中央区観光協会オフィシャルブログ

中央区観光協会特派員ブログ

中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

執筆者一覧

>>このブログについて

最近のブログ記事

受験生必読!「観光検定試験」出題予想?

[デ・ニーロ] 2018年1月25日 09:00

de-Niro.jpg

  昨年は、AI(人工知能)に東大受験をさせるようなプロジェクトがどうたらコータラという話題もあったような気がしますが、中央区観光協会もどうやら、人工知能を導入し、特派員不足への対策に乗り出したようです。

 

 先日、京橋をぶらブラ歩いておりましたら、なんと、江戸グランにペッパー君が!?

 

 いつのまにこんなものを? 観光協会も法人化されてから予算が増えたのでしょうか。

 

 近くで見ると、コレ意外とかわいい。まじでヤバい(>_<)

 

EdoGran_with_Pepper.jpg

 

 多国語マルチリンガル対応で、心のこもったおもてなしフォースを感じました。

 

 観光ガイドの内容は、わりとワンパターンですから、別に膨大なビッグデータは必要なくて、中央区観光検定の試験範囲内のコンテンツで充分です。

 

 もしかしたら、ペッパー君でも(失礼)楽勝で合格できるかも。

 

 ここだけの話、アタクシも、今週末に迫った第10回記念検定試験を受験し、特別限定の合格グッズのゲットを目指して猛勉強中でありんす。(←絶対に秘密)

 

 昨年も受験して合格しているので、厳密には受けなくてもOKなのですが、先輩の某特派員の方から、

 

「あれは毎年受験しないとダメだよ」と上から目線で言われてしまいました(>_<)

 

 ふ〜ん、そういうものか・・・と、十周年でもあることだし記念に受けてみましょうかと、軽いノリで年末にギリギリで申し込みました。

 

 このブログは、特派員仲間が多く読まれているかと思われますが、今回初めて受験されるという読者もいらっしゃるかと思いまして、

 

中央区観光協会には無断で

 

 アタクシの独断による予想問題をここでご紹介してみたいと思いますが、何か問題ありますでしょうか?

 

 今年のテーマ問題は「中央区の70年」。

 

 ですから、公式テキストである「中央区ものしり百科」(平成29年発行の最新版)の最後の方にある年表で、P.184からの1947年〜以降の項目をチェックするとよいでしょう。

 

 例えば、中央区観光協会が設立されたのはいつか?(1959年)みたいな出題が予想されます。

 

 四択なのでズバリ年を知っていなければならないのはもちろんですが、「日本橋区と京橋区が合併されて現在の中央区になった」という知識(テキストP.126の新生「中央区」の誕生〜現在)も問われると考えられます。

 

・・・と、まぁ、ここまでは 

 

誰がどう考えてもそうでしょ?

 

っていう、低レベルな予想なわけです(>_<)

 

 今回、絶対にヒミツでとっておきのネタを披露すると、第7回では、当時の放映中だったNHK大河ドラマ「花萌ゆ」に関連して、吉田松陰の辞世の句が出題されました。

 

 そこで、今回は、「西郷どん」ネタが予想されるわけです。これは自分で言うのも何だけど、なかなか高度な予想で、人工知能やペッパー君には予想できないと思う(たぶん)

 

 テキストp.90の西郷隆盛屋敷跡は過去未出題で、昨年から新装版のテキストに新項目として登場した「よし梅芳町亭」のすぐ近くに屋敷跡の説明板が設置されているんだけど、皆さん知ってました?

 

 なので、ここは街歩き問題とからめても出題されてきそう。

 

ちなみに、よし梅芳町亭(P.132)は、国登録有形文化財としてはただ一つ未出題の新項目で、高い確立で狙われてくるものと思われます。

 

Yoshi-Ume.jpg 【よし梅芳町亭】

 

 テキスト掲載のモノクロ写真ではわかりにくいけれど、綺麗なカラー写真を使って「写真問題」としても出題されてくるのではなかろうか。このページに登場している有形文化財は全て写真問題で出題されているのです!

