[勝どきに!カミタマン]
2015年5月12日 14:00
5月8,9,10の3日間、2015晴海 晴っ呼(はるっこ)まつり」が晴海トリトンスクェアで開催されました。9日(土),10日(日)の2日午後の2時間ほと観に行きました。
2Fのグランドロビーでは、特設ステージが設けられ人気のキャラクタショーありました。9日は「プリンセスフリキュア」、10日は「ニンニンジャー」ということで、ちびっこ達に大人気。
トリトンスクェアの2Fグランドロビーでは、有名なアーティストの演奏等がたびたびあり、無料で鑑賞できるのでちょっと得した気分になれます。昨年は中川英二郎さんのトランペット(ジャズ)を聴きすっかりファンになりました。それをきっかけによる銀座Swingで食事をしながらジャズをきくようになりました。今月は5/19(火)トリトン晴れた海のオーケストラメンバーによる弦楽四重奏があります。それも是非聴きにゆければとおもっています。
朝潮運河沿いのテラスでは、屋台(西)とリサイクルマーッケト(東)が催されていました。屋台では日本の各地のうまいものが大集合。「手作り豚まん」・「大分の鶏のから揚げ」・「地ビール ヴィルゴビール」を食してみましたが、とても美味しく大満足。さらに西側の端のほうでは、消防・警察の啓発ブースがあります。
トリトンスクエアの内部に入って「水のテラス」では区民ステージがあり、30分ほど「ダイナマイトしゃかりきサーカス」のステージをたのしみました。
今週末は天気も心配されたのですが、非常に好天気に恵まれ、非常によい休日をすごすことができました。
[ジミニー☆クリケット]
2015年5月12日 09:00
[下町トム]
2015年5月11日 14:00
東京は河川の多い町です。その中でも中央区は江戸時代から水運で支えた地域なので、戦後埋め立てられて減ったというものの、河川や運河が今でもいくつも残っています。
隅田川には上り下りのクルーズが何種類か運航されており、多くの観光客で賑わっています。中央区のなじみ深いところでは、〔浜離宮庭園〕や〔明石町〕に乗り場があり、浅草やお台場方面への船が発着しています。陸上とは異なる視点で町を眺めるという観光もまた面白いものです。
春の桜、秋の雲などももちろん素敵ですが、新緑から万緑への移ろいのこの季節もまた、岸の緑を遠間に眺めて舟に揺られるのもなかなかいいですよ。
東京都公園協会が運営する「水上バス」の中で、おすすめは「川めぐり橋めぐり」です。小ぶりの愛らしい遊覧船「カワセミ」に乗って、日本橋のたもとから発着し、市中の河川や名橋を観て周るとても楽しいクルーズです。「日本橋川・神田川めぐり」は特に江戸の古い町なかを巡り、船上からその歴史や文化を確かめることのできる興味深いコースです。
この水路が江戸の町の発展を支えてきたと思うとその重要性を改めて感じることができます。
柳橋の風情を味わったり、美しいフォルムを見せる清洲橋や永代橋に見ほれたり、見どころたくさんです。神田川の方も聖橋まで遡っていきますから、ちょっとした冒険気分も味わえます。
舟から上がったら、日本橋界隈を散策しグルメやショッピングでもう一つの楽しみを味わってから帰途につくのもいいでしょう。
運航スケジュールが不定期なので事前に良く確かめてお出かけください。爽やかなこの季節に川風に吹かれて江戸の香りを楽しんでみてはいかがでしょうか。
[滅紫]
2015年5月11日 09:00
開催中の「わーと日本橋」を見に三越前に。凄い人・ひと・ヒト!そういえばご遷座400年となる神田祭が始まったところ。いつもに倍しての賑わいです。丁度藤岡市諏訪神社の神輿がやってきました。諏訪神社の神輿は安永9年(1780)に絹取引の店を当地に出していた三井越後屋が諏訪神社に奉納したものとのこと。その縁で室町一丁目の神輿に参加することになったのだそうです。本年大修理を行ったばかりとあって黄金色も鮮やか。藤岡市から氏子の方々が200名近くお見えとのこと。一層賑やかになるはずです。
行列の通過を待ってコレド室町1の三井ホールへ。
