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秋のイベント、アンテナショップスタンプラリー

[ジミニー☆クリケット] 2015年10月10日 09:00

毎年恒例、秋のイベント、中央区内にあるアンテナショップを回ってスタンプを集めるスタンプラリーが始まりました

今年で10回目になります

私の回ったルートを紹介します(ほんの一例です)。応募できる下限の18店舗を回りました

ちなみに、中央区には、現在26店舗アンテナショップがあります

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まず、歌舞伎座のある東銀座駅周辺からスタート

晴海通りをマリオンに向かって進みつつ、「いわてプラザ」「ぐんまちゃん家」「NAGANO」「熊本館」の4店舗を訪問

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熊本館」から外堀通り沿いに北に向かって「いしかわ」「沖縄わした」「高知」「茨城」「福井館」に行き、今度は柳通り沿いに、「山形プラザ」「広島TAU」に行った後、中央通りに出て、キラリトギンザに上って「銀座金沢」へ

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そののち、ふたたび外堀通りに戻って東京駅方向に向かいつつ、「福島館」「北海道」「京都館」「わかやま紀州館」を訪問した後、こんどは日本橋駅方向に向かって、「やまなし館」「山口館」で18店舗クリア

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ただ、いくら効率的に短時間で回ろうと思っても、各店舗にそれぞれおいしそうなものがありますので、ついつい買い物で時間がかかってしまうことは、前もって覚悟しておいてください

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スタンプラリーの実施期間は、10月15日(木)まで応募の締め切りも15日です

是非、参加・応募して、各店舗の魅力的な商品をゲットしてください

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なお、文中のアンテナショップ名は略称につき、以下に正式名称を上げておきます。(回った順

  1. いわて銀河プラザ

  2. ぐんま総合情報センター ぐんまちゃん家(ち)

  3. 銀座NAGANO

  4. 銀座熊本館

  5. いしかわ百万石物語・江戸本店

  6. 銀座わしたショップ

  7. まるごと高知

  8. 茨城マルシェ

  9. 食の國 福井館

  10. おいしい山形プラザ

  11. 広島ブランドショップ「TAU」

  12. dining gallery 銀座の金沢

  13. 福島県八重洲観光交流館

  14. 北海道フーディスト

  15. 京都館

  16. わかやま紀州館 東京八重洲店~いこら~

  17. 富士の国やまなし館

  18. おいでませ山口館

 

 

 

2015「まち歩きツアー」 老舗めぐり① (第2回)

[サム] 2015年10月 9日 18:00

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 今年度の中央区観光協会主催「まち歩き」ツアーもいよいよ後半。

今回は10月2日に開催された「産業コース 老舗めぐり①」の様子をご紹介します。

当該コースは、「カステラの文明堂」「刃物の木屋」「山本海苔店本店」を訪ね、お店の歴史や商品の話を伺い、伝統を継承する商いのこころに触れていただく、約2時間の小ツアー。

 

R0035339 (2)RRSGS.jpg1店目は 文明堂東京 日本橋本店 さん

明治33年(1900年)、長崎で中川安三郎が創業。

カステラの歴史、カステラのできるまで、懐かしのCM、会社の沿革等々の話を伺う。

現在全国に、発祥を同じくする7法人を有し、各地域に密着した生産・販売システムを基本としたグループ会社として、相互協力体制をとっている由。

こだわりは、吟味された素材と熟練職人の技による菓子づくり。例えば、「特撰五三カステラ」は、卵黄を3割増量し、超薄力粉・徳島産和三盆糖・英国産コッツウォルドハニーといった厳選素材を用い、熟練の職人が焼き上げるといった具合。

尚 "五三" カステラとは、カステラの風味を更にコク深く、馥郁と仕上げた極上品で、その名の由来は、使用する卵黄と卵白の割合が5:3であったことに因むという説の他、大切な贈り物として桐箱に納めて贈ることから、桐の家紋 "五三の桐" に因むという説、当初は5つの味(全ての味)を凌駕するほど美味な極上のカステラとして生まれた "五味(ごみ)焼" カステラが、語呂が悪いからか、後に、"五三(ごさん)焼" カステラと呼ばれるようになったいう具合に諸説あるようです。

 

R0035370R'RRSGS.jpg2店目は 日本橋木屋本店 さん

寛政4年(1792年)、初代加藤伊助が奉公先の木屋本店から「暖簾わけ」を許され独立し、打物問屋創業。

先ずは店頭に飾ってある2011年10月27日付日本経済新聞紙面(見開き全面広告)に掲載されている、「熈代勝覧」絵巻の説明から。

文化2年頃の江戸の日本橋から今川橋までの大通り(現在の中央通り)を東側から俯瞰描写した作品で、沿道の88軒の問屋や店の中に、普請中の本店を含め4軒の木屋が描かれており、一番右寄り(北側)の木屋には現在の刃物の木屋で使用している商標と同じ井筒木の紋入りの暖簾が視認されます。

