[銀造]
2011年4月 5日 13:00
中央区の桜通りと名のつく通りのご紹介。今日は、日銀と貨幣博物館から日本橋三越本店
三井本館への、「江戸桜通り」をご紹介します。 2005年10月10日に命名の式典があり、
この通りの名を記した石碑は、十二代目市川團十郎さんの揮毫によるものとあります
ソメイヨシノ約40本が植えられています。
今年の開花は遅れているようで、3月26日、4月2日の時点でも蕾の状態でした。
4月4日からの1週間、歴史と文化を訪ねながら、桜花を愛でて、日本橋の名店でお食事を
お楽しみ下さい。 下の写真は、本日4月4日夕方に撮影したものです。
[銀造]
2011年4月 5日 08:30
中央区には、「桜通り」と名前がついた素敵な通りがあります。
今日は、東京駅八重洲口から、高島屋さん、茅場町方面への日本橋桜通りをご紹介します。
ソメイヨシノが約150本植えられています。
写真は4月2日の状態で、4月4日には4分咲き程度でしょうか。
この道は、丸善、日本橋高島屋、そして茅場町方面へと続きます。
通りには、観桜に適したお店も何軒かあります。
どうせなら、桜を題材にしたお食事がお勧めです。
高島屋さんの壁面の芸術もお楽しみ下さい。
今年は、4月10日ごろまでは観桜が楽しめそうです。
[ゆりかもめ]
2011年4月 5日 08:30
日本橋界隈を早朝に散歩すると店舗のシャッターや壁に浮世絵が描かれています。
カメラに収めました。
一越(日本橋三越本店新館) 歌川広重 川瀬巴水
向って右側の絵 「名所江戸百景する賀てふ」 歌川広重
向って左側の絵 「日本橋(夜明け)」 川瀬巴水
天松 「近世職人尽絵巻」 鍬形恵齋
海老屋美術店
「市川海老蔵の竹村定之進」 東州斎写楽
(シャッターではなく 2階の壁面にありました)
室町一丁目防災センター
「東都日枝大神祭禮練込之図」 歌川芳藤
弁松総本店
「市川団十郎の武蔵坊弁慶」 豊原国周
[北遊人]
2011年4月 3日 17:50
"新参者"で日本橋人形町界隈をすっかり有名にしていただいた東野圭吾さんが講談社より新しく"麒麟の翼"を出されました。
「その男が日本橋交番の脇を通過したのは、、、、、、」という書き出しで始まる推理小説です。
改めて"日本橋"を見てみようと出かけました。
今日は、4月3日、現在の日本橋が架橋されて百年目の記念すべき日でした。
しかし、東日本大震災の勃発によりイベントはすべて中止となりました。
老舗の方々が募金活動とチャリテイセールをされておりました。
静かな日本橋をご覧ください.
募金活動をされている方々を除き人通りが途絶えています。
交番に目を移します。
手前に桜が咲いてます。
シダレザクラ、別名イトザクラ。バラ科 とあります。
ちょうど今が満開です。
小説のタイトルの麒麟像を撮影します。
今日は、橋の上からすっかり準備完了の船着き場を眺めて帰ることにします。
小説の方は、人形町、日本橋界隈が登場しますので場所やお店を頭に浮かべながらお読みになると興味が増すでしょう。
[夕陽の丘]
2011年4月 1日 12:25
昭和通りの江戸橋詰め。 日本橋郵便局寄りに 小さな公園があります。
ひときわ目を引くのが 満開の4~5本ある陽光桜です。 ソメイヨシノ より花の色は濃く、ま
た先に咲きます。 (アマギヨシノ と カンヒザクラ を交配したものです)
陽光桜をはじめ、ボケ、キンカン、沈丁花、紫紺野牡丹、アジサイ など本数は少ないですが、
いろいろな種類の花が植えてあります。
昭和通りに沿っては、桜の大木が枝を張り出しています。今はまだ蕾は堅そうですが、満開の
時には ここもお花見のスポットになるのでしょう。
陽光桜 ぼ け
むらさきしきぶ キンカン
ジンチョウゲ イロハモミジ
すぐ隣に 日本橋郵便局があります。
局の横には鉢植えの 「ハガキの木 多羅葉(タラヨウ)」 があります。 現代のハガキ(葉書)
の語源になったともいわれています。 葉は 椿の葉のように厚く光沢があります。
この葉の裏に傷をつけ、その部分が黒くなり、これを利用して文字が書けます。
また、日本の近代郵便制度の創始者のひとりの 前島密の像 と並んでいます。
前島密の像 と ハガキの木 多羅葉 は いつでも見れるそうです。
[サム]
2011年4月 1日 08:45
中央大橋から相生橋に至る隅田川・晴海運河沿いの石川島
公園。
平成18年4月には相生橋南の複合施設「相生の里」前まで、また平成19年4月には佃3丁目の護岸裏の土地が整備され、上流の公園のテラスと繋がり拡張された。
その「相生の里」前広場に植栽されている「ハナモモ<源平桃>」が開花。
観賞用に改良されたバラ科の落葉低木のモモで、紅・白(加えて薄紅・中間の絞り)の花を咲き分ける様を、源氏と平氏の旗色に例え命名されたという。
気候や年により、紅・薄紅・白・斑模様は一定でなく、また毎年必ず咲き分けるとは限らず、不規則性・不確実性があると聞く。神秘性を秘めた八重の華やかな花姿をお楽しみください。