海外に住む友人が来日したので、お土産に日本橋三越でお菓子を購入し風呂敷包みでの包装をしてもらいました。
日本人ですが長年アメリカに住んでいるので、和風のプレゼントを大変喜んでもらえました。
ちょっと違ったプレゼントをお探しの方は如何でしょうか?
尚、風呂敷包みのサービス料金は270円です。
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風呂敷包みのプレゼント(日本橋三越本店)
海外に住む友人が来日したので、お土産に日本橋三越でお菓子を購入し風呂敷包みでの包装をしてもらいました。
珠屋コーヒー
"喫茶店ニコス" そして、宮内庁御用達のコーヒー豆販売の珠屋小林コーヒーは京橋の骨董街にありましたが、母の日のプレゼントにコーヒー豆を買おうと思って行ってみたらお店がクローズしていました 新しい事務所は3月25日に小伝馬町に引っ越しをしていました。 小伝馬町は事務所だけで喫茶のお店はありませんが、コーヒー豆は事務所で購入できます
電話:03-5847-6770 ビルの3階にあります。上記の看板が置かれていますが、余り目立ってはい ません。その代わり、ビルの近くに行くとコーヒーの良い香りが漂っていたの で、私は直ぐに見つけられました 又、会社のHPからも購入できます。
大江戸問屋祭り
毎年恒例の新道通り付近にある問屋さんがお店を開放して、我々一般客も問屋価格で良いものを購入できる大江戸問屋祭りが今年も開かれます。 日時:12月3日(日) 9時~4時 場所: 日本橋横山町新道通りが中心ですが、協賛で近所のお店もやっています 最寄駅:総武快速線/馬喰町駅、都営浅草線/東日本橋駅、 都営新宿線/馬喰横山駅 付近の案内: http://tonyamatsuri.com/access.htm イベント:毎回、サンバやデキシーランド・ジャズバンドが興を添えてくれていまし たが、今年は地元の日本橋中学校の生徒さんの吹奏楽です。
「高島屋日本橋店」 重要文化財見学ツアー
"高島屋日本橋店重要文化財見学ツアー"に参加し、見所を案内して頂きました。案内して下さったのは、コンシェルジュの小谷さんでした。
昭和8年に建設された店舗(高橋貞太郎)を昭和27年から40年にかけて増築(村野藤吾)しながら当初のデザインを継承し、一体不可分の建築作品としての完成度が高く百貨店建築を代表するということで平成21年に国の重要文化財に指定された建物です。
では、高島屋日本橋店の特徴は何でしょうか。 「東洋趣味を基調とする現代建築」というコンセプトでの図案競技に1等で当選したのが、高橋貞太郎案でした。
皆さん良くご存じの外観ですが、1-2階(赤いテントの部分)は花崗岩、3-7階はタイル貼りの洋風建築です。タイル貼りは地震等に弱いと思われがちですが、東北大震災でのタイルの痛みは2%以下だったそうで、当時の丁寧な造りが偲ばれます。
そして"東洋趣味"は至る所に見られます。
格天井です。又、漆喰彫刻も当時の儘残っています。 日本家屋に見られる釘隠しを模しています。 シャンデリアは第2次世界大戦で金属を供出した為に、当初の物ではありませんが、和風デザインの照明になっています。 第1期の建物の階段は大理石造りでアンモナイトがはっきり見られます(2-3階の途中が一番はっきり見えます)夏休みにはお子さんが沢山見に来られるそうです エレベーター周りも大理石ですが、階段とは異なり木目調の大理石が使われています。エレベーター自体も当初から使用されているオーティス製の手動の物を使い続けています。 又、正面玄関左手には水飲み場の名残があります。下のデザインは 蓮弁です。 正面玄関の鉄扉には和洋のデザインが施されています。 外装は洋風と申し上げましたが、その中にも和風が取り入れられています。正面入り口の上にバルコニーが作られていますが、ここには擬宝珠がデザインされています。 現在屋上は改修中で見ることは出来ませんでしたが、昭和25年から4年間屋上に居た子象の"高子"に因んで、塔屋が象をモチーフに作られていました。 当時のデパートの屋上は小さな遊園地になっている所が多かったですが、高島屋日本橋店の屋上には子象もいたのですね。