昨年1年間、築地川公園の植物についてご報告したので、今年は"もう、いいか?"と
思っていましたが、 大発見がありました。
花梨の花は、桃色と思っていました。
そのお隣に、純白の花が沢山咲いています。これも花梨の花なのでした。
昨年は、見逃していました。4月25日現在、満開です。 お早めにどうそ。
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築地川公園 4月後半 紅白の花梨の花
昨年1年間、築地川公園の植物についてご報告したので、今年は"もう、いいか?"と 思っていましたが、 大発見がありました。 花梨の花は、桃色と思っていました。
そのお隣に、純白の花が沢山咲いています。これも花梨の花なのでした。 昨年は、見逃していました。4月25日現在、満開です。 お早めにどうそ。
浜離宮庭園 里桜いろいろ
3月末より美しい花々を咲かせている浜離宮庭園も 柔らかい緑に変わりつつあります。 そのような中で 今シーズン最後の里桜が 競って咲いています。
富士見山へ登る石段の中央からの景観
関山(カンザン)は里桜の中では遅く咲きますが 花が塊になって5月初めまで咲き続けます。
鬱金(ウコン)は 咲き始めの頃は黄色の色がはっきりしていますが 咲き終わりの頃には白っぽく なり 薄くピンクがかって居る様にも見えます。
御衣黄(ギョイコウ)も 咲き初めは もう少し緑が濃いのですが 咲き終わる頃には 少し黄色っぽくなります。 普賢象(フゲンゾウ)は 花の中央の2本の雌蕊が 薄い緑色で その形が 普賢菩薩が乗っている象の牙に似ているところからこのように名づけられたと言われています。
駿河台匂(スルガダイニオイ)は 花に近づくと とても良い香りがします。 一葉(イチヨウ)は 蕾の頃はピンクですが 咲くと白くて 清純な感じがします。 北斎はおあずけ ~三井記念美術館~
本年度より観光特派員として活動させていただきます、ビッキーと申します。 主な出没地は日本橋。大好きな千疋屋さんからビッキーという名前を拝借! 中央区がますます元気になりますよう精一杯頑張りますので、どうぞよろしくお願い致します。
さてさて、本日は「三井記念美術館」をご案内します。 美術館巡りが大好きな私。近代美術館の岡本太郎展、国立博物館の写楽 とともにとっても楽しみにしていたのが、三井美術館での「北斎展」でした。 ところが残念なことに、震災の影響でホノルル美術館所蔵の北斎たちは来日することができず今回は中止に!影響は意外なところにも及ぶものですね。 気を取り直して、「三井記念美術館 館蔵品展」を楽しむことにいたしましょう。 何しろこの美術館は、その建物自体が美しい!三井本館は1998年に国の重要文化財に指定されました。美術館へのアプローチは隣接する三井タワーに設けられ、光が差し込むアトリウムはうっとりしてしまうほど。昭和から未来へタイムスリップするかのような気分です。 今回の目玉は、お色直し(!?)後の初お目見えとなる「東福門院入内図屏風」。北斎の変わりの展示と侮るなかれ。重要文化財の名に相応しいとても鮮やかな屏風です。赤い色の発色の美しいこと。こちらは前半の5/15までの展示となりますのでご注意ください。 毎春の「三井家のおひなさま」コレクションも欠かさずお邪魔していますが、三井美術館の素晴らしいところは美術品のひとつひとつがとても丁寧に展示され、三井家のお宅にお邪魔しているような感覚になるところです。平日に訪れて、じっくり鑑賞するのがお勧めです。そして鑑賞の後は・・・特派員・銀造さんもお薦めの千疋屋さんで、マンゴーカレーをぜひ! ちなみに、美術館にお尋ねしたところ、北斎展は東京での今年の開催はなくなり、来年以降また開催されるかどうかは未定とのことです。いつかお目にかかりたいものですね。
日本橋室町2-1-1 三井本館7F 三井記念美術館 http://www.mitsui-museum.jp/
入り口には お知らせの看板が
三井本館裏手にて。左から日本銀行、三井タワー、三井本館。時代の流れを感じます。
「産地応援野菜セット」
築地市場ドットコムが運営している通販サイトで「産地応援特別企画」として「今回被災した地域の一部商品に出荷停止措置がとられているが出荷停止となっていない品目までが風評被害ともいえる影響で行き場を失い廃棄への道を辿っている。市場において食品流通にかかわる者としてこの事態を何とかしたい。お世話になっている産地の応援をするために東北・関東産の商品を中心に特別セットを販売」というのを見つけ、趣旨に賛同して早速申し込んでみました。4月10日に届いたセットの内容は以下の通りです。
新玉ねぎ、ミニトマト、レタス、キャベツ、かぶ、ピーマン、生しいたけ、片栗、小松菜、ズッキーニの10品におまけとしてうるい、こごみ
商品毎の産地表示もあり、何よりも新鮮そのものでした。原発事故の収束までの工程表は発表されましたがまだまだ時間がかかりそうです。「産地直売」も各地で行われているようですが、「今自分に出来る」手軽なこんな形での応援も如何でしょうか。 「産地応援お買い得野菜セット」1,780円(送料別途)
日本橋三越の屋上
その昔、昭和の時代、デパートの屋上はちょっとした遊園地に なっていて観覧車やモノレール、ミニSLが動いていたり、 ゲームコーナーやペンギンのショーなど子どもたちにとっては それはそれは楽しい場所でした。 そんなデパートの屋上は今、どうなっているのか日本橋三越の 屋上に行ってみました。デパートの屋上、略して『デパ屋』ですね。 三越本店は7階建てなので、屋上はビルの8階になります。 周囲には高層ビルが多いせいか、ビルとビルの間にぽっかりと空い た「空間」・・・といった感じで、思いの外、開放感があります。 まず最初に目につくのは屋上にそびえ立った塔で三越のシンボル マークがばっちり目立っています。 そして「チェルシーガーデン」と呼ばれる庭園には色々な植物が 日常の疲れた心を癒してくれます。 その他、"漱石の越後屋"と刻まれた石碑もあります。夏目漱石の 小説にはたびたび越後屋(現在の日本橋三越)が登場しますが、 漱石自身も小学校へ上がる前に黄八丈や縮面を買いに越後屋へ 連れられて来たと書いてありました。 屋上に売店がありましたが、メニューを見るとざるそば315円 ラーメン500円、たらこパスタ500円と庶民的な設定にニンマリ。 取材した日はぽかぽか天気にもかかわらず、人もまばらだった ので、のんびりと昼寝までしてしまいました。 都内の一等地にこれほどのんびりと誰にも邪魔されずに居眠り ができる場所はそう多くないかと思います。 また穴場としてデートにも使えるのではないでしょうか。 久しぶりに「デパ屋」をのぞいてみませんか? 日本橋三越本店 東京都中央区日本橋室町1-4-1 東京メトロ銀座線 三越前駅 営業時間/10:00~20:00(屋上の営業は19時まで) 朝日新聞の庭園 八重桜、つつじ、シャクナゲ
今、築地市場側、新大橋通りに面した朝日新聞の築地本社の庭園の花が綺麗です。 公園に入っていくと、八重桜とつつじが、
ちょっと奥に行くとつつじの緋毛氈の上に、真紅の石楠花が妍を競うように咲き乱れています。 八重桜は4月26日ぐらいまででしょうか? つつじとシャクナゲは、30日ぐらいまでは賞味期限内と思います。 築地市場、浜離宮庭園の前後にでも、お出かけ下さい。 |
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