 

 (*最近、本試験問題用紙では写真だけカラー印刷されています)

 

 昨年新発売された「ものしり百科」の巻頭グラビア(?)では、「写真で見る中央区の今昔」という2ページが追加されており要注意!本文には触れられていない地味な視点で出題されてきそう。例えば、オリンピックネタで、1964年の聖火リレーの中継地点の写真が新規で追加されていますが、「その後ろに見える橋はなんという橋か?」みたいな問いです。

 

Photo-Chuo-ku.jpg

 

 それから、過去問を第1回から検証していくと分かりますが、出題者は歌舞伎が好きなようです。江戸三座や歌舞伎座ネタなど、伝統芸能に関する出題では歌舞伎が突出している。アタクシは、過去問をやっつける時に、同じカテゴリーで出題された項目に★印をつけてチェックしているので、過去9回分をやってみると、必然的に3回以上チェックされてくる同項目が出てきます。そこで、★マークが3個つくものを「3つ星クラス」と呼んでおります(勝手に)

 

 
【江戸風俗十二ヶ月之内 十一月猿若町顔見世積物之図】 EdoHuzoku-12months_Kaomise.jpg 写真問題では錦絵などもよく出題される

 

 さらに、視点やアプローチを微妙に変えてその後4回も5回も出題されている項目もあるので、3つ星クラスは最重要項目としておさえておく価値はあります。

 

 出題者が毎年同じ人かどうか存じませんが、仮に同一人物だとして、この人はお寿司がかなり好きだと推察されます。(アタクシも大好き!)

 

↑ まぁ普通、たいていの人が好きなんだけどネ

 

 テキスト(「ものしり百科」)の第4章・食文化を知るのコーナーでは寿司・蕎麦・天ぷらは頻出ですが、寿司ネタは5つ星クラスで美味しい項目(いや、シャレでなくてね)

 

 そして、最近のトレンドが「旧町名」に関する項目。新バージョンのテキストでは「旧町名の由来」(P.175)の解説文が倍増リニューアルされ内容も充実、読んでいても面白い。ここは要チェックです。

 

 あと、アタクシが個人的にオススメしたいのは、「中央区まちかど展示館」。これも最近の傾向として毎年のように出題されているのですが、なぜか人形町エリアからの出題が今のところありません。佃とか石川島など、あっちの方は全部出たのに。今回狙われそうなのが、「ゆかた博物館」です。選択肢に人間国宝・清水幸太郎の名前を並べるなど、ハイレベルなひっかけが予想されます。

 

 ざっくばらんに、人生百年時代を迎えようとしています。試験がなければ勉強しないなんてのは、もったいない。自己啓発なんていう言い方も気恥ずかしいですが、検定試験は自分を磨くツールとして活用し、出題の奥、合格の向こう側に見える、人生の宝ものを見つけたい(>_<)

 

 トカナントカ言っちゃっても、試験があるからこそ、がっつり本気になって勉強してしまう自分の欺瞞がイヤだ(>_<)(>_<)(>_<)

 

 検定試験を受験される皆様の合格を祈ります!

 

 自動運転や人事異動の判断などもAIによって実現されてくる時代が到来してきています。観光ガイドの役割も、次第に変わっていくのかもしれませんが、人工知能には真似の出来ない、人間味あふれる、粋なご案内とおもてなしの姿を模索しながら、今年も特派員活動に取り組みたいと思っています。

 

 

 

 

SF・怪獣映画のポスター展〔東京国立近代美術館フィルムセンター〕

[ジミニー☆クリケット] 2018年1月24日 18:00

sf201801.JPG

京橋3丁目、鍛冶橋通りに面した東京国立近代美術館フィルムセンター7階展示室では、現在、シリーズ「ポスターでみる映画史」の第3回として、「SF・怪獣映画の世界」が開催されています

