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中央区観光協会実施の「中央区観光検定」に合格し、特派員登録をした観光ボランティアメンバーによる中央区の“旬な”情報をご紹介。

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隅田川テラス雪景色

[皐月の鯉の吹き流し] 2018年1月23日 14:00

今朝は晴天ですが、昨日から関東地方は予想通りの大雪で隅田川テラスも雪で

覆われました。 朝日に照らされ、いつもとは違う景色が見られます。

普段は冬でもジョギングや散歩を楽しんでいる 人を見ますが見ての通り雪のため

足跡はあるものの今日は見当たりません。

今日中(1/23)ならば雪景色を見ることができると思いますが、 歩行にはご注意ください。

とくに日陰やテラスに出る階段は。

 

隅田川テラス_1.jpg <<<<< ごらんのように雪景色 >>>>>

 

築地大橋.JPG

<<<<< チラット見える橋は、築地大橋 >>>>

 

勝鬨橋.JPG

<<<< 勝鬨橋の築地側 日が当たるので雪はすぐ消えるでしょう >>>>

 

東京タワー.JPG

<<<< 東京タワー 天気の良い日は近くに見えます >>>>

 

 

さて次回からこの隅田川テラス、勝鬨橋~清洲橋を掲載しようと思います。

 

 

 

雪の佃公園

[サム] 2018年1月23日 12:00

DSC01739ELS'.jpgDSC01752RS'G.jpg  1月22日、前線を伴う低気圧が西・東日本南岸付近を発達してほぼ東に進み、広い範囲で降雪。

東京都心では、午前中から雨に雪が混じる「みぞれ」が降り、次いで雪が舞い出し、午後からは大雪となって、平成26年2月以来4年ぶりの大雪警報も発令されました。

今回の雪は、「南岸低気圧」による水分を多く含む湿った重い雪。

午後10時に都心の積雪は23cmを記録し、平成26年2月8日に観測した27cmに迫る水準となりました。

佃公園も辺り一面銀世界。

普段とは違う、静寂感に包まれ、佃公園から望む聖路加タワーも霞み、幻想的に浮かび上がっています。

 

 

薮伊豆総本店さんで落語を楽しむ

[佃のうさこ] 2018年1月23日 09:00

1月20日土曜日、小学校の同窓生8人と銀座の街歩きを楽しんだ後、落語に精通している男の子(40年振りの同窓会がきっかけで、関東に住む同窓生の集まりでは永遠に男の子と女の子な訳です)の発案で、日本橋の昭和通りにほど近い薮伊豆総本店さんの落語会に行ってきました。私にとっては、初生落語のようなもの。どんなお話しが聞けるのでしょうか?

 

日本橋のオフィス街に忽然と現れた重厚な料亭のような門構えに、期待も一層ふくらみます。

 

藪伊豆.jpg 

小気味いい話しぶりの女将さんに出迎えられて、私たち一行は、3階のお座敷へ。

 

こうざ.jpg 

春風亭一左さんと朝之助さんの落語を聞かせていただきました。江戸の庶民や殿様が、滑稽に、そしてたくましく生きている様が、お二人の話術で描かれます。特に黄金餅では、今川橋、本石町、日本橋、京橋、尾張町、出雲町、新橋と、中央区の街案内では外せない江戸のメインストリートの町名が次から次へと出てきました。

 

2時間があっという間に過ぎた後は、お蕎麦をいただきながら、一左さんと朝之助さんが席を回って、どんな質問にも笑って答えてくださいました。

 

演目.jpg一左さんと朝之介さん 

 

お二人とお話ししていると、また来て応援したいなぁと思える時間となりました。

 