次いで、屋号「木屋」発祥の由来、刃物の木屋沿革、伝統技法の継承と新技術の導入(オーストリア製ステンレス鋼を採用した「エーデルワイス包丁」、粉末製鋼法を採用した「コスミック團十郎」包丁)等々の話に加え、包丁・まな板の素材(各々 鋼/ステンレス鋼/粉末合金鋼、木/プラスティック/ゴム)選びについてもレクチャーいただきました。

店の奥に2014年秋新設された、日本の伝統伝承技術発信の場「izutuki スペース」では、現在「博多水引 長澤宏美 作品展」が開催中です。

 

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3店目は 山本海苔店 日本橋本店さん

嘉永2年(1849年)、初代山本徳治郎が現在地で創業。

お店の奥には旧社屋で使われていた金文字の看板が。

先ずは昭和40年竣工の本店現社屋に施された意匠(ビル外壁面の校倉造りのデザイン、奥壁面の海苔の雄性細胞を図案化した信楽焼のタイル、海苔船の帆・船底をイメージした天井部分)や置物(昔海苔を保管していた「囲い甕」、「海苔船」の模型 )の説明から。

次いで、会社の沿革、味付け海苔の創案、海苔の旬、海苔の産地、養殖方法(支柱式、浮き流し式)、「まるうめ」マークの由来、海苔の保存の仕方、女優の山本陽子さんとの専属モデル契約年数世界最高(1967~)ギネス記録認定の逸話等々を伺いました。

その昔、海苔の生活史が解明される以前は、タネ付け作業はカンや経験を頼りに行なわれており、生産高は不安定で、相場品として「運草」と呼ばれていたこともあったようです。

 

文明堂東京 日本橋本店 星野店長、日本橋木屋本店 金子店長、山本海苔店 日本橋本店 川田店長、お忙しい中、貴重なお話有難うございました。

 

 

 

「春画」展〔永井画廊〕

[ジミニー☆クリケット] 2015年10月 9日 14:00

東京・銀座4丁目にある永井画廊で、「銀座『春画』展」が開かれています

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春画・艶本が社会にどう受け入れられてきたのかを、原画もまじえて紹介するもので、国際日本文化研究センター特任助教の石上阿希さんが監修されています

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主な展示内容は、「春画を見る、艶本を読む」と「『萬福和合神』の世界」の2部構成です。

萬福和合神』は、巨匠・葛飾北斎の作画による、二人の女性の性遍歴を描いた異色の艶本です。

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春画を見、艶本の解説を読んだ感想としては、何か大変おおらかな、江戸時代の庶民の生活が感じられ、いい時間をすごさせてもらったという感じです

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日本の春画・艶本が、海外で芸術・文化的観点から高い評価を得ているのも理解できたような気がしました。

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期間は12月23日(水)までで、会期中は無休です。18歳未満は入廊禁止です。

3フロアの展示会場で、写真撮影可能なフロアと撮影禁止のフロアがありますので、ご注意ください。

永井画廊のHPはこちら ⇒

http://www.nagai-garou.com/index.php

 

 

 

◆ 戦後70年・聖路加病院の日野原先生からのメッセージ

[隅田の花火] 2015年10月 9日 12:00

中央区明石町にある聖路加国際病院。この病院の名誉院長を務められる日野原重明先生が10月4日に104歳を迎えられました。日野原先生は太平洋戦争直前の1941年8月にこの病院に着任され、以来70年以上医療に携わり活躍されている方です。

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その日野原先生が今秋、「戦争といのちと聖路加国際病院ものがたり」という本を書かれました。

この本を書店で見つけ、表紙の絵を見て一目気に入り気づいたらレジに並んでいました。中をパラパラと見てみると文字は大きな活字で印刷され、漢字にはふりがながふられています。そう、この本はこれからの未来を担う若い世代に向けて書かれている形になっています。

聖路加国際病院の歴史や日野原先生自身の体験を通して、戦争そして平和の尊さについて次世代に伝えていこうという日野原先生の思いが伝わってくるような内容です。

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聖路加国際病院は1902年にトイスラー博士により開設されて以来、キリスト教の精神を中心に据えた医療が行われてきましたが、同時にアメリカと深いつながりのある病院であるため、太平洋戦争の開戦前後から微妙な立場に追い込まれます。

開戦すると病院の名前は変えられ、十字架は取り外されました。病院だけではなく日野原先生自身にも疑いの目が向けられ、憲兵から尋問を受けたりします。そして終戦後は建物がGHQの管理となったりと、この病院は戦争という時代に翻弄されました。そのような歴史と体験が書かれています。

