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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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観劇帰りのお喋りタイムに如何ですか?-銀座やまう

[滅紫] 2017年1月27日 18:00

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歌舞伎座や演舞場でお芝居を見た後、連れがあるとちょっと芝居の感想でも話したいと思われることがあるかと思います。そんな時、ぴったりのお店が新しく出来ました。何と歌舞伎稲荷の通りを挟んで並び、今年1月2日オープンの「銀座やまう」です。本業はお漬物屋さんでこちらは1階、2階が喫茶。甘味にはお漬物とお茶がついています。この日私がいただいたのはお汁粉。べったら漬としば漬付き(900円)。このお汁粉は絶品です。窓の向こうに歌舞伎座の屋根。今見たばかりのお芝居のパンフレットをながめながらゆっくりお茶を楽しめるのは至福の一時、おススメです。べったら漬が美味しかったので帰りに求めました。700円です。お洒落なパッケージのお漬物が揃っています。

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銀座やまう 銀座4-13-13 TEL5148-1003

営業時間:11:00~19:00(歌舞伎上演時期は1階は20時まで)

 

 

築地でターレットに乗りながら本当に美味しいコーヒーを

[柴犬] 2017年1月27日 14:00


ターレットトラックという乗り物をご存知でしょうか?


築地市場で運搬車として大活躍中のアレです。


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見たことありますよね!


このターレットにのんびり腰掛けながら、本当に美味しいコーヒーを飲めるお店があります。場所は、築地本願寺からほど近く。



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その名も Turret COFFEE <ターレットコーヒー>



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コーヒーがお好きな方なら既にご存知かもしれません!そのくらい、「本っっ当に美味しい」ので有名なお店です。



DSC_6967.jpgお店に入るとターレットがどん!


後部に座れるようになっています。借り物だそうです〜。


DSC_6966.jpgもちろん普通のお座席もあります。



DSC_6965.jpgそして、コーヒー。

ホットもアイスも、驚くほど美味しいです。コーヒーの苦みや重さはしっかりあるのに飲みやすく、濁りのないクリアなお味。パンチを効かせてくるのではなく、優しく包んでくれるような感覚です。小さなお店ですが、築地市場の賑わいから程よく離れていて、気持ちが落ち着ける空間です。



DSC_6963.jpg店長の川崎さんは、全て手作りのコーヒーが持つ美味しさにこだわり、東海地方で長く修行を積まれたそうです。築地を選んだのは「なんとなく」。周りに美味しい物がたくさんあるのもポイントだったとか。場所柄、客層は厚く途切れません。



DSC_6970.jpg一緒に販売しているお菓子も手作りのお店から入荷しているもので、程よく甘くてさっぱり。コーヒーに合って美味しいです。



DSC_6959.jpgメニュー!価格も優しいです。



【 Turret COFFEE ターレットコーヒー 】


  東京都中央区築地 2-12-6 SK東銀座ビル 1F

  築地駅から徒歩1分

  営業時間:月〜土  7:00〜18:00

       日・祝 10:00〜18:00

  電話:080-3344-8819

  座席数:10  完全禁煙




それにしても、中央区に素敵なお店を出して下さる若い方は、皆さん「なんとなくこの場所に...」と仰るのが面白いです。「是が非でも!中央区が良くて!!」という方があまりいらっしゃらないのが奥深さかもしれません。



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日本コリークラブのお引越しとグッズのご紹介

[ジミニー☆クリケット] 2017年1月27日 12:00

昨年、このブログで紹介した中央区に拠点を置く一般社団法人 日本コリークラブが引越しました

引越しましたと言っても、中央区の中でのお引越しで、新しい住所は、築地6-1-10 築地USビル5階です(下の地図の赤〇の場所)

築地本願寺の南側、晴海通りから入ってすぐのところです

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当クラブは、血統証の発行展覧会・審査会の開催各種訓練・試験の実施勉強会・講習会の開催等、コリー犬種を対象として幅広く活動しています

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対象犬種は、ラフコリースムースコリーシェットランドシープドッグボーダーコリーです

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また、コリー犬種に関する各種グッズの販売も行っていて、今日は一部をご紹介します

これらの購入は、クラブに入会してなくても可能です

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ハガキシールファイルステッカー

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ハガキのさまざまな絵柄

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カーステッカー(シェルティー)