sf201802.JPG

会期は、1月4日)から3月25日)までで、 開室時間は、11時から18時30分まで(入室は18時まで)です。

休室日は、月曜日です。

なお、展示室での写真撮影については、取材のため特別に許可をいただきました

sf201805.JPG

会場に入ると、私はもう「なつかしい~」「見た見た」「こわかったなぁ~」「すごかったよなぁ~」の連続でした

sf201807.JPG

自分は結構SF映画怪獣映画を観てきたんだなあという驚き

sf201812.JPG

今更ながら、SFサイエンス・フィクション)とか怪獣というのは、人間が想像力を働かせて創る映画、視覚聴覚に訴えてリアルに創る映画という分野にピッタリな素材だなあと思いました

sf201803.JPG

SF映画の古典」と言われる「メトロポリス」や「キング・コング」といった作品群

sf201809.JPG

本多猪四郎特撮監督の偉大さを確認できる日本の怪獣映画ポスター群

sf201815.jpg

スタンリー・キューブリック監督の「2001年宇宙の旅」など

sf201806.JPG

今も続編の制作の続く「スター・ウォーズ」シリーズ

sf201810.JPG

フィルムセンターコレクションを中心に、会場に展示されたポスター群はまさに壮観ですよ

sf201811.JPG

是非、お立ち寄りください

sf201813.JPG

東京国立近代美術館フィルムセンターのHPはこちら ⇒

http://www.momat.go.jp/fc/

 

 

高麗屋の春

[小猿] 2018年1月24日 16:00

写真 2018-01-20 11 04 41.jpg

新春の歌舞伎座は、高麗屋の親子孫三代同時襲名披露に沸いています。夜の部では、二代目松本白鸚、十代目松本幸四郎、八代目市川染五郎の口上に続き、歌舞伎一八番の「勧進帳」、 新・幸四郎が弁慶を、新・染五郎が義経を演じています。

写真 2018-01-20 11 07 05.jpg 写真 2018-01-10 15 50 24.jpg

新・染五郎は12歳の中学一年生、身のこなしも台詞もしっかりと、一言一言に心が込められて、追われる身の悲しさと弁慶に対する感謝が伝わってきました。新・幸四郎演じるお家芸の弁慶、命をかけて義経を守り抜こうとする姿に、安宅の関守の富樫ばかりでなく、観客も心を動かされます。

 

写真 2018-01-10 17 27 26.jpg 写真 2018-01-10 17 25 54.jpg

晴れ着の人も多く、ロビーも華やいだ雰囲気、江戸の空間に迷い込んだようなひと時でした。新・幸四郎さんは、歌舞伎を世界に広げたいとの夢を持って舞台に臨まれている、とのこと、庶民の娯楽の未来が明るく開けるようです。

 

歌舞伎座1月公演は、1月26日まで、2月公演も襲名披露があります。

           

 

 

新春日本橋七福神巡りと人形町美味いところと老舗

[wombat] 2018年1月24日 09:00

 1月7日(土)戌の日に日本橋七福神巡りと人形町まち歩きをしました。

 が、日が悪かったです~~~~~

 土曜日でしかも戌の日、さらにお天気も良くって~~~~

 どの七福神さまも長蛇の列~~~

 七福神さまを拝めたのは3名様のみ、後は遠くから~~

 

 昼処はばっちりと美味しい処・江戸路の特別メニューをいただき

 その後は、老舗・人形焼 板倉屋にてばっちり社会見学をしてきました。

ck1309_20180122 (1).jpg

これは何? 卵?雛?鶏?

 

ck1309_20180122 (2).jpg

昼食は焼鳥丼。これ以外に、付き出し3品、から揚げ2個、お漬物が付きます。七味唐をたっぷりと掛けて食するのが通。

 

ck1309_20180122 (3).jpg

玉ひで八代目の妹さん経営のお店です。


明治40年創業の人形焼・板倉屋で人形焼見学体験。

ck1309_20180122 (4).jpg

ck1309_20180122 (5).jpg

七福神の顔型に小麦粉を主原料にした練り粉に餡をたっっぷりと埋め込んで仕上げた人形焼を特徴にしています。

ck1309_20180122 (6).jpg ck1309_20180122 (7).jpg

一枚の顔型で六人(布袋尊、弁財天、恵比寿、毘沙門、大国、寿老人)の人形焼が出来上がります。

   では、どうして七福神なのか?

