[銀造]
2016年10月12日 18:00
築地秋まつり2016は、10月8日(ほぼ全日雨)、9日(午前中雨)という天候にもかかわらず、
主催者側の熱気と美味しい物の宝庫「築地ブランド」のname valueで、両日とも沢山の方々がお見えになっておられました。
市場橋駐車場を会場とした特設会場。
今回出店なさっていたお店は、
"つきじ田村"、人形町の"小春軒"、"玉ひで"、"LA BETTOLA"、"寿司清"、場外市場のお店、"松露"、"近江屋牛肉店"、"鳩屋海苔店"、などを始めとした有名なお店ばかりです。
先ず、特設会場に入って、全店で有効なチケットを購入します。
会場内でビールと築地ならではの美味しい肴を楽しむ方々、
会場の外のテントでお目当ての美味しい物を買い求める方々、
そして、「体験食育教育」として、<卵焼きを作ってみよう>、
<魚をさばいてみよう>、 <包丁を研いでみよう>のコーナーがあり、沢山の方々が質問したり、体験に参加されていました。
この楽しくて有意義な催し、築地場外での開催が永遠に続くことを願っております。
[rosemary sea]
2016年10月12日 16:00
『ギフト、そして自分も楽しむ』をアーキタイプとして取材します、rosemary sea です。
10月7日(金)開催の『リオデジャネイロ オリンピック・パラリンピック 日本代表選手団合同パレード』(正式にはこう呼ぶそうです)を日本橋付近で見てきました。
日本橋の手前、もしくは日本橋橋上のメダリストとメダル、とても輝いていました。
ギフトとこじつけするなら、『メダリストからの笑顔のおすそ分け』とでも申しておきます。どのようにご理解いただいても結構です。
今更個々の選手、理事さんのお名前を書き並べるような野暮はいたしません。
そのままの画像をお楽しみください。
言い訳をさせてください。
パラリンピック メダリストの車いすの方々の乗った車両も写させていただいたのです。
しかし車両が低いため反対側の観客の顔が多数写ってしまい、画像処理の手間を避けて掲載を断念することとなりました。
ご了承願います。
[rosemary sea]
2016年10月12日 14:00
『ギフト、そして自分も楽しむ』をキーワードとして取材します、rosemary sea です。
築地場外市場の老舗海苔問屋・乾物店の鳩屋海苔店・本店さんをご紹介します。
中央区観光協会主催『わくわくツアー』~築地場外市場コースその1~ でのお伺い先でした。
9月15日の回ではロズマリはご案内役でした。
1938年(昭和13年)創業。三代目店主:鵜飼友義社長にお話をお伺いしました。
前掛けをつけて店頭に立っています人物です。
鵜飼社長はサラリーマン生活から引き継ぎなしでお店を切り盛り。
手腕を発揮され、お店の発展、場外市場2店舗目出店、ネット販売等実績を積み上げられています。
常にお客様と会話し、プロ料理人、一般観光客を問わず信頼されています。
社長は語学も堪能。外国人客にも気軽にお声かけします。
『バリトンボイスの海苔屋さん』としてテレビ等のメディア露出の多い有名人です。
店員さんもみな明るく親切。海苔のことなどいろいろ教えていただけます。
ご紹介。
鳩屋さんのマークから。
社長の前掛けをよくご覧ください。
『八』の字になった親子鳩。
まさに鳩屋海苔店さんにふさわしいマークです。
それでは商品のご紹介です。
焼ばら海苔。
厳選された良質な海苔を使用。
なまたまごとともにごはんに載せたり、お味噌汁に入れて海苔汁にしたり。
使い勝手の良い逸品です。
焼のり。
こちらも風味抜群。
黒炊き。
海苔屋さんの作った佃煮。
伊勢のあおさと地海苔が入っています。
無添加で塩分控えめ、甘さしっかりの絶品です。
あったかごはんに載せてパクリといかがでしょう?
