[サム]
2017年1月30日 12:00
週末や記念日、イベント、プロモーション等に応じて点灯され、目を楽しませてくれる東京タワーの「特別ライトアップ」。
1月は7・14・21・28日の各土曜日20:00~22:00の時間限定で、ダイヤモンドヴェール <ホワイト・ダイヤモンド> が点灯されました。
ダイヤモンドヴェールは、50周年を迎えた際、照明デザイナーの石井幹子氏により、"女性にも譬えられるその形状に因み、50歳の女性にダイヤモンドを贈る" 気持ちでデザインされ、スタートしたものと聞きます。
躯体から外に向かって輝く総ライト数は276。
パターンにより、17段ある光の階層それぞれが、色毎にメーセージが込められた7色に変容しますが、今回は、「永遠」「継承」のメッセージが込められた高貴な白の耀き。
冬の透き通った空気の中で、勝どきの隅田川テラスから築地市場越しに、遠目にもくっきりと「ダイヤモンドヴェール〈ホワイト・ダイヤモンド〉」が望めます。
因みに、当該日の日没~20:00、22:00~翌明け方迄は、定番の「ランドマークライト(冬バージョン)」が点灯。
[ジミニー☆クリケット]
2017年1月30日 09:00
「新富座こども歌舞伎」は、専門家の指導の下、中央区の小学生たちにより演じられる本格的な「こども歌舞伎」で、定期的に公演が行われています
私も以前、お稽古場にお邪魔して取材させていただいたことがあり、その後、何度も公演を拝見しているのですが、来る2月5日(日)に節分祭の公演があります
「鐵砲洲稲荷神社 奉納歌舞伎 第10回節分祭 公演」と銘打った定期公演です
ただ、今回は公演会場が鐵砲洲稲荷神社ではなく、中央区立中央小学校になります
理由は、鐵砲洲稲荷神社が現在工事中だからです
当神社では、「御鎮座一千百八十年記念事業」として、第一期工事の富士塚の解体や社務所の解体等が行われています。
工事の完了は、平成29年3月末の予定だそうです。
なお、神社では、2月3日(金)の節分祭について、神事は行いますが、境内での「豆まき」は工事期間中のため行わないとのこと
こども歌舞伎の節分祭公演は、2月5日(日)、中央区立中央小学校体育館にて、午後1時30分開演です
靴袋と上履きをお忘れ無きよう
さらに、5月5日(金・祝)には、「10周年記念公演」も予定されているそうですよ
新富座こども歌舞伎のHPはこちら ⇒
http://www.ne.jp/asahi/shintomiza/kk/#2
[ジミニー☆クリケット]
2017年1月29日 18:00
[まぴ★]
2017年1月29日 12:00
相変わらず行列の出来ている銀座の食パン専門店
セントル・ザ・ベーカリーですが、
先日カフェに初めて行ってみました。
パンは並んで買ったときにすごく美味しかったので
今回はサンドイッチに挑戦です。
たまごのサンドイッチに、レタスをトッピング♪
ポテトチップスやピクルスもついています。
カフェオーレを注文しました。
やっぱり生地はもちもちでしっとり。
パン自体にもコクがあって卵もあっさりの中にコクがあり、
レタスのシャキシャキがアクセントになっています!
パンの耳もスティック状でついてきます。
美味しい~(*^^*)
が、サンドイッチ900円+トッピングレタス200円
+カフェオレ900円で合計2160円のサンドイッチセット。
2160円で銀座でしか食べれないものを探して
ここのパンは並んで買って帰り、お家で好きなもの挟んで
食べるのがいいような気がする(笑)
でも話のネタに一度は食べても損はないサンドイッチでした!
[ジミニー☆クリケット]
2017年1月28日 14:00
[滅紫]
2017年1月28日 09:00
新春歌舞伎の最後は新橋演舞場の右近さんの襲名公演。
息子のタケル君も二代目右近となる親子2人の襲名で猿之助さんとの3人の宙乗りが話題です。
昼の部は昭和51年に現猿翁が三代目猿之助時代に260年振りに復活した「雙生隅田川」で23年ぶりの上演。近松門左衛門の作でいわゆる隅田川物の原典です。吉田家のお家騒動と天狗の祟り、双子の梅若、松若を失い狂乱した母の班女の前、鯉の抜け出した家宝の「鯉魚の一軸」に鯉を戻す「鯉つかみ」など、目が離せない展開に本水を使っての大立ち回り、その上宙乗りまであってお客様は大満足。梅若・松若の2役を演じる6歳の新右近さんがあまりに可愛くてセリフのたびごとに大拍手が起きています。舞台で並んだ中車さんが笑みをこらえているのが可笑しくて客席も笑ってしまいます。初世や二世右團次も得意とした役とのことでこうして次代に継承されていくというのは凄いことだなと感じます。
ここまで書いていて「三代目右團次」、そういえば新川にある「お岩稲荷のお百度石」を奉納したのは「四代目右團次」ではなかったか?と疑問になり、少し調べました。
結論からいえば「二代目=四代目」のようです。発刊されているものでは右團次家の家系図、人名事典、俳優名跡事典には「初代・二代」しかありませんが、1冊だけ「二代目右團次」の項に「参考」として「当時の名鑑類では四代目としている」との記述があり、亡くなった年の雑誌の訃報記事「市川右團次逝く」に「同42年(明治)1月四代目右團次を襲名して今日に及んだ・・・・」という記述を見つけました。他の資料では「明治42年1月に二代目右團次を襲名・・」というのが多いので??ですが、奉納した大正3年の頃は「四代目」と名乗っていたようです。「三代目がなくて四代目?」は疑問ですが、図書館、資料室の方たちも「代数がはっきりしないことは結構あります」とのこと。調べてみるのも楽しいですね。
千穐楽は27日です。