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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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亀倉雄策のポスター展〔ノエビア銀座ギャラリー〕

[ジミニー☆クリケット] 2017年9月13日 12:00

銀座7丁目、並木通りに面して建つ株式会社ノエビア 銀座本社ビル1階ノエビア銀座ギャラリーがあります

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現在、ここで、「Mr.Poster」亀倉雄策(かめくらゆうさく)氏のポスター展が開催されています

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亀倉氏は、日本のグラフィックデザイン界のパイオニアであり、世界的なグラフィックデザイナーです

東京1964オリンピック」・「大阪万国博覧会」・「ヒロシマ・アピールズ」のポスターなどを手掛けられました

会場には、これらのポスターがずらりと展示されており、間近で見ることができます

まったく古さを感じさせない作品です

今年は、亀倉氏が急逝された1997年から20年の節目にあたり、ポスター展が企画されたそうです。

また、今年は、ここノエビア銀座ギャラリー開館10周年)にも当たるそうです

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上の写真ノエビアポスター(これも亀倉氏による監修)もなじみ深いですよね

開催期間は、9月4日)から11月2日)までで、前期後期展示物替わります

前期は、9月4日)から9月30日)までで、後期10月2日)から11月2日)までです。

10月1日)は、展示替えのため休館になります。

開催時間は、午前10時から午後6時までです。祝日午後5時までですよ。

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なお、ギャラリー内での写真撮影につきましては、著作権等の問題があり、今回は展示物の撮影NGで、撮影OKのもののみ特別にご了解をいただきました。

ありがとうございます

ノエビア銀座ギャラリーのHPはこちら ⇒

http://gallery.noevir.jp/

 

 

一時休館前の売り尽くしセールのお知らせ  ~ にほんばし島根館 ~

[rosemary sea] 2017年9月13日 09:00

『ギフト、そして自分も楽しむ』をクリエイトして取材します、 rosemary sea です。

島根県のアンテナショップ、にほんばし島根館さん、前々回・前回のご紹介はこちらです。

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9月、いよいよ一時休館が迫ってきました。

DSC02804a.jpg既にお知らせさせていただきましたが、にほんばし島根館さんは入居ビルの耐震補強工事に伴いまして平成29年9月19日(火)から、一時休館することとなりました。

リニューアルオープンは来年2月上旬の予定とのこと。

なお、観光案内及び定住相談につきましては休館中も仮事務所(日本橋室町1-8-3室町NSビル2階)にて業務を行うそうです。

これに伴いまして9月14日(木)から18日(月)まで、 " 休館前の売り尽くしSALE " を行います。

店内商品10%OFF、ポイント5倍となります。

※ 一部除外品があります。

  お酒・書籍・カタログ販売などがセール対象外となっております。

※ 商品売り切れにはご容赦ください。

なお、お食事処「島根の味・日本海の幸『主水(もんど)』」さんも休業しますが、新たなお食事処としてしまね魚酒場「主水」さんが8月29日(火)に室町NSビル1階、日本橋のたもとのスターバックスさんはす向かいで営業を始められました。

 

今回もにほんばし島根館 島根県東京事務所の栗之宮館長、安井課長、入江さんにお世話になりました。

それからにほんばし島根館 販売員の田中さんにもお話を伺いました。

ご紹介、お菓子をいくつか・・・

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生姜糖(しょうがとう)  山陰名産 來間屋生姜糖本舗(くるまやしょうがとうほんぽ)

島根県出雲市斐川(ひかわ)町出西(しゅっさい)地区で採れる出西生姜を原料としています。

出西生姜は風味豊かでキリっとした辛みが特徴。繊維質も少なめです。

生姜糖は甘さと辛さが程よく口の中に広がります。素朴な美味しさ。

創業以来300年を超える家伝の製法が、今も変わらず守り続けられています。

パッケージも味と製法と同じく、昔から変わりません。

 

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源氏巻(げんじまき)  山田竹風軒本店(やまだちくふうけんほんてん)

島根県津和野町の有名な銘菓。

こしあんをカステラ生地で巻き上げています。

第23回全国菓子大博覧会、最高位「名誉総裁賞」受賞。

幕末の津和野藩主の妻がこのお菓子から「源氏物語」の「若草」に出てくる和歌、「手に摘みて いつしかも見ん 紫の 根に通ひける 野辺の若草」を詠んだとのこと。

これにあやかって「源氏巻」と名付けられた、とされています。

 