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店に伝わる由来によれば、薮伊豆総本店さんは、江戸の天保時代(1830~1843年)には「伊豆本」の店名で京橋で繁盛していた蕎麦屋さん。明治になって老舗店「薮」と暖簾包含し「薮伊豆」となり、「薮」の直系分店(現在浜町・浅草並木・高輪とここ4店舗のみ)となったそうです。落語を詳しく知らない私でも、そのお顔は小さい頃CMで拝見した、5代目柳谷小さん師匠が一門の落語会を京橋のお店で開いていたのがご縁で、日本橋に移った今でも、お孫さんの花緑さんや、若手の落語家さんが落語会を催しているそうです。

 

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お店の皆さんが軽妙にお相手くださって、本当に、また日本橋での外せないご案内店が増えました。是非、皆さんもお出かけください。

女将さんの言葉を借りれば、「江戸からの蕎麦と落語を一緒に楽しんでください。」

 

 

 

自家製ハンバーグランチ〔肉酒場ビストロ男前 日本橋三越前店〕

[ジミニー☆クリケット] 2018年1月22日 09:00

昨年、ランチメニューで紹介した肉酒場ビストロ男前 日本橋三越前店さんです

入口からして、おいしそうです

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場所は、西河岸橋のすぐ近く、下の地図赤い〇の場所です

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前回ご紹介したのは、「ローストポーク丼」でしたが、今回は「ハンバーグランチ」です

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メニューにもある通り、「まずはコレ」の「自家製ハンバーグ ~ステーキソース~を注文しました

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ハンバーグ肉肉しさ濃厚ステーキソース絶妙です

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こちらには、まだ「自家焼きローストビーフバーグ」、「自家製カレーハンバーグ ~こだわり牛すじカレーがけ~」他、魅力的なメニューが控えていて、ハンバーグ好きにはたまりませんね

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昨年11月のブログはこちら ⇒

/archive/2017/11/post-4756.html

肉酒場ビストロ男前 日本橋三越前店のHPはこちら ⇒

http://cococino.co.jp/shop_otokomae-nihonbashi-mitsukoshimae.html

 

 

【八丁堀・茅場町】 ウズベキスタン料理 「ALOHIDDIN(アロヒディン)」【日本橋】

[いのちゃん] 2018年1月21日 16:00

 

ウズベキスタン という国をご存じですか。

名前は聞いたことがあるけれど、どんな国かはよくわからないという方も多いのでは

ないでしょうか。

 

中央アジアに位置する ウズベキスタン は かつてシルクロードの中継点でした。

東洋と西洋の文化が入り混じり、私たち日本人にとってはエキゾチックでありながら
多くの共通点も感じられるとても親しみやすい国です。

 

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食卓には必ず温かなお茶を用意し、お米をよく食べ(プロフ。ニンジンとお肉の炊き

込みご飯)、うどんに似た麺(ラグマン)があったり、焼く・蒸す・茹でると粉食は

バラエティー豊か。

 

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市場や屋台の定番である串焼き肉(シャシリク)は焼き鳥に通ずるものがあります。

 

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夏になれば毎日のようにスイカを頬張る ウズベキスタン の人々。

親近感を持たずにはいられません。

 

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中央区には ウズベキスタン料理 を食べられるお店があります。

お店の名前は ALOHIDDIN(アロヒディン)

八丁堀と日本橋にあるワインバーです。

 

ALOHIDDIN (アロヒディン)では ウズベキスタン料理のほか、トルコ料理

とロシア料理をめずらしいワインやビールとともに楽しむことができます。

 

ランチメニューは 500円からという手頃さ。12時をまわると、あっという間に席が

埋まりました。

 

八丁堀店 では ウズベキスタン でよく食べられているというチキンのオーブン焼き

タバカ(700円)を選びました。

鶏肉がジューシーで、トマト味のソースがおいしかったです。

 

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日本橋店 では バルボニアというトルコの料理(700円)をいただきました。

挽肉と赤いんげん豆の煮込みにチーズをかけて焼いたもので食べごたえがありました。

 

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八丁堀店と日本橋店のメニューは共通で、ランチにはスープとサラダが付いています。

ドリンクは 100円でプラスできます。

 

