自転車の前輪はすぐに解除。
そのまま自転車を乗り出すことができました。
まだ初めての試みということで、係員さんが待機。
伺うと、初めの2時間は無料。
その後8時間ごとに100円が必要とのこと。
つまりはじめに自転車をおいてから
10時間までは100円ですむそうです
とやさしく教えていただきました。
買い物をして大きな荷物が増えたり。
夜遅くなって自転車で帰るのが危なかったり。
友達と偶然会ってお酒を飲んでしまったりなど
いろいろ便利。
駐輪場を利用して安全に自転車ライフを楽しみましょう。
詳しくは 区報12月1日版をご覧ください。
[クラさん]
2015年11月30日 12:00
「どぶろく祭」は、新穀豊作に感謝する新嘗祭に由来する行事で、日本橋小網町の小網神社では、今年は11月27日(金)に行われました。
新穀と共に神前に御供えされるどぶろく(神饌田でその年にとれた新米から作られたにごり酒)を、参拝者に振舞うところから、この祭りを特に「どぶろく祭」として親しまれています。
当日は、朝9時から社殿で祭礼が行われ、お神酒の一合瓶と強運厄除のみみずくが限定配布(有料)されるため長い列ができていました。
小網神社は、室町時代に建立の小網万福寺に祀らてい稲荷社に起源と伝わり強運・商売繁盛の福の神として信仰を集めてきました。参拝を済ませると巫女さんが、どぶろくを勧めてくれました。
強運厄除の「みみずく」の由来は、昔、親孝行の娘が病身の母親に与える薬代に困っていた時、「すすきで作ったみみずくで母を救え」という神さまからのお告げがあり、娘は母に孝行を尽くした、という話に由ると伝えられています。「みみずく」は、、11月のどぶろく祭に因み、秋の七草を代表する「すすき」を素材にし、強運厄除・商売繁盛のご利益が自らの「み」(身)に「つく」と云うことから授与されているそうです。
また、正午過ぎから、国指定無形文化財の「里神楽舞」が神前で奉納されました。
関東二大どぶろく祭の一つに数えられる小網神社の来年(2016年)の「どぶろく祭」は、11月28日(月)です。
[TAKK...]
2015年11月 6日 16:00
東京・銀座5丁目中央通り ファンケル 銀座スクエア。
10F ロイヤルルームでは、ガーデンがバラで埋め尽くさました。
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バラの密度がすごくて、ほんとに優雅。
とても癒されます。
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今回は11月6日までですが、次回は12月14日〜12月20日の期間で、クリスマスイルミネーションガーデンが開催されるそうです!
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[TAKK...]
2015年11月 4日 10:00
晴海トリトンスクエアで、フラワーカーペット晴海2015が開催されました。
約6万本のバラの花びらを使って、全長約110mの花絵が作成・展示されています。
(11月4日まで)
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東京藝術大学のスタッフが描く下絵をもとに、総勢約500名の方が作成されたそうです。
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テーマは「Seasons-日本の四季」。
周りの高層建築の夜景にはえて、とてもきれいです。
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晴海トリトンには、飲食店も多いので、食事も楽しめます。
また、周りの夜景も、とても綺麗ですので散策を楽しまれてはいかがでしょうか。
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[クラさん]
2015年10月21日 12:00
日本橋本町エリアは、江戸時代に始まる薬問屋街として繁栄し、今も多くの薬業関係の企業が集まっています。日本橋本町で10月16日(金)に「薬祖神祭」が、執り行われました。
「薬祖神祭」は、1908(明治41)年に東京薬種貿易商同業組合(現・東京薬事協会)が五條天神社(台東区)から医薬の神の御霊を迎え、日本橋本町で行った大祭が起源で、1929(昭和4)年からは、同会事務建物の屋上に薬祖神社を造営し、祭りの規模も大きくなりました。1954(昭和29)年以降は、薬業界だけでなく地域の行事にしようと奉賛会が結成され、1983(昭和58)年には新たに竣工した「昭和薬貿ビル」の屋上に新社殿を造り、祭儀を継承しています。
昭和薬貿ビルの屋上にある薬祖神社で13時30分から奉賛会役員等が参列する式典が行われました。その後、15時30分から18時30分まで一般参拝が行われ、昭和薬貿ビルの前には、参拝者の長い行列ができました。縁起飾りの「神壺(しんこ)」は、全会員に配付されるそうで、会員名が書かれた「奉納提灯」が配列・点灯されます。昭和薬貿ビルの通りでは、特設屋台が設けられ「お囃子」の笛と太鼓の音に、お祭り気分が盛り上がっていました。
参拝者には、お神酒やお汁粉が振舞われると共に、多数の製薬企業が景品を提供する福引も行われ、籤引きに当たった人には「福袋」が配られました。日本橋本町界隈は、薬祖神にお参りする人たちで大いに賑わいました。
この一年の無病息災と来年の無事をお祈りしました。また来年も、お参りに出かけたいと思います。
今年行かれなかった方は、ぜひ来年お参りされては如何ですか。