[サム]
2018年12月14日 14:00
朝日新聞社東京本社(築地5)前の新大橋通りに植栽されているメタセコイアが色づき、樹幹が直立し、樹冠は円錐形の、端正な樹形群が目を引きます。
メタセコイアは、スギ科の外来種で、落葉性の針葉樹の高木。現生種は1属1種です。
和名のアケボノスギは、英名の "dawn redwood" を訳したものとされ、秋に橙赤褐色に紅葉します。
枝に小枝が対生し、その小枝に扁平な線形の小葉が密に対生し、鳥の羽根のような形状で、一見羽状複葉のように見えます。
雌雄同株で、この時期、長い柄がついた小さなマツボックリのような球果を付けます。
新緑、紅葉、冬枯れと四季を通じて楽しめます。
[さとけん]
2018年12月14日 12:00
休みを取った平日に、築地近辺に行ってきました。平日でもやはり場外市場は観光客などがたくさんいて、市場の移転でも影響はないようです。帰りに築地本願寺に寄りました。「中央区ものしり百科」に載っていない記念碑もありました。正直いままで気づきませんでした。
「親鸞上人像」「陸上交通殉難者追悼之碑」を写真に収めました。
「親鸞上人」は築地本願寺の宗派である浄土真宗の宗祖として、像が建てられています。「陸上交通殉難者追悼之碑」は昭和44年に三笠宮様を名誉総裁とした陸上交通殉難者追悼建設会が交通事故の犠牲者を悼み、交通事故の絶滅を願って建てられたものです。
ゆっくりと見て回ると意外な発見があるかもしれません。