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マウスパッド

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ストラップピンバッジ

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ペンダントピアス

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帽子

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トレーナー

わんちゃんグッズは世の中にたくさん出回っていますが、「シェルティーコリー」となると、結構種類が限定されてしまいます

是非、下のクラブHP上の電話あるいはFAXに連絡してみてください

なお、グッズの写真撮影および紹介については、当クラブ広報部のご了解、ご協力をいただきました

日本コリークラブのHPはこちら ⇒

http://www.collieclub.jp/

 

 

老舗の伝統、そこからの革新 高級フルーツ専門店 ~千疋屋総本店~ ①

[rosemary sea] 2017年1月27日 09:00

『ギフト、そして自分も楽しむ』をキャッチコピーとして取材します、rosemary sea です。

 

DSC01790a.jpg千疋屋総本店さんはご存知のとおり、高級果物販売の有名店です。

 

創業は1834年(天保5年)。武蔵国埼玉郡千疋の郷(現在の埼玉県越谷市千疋)のお侍であった初代・大島弁蔵氏が葺屋町(現在の日本橋人形町3丁目)に「水菓子安うり処」の看板を掲げて果物・野菜などを扱うお店を開きました。

二代目・文蔵氏のときに徳川家御用商人となり、三代目・代次郎氏になって日本橋本町(現在の日本橋室町)に移転しました。

その後、当時としては画期的な洋館3階建店舗、それから外国産果物輸入、メロン・ビワなど国産果物品質改良、わが国初の果物専門店、と常に業界をリードしてきました。

京橋千疋屋さんと銀座千疋屋さんはそれぞれ明治時代にここ日本橋からのれん分けされました。

2005年(平成17年)9月、日本橋三井タワーに日本橋本店オープン、現在に至ります。

老舗でありながら常に新たな革新のステージを目指し、売り上げを伸ばし続けられています。

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株式会社 千疋屋総本店 日本橋本店 アシスタントマネージャーの川戸さんにお話を伺いました。

 

早速、商品のご紹介。

DSC01785a.jpgマスクメロン

「千疋屋の代名詞と言えばマスクメロンになっていますので、御中元・お歳暮で考えると一番出ている商品です。

下げ札に「何日頃食べ頃です」と記載させていただいています。これは1日1日熟すスピードが変わってきますので、毎朝チェックして書き換えることもしています。手で触った柔らかさ、また、たたいたときに硬いものですと高い音がします。柔らかくなってくると太鼓のような弾力のある、音が低くなるんですね。というふうに音で見分ける方法もあります。あとはアンテナ、この蔓(つる)のことを言うんですけれども、これを見たり。このアンテナが少しづつ乾いてくるんです。たまに例外でアンテナがしっかりとしていても下だけ柔らかくなっていく場合もありまして一概に全部、というわけではありませんが。どうしても生ものなので難しいところもありますが、日々勉強しています。毎日触っていないと果物の状態がわからなくなってきますので、皆勉強しているところです。」

 

DSC01782a.jpgクイーンストロベリー

「香川県の三木町で生産されているものです。若干酸味があるんですけれども、甘さと酸味と香りのバランスがとれている、今の時期のイチオシです。クイーンストロベリーについては生産者限定になってしまうんですけれども、他は一般には生産者を限定するのではなくて、産地のところでいいところをとっていくというシステムです。生産者を指定してしまうと、生産者として一番良いというのはわかっているんですけれども、やはり出来ですとか、もしかしたら万が一不運があったりしてできなかった場合とかもありますので、やはりそういったときにフォローができるように、ということで。」

 

DSC01787a.jpgせとか

「オレンジのような果実の大きさなのにみかんのように皮が薄いので、召し上がりやすさもありますし味の濃さもあります。今月は愛媛産ですが、来月2月は長崎・島原産のものになります。

毎年なんですけれどもクイーンストロベリーとせとかに関しましては生産者のかたに店頭に来ていただいて一緒に販売していただけるという企画を行っています。今回はせとかの生産者が全店で2月25・26日に行う予定ですが、当店は都合で26日は休みとなります。25日だけ行います。」

 

DSC01781a.jpgデコポン

「こちらも今が旬です。

マンゴーなどは今の時期ですと南半球のブラジル産のものが上がってきています。

輸入ものですとバナナも人気があります。日によって違いますが主にフィリピン産、エクアドル産などです。ご自宅用やてみやげですとか、小分けすることもできますので。」

 