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また、よく築地界隈は聖路加病院があるおかげで大きな空襲を受けなかったといわれていますが、それを証明するようなアメリカ空軍機からばらまかれたビラなど、多くの写真がこの本に掲載されているのも特筆すべき点。若い世代だけではなく、老若男女・すべての世代が読めるような内容であると思いますし、中央区の戦時の歴史の一つとしてこの病院の歴史を知ることができるような内容にもなっています。

(下の写真は「かちどき・橋の資料館」に展示されていた隅田川の写真。改築前の旧館が写っていました。)

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この本を読んだ次の日、聖路加国際病院の旧館に足が向かっていました。中のチャペルに入るのも久しぶりです。

聖路加国際病院には、15年ほど前に銀座で心筋梗塞で倒れた義父の命を助けていただいたり、今年の冬には家族がお世話になったりと、私にとっても縁のある病院。特にこの旧館の前にある庭に来るとほっとする場所だったりします。

 

今は平和な空気が感じられるこの場所ですが戦時の痕跡が残っている所があります。

この旧館チャペルの入り口(写真左)の横の、この旧館が建てられた1930年代からある定礎石です。

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この石には、

「ST.LUKE'S INTERNATIONAL MEDICAL CENTER

DEDICATED TO THE GLORY OF GOD

AND THE SERVICE OF HUMANITY」

そして、「神の栄光と人類奉仕のため 聖路加国際医道院」と訳語が書かれています。

s_hanabi25-6.jpg旧館は90年代に改修工事が行われたので、この定礎石は当初は違う場所にあったそうです。この石には12個の釘穴の跡があるのですが、これが戦時の痕跡。憲兵隊にこの石を取り外すように強要されたため、その対応として薄い御影石で覆い隠した時の痕なのだそうです。

 

また旧館のとなりの建物の本館の1階には、この病院の年表が大きく掲示されており、歴史を見ることができるようになっています。

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戦後70年という節目である今年。政治でも、戦争そして平和について考えさせられる大きな出来事がありました。

 

終戦から時間が経つにつれ、戦争と平和について考えるのはだんだん難しくなってきている気がします。

日没が早くなった秋の夜長。こういう類いの本を読んでみるのも良いかもしれません。

 

 

 

秋の人気メニュー「マロンパフェ」解禁―和光アネックステイーサロン

[滅紫] 2015年10月 9日 09:00

「今日からなんです」とスイーツに目のない友人に連れられてやってきたのは和光アネックス2階のテイーサロン。お目当ては本日101日よりの「マロンパフェ」1130日までの秋限定のメニューです。(1944円税込み)

テーブルに運ばれてきた途端に歓声(小さく)を上げてしまいました!

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トップはケーキのモンブラン状の黄栗のクリーム、そのすぐ下には栗のアイスクリーム、さらに渋皮煮や甘露煮の栗、サクサクしているのはサブレでしょうか?滑らかなクリームとの食感のコントラストが絶妙です。そしてグラスの底には何とコーヒーゼリーが。甘さを締めてくれる憎らしいほどのバランス感です。脱帽。結局スプーンを持つ手が止まらず楽しみながらいただく予定が一気に完食。「美味しい」の一言です。

和光のテイーサロンは落ち着いたインテリアでスタッフのサービスも行き届いていてかつ押しつけがましくない居心地のよい大人の空間です。この「程の良さ」が如何にも和光さんらしく友人たちのようなファンを喜ばせているのでしょう。

和光アネックステイーサロン 10:30~19:00(年中無休)

 

 

シェ・トモのランチ★フランスレストランウィーク2015

[まぴ★] 2015年10月 8日 18:00

フランスレストランウィークが始まりました。
今年は3回行く予定なのですが、まず1回目は、
銀座1丁目のポーラビルにあるシェ・トモ。
11階と12階に位置していて、70席以上あるそうです。


優美なインテリアでゴージャスな雰囲気!。


レストランウィークは前菜、メイン、デザートの3品

この内容で2215円は、まさにレストランウィークならではです!

ダイナースのカードを見せるとウエルカムドリンクサービスがあります。
キールでした!
まず前菜は牛肉のタルタルとガスパチョ。
一昨年ボルドーで食べたタルタルとは全然違い、
やっぱり日本人の口に合わせてあって美味しい(*^^*)

 

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そして、特筆すべきはこの有機野菜のジャム。
人参と南瓜とグレープフルーツで作ったコンフィチュールだそうで、
パンにつけるとものすごく美味しい!
というか、お肉や他のものでも、そのまま食べても美味しいと思う。
売ってないのかな。。。。是非買いたいジャムです。

 

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そしてメインは、子羊の肉と、仔牛がハンバーグのようになっていて
茄子で巻いてあります。どちらもあっさりして美味しかった。
デザートはヴァローナのチョコレートを使ったムースやジェラート。
雰囲気もよく、どれも美味しかったです。

 

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スタッフさんも、かしこまってなく、気さくでいい感じでした。
次回は夜に来たいと思います。

 

シェ・トモのホームページ