アーモンドをはじめ、ナッツ・ドライフルーツ。
あとをひく美味しさ。
試食のバラエティは築地でもトップクラス。
海苔も佃煮も、ナッツ・ドライフルーツも試食できます。
築地4-14-16
(新店 築地4-10-10)
先日ご紹介させていただいた秋山商店さんの右隣りです。
03-3541-5523
営業時間 7:00~14:30
(市場休市日 8:30~14:30)
年中無休 (年末年始休業除く)
鳩屋海苔店さんのホームページはこちら ⇒ http://hatoya.tokyo/
[ジミニー☆クリケット]
2016年10月12日 12:00
[小江戸板橋]
2016年10月12日 09:00
山形県の中央部を貫く、出羽山脈。
信仰の地、修験の霊峰、月山・湯殿山・羽黒山はそこに鎮まります。
羽黒山へ向かう参道に「手向(とうげ)」という、宿坊が軒を連ねる集落があります。
その村に正善院があり、境内に「於竹大日堂」というお堂が建てられています。
「今年9月25日から10月30日まで、ご本尊の於竹大日如来の御開帳が行われる」
同地にある『いでは文化記念館』のパンフレットを通してその情報を知りました。
えっ、お竹大日如来。
もしかして。
日本橋本町3丁目6-2。小津和紙店の社屋北側。
於竹大日如来井戸跡と縁起の説明板が建てられています。
あのお竹さんでしょうか。
「江戸時代初期、思いやりの深いお竹という下働きの女性が居りました。
自分の食べる分を割いてまで、他人に施しを与えていました。
みずからは台所の流しの残飯を食べるという、超もったいない精神の実践者。
ある日、不思議な力に導かれた羽黒山の修験者が屋敷にやってきます。
『心優しいお竹さんこそ、大日如来の生まれ変わりだ。』
その修験者の言葉が口火となり、お竹さんの評判は江戸中に広まりました。」
ああ、そういうお話ね。
何々の生まれ変わり。
説話、寓話によくあるパターン。
あまり気にも留めずにおりました。
それが、遠い出羽の地において、大日如来像、大日如来堂として現代まで手厚く祀られ、
今年、特別御開帳を迎えるとは。
お竹さん、凄いかも。
徳川五代将軍綱吉の生母桂昌院も、生き仏としてのお竹さんに
「ありがたや 光と共に行く末は 花のうてなにお竹大日」
との歌を詠んでいます。
手が届くところにいる人物を神・仏と祀り篤く信仰することは、毎日を必死に生きる人々にとって、大きな救い・安らぎとなったのでしょう。
そして、江戸時代の信仰に注目したとき、卓越した能力を持つプロデューサーの存在が感じられます。
伊勢の神宮、富士山浅間大社、熊野三山・・・
各地に講を作り、所得の少ない庶民でも、一生に一度は参詣ができると期待を持てるシステムを作り上げた。
出羽三山のプロデュースには、修験者達の情報ネットワークがフルに活かされたのでしょう。
遥か遠いみちのくにある、信仰の地。
お竹さんの存在により、一気に出羽までの距離が縮まりました。
御開帳を機会に、訪ねてみようかな。
山形県庄内地方は、温泉も豊富だし、山形牛・米沢牛をメインに、米どころ庄内の地酒も楽しみだ。
お竹さんに導かれて、紅葉狩も満喫してこよう。
[サム]
2016年10月11日 18:00
ファンケル銀座スクエア(銀座5)では、10月7日~10月14日の8日間、10Fテラス付サロンスペース "ロイヤルルーム" を一般開放して、「実りのオータムガーデン」が開かれています。
(11:30~18:30)
現在年7回開催の「季節のガーデンイベント」のひとつで、今回のテーマは「~香りと実りの収穫祭~ ハロウィン・ポタジェガーデン」。
ハロウィンの季節到来ということで、カラフルな野菜や花苗を遇(あしら)い、収穫を祝うガーデンで、楽しい秋のひと時を過ごしていただこうとの演出です。
麦わらで作った「ヒンメリ細工」も登場。
フリードリンクコーナーでは、ジャスミンティーやまるごと緑茶などが振る舞われています。
10月9日~10月12日 14:00~ 15:00~には、"お好みのカラーワイアーで編み込んだビーズの鉢に、オレンジのハロウィンマムを植え込む" ガーデンミニレッスンも組まれています。
また10月9日(日)・10日(月・祝)には野菜のマルシェも開催予定との由。