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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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最近のブログ記事

「どさん子」ラーメン 八重洲店

[ジミニー☆クリケット] 2016年10月20日 16:00

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八重洲地下街の八重洲地下2番通りにある「どさん子」のリブランド第1号店です

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どさん子王道の味噌、赤練あかねり)です

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チャーシューメンマ肉味噌キャベツネギが入っています

は、太麺ちじれ麺で、私は基本細麺派なのですが、この味噌にんにくスープには太麺が合っていると思います

刻みキャベツスープの相性がまたすばらしい

おいしかったですまた来ます

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どさん子のHPはこちら ⇒

http://www.dskgroup.co.jp/

 

 

中央区・国際文化交流「和菓子作り」

[お江戸のマーシャ・堀内] 2016年10月20日 14:00

10/15 中央区・国際文化交流振興協会主催のサロン「和菓子作り」にボランティア支援として参加してきました。

 

日本橋の「榮太樓總本鋪」さんから毎年ご協力をいただいており、

区内在住・在勤の外国人、欧米、中東、中国、韓国からの20人が参加、

日本の伝統的和菓子作りを体験できるとても貴重な経験でした

(練り切りから、一人、2個の和菓子を作りました)。

 

みなさん、我々日本人自身も、日本のものつくりへの奥の深さ、手先の器用さなど

伝統文化に触れた一日でした。

 

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築地 ワンダーランド(TSUKIJI WONDERLAND)を見て

[中央小太郎] 2016年10月20日 09:00

ck1509_20161049.jpg「築地ワンダーランド」という

(中央区大好き人間にとっては見逃せない?)
映画を見てきたので、レポートしたいと思います。

 

今回は、ポスターの写真以外、

文章ばっかりです。

 
10/1から東劇で先行公開されてましたが、10/15からは全国で公開です。
また、海外の映画祭(複数)にも

出品されるそうです。
 

○概要

東京都中央卸売市場築地市場自体は青果部と水産物部からなりますが、映画は水産物部に焦点をあてたドキュメンタリーです。

ただ、映像はとても美しく、出てくる人が日々の生活を自然体で営む姿は、
迫力のあるドラマのようでもありました。
映画を通して、「築地ブランド」、あるいは世界の「TSUKIIJI」が何を意味するのか、なぜブランドになるのかが実感できました。

 

○映画の見どころ

・あえて主人公を挙げるならば、「仲卸しの人々」でしょうか。

目利きとしてのプロの姿が生き生きと描かれています。築地には世界中から魚(魚介類)が毎日、大量に集まってきます。同じ魚でも、日々違う顔をもっています。
そんな魚たちを、卸売りからセリを通して仕入れ、適切に処理をしてプロの料理人をはじめ、築地に買い出しに来る人々に売るという「橋渡し」が彼らの役目です。
そこには、瞬時に魚の良し悪しを見極める高度な目利きの力と、品質を落とさずに処理する、これまた高度な技が介在します。

築地に食材を買い出しにくる人々にとって、仲卸はなくてはならない存在で、
映画の中ではそんな仲卸と卸売り(築地に食材を持ち込む側)、あるいは仲卸と買い出し人の人間的な付き合いがしっかりと描かれています。

例えば、料理の鉄人の道場六三郎さんや、名だたるミシュラン掲載店や老舗料理店の料理人・職人といった料理のプロも、築地を訪れて仲卸さんに食材の相談をします。
ここで、料理のプロは仲卸を信頼し、仲卸はその信頼に答えようとし、そこに築地のユニークな信頼に基づくビジネスが出来上がっています。
この信頼ビジネスが80年の築地の歴史で培われた伝統であり、築地をTSUKIJIたらしめる最大の要因であり、魅力として描かれています。

・食文化、建築的価値、歴史といった観点でも、解説があったり、

著名な方々のコメントもあり、築地市場をいろんな観点から理解できます。

・それから、料理のプロが仲卸に相談する話を書きましたが、

仕入れた食材をどのように料理するかという「買った後」も美しい映像で楽しむことができます。
登場するお店も、「ああ、あの店だ」という感じで見ることができます。
中央区の店に限って名前を挙げると、ろくさん亭(銀座)、小十(銀座)、
ESQUISSE(エスキス:銀座)、すきやばし次郎(銀座)、
㐂寿司(きずし:人形町)が出てきます(どこも有名店ですね)。
(中央区以外の有名店ももちろんでてますよ。因みに。)

 

○特派員視点ではこうなる?