この子象、どうやって屋上に上げたかですが、何とクレーンで外から釣り上げたそうです。象はとっても怖かったでしょうね。当時は500kgだったそうです。 ところが、毎日36㎏の餌を食べ、4年後には何と1,500kgになってしまったので、上野動物園に移したそうです。どうやって象を降ろしたかですが、この時は階段を歩いて降りたそうです。 又、デパートで最初に屋上に駐車場を作ったのは高島屋日本橋店でしたが、改修で屋上駐車場は無くなってしまいました。 高島屋日本橋店では重要文化財見学ツアーを毎月第二金曜日の11時と15時に行っています。毎回10名で予約制です。 ご興味のある方は、下記に申し込んで下さい。 高島屋日本橋店: 03-3211-4111 日本橋錦豊琳
東京駅グランスタにある行列のできる"かりんとう"のお店をご存知の方も多いと思います。お店の名前は「日本橋錦豊琳」さんです。 このお店の本店が日本橋小伝馬町に昨年11月にオープンしました。 実はこのお店、グランスタの開業と同時に出店した時点では、本店が無かったんですね。 グランスタが第一号店だった訳です。ところが、裏に貼ってある販売者住所は小伝馬町 で、それを見たお客さんが小伝馬町に買いに来てお店を探したこともあったそうです。 その秘密は、このお店は120年前から続くお菓子問屋さんで、昭和の中頃迄は小伝馬町にお店があました。その後、交通事情等の問題があり卸売業の事業本部は足立区に移転して現在でも営業中です。 問屋さんではあったのですが、メーカーさんとお菓子の共同開発も当時から行っていました。その一つの"かりんとう"がグランスタ担当者の目に留まり出店したのが、お菓子の小売り販売にも進出したきっかけだそうです。 そして、この度その問屋さんを昭和の中頃迄営んでいた創業の地である小伝馬町に「日本橋錦豊琳」本店を開業したのです。 私の"かりんとう"のイメージは、黒糖の甘い味付けですが、"きんぴらごぼうかりんとう"を食べてみて吃驚しました。牛蒡の香りに七味のピッリッとした味が刺激的なかりんとうです。でも、ほのかにかりんとうの甘みも感じられる絶品で新しい味です。 牛蒡は生地に混ぜ合わせ、七味はコーティングする甘みに混ぜるそうです。 他にも色々な味の"かりんとう"がありますが、それぞれ生地を寝かせる時間、太さ等最適な製法を試行錯誤して製造されています。
日本橋錦豊琳さんの"かりんとう"は、定番は"きんぴらごぼう"、"黒糖"、"むらさきいも"、"野菜"等9種類位あります。その他に、季節限定商品-今ですと"さくら"-や各店限定商品-ソラマチ店の"梅わさび"、"みたらし"-等があります。
又、かりんとうは年配者には馴染みが深いですが、若い人にはちょっと馴染み薄のところもあるので、若い人向けに"キャラメルアーモン"と"キャラメルバナナ"かりんとうを販売したところ、若い方の好評を得ています。"キャラメル"かりんとうは他の"かりんとう"とは違ったちょっとおしゃれな袋に入っています。この辺にも若い人を引き付ける工夫がなされています。 グランスタ店は"かりんとう"の専門店ですが、本店にはお煎餅やカステラ、おかき等のお菓子も揃っています。
<二段仕込み味しみおかき> (一度焼いたおかきを手で割って、あまだれを染み込ませ外側に甘露醤油をかけて乾燥させた、しっかりした味で美味しい一品です) <海苔巻き揚げ煎>
巾着の包装 皆さん、是非"かりんとう"の全く新しい美味しさを味わって下さい。 <日本橋錦豊琳> 日本橋本店: 中央区日本橋小伝馬町16-14 03-6661-1472 最寄り駅は日比谷線「小伝馬町」、JR総武線快速「馬喰町」 営業時間 月~土10:00~18:30(土は不定休、日祝休) H.P:http://www.nishikihorin.com/ 本店以外にも購入できます 東京駅グランスタ店 (かりんとう専門) 東京スカイツリータウン・ソラマチ店 ルミネ北千住店 イクスピアリ店 又、家からでもネット通販で購入できます 「日本橋錦豊琳 オンラインショップ」 |
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