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山川(やまかわ)  風流堂(ふうりゅうどう)

落雁(らくがん)のお菓子ですが、紅白一対になっていて、手で割ったときの凹凸がまるで山と川に見えるため、以前にもご紹介しました松江の和菓子のルーツ、松江藩7代藩主松平治郷(不昧【ふまい】公)が詠んだ「ちるは浮き 散らぬは沈む 紅葉はの 影は高雄の 山川の水」という歌より命名されたとされています。

赤は紅葉、白は川を表している、とも云われています。

甘さのなかに程よい塩の風味があります。

日本三大銘菓の一つとなっているそうです。

 

・・・今回も観光部門からご紹介。

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日御碕(ひのみさき)・稲佐の浜(いなさのはま) 夕日巡り

日本遺産に3年連続で選ばれ認定されている島根県、今年は出雲市内の稲佐の浜から日御碕にかけての夕日の絶景地「日が沈む聖地出雲~神が創り出した地の夕日を巡る~」が認定されました。

稲佐の浜はオオクニヌシが高天原の使者タケミカヅチと会見し、国を譲り渡すことを承諾した古事記の「国譲り神話」の舞台。

また稲佐の浜の手前には日本書紀で天日隅宮(あめのひすみのみや)-日が沈む聖地に建てられた宮、と記された出雲大社があります。

日御碕神社はスサノオを祀る神の宮とアマテラスを祭神とする日沉宮(ひしずみのみや)があります。

みな「日が沈む聖地出雲」に結びつきます。

 

そこで、おすすめはこの夕日を見に行くツアー、11月までのスケジュールが組まれています。

夕日に合わせた出雲市駅前発着・大社前軽油の日御碕 夕日観賞バスですから、大社参拝旅行とセットで、お泊りも大社前にも出雲市駅前にも対応可です。

まさに旬。この夕日、一見の価値あり、です。

 

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両参り  出雲大社・美保神社(みほじんじゃ)

鳥取県との県境に美保神社があります。

出雲大社とは島根半島の両端になります。

出雲大社のご祭神は大国主(おおくにぬし)神、いわゆるだいこく様。

美保神社に祀られているのは事代主(ことしろぬし)神、いわゆるえびす様。

だいこく様とえびす様は父と息子の間柄です。

両参りすることでより良い縁に恵まれる、と云われています。

 

DSC02801a.jpgにほんばし島根館

日本橋室町1-5-3 福島ビル1階

東京メトロ銀座線・半蔵門線 三越前駅、A4出口

三越日本橋本店の向かいです。

 

観光のご案内、各種お問い合わせ

⇒ インフォメーション・カウンター 03ー5201-3310

物産品のお問い合わせ・ご注文

⇒ 島根県物産協会東京支部 03-3548-9511

 

営業時間 10:30~19:00
年中無休(年末年始を除きます)

にほんばし島根館さんのホームページはこちら

⇒ http://www.shimanekan.jp/

 

 

「粋な仮囲い」~楓川久安橋公園 ㈱NIPPO本社新築工事~

[東京ダンボ] 2017年9月12日 16:00

 東京駅から八重洲通りを進み首都高を超える箇所にある久安橋、その久安橋に隣接している楓川久安橋公園脇でビルの新築工事が行われています。その工事現場を囲む仮囲いが「粋」でかっこいいです!

 

白地の仮囲いには、工事個所周辺の京橋、八重洲、八丁堀に関わる情報や、江戸の風習等を愉快で簡潔なイラストとともに描かれています。

 

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仮囲いの中で、東洲斎写楽の名前の由来が八丁堀にある説があることを初めて知りました。阿波徳島藩に仕えた斎藤十郎兵衛が「(江戸八丁堀のこと)に住む藤からもじったものと思われるとのことです。

 

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この工事は、日本を代表する舗装工事会社である㈱NIPPOさんの本社新築工事で、現場事務所の方に伺ったところ、地域に根差した題材で工事の負荷を低減させたいとの思いから、中央区内の広告会社に依頼し今回の仮囲いを作成したとのことでした。