   その答えは、贈る人の笑顔を添えて七福神ということです

   代表者藤井義巳氏の弁。

 

ck1309_20180122 (8).jpg ck1309_20180122 (9).jpg

数々の型(コテ)が壁に掛けられています。

 

ck1309_20180122 (10).jpg

戦前は七福神全身の型でしたが、戦後は顔のみの型に変更して現在にいたるそうです。

 

ck1309_20180122 (11).jpg

たくさんの人が列を作って買いに来ています。

 

 

銀世界の浜町公園

[えだまめ] 2018年1月23日 18:00

子連れ特派員のえだまめです

昨日(1月22日)の午後からの雪、皆様大丈夫でしたでしょうか?

帰宅困難者が出るほどの大雪でしたから、昨日の午後からは

えだまめは娘あずき(2歳半)と一緒に家に引きこもっておりました。


その分、ですが。

今朝は近所の浜町公園へ行って、雪を満喫してまいりました。

DSC_2630-1.jpg

10時すぎに行ってみると、結構たくさんの親子連れ。

すでにそこかしこに雪だるまさんが出来上がっていました。

DSC_2633-1.jpg


テレビなどで「ゆき」の存在は知っていても

本物の雪で遊んだ経験のないあずき。

まずは雪でお団子を作ってみたり

雪だるまを作ろうとしてみたり

(実際に作るのは母えだまめの仕事ですが)

雪解け水の水たまりでじゃばじゃばと遊んだりと

歩けるようになってから初めての雪遊びを満喫したようでした。


また、ご存知の方も多いかと思いますが、

浜町公園の遊具エリアには

ちょっとした小高い丘のようなところがありまして。

line_1516672236779-1.jpg

そこはそり遊びをする子どもたちでいっぱいでした。

・・・さすがにそりの準備をしてはいなかったので・・・

次回対策しておこうと思います。

だって、みんなすごく楽しそうでしたから。

きっとすぐに雪は溶けて、いつもの公園に戻るから。

それまでの期間限定の遊びをたくさんできたらな、と思うのでした。

 

 

恒例のサークル発表会〔中央区立社会教育会館〕

[ジミニー☆クリケット] 2018年1月23日 16:00

circle201801.JPG

築地の社会教育会館に行きましたら、壁に、「平成29年度 中央区立社会教育会館 サークル発表会」開催のお知らせの掲示が出ており、ちらしもたくさん用意されていました

circle201802.JPG

これは、社会教育会館の施設を利用しているサークルが、日頃の活動の成果を披露する恒例のイベントです

現在、3つの中央区立社会教育会館日本橋月島築地)では、たくさんのサークルが活動しています

発表会は、楽器の演奏あり、日本舞踊あり、フラダンスあり、詩吟あり、長唄あり、合唱あり、カラオケあり、ヨガあり、太極拳ありと盛りだくさんの内容です(発表内容は各会館によって異なります)

circle201803.JPG

純粋に鑑賞して楽しむと同時に、ご自身の新しい趣味の発見の場になるかもしれません

入場無料ですので、是非、ご参加ください

circle201804.JPG

各社会教育会館での開催日会場は以下の通りです

詳しくは、HPをご覧ください

〇日本橋社会教育会館

2月10日)午前9時45分~午後6時30分

2月11日)午前10時~午後6時30分

会場:日本橋社会教育会館8階ホール(日本橋人形町1-1-17)

〇月島社会教育会館

2月17日)午前10時~午後4時30分

2月18日)午前9時45分~午後6時30分

会場:月島社会教育会館4階ホール(月島4-1-1)

〇築地社会教育会館

3月17日)午前10時~午後6時

会場:月島社会教育会館4階ホール(月島4-1-1)

築地社会教育会館のサークル発表会の会場は、月島社会教育会館4階ホールですので、ご注意ください)

なお、築地社会教育会館内での写真撮影につきましては、ご了解をいただきました。

中央区立社会教育会館のHPはこちら ⇒

http://chuo-shakyo.shopro.co.jp/

 

 
<<前のページへ 1234567891011