[オールドローズ]
2016年10月 2日 14:00
9月29日、中央区文化講座第1回「浮世絵に見る江戸の食」として浮世絵に描かれている食文化の話を聞きました。
講師は、国際浮世絵学会常任理事新藤茂先生でした。
広重の「雪中びくにはし」から始まり、すし、そば、うなぎ、天ぷらが描かれている絵を、わかりやすく説明していただきました。
次回は、10月6日「日本の食は日本橋にあり」です。楽しみです
2つ目は、9月30日、日本橋室町野村ビルにてNPO法人発酵文化推進機構第4回秋の記念講演として4人の先生方のお話でした。
・1人目は、「菌体と健康機能」 小泉武夫先生。
私はみそ、梅干し、キムチなどずっと作り続けているのでぜひお会いしたいと思っていました。
・2人目は、「すんき乳酸菌」 保井久子先生。
木曽のすんき漬けのすばらしさを知りました。
・3人目は、「テンペの発酵とテンペ菌群について」 今野宏先生。
なんとテンペは納豆よりすぐれた点があることを勉強することができました。
私も以前、作ったことがありますが、臭いが出て失敗してしまいました。
・4人目は、「火腿の発行と発酵菌群について」 和久豊先生。
金華ハムのことで、中国では5カ所のみ製造されています。
テンペのお話し中、生のテンぺの試食も行われ、おいしくてたくさん食べてしまいました。
2日間とも、すばらしい先生方の生の話を聞くことができ、
やなり中央区はすごいと思いました。
[まぴ★]
2016年10月 2日 09:00
以前はホテルモントレーのフレンチに行きましたが
今回はホテルモントレーラ・スール・ギンザのイタリアンへ。
飲み放題のプランもあったのですが、
友達があまり飲めないので、1ドリンク付きのプランです。
これも一休のお得なプランで予約しました!
ここも外から見た雰囲気がとてもよくて
前から気になっていたお店でした。
ガラス張りなので店内はとても明るいし、それでいて落ち着いています。
前菜、スープ、パスタ、肉料理、デザートと
この内容で3000円はとってもお得でした♪
スタッフさんのサービスもよく、焼きたてパンも美味しいし、
チーズを集めながら食べるパスタも美味しい♪
今度は飲み放題で行こうと思います!
ホテルモントレーのサン・ミケーレのホームページ
[ジミニー☆クリケット]
2016年10月 1日 16:00
[銀造]
2016年10月 1日 14:00
ビール好きの友が銀座へ出てくるというので、迷わず「銀座ライオン七丁目店」に決めました。
銀座5丁目の銀座プレイスの地下1、2階にビヤホールが8月にオープンしたことは皆様ご存知のことと思います。
あえて、七丁目店を選んだ理由は、「現存する最古のビヤホール」だからです。 1階のホールの様子は、こんな感じで、ドイツのオクトーバーフェストの様な雰囲気です。
1階の店内奥にはビール麦を収穫する婦人たちを描いたガラスモザイクの大壁画が掛けられており、喧騒の中にも上品な雰囲気を醸し出しています。
少々騒がしいのを承知の上で、1階を希望しましたが、生憎、予約で一杯。 2階の片隅で、二人用の席を用意してくれていました。 これが、当たり
まずは、「こだわりのブーツグラス」で、で乾杯! 静かに会話が弾みます。
料理も、お通しに舌鼓を打つ間もなく、注文の品が。 サラダ・ファーストで行きます。
ビーフを頼んで、次には、好評の から揚げも注文、久しぶりに、美味しい本当のから揚げを食べました。(以下、飲むのと食べるので忙しく、写真撮影を忘れました)
こちらには、美味しいワインもあります。 この日は、イタリア産の白ワインを注文。 二人で、ワイン一本を空けて、
心地よい、銀座の風に吹かれて、銀ブラ。 何とも言えぬ贅沢でした。