 

東京ダンボは、中央区に本社を置く企業として素晴らしい姿勢であるとともに、デザインをした広告会社も良い仕事をしたなとの感想を持ちました。

 

工事期間はあと1年ほどあるようですので、お近くをお通りの際はご覧いただければと思います。

 

 

 

パンパスグラスの秋〔築地川公園〕

[ジミニー☆クリケット] 2017年9月12日 14:00

聖路加国際病院の通りをはさんで西側に細長く広がる、築地川公園の一角に繁茂しているパンパスグラスです

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ススキっぽくてを感じさせるため、過去に何度かこのブログで紹介させてもらいました

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場所は、上の地図、赤〇の場所です

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和名はシロガネヨシイネ科シロガネヨシ属多年生植物です

羽毛のように見えているのは花穂で、雄株雌株があり、雄株花穂細長いのに対し、雌株幅広く綿毛を持つそうです

ここのパンパスグラス雄株なのでしょうか、雌株なのでしょうかわかりません

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とにかく、この風景、ですねぇ~

2016年9月のブログ記事「秋の訪れ」はこちら ⇒

/archive/2016/09/post-3627.html

2014年9月のブログ記事「築地川公園の秋」はこちら ⇒

/archive/2014/09/post-2177.html

 

 

波除稲荷神社 9月9日は重陽の節句

[銀造] 2017年9月12日 12:00

波除稲荷神社では、9月9日に「重陽の節句」の節句の催しがありました。

9:30から旧暦の祭典が執行され、

旧暦の重陽(菊)の節句にちなみ、加賀の菊酒に本物の菊を散らした菊酒の無料の振る舞いを執り行われました。

また、『重陽の節句限定 御朱印』(300円)、

「長寿祈願の御神木枝垂銀杏御守り」(800円)が授与して頂けました。

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Papier-Tigre(パピエ・ティグル)日本橋浜町に9月9日PRE-OPEN

[滅紫] 2017年9月12日 09:00

パリのお洒落なステイショナリーブランドの「パピエ・ティグル」の直営ショップが9月9日プレオープンしました(オープンは9月28日)。初日の夕方早速のぞいてみました。建物は1961年に出来たビルをリノベーションしたものだそうです(Hama1961)。ノートや壁紙、ファイルやノートパッド、グリーティング・カードそれに可愛いアクセサリーまで見せ方も素敵でやはりパリのお店だなと思わせてくれます。3000円分の商品を購入するとロゴ入りの布製バッグがいただけるそうです。(私は可愛いので購入しようとして説明を受けました)

 

それに何と日本茶のいただける飲食スペース、サロン・ド・テが併設です。カウンターには数種類の紅茶を思わせる洒落たデザインの缶に入った日本全国から厳選の日本茶が10数種、私は冷茶にも出来るという霧島産の「あさつゆ」(734円)に。スウィーツはおススメの「ほうじ茶ブランマンジェ」(540円)に。お茶を入れる若い方の所作がとてもきれいなのでつい見惚れてしまいました。冷茶は自分ではいつも失敗するので淹れ方をしっかり見ましたがきちんと分量を量って抽出時間も守るしかなさそうです。2煎めはホットでいただきました。これも美味しい。

 

隣のビルHama Houseは書店兼食事もできるカフェになっていて、壁面の棚には「料理」と「食」に関する本が並んでいて、文庫あり、ハードカバーあり、料理のレシピー集もあるかと思えば料理エッセイ、更に「美味礼賛」までもありという本好きの方の書斎を眺めているようなディスプレイでで楽しくなります。他に「美術」「建築」「歴史」関連の書籍がずらりと二階まで吹き抜けになっている壁面に並んでいます。自由に読んでいいらしく気になった本をかかえて珈琲を召し上がっている方もちらほら。楽しい空間です。カフェは朝の8時から空いていますので出勤前に朝食もいただけます。「街のリビング」を目指しているとか。「たまり場」になるのもすぐかも知れません。

 

「パピエ・ティグル」日本橋浜町 3-10-4 TEL6875-0431

11時―19時 日月休み

Hama House 日本橋浜町3-10-6 TEL 6661-7084

8時-21時

 

 
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