・この映画は、築地という文化を記録するという意味でとても重要だと思いますが、

美味しいものが集まる東京(特に中央区)でグルメを楽しみたいという方にはお勧めではないでしょうか。
レストランで食事をするときに、産地やブランドが気になるとおもいますが、そこに、「築地ブランド」というワードをより強く意識するようになり、食事がさらに楽しくなる気がします。

・「姉妹編」とか移転後の「その後の築地ワンダーランド」みたいな感じで、

場外と築地3丁目/6丁目/7丁目/明石町(裏築地なんて言われてますかね)を取り上げたものがあると、個人的には絶対見ますけどね。
このあたりも、市場と関係の深い生活や文化があるし、建築物、歴史という点でもすごく貴重なものが多いので、特派員にとっては築地ワンダーランド=場内+場外+(築地3丁目/6丁目/7丁目/明石町)

 

 

寒露 釣瓶落とし

[あすなろ] 2016年10月19日 18:00

16日は「お月見」。

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秋晴れがつづき、この時期らしい陽気になってきましたね。
満月をカメラにおさめるため、佃を散策しました。

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佃小橋と佃堀。風情がありますね。

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佃住吉神社の境内では、果実が鈴なりです。

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石川島灯台跡。東の空を確認。月の出はもう少し。

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佃大橋と屋形船。潮位が高いですね。

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佃まちかど展示館。あっという間に日が沈みました。

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佃公園。満月を撮影。

空気が澄み、夜空に月が明るむ季節となりました。

中央区まちかど展示館

 

 

28店舗達成! -アンテナショップスタンプラリー

[滅紫] 2016年10月19日 16:00

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やりました! 昨日最後となった28店めの「青森県特産品センター」にお邪魔して、達成しました。売り場の方にその話をすると「おめでとうございます。」と言って頂き益々嬉しくなってきました。「スタンプラリー・ガイド」を手にした時、結構伺ったことのないショップがあるのに気が付き、「これはまずい」と思い、いいチャンスなので「全店舗」目標に。全店舗回ると発見もあって、新規出店のお店は目抜き通りの新築ビルの一階にあるというのが多く、物販だけではなく、お洒落なカフェやレストラン併設というのが今の傾向のようですが、22年目の熊本館や23年目のわしたショップ、27年目の青森県など老舗クラスには「固定客」がいらっしゃる様子が店員さんとの会話から伺えます。すっかり中央区の「顔」です。初めて見つけた商品も多く、ついつい買い込んでしまい、28店舗達成の結果、拙宅は時ならぬ「全国お土産市」の様相を呈しております。その中の数点をご紹介します。

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考えてみれば、江戸時代も中央区は全国の物産の集積地でした。中央区に全国のアンテナショップの出店が最多なのも「宣なるかな!」ですね。来年が楽しみです。プレゼントも当たるといいのですが。

 

 

榮太樓總本鋪さんの和菓子教室

[佃のうさこ] 2016年10月19日 14:00

先日、特派員rosemary seaさんのブログ記事で、榮太樓總本鋪さんの和菓子教室開催を知りました。ケーキは作れても、和菓子となると材料もなかなかわからない私は、早速、申し込みさせていただきました。

 

当日は日本橋のたもと本店の喫茶室で、20人ばかりの方々とご一緒にご指導いただきました。本店の明るく広々とした空間と、どこか凛とした空気の流れる中で、日本の良き伝統を知れる経験は本当にまたとないものです。

 

3種類の生菓子を作りました。和菓子の数ある中でも、生菓子は季節、季節の移り行く自然を描写するもの。日本人ならではの感性と繊細な技術が、小さなお菓子に溢れんばかりです。

 

一つ目は、さざんか。

「花の少ない晩秋から初冬にかけて咲きだす山茶花の咲き誇る寸前の様子を表現しました」とのこと。

 

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二つ目は、紅重ね。

「秋も深まり遠景の山の落葉樹も赤、黄、褐色に葉の色を変えている様を紅重ねとして表現しました」とのこと。

  

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三つ目は、実り。

「錦玉を塗り本紅色羊羹、黄色羊羹でグラデーションを作り紅葉の型で抜き飾りました」とのこと。

 

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若い女性の職人の方の細い指からは、あっという間に繊細な花びらや紅葉が作り出されていきますが、私たちは片寄ったり崩れたり。でも1時間後には、秋の風情が詰まった三つの生菓子が出来上がりました。

 

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和菓子は五穀つまり、あわ、ひえ、米、小豆、きびの数少ない材料と、伝統を守ることも相まって作り出すもの、、そこに苦労があるとの貴重なお話しも伺いました。

 

これからは今日の体験を思い出し、伝統を守りながら手から作り出される造形美の極み生菓子を愛でながら、一口、一口いただきたいと思います。