このビヤホールは、「カフェライオン」の名前を引き継ぎ、1934年に開業して、ことしは82周年を迎えています。詳しい歴史については、こちらをご覧ください。
(HPには、ビヤホールと表現しています。 私も、英語では、ビヤーと発音するのですが、他の案内と他の人のブログでは、ビアと書いています・・・。)
http://www.ginzalion.jp/company/history/?pSchistory01
銀座ライオンのHPは、こちらです。 ただ、1階と2階のメニュー、料金は違うようです。
http://www.ginzalion.jp/top.html
[rosemary sea]
2016年10月 1日 09:00
『ギフト、そして自分も楽しむ』をガイドラインとして取材します、 rosemary sea です。
前回より季節も移り変わり、榮太樓總本鋪さんの商品揃えも変わったところもあります。
広報室 石倉室長にお世話になりました。
早速、日本橋本店さんの商品のご紹介です。
右は西河岸大福。
『西河岸』は江戸時代、日本橋南詰の西側の呼び名でした。
とても賑わったところです。
6月29日の榮太樓總本鋪②で、創業以来の金鍔(きんつば)のお話をしましたが、初代榮太樓がこのあたりで屋台で焼いていた金鍔、それとともに実は大福餅も売っていました。
やはりこれも魚河岸で働く若い衆に大評判。
江戸の頃から変わらぬ大きさとたっぷりの餡(あん)。
現在では草と赤と白、三種あります。
ちなみに昔は『東京市日本橋区西河岸町』という地名がありました。
日本橋川にかかる皆さんご存知の『日本橋』、その1つ上流にかかる『西河岸橋』。
それと八重洲1丁目の『日本橋西河岸地蔵教会』。
今、名が残るにはこのぐらいです。
左は黒豆大福。
榮太樓さんの豆大福の豆は黒豆。黒豆も一般的ですが、よく使われている赤豌豆(あかえんどう)ではありません。
職人さんが餅と餡に合う豆を追い求めた結果です。
技術を駆使して絶妙な硬さに煮方調整しています。
中央は栗づくし大福。
10月31日までの期間限定商品です。
ここで食リポ、T山さん3号、スイーツ王子です。
「見た目から秋を感じる栗色のお餅に、栗の粒の沢山詰まった餡が、名前の通りのお菓子でした。
甘さ控えめの栗きんとんのような、しっかりとした食感です。」
玉だれ。
本山葵(ほんわさび)を原料としています。
静岡県産山葵を細かい目のおろし金でおろし、砂糖や焼味甚粉、大和芋とあわせて芯として、外側を求肥(ぎゅうひ)で巻いています。
色合い美しい逸品です。
謡曲・能の名曲「鸚鵡小町(おうむこまち)」の一節よりの命名です。
月見うさぎ。
美的にも秀逸なお饅頭です。
期間限定商品のなかでも特別な逸品。
お月見にちなんで月に遊ぶ2匹のうさぎをかたどっています。
白いうさぎは芋餡、紅のうさぎは半小豆餡入り。月はしぐれ菓子となっています。
十五夜にあわせて9月8日から15日まで販売しておりました。
次回は十三夜にあわせて10月8日から13日までの販売の予定です。
現在販売期間中ではございませんので、ここで画像はご紹介できません。
ご覧になりたいかたは榮太樓總本鋪さんのホームページを開いてください。
栗金鍔。
金鍔の栗バージョン。
こちらも10月31日までの期間限定商品です。
ここでも食リポ、F川さんです。お誕生日おめでとうございます。
「まるい黄金色の金鍔は中秋の名月のようです。
栗粒の食感が楽しく、秋を感じる一品です。
しっとりとやわらかな餡はやさしい甘さで、いくらでも食べられそうです。」
この続きは次回とさせていただきます。
日本橋1-2-5
03-3271-7785
営業時間 9:30~18:00 (月~土)
定休日 日曜・祝日
榮太樓總本鋪さんのホームページはこちら ⇒ http://www.eitaro.com