プロフラグマンシャシリクなどの ウズベキスタン伝統料理 はアラカルトメニュー

にそろっていました。※一部のメニューは予約が必要です。

 

2018年も おいしいものが集まる中央区へ「食の世界旅行」にお出かけください。

 

ALOHIDDIN(アロヒディン)

 

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八丁堀店 中央区八丁堀1-4-8 森田ビルB1F

03-6228-3898

 

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日本橋店 中央区日本橋2-16-4 日本橋山田ビル1F

03-3271-0221

 

2店とも日曜定休 ランチは平日のみ

 

 

 

星野 陽子展〔銀座レトロギャラリーMUSEE〕

[ジミニー☆クリケット] 2018年1月21日 14:00

銀座1丁目にある画廊、「銀座レトロギャラリーMUSEE(ミュゼ)」で、「星野 陽子展 Yoko Hoshino "TRANSMIGRATION"」が開催されています

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このギャラリーは、昭和通りに面して建つ築85年中央区近代建築100選にも選ばれた川崎ブランドデザインビルヂングに入っています

現在開催されているのは、この建物全館を使ったインスタレーション展で、建物に近づくと、からはピンクブルーが放たれていて、しかもそのが動いており()、いつものMUSEE(ミュゼ)さんとはまったく違う雰囲気を漂わせていました

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通りから1階の展示をのぞくとまるで立体的な絵画のよう

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開催前にギャラリーからいただいた案内状あざやかさきらびやかさ(上の写真)と案内状メッセージ

「銀座にパワースポットを作る

怪しく揺らめく光に誘われて迷い込んだ先には、

既存不適格建築が醸し出す不思議なパラレルワールドが・・・

洞窟をさまよい斜面を登っていく高揚感・・・

に近づくにつれ、眩しいネオンと囁きに、五感がクラクラと揺さぶられ・・・

昇りきった先には、銀座の生きた景色が・・・

守られていない むき出しの空間で、都会と一体化・・・

不安と開放感身体全身で感じられるパワースポットをつくります。

ここではない何処かへ、光とともに誘います。」

が、あまりに悪魔的)に魅力的で、建物に入る前から期待が高まりました

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1階の展示ピンクオレンジ明るく楽しく弾むような感じです

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星野 陽子さんは、現在、東京藝術大学院に在籍中で、「現代人が感じる高揚感空気感を、色鮮やかな空間表現(インスタレーション)を駆使し、精力的に取り組む気鋭の美術作家」だそうで、このインスタレーション展は、星野陽子さんにとって東京・銀座での試みだそうです

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2階の展示です

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屋上に向かう階段には、鍾乳洞のような装飾が施され、しかも怪しげな音楽まで流れていました

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屋上の作品()"Go back to Survive"と、"Or build Your Freedom"

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"TRANSMIGRATION"は、辞書で引くと、「輪廻」とか「転生」という意味があり、ビルの屋上のへりにつけられた靴の跡は、ここから飛び下りると、生まれ変わって都会と一体になれますよということを表現しているのかなあ、などといろいろ考えさせられてしまいました

ビルの下、昭和通りを行きかうたくさんの車まで、星野陽子さん空間表現に取り込まれているようで、屋上でしばらく靴の跡越しに、夜の銀座を眺めていました

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中央区を代表する歴史的建造物1階から屋上までを使って行われる体験型の美術展です

「百聞は一見(この場合だと一体験)に如かず」

是非、ご自身で体験し、体感されることをお勧めします

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開催期間は、1月10日)から1月28日)までです。

開廊時間は、14時から20時までで、期間中の火曜日は、はお休みです。

なお、1月27日)の18時から19時には、クロージングイベントが予定されています

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ギャラリー内での写真撮影、取材について、ご了解と多大なご協力をいただきました

星野陽子さんご本人からも直接、懇切丁寧なご説明をいただきました

ありがとうございます

銀座レトロギャラリーMUSEE(ミュゼ)のHPはこちら ⇒

http://kawasaki-brand-design.com/

 

 
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