[佃のうさこ]
2016年7月 5日 09:00
先日、中央区民カレッジ老舗めぐりの講座で、日本橋小舟町にある江戸小紋の老舗「竺仙」にお伺いしました。
ご説明くださったのは、
5代目当主の小川文男さんです。
竺仙は、1842年(天保13年)歌舞伎江戸三座が浅草猿若町に移転した同年、同地に創業されました。174年もの間脈々と手彫りの型紙で一反ごとに手染めをする「型染め」をつづけられています。
その染めは、明治34年の東京名物志にも取り上げられ、浴衣から江戸小紋へと名を馳せ
戦後、有名百貨店や高級呉服店からのお声がかかり日本橋に移転されました。
竺仙のこだわりは「江戸」との信念から、初代からの技術と色合いを継承されて、江戸の持ち味を今に伝えられています。
「型紙があってこその商売。何があっても一番に型紙を守るように」との教えから
関東大震災・東京大空襲の難を逃れられたとのことです。
二反の浴衣をご披露くださいました。
燕と鴎
江戸の人々が自然を愛でながら、それらを日々の生活の中で豊かに楽しんだ心模様が鮮やかに蘇ります。
江戸の人たちが好んだ大胆にあらわされた鳥のデザイン。
今にも21世紀の空を飛び回りそうです。
4月より特派員ブログで中央区で出会う野鳥をご紹介する回数が増えるにつれて、
江戸からの時空を越えて変わらない風物は野鳥ではないかしらと思うようになっていました。
みなさんは、どうお感じになりますか?
代々受け継ぐ型の中に、ほかの野鳥としては「鶴・雀・千鳥・鷹」があるそうです。
私たちも、平成の自然を愛でる余裕を持ちたいものですね。
小川さんのお見立てによると、鴎の反物は40代の方に、燕の反物は60代の方に似合うとのことでした。
日本浴衣・小紋 竺仙 東京都中央区日本橋小舟町2番3号
URL:http://www.chikusen.co.jp/
[銀造]
2016年7月 4日 18:00
今度、中学生の写生会に同行することになり、
5月の"画廊の夜会"で訪問した花田美術さんで頂いた
黒岩善隆画伯 日本画展 ー風景への憧れーという画集を参考にさせて頂きたいという話をしたところ、快くご賛同頂き、素敵な画集を頂戴しました。
作品の、「夏日好風」、「キスゲの朝」などは、爽やかな尾瀬の風も運んでくれるかに、感じます。 7月2日、本日も拝見してきました。
良い作品を子供達に見てもらって、彼、彼女らに感性を磨いて欲しいと思います。花田美術さん、有り難うございました。
5月の"画廊の夜会"の様子は、こちらをご覧下さい。
/archive/2016/05/art-soiree-2016.html
ギャラリーへのアクセスは、こちらをご覧下さい。https://www.art-information.ne.jp/hanada/
[巻渕彰/写楽さい]
2016年7月 4日 18:00
中央区の話題を映像で伝える、区民がつくるテレビ情報番組「中央区発 こちらみんなの情報局」が、2016年4月号から1回の放送時間を10分間、毎日3回の放送枠に拡大し、放送時刻も変更になりました。
より見やすくなった番組を、ご覧ください。制作は中央区区民メディアリポーターの会会員
2016年7月号のタイトル(2本)
①「コミュニティサイクルってなに?」
②「江戸バス散歩 呉服橋界隈」
●放送日時
毎日3回 10:20、12:20、20:20
中央区広報番組「こんにちは中央区です」
の放送終了5分後から放送開始です。
●放送時間 各回10分間
●テレビ局 CATV「東京ベイネット」111ch
●番組更新 毎月1日
@巻渕彰
[ジミニー☆クリケット]
2016年7月 4日 16:00
[ひまわりウサギ]
2016年7月 4日 12:00
7月7日は七夕祭り
東京メトロの計11駅に、七夕の笹飾りが飾られています。
中央区内では、日本橋駅、銀座駅、八丁堀駅の3駅です。
各駅には、短冊とペンが用意されています。
おでかけのついでに、通勤・通学の途中に、誰でも気楽に参加できるので、
何か願いごとを書いてみてはいかがでしょうか?
■日本橋駅(B0出口のそば・・・近くには高島屋さんの入り口もあります)
■銀座駅(B9出口・・・ソニービルの入り口です)
家族連れ、お友達同士、カップル、おひとりでも・・・、
たくさんの方々が願いごとを書いていました。
(もちろん私も書いてきました)
■八丁堀駅(改札内・・・A4、A5出口側です)
七夕飾りの期間: 7月7日(木)まで
東京メトロ路線図: http://www.tokyometro.jp/station/index.html
[まぴ★]
2016年7月 4日 09:00
今年の誕生日にはずっと憧れていた銀座の「ロオジエ」へ。
レストランでは写真は一切禁止という徹底ぶりなので、
スタッフさんにカメラを渡してすべて撮ってもらいました。
さすがにお上手です!
今回は写真のことを気にせず食事を楽しむことが出来ました。
お料理はどれも芸術的で美しく美味しい♪
シェフのオリヴィエ・シェニョンさんが回ってこられ、
フランス語でお話しようと思ったけど、
日本語とてもお上手なのであまり話せず(笑)
ロワールの出身らしいです。
もうひとつロオジエのサービスの素晴らしいのは、
ワインがグラスで色々飲めること。
それも主人はあまり飲めないというと、グラスの1/4の量にして下さり、
私も1/2にしてもらって、お料理に合わせて8種類飲みました。
料理とワインの色んなマリアージュが楽しめて最高でした★
そして、スタッフさんのサービスは隙がなく行き届いているのに、
皆さんとても気さくて、堅苦しくないのもさすがでした。
バースデーケーキもスポンジからの作りたてだそうで、
次の日に食べてもすごく美味しかったです!
チーズの種類もすごく多くて、チーズだけでもワインを楽しめました★
とてもいい誕生日を過ごすことが出来ました。
ちなみに安倍首相のお母さんが私と誕生日が近く
今年はロオジエでお誕生日をされたとどこかに書かれていました。
ロオジエのホームページ