DSC01786a.jpg果物詰合

「お客さまのご要望に応じて組み合わせさせていただいております。一応2万円でこういったものが入っていますという見本がありますが、このままの内容で送って欲しいというかたもいらっしゃいますし、先様はこれが苦手なので入れ替えてもらっていいですか、とか。

お送りするのには多少お日にちをいただく場合もありますが、実際お出しする際はまた市場から取り寄せたものをお送りすることもあります。鮮度の落ちたものをお送りすることのないようにさせていただいております。」

 

DSC01797a.jpgそれぞれの果物には説明カードが横にあります。画像はクリックすると拡大できます。

「外国のお客さまも多いです。常連のかたも含め、ここのホテルに宿泊されているかたもいらっしゃいます。海外に商品を送って欲しいとか、ホテルの部屋でみかんを食べたいとか。」

 

千疋屋さん、続きはまた改めてご紹介します。

 

千疋屋総本店 日本橋本店 1F メインストア (果物・花販売部)

  日本橋室町2-1-2 日本橋三井タワー1階

  03-3241-0877

  営業時間 10:00~19:00  元日を除き無休

ただし、2月26日(日)はビル全体の清掃日となりましてお休みとなります。

 

なお、2階にはフルーツパーラー&レストラン、1階奥にはカフェディエスタがございます。

併せてご利用ください。

 

千疋屋総本店さんのホームページはこちら ⇒ http://www.sembikiya.co.jp/

 

 

ジョウビタキの縄張り相生橋付近

[佃のうさこ] 2017年1月26日 18:00

先日イソヒヨドリをご紹介した相生橋付近の隅田川テラスで、ついに!!ジョウビタキ雄を、見つけました。昨年の11月3日に、同じここ相生橋付近でジョウビタキ雌を見つけて以来、雄がこないかなぁ~と心待ちにしていたのです。

 

こちらは、 

ジョウビタキ雌.jpgジョウビタキ 雌 

 

  

ジョウビタキ雄浮き輪.jpgジョウビタキ 雄

 

ジョウビタキは、繁殖地のモンゴルや中国東北部から越冬に、日本にやって来る冬鳥です。繁殖期以外は、縄張り意識が強いので、雄雌が一緒に行動する水鳥のカモ類や、小鳥のハクセキレイとは違って、雄雌それぞれが単独行動です。

 

ジョウビタキ雄左向き.jpg 雄の顔は黒色、頭は銀色、胸はオレンジ色、背はマントのように柄が入り、羽にも白色のアクセント。遠目ではシックな装いも、よく見るとなかなかお洒落さんです。普段は単独行動ですから、いざと言う時のために頑張ったのでしょうか??

 

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小鳥の観察、撮影は難しいのですが、そっと見ていると、近くに寄って来てくれました。

 

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風も穏やかな冬の日差しの中、ジョウビタキさんのお立ち台姿をゆったり見れる隅田川テラス散歩です。 

 

 

 

 

 

 

 

 

「猫ブーム」と三光稲荷神社

[ジミニー☆クリケット] 2017年1月26日 14:00

日本橋堀留町2丁目にある三光稲荷神社です

人形町通りに面して、参道の表示があります

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最初、三光(稲荷)神社と見て、大阪天王寺区にある「真田丸」の神社との関連を想像したのですが、ここはまったく由来も別三光稲荷神社でした

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この神社は、江戸初期に、中村座に出演していた大阪の歌舞伎役者関三十郎伏見より勧請したそうで、「三十郎稲荷」とも呼ばれて崇敬されてきたそうです

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参道の説明板には、「古くから娘、子供、芸妓等の参詣するものが多く、ことにを見失ったとき立願すれば霊験ありと云う。」とあり、江戸の昔から、飼い猫がいなくなってこの神社にお願いにくる飼い主がいたんだなあと感心しました

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ここ数年、「ブーム」と言われ、日本に飼い猫約987万頭)いるそうで(2015年 一般社団法人ペットフード協会による調査結果)、失踪したの捜索で、お願いにくる飼い主さんもいることでしょう

ただ、昔と違って、マンションでの「家飼い」だと失踪もないのでしょうね

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