「わーと日本橋」は「和」と「アート」を組み合わせた新語で今回のテーマは日本の伝統文化である「きもの」と竹を使って空間を演出する「竹あかり」のコラボ。空中に作られた竹茶室での「ひかりの茶会」、「月組・宝塚踊り」衣装展示、「夏支度きものマルシェ」などなど、盛りだくさん。私は「きものコーデイネートの森」へ。春・夏・冬と季節ごとの着物、帯、小物が何と200点完全コーデイネートされトルソーに着せられているのは壮観の一言です。どれも素敵なコーデイネートで「こういう取り合わせもあり!」と目からうろこ。竹あかりのやわらかでちょっと幻想的な空間の中で見るきものはいつもとはまた別な表情を見せてくれます。
一歩外に出ると次の神輿到着間近とあっていろとりどりの祭り半纏の方々があちこちから集まってきます。「室壹」「鍛冶一」「かじ二」「のりもの町」「は」「ろ」などなど粋なデザインと色の半纏が街一杯に。お若い方、シニアの方、女性、男性みなさんお住みの町の半纏を身に着け,どこか誇らしげに見えます・あら、柿色の半纏にルイ・ヴイトンのポシェット斜め掛けの小父さま、なかなかのファッションセンスです。その中に「三井不動産「三越」の半纏も見えます。以下目についた半纏を集めてみました。
色といいロゴデザインといい江戸はいいセンスしてますね。「わーと」のきものを思い出しながら江戸のデザインDNAかな?と思わせてくれる日本橋室町の午後でした。
「わーと日本橋」は5月10日まで(10時~18時)コレド室町1日本橋三井ホール
[さとけん]
2015年5月10日 18:00
特派員になって、ブログを始めたころに、新大橋通りからまっすぐ高島屋方面へ行く通り(さくら通り?)沿いの
マンション脇にポンプがあるのを見つけて、記事にしました。都心で使われていないとは言え、ポンプがあるのが
新鮮でした。それから、2-3年が経ちましたが、このGW中、例によってブラブラ歩いていて、久しぶりにポンプ
を見つけました。区内にあるレアなものを発見するのが楽しみでしたので、そのポンプを紹介します。
今回は防火用ということで、実際に使われているようでした。
場所はよく行く日本橋図書館に前の小路を入った先です。隣にはお寺があります。
紹介はここまでにして、興味のある方は探してみてください。
[橘]
2015年5月10日 14:00
今年は神田明神が現在の地にご遷座4百年の大祭です。
神田明神の氏子には日本橋川の北側の多くの町が含まれますが、今回は地元の旧日本橋橘町(現在の東日本橋三丁目)にこだわって取材してみました。
13時頃に横山町を神幸祭の行列が通り抜けます。
そして、13時半に薬研掘不動院に到着。両国(現在の東日本橋二丁目)に昔御仮屋があったことから、ここで「昼御饌」と呼ばれる神事が行われますが、その間三基の鳳輦・神輿が勢ぞろいします。神田明神以外で三基が揃うのはここだけです。
中央が一の宮鳳輦(大黒様が乗られます)。向かって右側が二の宮神輿(恵比寿様が乗られます)。左が三の宮鳳輦(平将門様が乗られます)です。
行列が薬研掘不動院到着と同じ頃に、清杉通りで待ち構えていた日本橋四地区(馬喰町、横山町、橘町-東日本橋三丁目、両国-東日本橋二丁目、矢の倉-東日本橋一丁目)の神輿が渡御を開始します。
これは私のブログネームになっている橘町のお神輿です。現在の東日本橋三丁目ですが、お祭りになると昔の名前が復活して大変うれしいです。
こちらは、子供の頃に担いだ子供神輿ですが、結構重いし大人神輿のミニツチュア版です。
そして、もう60年前になりますか、子供神輿が担げるようになる前はこの山車を引っ張ったり、太鼓をドンドンカッカッカーと敲いていました。
附け祭は人形町以降でないと観られないので、出番待ちで集結している蠣殻町にある有馬小学校迄行きました。
そして、人形町通りを進む「相馬野馬追騎馬武者」です。
お祭りって本当に良いですね。私にとってのお祭りは家が氏子なので昔から神田祭です。子供の頃から大好きです。特に神輿を担いで町を練り歩くのは良いです。今では見るだけですが、それでも体が神輿のリズムを取ってしまいます。
神田祭の翌年は山王祭があるし、「大好き!中央区!」